「アラサー処女」の女性が持つ特徴と理由は?男性の本音も赤裸々
2020.08.26
恋愛に消極的で、処女のままアラサーに突入してしまった……そんな方もいらっしゃるかと思います。貞操面で考えると、何十人も経験している女性に比べれば聞こえは悪くはないのですが、恥ずかしいことだと考える方もいます。できるなら知られたくないですよね。
今回はバージンさん必見、処女だと周りにバレてしまう言動について、加えて無理のないロストバージンに向けたヒントなどをご紹介します。
アラサー処女の女性が持つ悩み・コンプレックスとは?
一生処女なのかもしれない
多くのアラサー処女が抱えているのが、自分はこのまま一生処女なのかもしれないという不安です。学生時代の同級生や職場の同期が続々と結婚したり出産したりしていく中、自分だけが男性経験がないことに焦りを感じています。
だからといって勢いで今さらあっさりと処女を捨てることもできず、年齢を重ねたことによって知識ばかりが増えて男性を見る目も厳しくなっているため、セックスどころか恋愛を始めることすらそう簡単ではありません。
結婚は特にしたくないと思っていても、処女ぐらいは失っておかなければ女として失格なのではないのかと思い込んでしまっているアラサー処女は少なくないのです。
怖くて処女を卒業できない
男性と接した経験が少なかったり、子どもの頃に男性や男子から嫌な思いをさせられた経験があったりする女性は、男性という存在自体に恐怖感や不信感があり、たとえ恋愛に興味があっても実際に男性を好きになるのが難しくなります。
また子どもが性的なことに感心を持つのを許さない家庭で育った場合も、セックスは汚らわしいもの、非道徳的なものという考えが頭の中に刷り込まれてしまうために、いざ恋愛ができたとしてもそういう場面に直面した時に、男性を受け入れることができなくなってしまうのです。
そこまでの恐怖や抵抗心はなくても、処女を喪失する時は痛いもの、出血するものという定説により恐怖心を抱いてしまって、踏み切れないままアラサーになってしまったという女性もいます。
いずれにせよ男性やセックスという行為に恐怖心がある限りは、どんなに好きな人と付き合えたとしても心は許せても体は許せず、それが原因で恋愛がうまくいかないこともあります。
女友達にもなかなか相談できない
アラサー処女は自分がいまだに処女であることを、たとえ同性の友達相手でも相談しにくいという悩みも抱えています。30歳前後にもなれば男性経験があるのが多数派で処女は少数派な上に、驚かれたり同情されたりするかもと思うと言い出せないのです。
しかも処女ではない女性はセックスをすることがそんなに難しいこととは考えていないので、たとえ相談しても期待するような答えは返ってこないのが現実です。
酔っ払った勢いでとか、いい雰囲気になった時に自分から誘えばいいとか言われても、それができれば最初から悩んでなどいません。
なのでアラサー処女の気持ちに真に寄り添えるのは、同じくアラサー処女の女性やもっと年上で処女であるという女性だけ。処女であることを公にしている女性は多くはないのでさらに仲間は見つかりにくく、相談相手を見つけることすら難しいという悩みもあるのです。
心当たりがある方は要注意!アラサー処女だとバレる人の特徴と理由10選!
