不倫の悩みが辛い。解決させる方法と不倫恋愛の行く末
2019.05.09
最初はお互い軽い気持ちで始まることが多い不倫の関係。しかしいつしか泥沼にはまり、抜け出せなくなってしまう女性も少なくありません。1度だけが2度、3度となり、そして深みにはまっていってしまう。それこそが不倫の恐ろしさであり、ある意味醍醐味とも言えます。
そして愛し合う幸せだけを感じられているうちはいいのですが、辛い気持ちの方が勝ってしまうとなかなかそこから浮上できないのが不倫の恋の特徴でもあります。
今回は女性が不倫にはまってしまう心理や状況別の不倫の悩み、また不倫の悩みを解決する方法などをご紹介いたします。
【不倫の悩み】女性はなぜ不倫にハマる?理由と女性心理
背徳的な恋だからこそハマってしまう
不倫を始めた当初は、ほんの火遊び程度のつもりで楽しんている女性がほとんど。お互い割り切った関係が気楽だと思っていたのに、いつしか不倫相手を自分だけのものにしたいと考えるようになってしまいます。
女性は許されない恋にこそ、運命的な繫がりを感じてしまうもの。誰も自分たちの味方をしてくれない背徳的な恋は、不思議なほど女性を強く魅了するのです。
不倫にハマってしまうと、「出会うのがもっと早ければ」「運命が少しでも違っていたら」と思い悩む女性は少なくありません。中には実際に不倫相手に「奥さんと別れて」と詰め寄ってしまう女性もいます。
そこまでいってしまうともう後戻りは難しく、泥沼状態になってしまう可能性が高いです。
父性愛を不倫相手に求める
幼少時に父親に甘えることがあまりできなかったり、父親の愛を感じることができなかったりした女性に多いのが、不倫相手に父性愛を求めてしまうタイプの女性です。
このタイプの女性は既婚男性に大人の魅力を感じることが多く、相手を変えては不倫を繰り返すことも少なくありません。年齢の近い男性や独身男性は子どもっぽく見えてしまい、そもそも恋愛対象として興味を持ちにくいのです。
家庭持ちの落ち着きのある大人の男性に甘えたい、甘やかされたいという欲求が根底にあり、理想の父親像を不倫相手に求めてしまうのです。
他人のものが魅力的に見える
また不倫にハマってしまう女性の中には、既婚男性が他人のものだからこそ、魅力的に見えて好きになってしまうという人もいます。
誰かの所有物を奪い取ることに快感を感じるので、不倫相手にハマるというよりも、不倫行為による優越感やスリルにハマってしまうのです。
このタイプの女性は相手が既婚だからこそ惹かれるのであって、そもそも相手が独身だったら付き合わなかったという人も多いです。また不倫相手が家庭を捨てて自分の元に来たら、途端に気持ちが冷めてしまうというケースもあります。
【不倫の悩み】関係性によって変化する悩み
共通する不倫の悩み
自分が既婚で相手が独身、自分が独身で相手が既婚、そしてお互いが既婚など、一言に不倫と言っても様々な状況がありますが、不倫関係に悩みを抱いている人に共通しているのが「不倫相手を本気で好きになってしまった」というものです。
許されない恋だとわかりながらも、不倫相手と結ばれたい、結婚したいという気持ちが燃え上がってしまうと、自分の伴侶に興味が持てなくなったり時には嫌悪感を感じたり、または相手の家庭を壊してでも略奪したいと考えてしまい、思い悩んでしまいます。
既婚男性との不倫の悩み
自分が独身で既婚の男性と不倫をしていると、自分の将来についても不安になりますし、相手には帰る家があるという不公平さに不満を感じてしまうようです。不倫相手のことが好きになるほど奥さんに嫉妬してしまうという悩みもあります。
また不倫相手との間に子どもができてしまったら、相手は離婚して自分と再婚してくれるのか、それとも未婚の母として子どもを育てていくことになるのか、という悩みを抱える女性もいます。
こちらが既婚である場合の不倫の悩み
自分が既婚で独身男性と不倫をしている女性は、不倫相手と夫との違いが目について、夫に男性的な魅力を感じられなくなってしまったという悩みを抱える人が少なくありません。
時には夫に対して生理的に嫌悪感を抱いてしまうこともあり、夜の生活を拒んでしまったり、一緒の布団に寝ることすら苦痛になったりすることもあるようです。
またそのような感情はなくても、夫にいつバレるのかヒヤヒヤしながらも不倫関係の快感から抜け出せない、という女性も多いようです。
社内不倫の悩み
