5回目のデートが潮時!?脈アリ・ナシの見分け方と男性から告白させるテクニック
2019.07.11
彼とデートを重ねるうちに、付き合おうという言葉もなく、彼氏彼女にもならないうちにいよいよ次で5回目のデート。彼のことは好きだけど、もしかしてもう脈なし確定……?
……そんな場合、この先デートを続けてもいいのか、続けたところでこれ以上の進展はない。そんな不安な気持ちになってしまいますよね。
一般的に付き合うまでに何回デートをするのかというと、最も多いのが3回目と言われていて、3回目のデートで告白する、されることが多いようです。じゃぁ5回もデートして何も進展がないのは脈ナシなのでしょうか?
それともそれだけデートするんだから脈アリなんでしょうか?どちらかわからない人のために判断方法をご紹介します。
5回目のデートで告白してこない男性心理
好きなのに告白できない
あなたのことが好きなのに、断られるのが怖くて告白できないという心理です。自分に自信がない、女性と付き合った経験があまりないという男性に見られるケースですね。このような場合はあなたから少し歩み寄りを見せた方がいいかもしれません。
彼にとってはまだ早すぎる
あなたにとっては「もう5回」でも、彼にとっては「まだ5回」である可能性はないですか?物事を慎重に考えるタイプに多い考え方ですね。あなたのことを知ってもらうために、もう少し時間をかけてみましょう。
あなたを女性として意識できていない
どのようなデートをしてきましたか?5回という回数よりも、内容を今一度振り返ってみてください。
大勢で行くグループデート、あるいはただ遊びに行くだけのデートなど、デートにもいろいろな「質」があります。彼にとってあなたは友達であって、女性として意識されていなければ、そもそも告白をされる可能性はないでしょう。
告白のタイミング待ち
彼にとって何か告白をするシナリオが出来上がっていて、まだその時が来ていない可能性を考えてみましょう。彼にとっては告白するタイミングは回数ではなく、「シチュエーション」が大切で、そのタイミングを測っている最中なら、もうしばらく時間がかかりそうですね。
そもそも付き合う気ゼロ
彼に特定の彼女を作る気がない場合、告白をされることは今後も訪れないでしょう。ただどこかへ行きたいときに、気が合うあなたの存在が有り難いという心理なのかもしれませんね。
あなたを仲の良い友だちとしてみていることになりますので、女性として意識させるよう努力するか、新しい出会いを求めるのもアリでしょう。
実はアピールしていたけどあなたが気づいていない
彼の考えてることがぜんぜん分からない……!と嘆く前に、実はあなたが鈍感過ぎて、彼からアピールされていてもまったく気づいていないという可能性はありませんか?
彼が告白するほど勇気はなくても、脈ありサインを何度も発していたのかもしれません。
例えば手が触れそうなほどの距離で歩いていたり、いつも何かを言い出そうとしていたり。他にもあなたを下の名前で呼んでみたり、あなたのことをいつも褒めてくれたり、彼なりに努力をしていた可能性があります。
どうですか?心当たりはありませんか?「ハッキリ言ってくれないとわからない!」と怒る気持ちは抑えて、もう少し彼の言動に注意してみましょう。よくよく見ると、意外にサインをたくさん出していることがあります。
すでに恋愛の気分は萎えてしまった
以前はあなたに恋愛感情があったとしても、何度か告白しようとして失敗してしまうと、勝手に「もういいや」と自己完結してそんな気分ではなくなり、恋愛感情が萎えてしまった状態です。
こうなると、もうお友達付き合いしかできなくなるため、ただの友達としてのデートを重ねていることになります。男性と女性で気持ちが盛り上がるタイミングがずれてしまうことってありますよね。
今あなたがアプローチをしたとして、彼が無反応の場合、おそらくすでにあなたとの恋は彼の中で終わってしまっていると想像できます。どうしても彼に恋愛モードに戻ってほしいという場合、上手にあなたから導いてあげる必要がありますね。
別に本命がいる
残念なケースですが、彼には別に本命がいて、あなたは本命ではなくただのキープ要員である可能性です。ハッキリ言えば、遊ばれているということになります。
彼に本命がいるということは、あなたに恋愛感情を向けることはないため、今後もデートをしたところで告白を引き出すことは不可能でしょう。悲しい話ではありますが、早めにわかった段階でスッパリ忘れてしまうことをオススメします。
セフレになりたいと思っている
これまた残念なケースですが、こういう下心を持ってデートをしている男性も中にはいます。セフレとして付き合えないかという考えで、今までずっとデートをしてきた可能性です。
妙にボディタッチが多い、体を求めてくるような素振りがある、彼の部屋に誘われるという場合は注意しましょう。
「好きだから」という理由で体を許してしまうと、あなたの思いは報われないどころか、いつでもやらせてくれる都合のいい女として見られてしまいます。自分を大事にして、この先どうするか考えてくださいね。
5回目デートでの脈ありサイン5つ
1.自分の話を良く聞いてくれる人は脈アリ!