1. 下ネタに対して極端にノリが悪い
下ネタは男性だけではなく、女性も好みます。むしろ男性よりも女性のそれがリアルで、さらに一歩踏み込んだ話をする雰囲気になる事も往々にしてあります。
もちろん、経験があっても下ネタが苦手という人も少なくないのですが、女子会でこうした話になった時に、露骨に嫌悪感を顔に出して「何そのくだらない話、気持ち悪い」「下ネタは興味ないし」というような事を言ってしまうと、周りから「この人経験ないのかな?」と思われてしまいます。
だからと言って、決してノリノリで話せと言っているわけではありません。女性も案外そんな話は好きなので、普通にニコニコ笑って「そうだね」と聞く側に回れば回避できます。
また、今まで機会がなかったからバージンだけど、セックスに興味があって、いろいろ調べている方もいらっしゃるかと思います。ただ、ネットにあふれている情報をかき集めた話と実際の経験談とでは、多少のズレが生じる場合もあります。
バージンを公言する必要はありませんが、知ったふりをして話すのも避けましょう。万が一話し相手が興味を持って踏み込んで聞いてきた時に、困るのは自分です。
2.女性らしい身なりをしていない
男性と交際した経験を持つ女性は、必ずと言っていいほど、どこかに魅力があります。それはもちろん外見だけに留まりません。内面的な要素で好きになってくれる男性もいます。
ですが、やはり外見も欠かせません。全く女性要素がなく、バッサリ適当に切った髪でノーメイク、ヨレヨレでお世辞にもキレイとは言えない服装だったり、機能性を重視しすぎるあまり、オシャレには程遠いお洋服を年中着ていたりしたら、どんなに内面が素敵でもアウトです。
外見も内面もより良くできるよう努力さえしていれば、外見がモデル並みに美人ではなくとも彼氏はできるのです。今一度、姿見の前に立って自分の格好がどんな感じなのかを見直してみると良いでしょう。
また、こうした事が「物理的な要因」であるのに対し、逆に『心理的な要因』でボーイッシュ/マニッシュな格好を望んだり好むというケースもあります。
例えば、幼少期に男の子からいじめに遭って、それが潜在的かつ慢性的なトラウマとなっていたり、切実なケースではレイプや近親相姦を経験した事で女性らしさを拒まざるを得なかったりするケースがそれです。
こうした心理的要因の場合は、物理的要因での解決法を試しても、全くと言っていいほどに効果が出ません。初めのうちは性格面で自分を責める事もあるでしょうが、セラピーで解決の突破口が掴める事もありますので、そうしたところへ行き、心を整える事が最優先されます。
心理的要因でこうなっている方が一番忘れてはならないのは、『それは全て、あなたが悪いわけではない!』という事です。
3.男性に対してあまりにも消極的すぎる
顔もそこそこ可愛く、オシャレもしているのに、「彼氏いない歴=年齢」でバージンという女性も多く見かけますが、その方達に足りないのは積極性です。
彼女たちは一様に以下のような話をします。
- いいなと思う男性がいても自分から行けない
- どうしたらいいかわからない
- 出会いがなくて……
でもよく考えると、これらは全て他力本願になっているのがお分かり頂けるでしょうか。
自分からは何もしない/できない、男性から来てくれるのを待っている、そうしたスタンスでは彼氏ができないのも頷けます。と、言うと厳しさを感じるでしょうが、残念ながらこの厳しさこそが、現実です。
でも諦めないでください。結果論、最後は己なのです。街をカップルで歩いている女性も、今をときめく憧れの女性も、皆自分で考え、時には誰かに相談し、それを基に行動し、時に失敗を経験しながら頑張っています。
単に待っていたら男性が来てくれるという夢のような話は、それこそモデル並みに美人でもない限り、ないと思って間違いありません。
この消極的な側面と、先ほどの「女性らしさを欠いている」という2つのファクターは、バージンのレッテルを貼られがちです。
4.ビックリするぐらいに潔癖である
そんな芸能人がいますが、現実にはどうでしょうか。こればかりはご本人の気持ちや考え方の問題なので、致し方がないというところもありますが、今回のテーマで言えば、性別問わず他人に対して潔癖すぎるのは、バージンであるサインと見られがちです。
潔癖と恋愛がダイレクトに交差するところとしてセックスを挙げますが、キスはもちろん、相手に身体も触れられますよね。ここで他人の唾液や、他人に触れられるのを気持ち悪い、汚い、と捉えすぎる人とセックスを行うのは難しいです。
もちろん、他人の唾液を好む人は多くはないと思いますが、全くとなると話は別。あまりに潔癖な側面を見てしまうと「この人とはできないんじゃないか」と思ってしまうのはごく自然なのではないでしょうか。
だからと言ってあまりにもワイルドになりすぎるのも困りもの。何事もほどほどが丁度いいですよね。
ちなみに、恋愛以外の場で他人に触れることがある場合、例えば朝礼で円陣を組む慣習がある企業にお勤めの方や、社内イベントの中で行われる何がしかのレクリエーションといった場面です。そうした場面で他人に触れられるのが嫌というのは別件に当たるかと思います。
潔癖もごく稀ではあるでしょうが、別件であればそれは「自らのパーソナルな部分に触れられたくない」という、いわば『予防線の警鐘』の表れかもしれません。
別件とは言え、人と繋がる入り口部分ですから、こうした側面を長く持ち続けている方にも、セラピーで解決の糸口を掴むといいですね。
5.ズバリ、重い!