社内不倫において最も悩まされるのが、職場の人間に不倫がバレてしまうのではないかという不安です。しかしだからこそスリルも大きく、燃え上がりやすい不倫でもあります。
職場に不倫がバレてしまうと、自分も不倫相手も社会的な信用を失ってしまいます。場合によっては職を失ってしまう可能性もあり、良くないとは思いつつも不倫関係を清算できずに続けてしまっている人が多いようです。
W不倫の悩み
お互いに既婚者で不倫をしている場合、遊びの関係と割り切っているうちはいいのですが、本気になってしまうとやっかいです。何せ両者とも自分の家庭を持っていますから、不倫関係が明るみになれば2つの家庭が壊れることになります。
子どもがいるのなら子どもと一緒に暮らせなくなる可能性もありますし、自分は夫に離婚されてしまい、不倫相手が奥さんとの夫婦関係を再構築する道を選べば、1人ぼっちになってしまうかもしれません。
また自分にも家庭や伴侶がいるにも関わらず、相手の家族や奥さんに嫉妬してしまうという複雑な感情を抱く女性もいるようです。
【不倫の悩み】既婚男性との不倫。彼と結婚する未来を拓く方法
不倫相手を責めない
不倫相手を略奪して結婚したいのなら、不倫相手を責めるような発言はしないようにしましょう。
既婚男性は不倫相手の女性に、妻には感じられないトキメキ感や癒しを求めているのです。ですから不倫相手に責められると、求めているものと違うと感じてしまいます。
責めれば責めるほど男性は現実が見えてしまい、熱が冷めて奥さんの元に戻ってしまうかもしれません。
重い女にならない
不倫相手に本気になってしまうと、女性は100%の愛を注いでしまいがちです。しかし男性は複数の女性を同等に愛することができます。不倫相手の女性に接する時と同じように、奥さんに接することができる人もいるのです。
ですから不倫をしている女性が男性に対してあまりに一途な愛を注いでしまうと、男性は重さを感じてしまいます。「会いたい」と言われても家庭があればすぐに会いに行くことは難しいですし、「あなただけを愛している」と言われても応えられず困ってしまうのです。
ですから不倫相手への愛情表現は、オウム返しがおすすめです。相手が「好きだよ」と言ってくれたら「私も好き」と返すぐらいに留め、どんなに相手のことが好きでもそれを表に出し過ぎないようにしましょう。
不倫相手の言いなりにならない
いくら不倫相手のことが好きでも、不倫相手の言うことすべてに従っていると、それこそ都合のいい女止まりになってしまいます。
不倫相手が会いたいと言えばすぐに会いに行ったり、体を求められたらすぐに応えてしまったりということを繰り返していると、いいように扱われた挙句に、都合が悪くなったら捨てられるという可能性もあります。
男性は自分の思い通りにならない、手に入りそうで入りにくい女性に対して情熱を燃やしやすいもの。時にはNOという意思表示も大切です。
特に不倫相手を略奪したいなら、自分をしっかりと持つことは重要です。離婚しなければこの女性を自分のものにすることができないんだ、と思わせることが、不倫相手との結婚を実現に近付けるポイントです。
【不倫の悩み】既婚女性が夫にバレずに不倫をする方法
不倫相手とのやり取りの履歴を残さない
女性の不倫は夫にバレにくいとは言いますが、それに油断して不倫相手とのLINEやメール、通話履歴を残しておくことは間違ってもしてはいけません。
もし今までその辺に放置していた携帯電話やスマホを肌身離さず持ち歩くようになれば、さすがに夫も怪しく思います。うっかり覗き見られても大丈夫なように、最初から証拠を残さないようにしましょう。
男性はパートナーに裏切られることを心から怖れるので、確信的な証拠がなければ妻の不倫を信じようとはなかなかしません。夫にバレたくなければ証拠を残さないことを徹底しましょう。
現地集合して現地解散する
不倫がバレやすいのは、移動の最中です。電車移動はもちろん車移動でも、知り合いに2人でいる所を見られたことがきっかけとなり、関係が明るみになってしまうことが多くあります。
ですから不倫相手とのデートは、なるべく現地集合して現地解散というコースがおすすめです。室内に入ってしまえば人目に付くことはありませんし、知り合いに偶然会ってしまうということもありません。
またデートコースにアウトレットやショッピングモールなどの、人が多く集まる場所を入れるのは危険です。どこで知り合いが見ているかわかりませんから、個室やホテルで2人の時間を楽しむようにしましょう。