基本的に男性も女性も変わらないのは、自分の興味がある人=好きな人の話については聞きたいし、知りたいと思う気持ちが強いということです。
嫌いだったり全く興味がなかったりすれば、どうでもいいですよね。少しでもあなたの事を知りたいと窺わせるような質問をしてくる人というのは、基本的には脈アリと考えればよいと思います。
それは何回目のデートであろうと変わりません。
聞いてくる内容も、子供の頃の話や、親兄弟の話、どんな恋愛をしてきたのかや、普段どんな休日を過ごしているのか、などという、失礼にならない程度にあなたについて知りたい、そういう印象を持てるような質問をしてくれる人は脈があると考えられます。
しかし、いくら質問が多いとはいっても、聞いて欲しくないことまでずけずけと聞いてくるような人の場合は、脈があるというよりは、元々そういう性格なだけという可能性もありますので、その場合は脈ナシと判断するしかなさそうです。
また、自分が話した内容をしっかりと覚えてくれているということ、話をよく聞いてくれる人というのも脈アリのサインと言えます。
女性と男性は元々の脳の構造が違うので、女性は延々と結論のない話しでも話を楽しむことが出来ますが、男性は結論のある話を好む人の方が多いと言われているため、あまり長々と話すことを好みません。
ですから、そういった男性が話しをよく聞いてくれる、そんな場合は脈があるといえるのです。
2.将来などの今後に繋がる話をしてくる
将来の話をあなたに振ってくる場合は5回目のデートで何もなくても脈アリと考えても大丈夫だと言えます。そもそも興味がない場合は、将来に関係しそうな話など聞いてこないからです。将来の話、といっても、結婚とか老後とかそういう一足飛びの話ではありません。
ほんの少しだけ未来の話、例えば、イベント事などに参加した時に「また来年もみれたいいね」などの会話があれば、それは脈アリといっていいでしょう。というか、むしろもう付き合っていると思っているのかもしれませんよね。
3.次のデートの約束をデート中にしてくる
「次はこういうことをしよう」「次はこんなところに行こう」こんな話がデート中に出るのならば、それはもう完全に脈アリと言っていいでしょう。また2人で一緒に時間を過ごしたい、次も会えるように既に約束しておきたい、そんな気持ちが表れているのですから、脈アリですよね。
4.デートの約束が自分からばっかり
デートの約束が自分からばっかり誘っている場合、これは残念ながら脈アリと言うには厳しそうです。
なぜなら、自分が相手とデートしたいと思っているのならば、自分からも積極的に誘って行きますよね。中には本当に奥手で弱きの人もいるので一概にそうは言えませんが、相手からのアクションが見えない時点で、少し脈ナシの気配が濃厚になってきます。
ただし、この場合もある程度のレベルの違いがあります。
例えば、本当に自分からは誘えないので、誘ってくれるのが嬉しくて来ている場合と、たまたま行きたい場所がかぶったから来ている場合、しつこく誘われたから来ている場合、本当にヒマすぎたから来ている場合でも、デートに対するテンションが全然違いますよね。
デートに来てくれるから脈アリだと思いたい気持ちはよくわかるのですが、そこは相手のことを冷静に観察するしかなさそうです。
5.恋愛の話を振ってくる
よく話を聞いてくれる、色んな事を知りたがるのところでも少し触れましたが、あなたの過去の恋愛や、どういった付き合いをしたいのか、などという話を振ってきてくれる場合は脈アリと考えてよいと言えます。
なぜなら、脈ナシならばそんな自分が突っ込まれそうな話は避けたいという真理が働くからです。脈ナシの人の恋愛感やタイプの人を聞いたとしても自分にとって何も利益にならないのですから、あなたに興味がある何よりの証拠ですよね。
5回目デートでの脈なしサインは?