20年以上前のあるドラマなのですが、その作品にバージンのキャラクター役として有名な女優さんが出演されていました。
実にリアリティ溢れる演技だったのですが、ものすごく共感できました。本記事をお読みの皆さん、ちょっと考えてみましょう。バージンというとどういったイメージを抱きますか?
ちなみにこの女優さんが演じたキャラクター、根はすごく純粋で優しいのですが、ストーリーの中程からだんだんと、バージンさんや恋愛不器用さんの持つ、あの独特な重たさを出してくるのです。
しかも、「頭痛くなっちゃったよ」という言葉がありますよね。人付き合いではマイナスの意味で使われますが、この言葉のあやというのでしょうか、ここを掛け違えて言葉のままに受け止めてとんでもない行動に出たりするのです。
違う意味でまっすぐ。だけど根は優しくて純粋。そして恋愛となるとどうも不器用すぎる。そのあたりがバージンの烙印を押されるファクターなのかもしれません。
だからと言って軽いのもまたよくないんですね。そうしたところが雰囲気として出ますし、軽い女性の雰囲気もまた独特ですから、それをよしとしない男性も多くいます。
6.いわゆる男性不信
ここからは切実なケースです。先ほど触れたいじめを受けると、自己防衛からボーイッシュな格好を好む傾向が出たり、男性不信という形でも出たりする事があります。
しかもいじめというのはタチが悪く、加害者は相手であるこちらを傷つけたという認識が一切ないというケースが圧倒的多数を占めます。こうした外部から受けた傷は、自分一人で癒せるものではありませんし、その内容によっては誰に打ち明けられる状況にはないケースも実在します。
また、これまでの恋愛でDVを受けたり、依存的な男性にばかり言い寄られたりと、何かと訳ありの男性が相手だったという方も男性不信に陥るファクターになり得ます。
こちらもセラピーで解決できる可能性があります。恋愛に臨む前に大切なのは、「安全な場所で、マイナスの感情を出し、解放する」事だというのも、忘れてはなりません。
7.実はセクシュアリティでよくない経験を持っている
こうした経験も恋愛に暗い影を落としますよね。先ほども少し触れましたが、レイプや近親相姦、異性の身内からのセックス強要など、深刻かつ切実なケースがこれにあたります。こういったケースほど、セラピーを受けることが強く望まれます。
特に第二次性徴が真っ只中の思春期でこうした経験をした方の場合、男性不信も相まってバージンですという方もいらっしゃるでしょうし、似たような切実な体験をして、さらに恋愛もよくない男性とが多かったという場合はセカンドバージンに入る可能性もあります。
8.非常に高い貞操観念を持っている
「結婚するまで処女を守る!」「結婚を決めた相手で処女を捨てる!」など、とても高い貞操観念を持っている人は周りに処女だとバレてしまう可能性が大です。
仲の良い友達にしか言っていなくても、そこから広まって男友達の耳に入ってしまうことも……そうすると、あなたが処女だということは必然的にバレてしまいます。
もちろん高い貞操観念を持つのは悪い事ではないですし、考え方は人それぞれですからその考えを捨てる必要はありません!