下着や洋服の趣味を変えない
女性にとって洋服はもちろん、下着にも見せる楽しみというものがあります。新しく恋人ができれば、頭のてっぺんからつま先までその人が好みそうなファッションをしたくなるのが女心というものです。
しかしその欲求に従って、いきなり下着や洋服の趣味を変えてしまうと夫に怪しまれます。特にそれが今まで着ていたものより派手だったり露出度が高いものだったりすると、いくら鈍い夫でも自分以外の男の影に勘付くかもしれません。
もし不倫相手のために着けたい下着があるのなら、他の洗濯物と一緒にはせずに、夫の目に触れない場所に隠しておきましょう。
【不倫の悩み】不倫をする際のリスクと注意点。不倫恋愛の行く末とは
不倫は「ゴールのない恋愛」
不倫相手との結婚を目標にしている女性もいるかとは思いますが、本来不倫とはゴールのない恋愛です。2人の目標とすべきものがないため、お互いを見つめ合うだけの恋愛になりやすく、だからこそハマりやすくもあります。
結婚という目標がないのですから、ズルズルと続いていきがち。一緒にいる時間が限られる分相手の悪い面を見つけにくく、また関係に区切りを付けづらいので、別れようもう止めようと思うほど、相手から離れがたくなっていきます。
また女性が既婚者の場合の不倫は、自分の家庭や夫に不満があるほど不倫相手に依存しやすくなります。家庭を捨てるわけにはいけないけれど、不倫相手への愛情も捨てられないという板挟みの状態に陥ることも多いです。
不倫相手との気持ちの温度差
不倫を続けていくうちに、相手と自分の気持ちに温度差が生じることがあります。自分はすべてを投げうってでも不倫相手と一緒になりたいのに、不倫相手はそうではないというのが特に多いパターンです。
一緒に過ごしている時は一心に愛情を注いでくれているように見えても、自分との予定よりも子どもに関する用事や家族と過ごす時間を優先する不倫相手の姿に、女性は不満を感じてしまいます。
それが当たり前と頭では理解しようとしても、心が追い付かなくなってしまうのです。
また自分に子どもがいて、不倫相手と子連れ再婚をしたいと考えている場合でも、不倫相手が子どもを拒否する可能性もあります。中には子連れで離婚して再婚しようと思ったのに、不倫相手に逃げられてしまったという女性も少なからずいます。
不倫がバレた時のリスク
不倫をする上でいつも覚悟しておかなければならないのは、不倫がバレてしまった時のリスクです。特に専業主婦の不倫はリスクが高く、不倫が夫にバレた挙句に身1つで追い出されてしまったという話もよく聞きます。
また自分に過失があるので夫に慰謝料を払わなければならない場合もあり、多かれ少なかれ金銭的な損失は免れません。離婚をしない場合は慰謝料は発生しませんが、夫に責められながら夫婦生活を続けていかなければならないという可能性もあるのです。
自分が独身で不倫がバレてしまった場合も、不倫相手の妻から慰謝料を請求されれば払う義務があります。
不倫相手が妻と離婚して自分と再婚する場合、不倫相手に子どもがいて妻が親権と養育権を得るなら、不倫相手には慰謝料と養育費を払う義務があり、スタートから金銭的に苦しい結婚生活になるというリスクもあります。
辛い不倫の悩みを解消させて断ち切る方法
恋愛以外の時間を充実させる
不倫にハマってしまうと、生活すべてを恋愛に費やしてしまいがちです。仕事や家事がおろそかになり、四六時中不倫相手のことを考えているような状態はできれば避けたいもの。
悩みを解消して不倫関係を断ち切りたいなら、恋愛以外のことを考える時間を作るようにしましょう。
新しく習い事を始めたり資格取得の勉強を始めたりするなど、今まで不倫相手との密会のために作っていた時間を他のことに費やせば、自然と不倫相手のことを考える時間が減っていきます。
そうすれば不倫関係も断ち切りやすくなり、悩みも解消に近付きますよ。
日光を浴びる
馬鹿らしいと思う人もいるかもしれませんが、日光を浴びることは健全な精神状態を保つためにとても大切なことです。
そもそも不倫をしている時は室内や日の当たらないところで過ごすことが増えます。日光を浴びる時間が不足して精神状態が不安定になると、不倫相手にも依存しやすくなってしまうのです。
