不倫から略奪婚を成功させる方法4つ!略奪愛で幸せになるために
2018.12.20
世間で批判が年々強くなっているように感じますが、なくなることはなく行われているのが「不倫の恋」。乗り越えるハードルが多いからこそ、成就できることを切に願うもの。そしてゆくゆくはそこから略奪、結婚へと願う女性も多いことでしょう。
そこで、不倫から略奪婚への可能性についてご紹介いたします。結局のところ、略奪婚は成功するのか、また略奪婚の上、幸せになれるのか……。
さらに、略奪婚までに立ちはだかるハードルなど、様々なパターンから、不倫からの略奪婚についてみていきたいと思います。
不倫略奪で幸せになれる?略奪婚のメリットとデメリット
メリット1 達成感がある
不倫から略奪婚は、様々な恋愛の中でもハードルがかなり高いもの。それを越えて結婚へと漕ぎつけることができたときの達成感はかなり大きいでしょう。
人は困難を乗り越えて願いを叶えたというストーリーに心が動きやすいので、不倫からの略奪婚が成功すれば、大きな達成感を味わえるでしょう。
メリット2 自信がつく
前述の達成感とも大きく関連しますが、不倫からの略奪婚が成功したということは、最終的に彼は妻よりもあなたを選んでくれたということ。これは、女性としての自信につながります。女性としての自信は、さらにあなたの魅力に磨きをかけてくれるでしょう。
メリット3 彼の不満ポイントを事前に知れる
不倫からの略奪婚にとってどうしても避けられないハードルは「彼の離婚」。そもそも、彼が夫婦円満だったら不倫自体が起こらなかったかもしれません。彼は妻に対して何かしらの不満があったはず。
結婚したことによって知った彼の「不満ポイント」を事前に知ることができます。そこを気を付ければ、彼があなたに不満を感じることを事前に回避することができます。
デメリット1 世間の目
二人や相手の家庭の中でどんなことが起こっていたにしても、周りから見れば「不倫からの略奪婚」であることに変わりはありません。不倫に関して世間の評価はまだまだ厳しいもの。
どんなに円満で幸せな略奪婚であったとしても、周りからは「略奪婚のカップル」という評価がついて回ります。そんな世間の目を跳ね返せるほどの、思いとパワーが必要になります。
デメリット2 「また浮気をされるかも」という不信感
男性の中には、手に入れるまでが楽しく燃えるというタイプの人がいます。そういう人の場合、結婚してしまったら、急に冷めてしまい、また浮気をしてしまうことも。
また、そういう男性でなかったとしても、自分に自信がない女性の場合、自分がしてしまったことの報いとして同じ目に合うかもしれないと思う人もいます。
どちらにしても、彼に対しての不安な気持ちははなかなか消えないかもしれません。
デメリット3 慰謝料や養育費などの支払い
日本は、一度婚姻関係を結ぶと「法律」が味方に付きます。男性の不倫が原因で離婚が成立した場合、慰謝料や子どもがいればその養育費などの支払いが離婚後に必要になります。
相手の離婚で晴れて結婚に至ったとしても、彼に金銭面の負担がある状態での結婚ということになれば、新婚当初からお金がないという事態が起こる可能性も。
デメリット4 相手の家庭を壊してしまった罪悪感
不倫からの略奪婚が成功したということは、結果的に相手の家庭を壊してしまったということ。たとえ、不倫が始まるよりも以前から相手の家庭が壊れていたとしても、あなたとの不倫があったことは事実です。
自分の幸せのために相手を傷つけてしまったことへの罪悪感を感じてしまうかも。特に優しい女性の場合は、いつまでもその気持ちをもち続けていると、せっかくの結婚生活がつらいものになってしまうでしょう。
不倫の略奪婚を成功させるための4つの方法
離婚を迫らない
不倫中の男性は、多少なりとも妻と不倫女性に対して負い目を感じています。そのうえで相手から責められると、自分の非を棚に上げて逃げたくなるもの。「奥さんとはいつ離婚するの?」と迫られると、答えられないし、板挟みなってあなたとの関係も壊れてしまうことがあります。
適度な距離感を保つ
既婚男性が不倫をする理由のひとつに、家庭にはない癒しを不倫女性に求めていることがあります。でも、そこでなんでも受け入れてしまうと、ただの「都合のいい女」になってしまいます。そこで、不倫をしていても適度な距離感を保っておくことが必要です。
そして、「いつでも別れを切り出せる」という雰囲気作りも重要。彼を受け入れる姿勢はもっているけれど、100%要求に応じるわけではないというスタンスをもってください。
関係は隠しておく
不倫関係が破綻する要因にひとつに、周りに不倫の事実がばれてしまって気まずくなるというものがあります。同じ職場などでは、どちらかが異動になったり、ペナルティーが課せられたりすることもあります。そうでなくても世間の目がありますので、全ての問題が片づき、結婚が成立するまでは周りには隠しておきましょう。
相手の男性の家庭状況を把握する
「妻を女性として見れない」、「愛しているのは君だけだ」など、彼から愛の告白を聞くと信じたくなります。しかし、実際に家庭はというとまったく円満でその後奥さんに子どもができたなんて笑えない話も。
お子さんの年齢によっては、数年は離婚が難しいという状況も考えられます。略奪婚の成功には相手の離婚は不可欠なので、実際に相手の家庭がどのような状況なのか知っておくことが必要です。
不倫男性と結婚した先にあるものとは?略奪婚の末路4つ
略奪婚が成功したことへの気の緩みから