ただし、もしあなたが処女だということがバレたくないのであれば、自分が高い貞操観念を持っていることはあまり周りに言わない方がよいでしょう。
9.彼氏いない歴=年齢
生まれてから一度も彼氏がいない、ということから処女だとバレてしまうことも。男性の場合、彼女いない歴=年齢でも風俗など夜のお店で童貞を捨てている可能性がありますが、女性の場合は少し事情が違いますよね。
もし処女を隠しておきたいのであれば、元カレの人数を聞かれた場合には「2人」もしくは「3人」と答えることをオススメします。あまりに多すぎても「遊んでる」「経験豊富」と思われてしまい、後々トラブルになる危険性も……。
また、彼氏の有無を聞かれた場合には「1年くらい前に別れた」と答えておくのが無難でしょう。「彼氏がいる」と答えてしまうと出会いのチャンスを逃してしまいます。
1年前くらいに別れた、と言っておけば根掘り葉掘り聞かれることも少ないですし、万が一聞かれても「結構前だから忘れちゃったなー」と誤魔化すことができます。
10.女子校出身で男性慣れしていない
もちろん例外はありますが、どうしても女子校出身だと男性慣れしていなかったり、男友達が極端に少なかったりする場合が多いです。そうすると、男性とのコミュニケーションがうまく取れず、処女だということが何となくバレてしまうこともあります。
例えば高校3年間だけ女子校だったとしても、その3年間男性とのコミュニケーションが少なかった、というのはかなり影響があるものです。
学生時代は思春期ですし、男女のコミュニケーション方法などを学ぶ貴重な時間だからです。女子校出身で、未だに男性と話すときには緊張してしまう・男友達が少ない、と言う人は要注意です。
ただ、女子校出身だからといってネガティブになる必要はありません。女子校=お嬢様、清楚というイメージもあるので、それを上手く生かしていけば好感度アップのチャンスにつながりますよ♡
俺色に染めたくなる?アラサー処女に対する男性の本音とは
1.誰にも染まってないのがいい!
そうなんです!男性の心理として、「バージン=『誰の色にも染まっていない』」というところに好感を持つ側面があるのです。だからこそ、心置きなく自分色に染めたいという気持ちが働きます。
染まるという連想からこの話に移るのは無理があるのかもしれませんが、性に関する病気もそうですね。バージンさんにはその心配がないという事で安心できる心理もあるようです。
2.実は「初めて」って言われると嬉しい!
これもよく聞きますね。初めてではないんだけど、初めてだと嘘をついた事のある女性もいらっしゃるのではないでしょうか。特にセックスでこうした話をよく聞きますが、先ほどの『自分色に染めたい心理』と連動しているような感じもします。
ただし、あまりにも初めてを連発しすぎて、嘘だとバレた時の男性の幻滅さ加減には注意しましょう!バージンさんはその点、リアルに初めてなのですから、信憑性があるというわけです。何より、嘘のつきようがないんですね。
3.それって、『自分を大事にしてる』って事だよ!
日本ではバージンというと、とかく格下に見られるイメージが根強いですが、そんな風潮に振り回されるなという話ですね。こうした考えを持つ男性は、女性の本質を熟知しているように感じます。
しかしここで考えてみてください、自分を大事にせずして、相手を大事にできるはずがないのです。本質以前に核心を突いているという方が正確かもしれません。
4.嫌とは思わないけど驚きはする
アラサーにも関わらずいまだに処女であることがバレると、引かれてしまうかもしれないと考える女性が多いですが、男性は女性に比べて処女に対してネガティブな感情は持っていないことがほとんどです。
むしろ男をとっかえひっかえして遊んでいる女性よりは、はるかに好感を持たれます。
引きはしませんが、聞いた時に驚くことはあるようです。驚きはありつつも好きな女性に他の男との経験がないというのは男性にとっては嬉しいことなので、体目当てでない限りは処女であることで引かれることはまずないでしょう。
5.なぜ処女のままだったのかが気になる
アラサー処女が可愛かったり美人だったりすると、「どうして今まで彼氏ができなかったんだろう」「何か特殊な理由でもあるのだろうか」という疑いの感情を抱く男性も中にはいます。女性に対して懐疑的な感情を抱きやすい男性ほど、心の中でそう思ってしまう傾向があります。
ただそれはその男性が、女性としての魅力を感じているということの裏返しでもあります。そもそも興味のない女性が処女かそうでないかなどを気にする男性はあまりいません。気になるからこそ手を出したら危ないのではないか、という不安を抱いてしまうようです。
大きな一歩を踏み出してみよう。後悔しない処女の卒業の仕方は?
