一回目のデートを無事に終えることが出来たらほっとしますか？それとも、彼との楽しい時間の余韻に浸りルンルンな気分でしょうか。

デートが終わって別れる前に、「また行こうね」という話もできたのなら、最初のデートは万事OK。これからデートを重ねて、いつか告白されてめでたく付き合うことになるのかな……なんて想像に、期待でいっぱいになるなんてことは女性でなくても考えてしまうものです。

「また近いうちに会えるだろう」。そんなふうに思っていても、二回目のデートって具体的にはいつになるのだろう？彼からのお誘いを待っているだけだと、本当に二回目はあるのかな？と不安になることもあるでしょう。

かといって自分から誘うにしても、一回目のデートからどれぐらい間隔をおけばいいのか分からない……。

今回はこういった悩みに寄り添い、二回目のデートの間隔についてスポットを当てていきたいと思います。せっかく踏み出した大切な一歩を無駄にしないためにも、二回目のデートも大切にしていきましょう！

一回目のデートは成功！でも大事なのは二回目？

楽しい時間は早く過ぎるもの。特に最初のデートはお互いの緊張もあって、なかなかデート中に次のデートの日取りを決めるなんてできないものです。

やはり一回目のデートが終わってから二回目のことを考えるという人がほとんどのようです。一回目のデートが上手く行くと自動的にこれが続くようなハッピーな気持ちになってしまいますが、意外と難しいのが二回目のデートの約束です。

しかも彼との距離をうんと縮めるためにはむしろ二回目からの方が大事。一回だけで終わらず、二回目があるかないか。これはとても大きな勝負所となります。

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できれば一週間後　遅くても三週間以内がベスト

思い返してみましょう。一回目のデートの日取りはどうやって決めましたか？

たまたま休みが一緒だったという方もいらっしゃるかも分かりませんが、多くの方はお互いに都合の良い「曜日」で決められたのではないかと思われます。つまり、この「曜日」がお互いにとってデート可能な日の目安になるのです。

したがって、次のデート可能な日の目安は「一週間後の同じ曜日」となります。これはお互いにとって目安以上の「チャンス」と考えた方が良いでしょう。

多くの人が知っている通り、チャンスはそう何度も来ないものです。一回目のデートが終わったら、次のチャンスは一週間後と考えて良いでしょう。

また、勤務形態がシフト制などで「曜日」で決まらない方も沢山いらっしゃると思います。そういった方々も目安は同じ「一週間」と見て良いでしょう。

あまり間を空けすぎると相手の気持ちは冷めるもの。また、自分の気持ちも疲れてしまいます。三日三月三年と言われるように、三の付く経過日は要注意です。

遅くとも三週間以内に二回目のデートを行うのが理想的です。もちろん、お互いの都合で次に会う日は三週間後以降と決まれば、それはそれで全然構いません。二回目のデートの約束をしたというのが一つの成功となります。

二回目のデートを迎えるまでの過ごし方も大切

二回目のデートの日取りが決まり、ハッピーな気分でその日を待つのはとても素敵なことです。

しかし油断してはいけません。彼には彼の、あなたにはあなたの、それぞれの生活があります。急に忙しくなることもあるでしょう。そんな日々の喧騒で、どちらかがうっかり忘れてしまうことも十分に起こり得るのです。

せっかく約束したのに残念な結果にならないように、二回目のデートを迎える間も彼に「確認」はしておきましょう。あまりしつこくやると嫌がられますので、一日一回程度、「今日は雨だけどデートの日は晴れたらいいなあ」など、さり気なく彼にデートの確認をしておきましょう。

二回目デート♡彼といい感じになるには？

男性はLINEやメール、電話などで長く会話を続けるのがめんどくさいと感じている人も多いです。そのためデートまでの間に連絡を取る際は会話の内容などにも充分に気を付けるようにしましょう。

彼が思わず返信したくなるような内容にしておくのがポイントです。あなたが一日していたことを日記のように送っても、男性からしてみると返信に困ってしまうことも多いのです。

また二回目のデートということで少なからず脈ありだと思ってもいいでしょう。この場合二回目のデートにおすすめのスポットなどをご紹介します。一回目のデートとかぶってしまわないことを前提に考えるのがまず大切です。