必死の思いで略奪愛を成功させたのち気が緩んでしまい、結婚して女磨きを疎かになってしまうと……。今までは外で会うことも多く、身なりや体型にはかなり気を使っていたが、それもさぼりがちになり、気が付くと彼の気持ちが冷めてしまった……。
こういう話は、略奪婚に限ったことではありませんが、困難が大きかった分、気の緩む反動も大きいのでしょう。
彼が不倫を繰り返す
不倫は非日常を味わうことができるので、刺激を求める人にはまりやすい恋愛です。略奪が成功し穏やかな日常を退屈に感じてしまうと、また刺激を味わいたくて不倫に走ってしまう男性も。
またもともと浮気癖のある人だと、手に入れるまでがゴールとなりその後の結婚生活は退屈となってしまうことも。これは逆のパターンもあります。略奪婚を成功させた方はくれぐれも気を付けてください。
幸せな結婚生活を送る
二人で多くの困難を乗り越えたからこそ得られる幸せがあります。彼も一度結婚に失敗をしていることから、新しい奥さんを気遣ったり、大切にしてくれたりするでしょう。
不倫が始まる前から結婚生活に不満があった場合などは、「次は彼女を幸せにしたい。」 「本当の運命の相手だ。」という思いが強くあります。出会いはどうあれ、略奪愛から幸せな結婚生活を送っている人は多くいます。
世間的には批判の対象に
略奪婚の場合、ついて回るのが世間の目。結婚した二人はとても幸せに生活していても、どこかで略奪婚であることを批判する人はいます。幸せな結婚生活を送っているとさらにそのことを批判される場合も。
気にしても仕方ないので、ある意味開き直って、二人での生活に集中することをおすすめします。
男性が不倫相手を選びたくなる瞬間
不倫相手の女性が癒しの存在になる
男性が不倫をする時、奥さんや家庭に対して満たされない気持ちをもっている場合があります。夫婦関係が冷え切っている場合はもちろん、関係が破綻するまでいかなくても、居場所がない、頼りにされていないという気持ちに隙間があります。
そんな時に、自分の存在を肯定してくれる女性がいたら心惹かれるでしょう。気持ちのよりどころとなる不倫相手は、彼の癒しの存在となり、離れがたくなっていきます。
ダメな自分を受け入れてくれる
人には必ず欠点やダメなところがあります。結婚生活を送っていると、そういう相手のダメな部分が見えてきて、ついつい指摘したり批判したりしてしまいます。実は男性の方がこういう指摘や批判には弱いところがあります。
でも、そんなダメな自分も丸ごと受け入れてもらえたら、当然気持ちは動きます。
一緒にいるときに幸せそうな顔をしてくれる
不倫女性にとって、彼と会えるだけでもうれしいこと。一緒にいるときは自然と幸せそうな笑顔を向けてしまうでしょう。そんな彼女に対して、男性も「求められている」と感じ、彼女といると居心地がいいと感じるでしょう。
男性は、女性を笑顔にし幸せにしているのが自分だと感じられることに、満足感を感じます。
不倫で略奪しにくいケースの特徴
「不倫」を楽しんでいる男性のケース
もともと浮気性だったり、不倫のようなスリルのある恋愛が好きという人がいます。そういう人の場合は、不倫が楽しいのであって、離婚するとか不倫相手の女性と一緒になるとか考えていないことがあります。
また、離婚をして、不倫相手と一緒になってもまた不倫を繰り返すことも……。こういう男性の場合、実は家庭は円満で、離婚なんて全く考えていないケースもあるので、こういう人には気を付けましょう。
子どもが小さい場合
不倫相手の女性と結婚したいと思っても、その前に必ず通るのが離婚。離婚は結婚よりも何倍も大変と言われていますが、その一つが子どもの問題。養育費などのこともありますが、子どもが小さければ当然かわいいですし、離れたくないと思うのが親心です。
これからの成長を見守りたい一緒にいたい気持ちと妻との離婚は全く別の感情なので、すぐに不倫女性を選んでくれるかは難しいところです。
離婚には渋る
「君と一緒になりたい。」「愛しているのは君だけ。」など耳障りのいい言葉は言ってくれるものの、いざ離婚の話なると口ごもる。この場合は、略奪のハードルはかなり高そう。離婚の決断に迷っている場合や、そもそも離婚を考えていない場合もあります。そういう男性の場合は、しつこく迫るとあなたからも逃げていくかも。
奥さんが絶対離婚に応じない
結婚も離婚も法律で定められているもの。一方的に男性が離婚を申し出ても、相手がそれを了承しなければ成立しません。それが進むまでには裁判や長い年月が必要となります。今生でいつか一緒になれればという気長な考えでいられるのであれば可能性はありますが、それまでの道のりは長く険しいものになりそうです。
相手の職業
略奪婚には世間の目がついて回ります。相手の男性が、世間の批判が致命的になる堅い職業の場合、なかなか略奪婚が成功しません。また、男性の結婚の経緯が、上司の娘さんや取引先の方など、仕事の利害関係がかかわる場合も二人の一存で離婚というわけにはいかないことも。
最悪は、彼が仕事を辞めなければならない可能性もあるので、略奪婚が成功したとしてもその後の生活が大変になる可能性があります。
まとめ
略奪婚を考えるときに避けて通れないのが相手の男性の家族の問題。好きになってしまった人に家庭があったことはあなたにはどうすることもできないことだと思います。
それを罪悪感に感じることはありません。でも、そこまでの険しい道のりを越えるほどの恋愛か、一度自分の向き合ってみるとことをお勧めします。
そして相手の男性ともしっかり未来について話し合い、お互いの気持ちを確かめ合いましょう。あなたがそれらを受け止めて覚悟を決めたその先に、きっと未来は拓けるでしょう。