1.まず、男性に触れられる事に慣れる
例えばよくマッサージのお店に行っているのであれば、男性の施術を受け、触れられる事に慣れるところから始めましょう。美容室でも担当のスタイリストに男性を指名し、お話にも慣れておくという手もあります。
ただ、無理にコミュニケートする必要はありません。それが逆にギクシャクの元になる事もありますので、そうした時は男性に触れられている間に『委ねている』感覚を培うのです。何を話すわけでもなく、その静かな時間の中で流れてゆく穏やかさを感じるだけで構いません。
この人ならいい髪型にしてくれるから安心、この人にマッサージされると体が楽になるから安心、そういった感覚を自分の中に徐々に落とし込んでいくのです。
そう、何も身構える必要などないのです、男性に触れ、安心という感覚を体感的に落とし込んでいく事は、普段の生活の中で可能なのです。
2.無理や我慢をしない
こういった事、よくセックスでありますよね。処女膜が破れる瞬間はとにかく痛いんだ、そんな話はもはや定説的になっています。
いかなる状況にあっても無理や我慢はしてはならない、それを覚えていましょう。では、いざ男性を前にしても動じずに違和感を伝えるにはどうしたらいいのでしょう。
そう、「1」の段階でそれもやってみましょう。マッサージのお店では必ず、『痛い場合や強さのご希望がありましたらおっしゃってくださいね』とお客様に声をかけますよね。顧客の立場である私たちは、その要望に甘えてもいいのです。もちろん節度や礼儀を守った上での話ですが。
セックスでも、ここが気持ちいい、もっとこうしてほしいと男性に伝えますよね。男性によっては『痛かったりしたら言ってね』という方もいます。
男性側としては、自分のテクニックで大切な女性が痛がる姿を見るのはやはり切ないもの。しかもそこに意識が行ってしまって、スイッチが自然にオフになってしまいます。
自分の体の状態に意識を極力向け、この時にはこんな状態というのを把握しておくのもいいですね。また、マスターベーションで気持ちよかったところを伝えるのも一つの手です。
3.何よりも、セクシュアリティは恥ずかしい事ではないと知る
日本では、セクシュアリティというカテゴリーそのものに関して、穢れや汚らしさ、生々しい気持ち悪さといったイメージを長く抱かれてきました。
こと遊郭をテーマにした作品によっては、妖艶で華やかな遊郭を彩る花魁たちの舞台裏が描かれているものもあり、そのギャップに強烈な違和感を覚えたという方もいらっしゃるかもしれません。
実際に遊郭とその舞台裏を取り上げて話題となった映画があるのですが、ストーリーの中盤で、女郎が遊郭の外を歩いていて一人の女性とすれ違う際、「気持ち悪い……」と避けられるシーンがあります。
一瞬なんですけれども、それが、日本人がセクシュアリティに対して抱くイメージの全てを凝縮しているシーンだと思います。
ですが、現在はオープンセックスの時代。キス、前戯、セックスを「A,B,C」と隠語にするほど、露骨に話すのを憚られた時代とは打って変わった状況にあります。性を考えるという事は、命の誕生までも視野に入れると、『神秘に触れる』という事でもあるのです。
アラサーだってまだ間に合う!出会いの作り方3選
1.出会い系のパーティに参加する
まずは出会い系のパーティに参加してみましょう。どうしても抵抗があるという方は、お友達づくりのパーティを開催しているところがありますので、そこに登録するだけでも行動を起こしてみましょう。
どうしても苦手な男性がいる場合はスタッフさんに告げて席を変えてもらうなどの対処が可能です。
2.相席バーに行ってみる
こちらも最近断続的に増加の傾向にあるようです。女性側は無料という点、安心して参加ができるのではないでしょうか。ただし、定休日が不定期というお店もありますので、お店のホームページや公式ブログをチェックしておく必要があります。