意識的に日の当たるところで過ごそうとすれば、人目が気になるので不倫相手と会う時間も自然と減っていきます。気持ちも明るく前向きになるので、不倫関係への依存心を軽くする効果が見込めるのです。
不倫相手の気持ちを確認する
不倫相手が自分との関係をどうしていきたいかを知ると、現実が見えて冷静になれることもあります。
そもそもゴールのない関係ですから、これからどうしていきたいかなど不倫相手と将来を見据えた話をすることは少ないでしょう。そこであえて、不倫関係に2人の将来の話を持ち掛けてみてください。
相手が口ごもったり誤魔化したりするようなら、今のままの関係を続けていきたいと考えていると思っていいでしょう。あなたがそうなりたくないのであれば、その意思を言葉で伝えて、不倫相手がどのような反応をするのかを確かめてみてください。
将来のビジョンを明確に持つ
自分の将来のビジョンが曖昧な状態だと、不倫相手との依存関係から抜け出しにくくなります。自分は将来的にどうなりたいのかをよく考えてみてください。
不倫を遊びの関係と割り切って続けていきたいのか、不倫相手との結婚を目指したいのか、それだけでも自分の中で決めておきましょう。そうすれば止め時というものが決めやすくなりますし、これから2人の関係をどうするべきなのかを判断しやすくなります。
目の前の快楽にだけ溺れていると、いつまでも断ち切ることができません。楽しい時間にはリスクがついて回るということを、忘れないでください。
誰かに相談する
信用できる口の堅い友人がいるのなら、その友人に不倫の悩みを相談するという手もあります。不倫が明るみになってしまうリスクは高くなりますが、自分の中だけで延々と考え続けても答えの出ない問題でも、人の意見を聞くことで解決することがあります。
友人に相談する時は、不倫の是非を判断する意見は必要ないことを先に伝えておきましょう。そもそも不倫がいけないことだとわかっているから悩むのであって、良いか悪いかの判断をされても意味がないからです。
不倫の悩みを1つの恋愛相談として話を聞いてくれる友人に、思っていることを打ち明けてみてください。
不倫の悩みは誰にも相談できない。そんなときは電話占いを
不倫の悩みを相談する相手がいない
不倫の悩みはたとえ親友であっても気軽に相談できる話ではありません。むしろ仲のいい友人に失望されたらと思うと、なかなか話せるものではありませんよね。
もちろん家族に話すわけにもいきませんから、悩みを自分の中で膨らませてしまいがちです。そういう時はまったく関係のない第三者に話を聞いてもらうのが1番。
教会の懺悔室のような、顔を見ずにどんな悩みでも聞いてくれる場所なら、相談しにくい悩みも話すことができます。
誰にも言えない悩みは電話占いで相談しよう!
誰にも話せない悩みを抱えている人にこそ、電話占いがおすすめです。多少お金はかかりますが、お金を払うからこそ無駄に遠慮や罪悪感を抱えずに、思っていることを相談することができます。
不倫の悩みは1人で悩み続けていても、なかなか解消できるものではありません。話せる友人がいなくても、電話占いなら誰でも気軽に相談することができるので、知り合いに聞かれる心配なく気持ちを吐き出すことができますよ。
電話占いってどんなサービス?
電話占いは携帯電話やスマホで利用できる占いサービスで、気が向いた時にいつでも悩みを相談することができます。特に不倫の悩みは家族のいる所では話しにくいですから、24時間相談を受け付けてくれる電話占いなら自分1人の時間に利用することができるので安心です。
また恋愛相談に特に心強いサービスでもありますので、不倫の悩みを解消したい人にはぜひ使っていただきたいです。相談を聞いてくれるのはプロの占い師なので、これから不倫関係をどうしたらいいのかなど、適切なアドバイスでもって導いてくれます。
悩み苦しみ続ける状態から抜け出したいのであれば、できるだけ早く行動を起こしましょう。幸せな未来を手に入れるためのチャンスが目の前に来ているのです。
まとめ
不倫の悩みについて様々な情報をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
不倫は相手がいる分自分だけでは解消しにくい問題ですが、自分からどうにかしようと思えたならいい機会です。不倫の悩みを解消するには自分から行動を起こし、解消しようと考える姿勢がまず必要なのです。
幸せになるのも不幸になるのも、自分の意識と行動次第と考え、悩みと向き合っていってくださいね。