遊園地や映画館などに誘って距離感を近づけるのもおすすめですし、お天気が心配なときはドライブやカフェ巡りなどもおすすめです。一回目のときよりも相手と会話を楽しめるようなスポットにするのがおすすめです。

一回目のデートよりも少しデートの時間を伸ばしてみるのもおすすめです。夜を一緒に過ごすというわけではないですが、一緒にディナーを楽しんでみるのも長い時間一緒にいれておすすめです。

また服装で気を付けたいのは、一回目のデートとかぶってしまわないようにするということです。またガラっと印象を変えてみるのもおすすめです。この前とは違ったあなたを彼にアピールしちゃいましょう！

会話が続くか心配！という方は、まずは一回目のデートでなにが楽しかったのかなど、一回目のデートの思い出話などをしてもいいですし、二回目のデートまでにあった出来事などを報告しあうのもおすすめです。

しつこいと思われるのはイヤ！

できるだけ早く、とは言え、一回目のデートが終わってすぐに「次はいつ？」と催促すると、しつこい女と思われてしまうのでは？

そういった不安はどうしてもありますが、「必死さ」が伝わってしまわなければきっと大丈夫です。あまりにも「この日はダメ？」「じゃあこの日は？」と食らい付いて行くと、相手の男性は引いてしまいます。

しかし「次はいつ会える？」と聞かれる分には、男性は嬉しいものです。しつこいと思われないために大切なことは、頻繁に聞かないこと。たとえデートの直後であっても、「次はいつにしよっか？」と聞いてみるだけで相手にマイナスの印象を与えることはないでしょう。

そこで彼が「いつ」という提案を出せなかった時は、自分の都合の良い日を先に出してそこから彼に選んでもらうなどの、彼が日取りを決めやすくなるような工夫をしてあげましょう。

お互いの都合が合わなかったり、彼がなかなか「この日」という提案をしてくれなかったりすると気持ちが焦って来てしまいますが、そこで頻繁に「いつ？」と聞いてしまわないように、大体三週間という目安を設けておくと少し心に余裕が持てるでしょう。

また誘い方なのですが、LINEやメールなど直接会わなくても気持ちを伝えることができる手段が増えてきているのですが、一番効果的なのは会っているときに約束をこじつけておくことです。

ですがどうしても直接言うのが恥ずかしい方は、LINEなどで次の約束をとりつけていきましょう。マナーとしまして前回のデートが楽しかったということを伝えることで、彼にとってもいい印象を与えることができます。

また誘う連絡をする時間帯ですが、彼の仕事や学校などのタイムスケジュールなどを把握している場合には、忙しいと思える時間に送るのを避けるようにしましょう。

タイムスケジュールを把握していない場合でも、夜中などに送るのはとても迷惑になってしまうことが多いです。ちょっとでもいい印象を与えるように落ち着いて返信できる時間帯を考えて誘ってみるようにしましょう。

鉄は熱いうちに打て！

やはり二回目のデートは早く決めたいところ。でもしつこいと思われると嫌われるかも。その兼ね合いはムズカシイところですが、「次はいつ？」と聞くだけが二回目のデートを決める方法ではありません。

例えば「また会おうね」とだけ伝えておいて、あとは彼から「いつ」を引き出すためのアプローチを行います。軽めのボディタッチや、「そういう所、好き」ということをサラリと言って、気のある素振りを見せるようにしましょう。

一回目のデートが上手く行ったのであれば、彼も二回目を望むのが普通の心理です。その彼の心理をさらに揺さぶることで、彼から「いつ」を引き出すことができます。

待つ時間が必要になることもありますが、ただ待っているだけじゃチャンスが逃げてしまう恐れもありますし、何よりただ待つというのは女性にとって辛いことです。彼の方から「いつにしよう」と提案してくれるようなアプローチを心がけると効果的でしょう。

まとめ

彼との仲を継続させるために、一回目のデートが終わったら次のデートの約束をするというのがまず大切です。一回目と二回目の間は長くなれば長くなるほど上手く行きづらいでしょう。できれば一週間、遅くとも三週間以内が理想です。

また、その期間内に「二回目の約束」ができたのであれば、止むを得ず三週間以降となったとしても大丈夫です。日取りが決まればただその日を待つのではなく、しつこくならない程度に、さり気なく彼にデートの確認をしましょう。

彼もあなたとのデートを楽しみにしているはず。押さえる所を押さえれば後はあまり気負わずに、恋を楽しんでください。