3.友人に紹介を求める
これは定番中の定番です。ほしい!と友人に話しておくという事ですね。ただし、本当に信頼の置ける友人にこの話をしましょう。でないと大変な男性に出会う事になりかねません。
ちなみに筆者は、どんなに相手が信用のある人であっても紹介を求めないと決めています。無理に紹介を求めるのではなく、互いのトラブルに発展しかねないと感じる事は、紹介を求める事であっても避けるのも重要です。
アラサー処女でも結婚できる?
アラサー処女でも結婚はできる!
結論から言いますと、アラサー処女でももちろん結婚はできます。むしろ軽い女性よりも男性から本気で愛されやすいので、初めての交際がそのまま結婚に繋がる可能性も高いです。
男性は潜在的に女性に対する猜疑心を持ってしまうもの。独占欲も表に出さないだけで強いですし、裏切られたくないという気持ちも少なからず持っています。そして男性は好きな女性にとっての初めての男になることに、大きな喜びを感じます。
なので自分しか男を知らないという事実は、男性の独占欲や自尊心を満たし、その女性に対する愛情を深める要因にもなるのです。
むしろ大事にされるかも
多くの男性は実は処女が好きだなんてことを堂々と言いません。それが多くの女性から気持ち悪がられることだとわかっているからです。なので好きな女性が処女か処女でないかどうかは表向きには気にしませんが、実は処女だと知ったら喜ぶ男性が多いのです。
本気で好きになった女性に初めてを捧げてもらえることは、男性にとっては嬉しいものです。自分を信頼してくれているのだと感じますし、自分しか男を知らないのだから誰よりも大切にしてあげたいという使命感のような感情も抱きます。
男性はいつだって好きな女性にとってのオンリーワンでいたいもの。処女であることは、幸せな結婚生活を手に入れるための武器にもなりうるのです。
結婚できるかどうかと処女かどうかは関係ない
世の中には男性経験が豊富で処女を捨てるのも早かったけれど、相手はセフレばかりで真剣な交際をしたことがないという女性もいます。そのような女性の多くは男性と深い仲になるのは簡単だけど、本気で愛されるためにはどうすればいいのかわからないという悩みを抱えているのです。
処女ではなくても結婚できずに悩んでいる女性が多くいるのですから、アラサー処女だからといってそれが結婚ができない原因とはなりません。結婚できないかもと考えてしまうのは恋愛経験がないからだと思いますが、恋愛経験がある女性にだって結婚できない女性は山程います。
もしぱっと見は理想的な男性と出会えたとして、処女を理由にフラれることがあるならそれはそもそもその男性が遊び目的の男性だったということですから、たとえ処女じゃなくても都合よく弄ばれるだけ。そんな男、どんなにスペックが良くても理想の男性とは程遠いですよね。
なので婚活をする時も処女であることを負い目に感じる必要はありません。本当にあなたを愛してくれる男性は、性経験の有無であなたを判断することはないでしょう。
アラサー処女の女性は悩まなくても大丈夫
アラサー処女は意外と多い
アラサー処女である女性は自分が少数派であることに劣等感を抱いている人が多いと思いますが、実はアラサー処女はそんなに少なくはありません。
厚生労働省が行った出生動向基本調査によると、2015年の時点で性経験のない25~29歳の女性は全体の32.6%、30~34歳の女性は全体の31.3%となっており、実に日本のアラサー女性の1/3程度がセックスを経験したことがない処女なのです。
日本のアラサー女性の約3人に1人が処女ということは、単純に考えれば高校時代の同じクラスに女子が15人いたとしたら、そのうち約5人がアラサー処女ということになります。