あなたのことをよく知ろうとしない
好きな相手なら、貪欲にいろいろなことを知りたるものですが、5回目のデートになろうとも、それほどあなたのことを知ろうとしない場合は脈なしの可能性が高いです。
今までどのようなデートを重ねてきましたか?こちらが誘ったり話題を広げたり彼に質問したりするばかりで、彼からの積極的なアクションや興味がありますというサインがほとんどなかった場合、彼は恋愛感情を抱いていない可能性がありますね。
過去のデートで話した内容を忘れている
脈ありであれば、前に話した些細なことですら相手はしっかり覚えてくれているものです。毎回同じことを聞かれたり、前に話した内容をすっかり忘れられたりしている場合、残念ながらあなたに興味を持っていないということになります。
次のデートの約束をしない
脈ありの逆ですが、5回もデートを重ねているのにもかかわらず、特に次のデートの話をしてこない、あるいはいつもあなたからデートの約束を取り付けているという場合、脈なしと考えられます。
あなたのことが好きなら、「今度○○へ行ってみようよ」という話になってもおかしくないはず。毎回どのようにデートの約束をしているか、振り返ってみてくださいね。
下ネタの話題をする
好きな相手に下品な下ネタの話はしませんよね。あなたから嫌われてしまうリスクがありますし、例えばキャバクラに行った話やナンパの話を好きな女性にすると思いますか?まずありえませんよね。
平気で下ネタの話題をふってくるような男性は、脈なしであるサインということになります。
合コンセッティングを頼まれる
これはさすがに脈なしと気づきますよね。「誰か女の子セッティングしてよ」と言われた時点で脈なしと判断できます。
5回目のデートで自分から告白する方法
自分から告白するのはアリかナシか
5回もデートして何も進展がないという場合は、女性が自分から告白するのは「アリ」でしょう。奥手な男性でなかなか告白できずにいるというパターンも考えられます。
脈あり男性に対して、告白は男性からしてほしいと思っているあなたも、このままズルズル時間だけが過ぎるのがイヤなら自分から告白してしまいましょう。
デートの別れ際に告白
5回目のデートで告白するなら、別れ際が言いやすいタイミングだと思います。女性からということで緊張するかもしれませんが、告白後に彼と物理的距離を置くことができますので落ち着きを取り戻すことができます。
「返事は今度でいいよ」というように次のデートにつなげてもいいですし、「好きです」と自己完結してしまう方法もあります。
食事をしながらさりげなく告白
ロマンチックなレストランで食事をしたり、軽くお酒を飲みながら、楽しいディナーを楽しんだりした後は、美味しいものを味わった幸福感で人々は満ち満ちていることでしょう。
そのタイミングを見計らって、さりげなく告白してみましょう。いつものように自然な会話の流れでさらりと言うのがポイントです。
歩きながら告白
デート中に2人で横並びで話しながら歩いているときって、2人とも顔が前を向いていますよね。顔と顔を突き合わせている状態より少し気がラクじゃありませんか?その歩きながらの状態を利用して、緊張が緩んでいるときに告白してしまいましょう。
ドライブ中の車内で告白
ドライブ中は2人だけの密室となりますので誰の目を気にすることも、聞かれる心配もありません。相手を動揺させては危険なので運転中は避け、タバコやトイレ休憩で停車したときに告白しましょう。
ドライブ中は景色を見ながら少しテンションも上がりますので、告白もしやすくなると思いますよ。
男性に告白させる7つのテクニック
ボディタッチを増やす
あなたが彼をどう思っているのか、好意を伝えるためにはボディタッチが有効です。もしかすると彼は目に見えないあなたのバリアを感じているのかもしれません。あるいは今の関係を壊したくないとか。その障害を取り除くには、あなたの気持ちをそれとなく感じてもらう方法が一番です。
他の男性の存在を匂わす
他の男性からもアプローチを受けているという話を彼にしてみましょう。彼は5回ものデートの間、悠長に構えたいたかもしれませんが、焦りを感じてあなたに告白することを決心するかもしれません。
いつも明るく笑顔で
いつも笑顔で周りを明るく照らしてくれる女性に男性は惹かれます。この女性を失いたくない、そう思わせることができれば、告白もそう遠くはないはずです。どんなときも、明るく笑顔で彼に接するよう心がけましょう。
彼に甘える
彼に好意を伝えるパターン2として、甘えてみる方法もまた有効なアプローチです。ときには腕を組んでみたり、楽しんでいるリアクションを少し大げさにしてみたり、彼に対して甘えたアピールをしてみましょう。
好意があることを伝える
アクションではなく、言葉にするというのもわかりやすくていいですね。「○○さんともっと一緒にいられたらな」「○○といる時間が一番楽しい」というように、ストレートに言うのが怖いというあなたに、優しい表現での想いの伝え方となります。
彼女になりたいアピール
鈍感な彼にはこの方法がオススメです。「○○の彼女だったらいいのに」「〇〇が彼氏なら幸せになれるね」というように、告白を促す以外のなにものでもない、彼女になりたいアピールをしてみましょう。脈あり男性ならきっと意味を理解して告白してくれます。
素直にどう思っているのか聞いてみる
しびれを切らしそうなあなたには、「わたしのこと、どう思ってる?」と素直に聞いてみる方が手っ取り早いでしょう。もちろん関係性をしっかりと確立しておいて、勝率を上げてからアクションを起こすことが成功のポイントですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。何も言葉などがないままに5回目のデートを迎えてしまうと、本当に脈アリなのかナイのか気になりますよね。
上で紹介したような脈アリのサインが感じられたら、自分から思い切ってどういう関係なのか、聞いてみるのも今後の関係の発展させるためには必要なのかもしれません。
もしかしたら、もう相手は付き合っているつもりでいるかもしれませんしね。とはいえ、本当は脈ナシなのにデートし続ける人も中にはいるので、気を付けて見極めていきましょう。