自分が処女をコンプレックスに感じているからこそ結婚や出産をしている同級生に特に目が行くだけで、仲間がいないわけではないのです。
参考:出生動向基本調査/厚生労働省
女としての魅力がないわけではない
アラサーになるまで恋愛経験がないからといって、女性としての魅力がないと考えてしまうのは間違いです。恋愛ができないのは女性として何か欠陥があるからだと考えてしまう人もいますが、人間としての欠陥があるならまだしも、女性は女性というだけで需要がある層が存在するのです。
恋愛ができない理由のほとんどが、男性との出会い自体が少ないか、無意識のうちに男性に対する理想が高くなっているかのどちらかです。
つまり恋愛をしたいと思えるような男性と出会えていないか、自分に見合わない人ばかりを好きになってしまうから、恋愛を始めることができないのです。
たとえ女としての魅力があったとしても、自分から誰かを好きになることができない女性や、男性から口説かれるのを待っているだけの女性は、男性から見て難易度が高く近づきがたい雰囲気を放ってしまいます。
まずは男性に対して心を開き、寛容な気持ちで接すれば恋愛のチャンスが掴めるはずです。
ほとんどの男性は気にしない
まともな感性を持っている男性なら、自分の目の前にいる女性が処女だからといって差別することはありません。むしろ処女か処女じゃないかで女性の人格を判断するような男性は、相手にする価値がないと考えてもいいのです。
女性と本気で恋愛する気がない体目当ての男性は、相手が処女と聞けば面倒くさいと感じて離れていくことが多いです。そういう男性を追いかける意味はもちろんありませんし、むしろ目の前から去ってくれた方がありがたい存在です。
本気であなたを愛してくれる男性なら、処女であることを知っても引くどころか、より大切に扱ってくれようとするでしょう。ですから処女だからと言って自信を失う必要はないのです。
アラサー処女には希少価値がある
アラサー処女が少数派ゆえにコンプレックスとなってしまっているという女性がいますが、それならば逆にアラサー処女には希少価値があるという考え方もできます。自分を大切にできる女性は、男性に流されず自分の意思で幸せを掴み取る才能を持っている女性ともいえるのです。
若い時に処女を失った女性がみんな、自らの意思で喜んで失ったわけではありません。初めてできた彼氏に嫌われたくない、肉体関係を持たないとフラれてしまうかもしれないという不安から、セックスを彼氏を繋ぎ止めるための手段として使ってしまう女性が少なくはありません。
自分の身体は自分のものであるはずなのに、自分の望んだタイミングで初体験を迎えられないのは悲しいことです。そう考えたら好きな男性の性欲よりも自分の気持ちを大切にできる女性であることを、誇りに思ってもいいはずです。
焦って処女を捨てる必要はない
処女を早く捨てたいからといって、いい加減な気持ちで近付いてくる男性と初体験しても空虚な気持ちになるだけです。本当に好きになれる人に出会えた時に、どうしてあの時勢いで処女を捨ててしまったのだろうと後悔することにもなるでしょう。
焦っても何も良いことはありません。処女であるというコンプレックスを解消することはできますが、代わりにもうやり直しのきかない後悔が残ります。結婚するまでセックスするべきではないというわけではありませんが、せめて好きな人が相手でなければ幸せな思い出にはなりません。
一生処女であることを覚悟した直後に出会いがあり、結婚から出産までとんとん拍子で進んだ女性も少なからずいます。だからリスクや後悔を抱えてまで、急いで処女を捨てる必要はないのです。
アラサー処女の女性の初体験エピソード
初めて好きになった人と結婚、そして初体験
「夫で出会ったのはちょうど30歳の時。それまで付き合いたいと思える男性と出会ったことがなくて、交際経験はなくもちろん処女でした。夫は経験があったみたいですが、2人が付き合う上でセックスはそれほど重要なものではありませんでした。
黙っているのも変だなと思って、夫には男性との経験がないことは伝えていました。夫は私の気持ちに寄り添ってくれて、お泊りもしましたが無理に迫ってくることはなく、セックスについてもちゃんと話し合ってくれていました。
付き合ってから2年目の記念日にプロポーズされて、半年後に入籍。結婚式を終えてから、新婚旅行の夜に初めてを迎えました。
それまでも大切にされていることはわかっていましたが、夫に愛されていることを実感できて、初体験がこの人とで本当によかったと思えました。
今は2歳の娘がいますが夫とは結婚5年目を迎える今も仲良しで、セックスレスとも無縁の夫婦生活を送っています。」
合コンの勢いとノリに任せて処女喪失
「私がアラサーまで守り抜いてしまった処女を失ったのは、合コンで酔った勢いからの流れでした。その日は3対3の合コンで、相手側との相性も良かったみたいでかなり盛り上がりました。
私は自分が処女であることを女友達にも明かしてなかったので、それもよくなかったのかなと今では思うんですけど、その夜終電を逃してしまってみんなでラブホに泊まることになったんです。
2人ずつ部屋を取ってじゃあ寝ようかとなったんですけど、やっぱり男性はそのつもりだったみたいで、私も酔っ払っていたんでまあいいかってなって、そのまま処女を失いました。
初めてだから血が出ると思っていたんですけどなぜか出血しなかったので、相手には気付かれてなかったと思います。
それで終わればまだマシだったんですが、他の友人も同じことになっていたみたいで、ペアを変えてみない?というLINEが来たんです。そして部屋替えしてからもう1人の男性と、立て続けに2度目の体験をしてしまいました。
初めてって痛いって聞いていたけど大したことなくて、むしろセックスってこんな気持ちいいんだと感動したぐらいです。何より重荷に感じていた処女を捨てられて、不思議と清々しい気分でした。
特に後悔もないし、私にとっては結果オーライだったのかなと思います。」
処女を隠して付き合った彼氏と初体験
「私が男性と初めて付き合ったのは28歳の時で、経験がないことを恥ずかしくて言えず、その日を迎えるまで彼は私が処女だとは知りませんでした。
彼の家で初めてお泊りすることになり、当然2人でベッドに入ればそういう流れになって、キスしたり抱き合ったりは普通にできたんですけど、彼のものを目の前に出されて触ってと言われた時にどう触っていいかわからなかったんです。
父親以外の男の人のそんな部分を見たのはその時が初めてで、でも今さら初めてだなんて言えなくてどうしようかと思った挙句、指でつついてみたんです……。
そしたらそれが変だったからか彼氏に問い詰められ、仕方なく初めてであることを白状しました。
引かれるかなと思ったんですけど彼はなぜか感動してくれて、その後ちゃんとセックスしましたが痛くないかどうかすごく気を使ってくれて、終わった後嬉しくて泣いちゃいました。
彼しか男性を知らないので比べようがありませんが、彼とのセックスはとても気持ちいいし愛されてる実感が湧くし、初めての相手が彼で本当によかったなと思っています。」
まとめ
自分から処女だと公言せずとも、日常的な会話や言動で「この人バージンかな?」と感じる場面は案外とあります。自分ではバレてないと思っていても、こうした言葉の端々などに出ていたりするものです。
だからと言って臆する事はありません。逆に、処女であるという事は決して、恥ずかしい事ではないのです。
その事実を周りに知られたくない気持ちを持つ方もいると思いますので、そういった方は普段の言動などでバレるファクターがないか、少し意識してみましょう。