年の差不倫の後悔エピソードをご紹介!不倫のパターン別の特徴も
2018.11.17
一度火が着いてしまった恋心はなかなか消化できるものではありませんよね。不倫も同じで、特に年の差が大きいとスリルもありダメだと分かっていても、すぐに辞められるものではありません。
かと言っていつまでも禁断の恋愛を楽しんでいると、関係も泥沼化して本当に辞められなくなってしまいます。
そこで今回は年の差不倫のエピソードをご紹介すると共に、不倫相手と後腐れなく別れるためのコツもご紹介します。
年の差不倫の種類と特徴:自分は独身
年上男性との不倫の特徴は?
歳の差不倫には大きく2種類あります。相手の男性が年上の場合か年下の場合かです。それにより不倫にのめり込んでしまう理由や魅力などが変わってくることは明白です。そして不倫には更にそこから2種類に分かれます。それは自分が既婚者か独身かです。
まずは自分が独身だった場合の年上の男性との歳の差不倫の特徴をご紹介します。不倫と言えば、自分が既婚かどうかはさておき男性の方が年上というケースが多いのではないでしょうか。
独身女性から見た年上の既婚男性
独身女性からして年上の既婚男性は、時としてとても魅力的に映るものです。家庭・キャリア・家・子供・伴侶・年収。自分の持っていないものを持っている年上既婚男性は人生経験も豊富そうであり、憧れの対象となることも多いです。
ルックスはタイプでなかったとしても、その仕事に取り組む姿勢や責任感の強さ、そして家庭を支える男としての頼りがいのある姿を見て、独身女性はいけないと分かっていても恋に落ちてしまいます。自分だけの片思いで済めばお互い痛い思いはしないはずなのですが……。
既婚男性から見た年下の独身女性
年上既婚男性からすると、自分と違ってキャリアも年収も人生経験もない年下独身女性は可愛らしく映ります。自分を慕ってくれるその姿に男としてのプライドが励まされ、愛おしく思えるものです。
ましてや恋愛感情を持ってくれていると分かれば、家庭以外の癒しの場として彼女を求めてしまうのは一種の性と言っても良いでしょう。事実不倫に走る男性は家庭内不和であることも多いです。
家で尊重されなくなってしまった男の自尊心を、無垢な年下女性に自分の逞しさや余裕を知らしめることで、再び守りたいし誇張したいのです。そして独身女性はその手段に乗ってしまい、お互いますますのめり込んでしまいます。
お互いの求めるものが合致しやすく、依存しやすい
年上既婚男性と年下独身女性の不倫関係は、男性側の虚勢の誇示・そして女性側の内包されたい気持ちが噛み合った関係です。なのでデートなどは基本的にはほぼ全て男性の奢り、それもオシャレなお店や高級なレストランなど「男性側の見栄」が露骨な場合が多いです。
もちろんそれはデートの回数や頻度により差が出てくるものではありますが、他の組み合わせの関係性と比べればそれが如実に多く出ることには間違いないでしょう。
年下独身女性の前だけでは「モテるしデキる頼れる年上のイイ男」でいることで、彼自身のプライドも救われているのです。
そして年下独身女性からしても、年上既婚男性との付き合いによって1度上げられた生活水準は、別れることでまた元に戻ってしまうことが分かっています。恋愛感情以外にも、このような理由でお互い共依存関係に陥りなかなか縁が切れないという悪循環になってしまいます。
年下男性との不倫の特徴は?
既婚男性から見た年上の独身女性
対して年上独身女性と年下既婚男性の場合。こちらの場合はまた男性側のコンプレックスの種類が変わってきます。家庭内において立場が悪かったり奥さんに引っ張られているような立場であると、ラフに生きている年上独身女性に癒しと甘えを求めたくなるものです。
独身女性から見た年下の既婚男性
年上独身女性からしても、家庭という自分にはないものを持っているという未知さに加え年下であるというミスマッチが、相手に対してミステリアスな魅力を感じさせます。「自分が持っていないものを持っている人が甘えてくる」というのは、独特な自尊心と優越感を生むのです。
関係は長続きしづらい
デートの支払いは、双方が払ったりとまちまちなことが多いです。年上独身女性からしても、相手は男性であること以上に、その人生経験から家庭を支えるためにはどれほどのお金が必要になるかということが想像し易いからです。
もちろん年下既婚男性の年収が大きなものであればその限りではありません。この関係性の場合、男性側が女性側に包容力や母性を求めているパターンが多いです。
なので女性はそれに突き動かされて応えるという形です。どちらかが冷めればすぐに終わってしまう関係ですが、残された側の心の傷はとても深いものとなり、喪失感に見舞われてしまうことでしょう。
本気になりやすいのは年上男?年下男?
女性側が独身だった場合、本気になってしまう不倫関係は年上男性の可能性が高いでしょう。その理由として、男性側が女性に求める癒しの種類によります。
年上男性は独身女性を恋愛対象として以外に、自分を男足らしめる自信のために愛するのです。女性がいなくなってしまうと、自分を尊敬し敬い夢中になってくれる存在がなくなります。なので依存しやすいのです。
女性側からしても、頼りになる男らしい男性がそのような繊細な動悸で歩み寄って来てくれることを察して、年下男性相手以上に失いがたい母性が芽生えやすくなります。
年下男性へ芽生える恋愛感情や母性は、あくまで「ただ甘えてきてくれる」ことが動機である場合が多いと推測します。その分、無碍に扱うことが比較的容易であり、心に傷が付きづらく罪悪感も抱きづらいのです。
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年の差不倫の種類と特徴:自分は既婚者
年上既婚男性との不倫の特徴は?
次に、仮に自分が既婚者だったとした場合の特徴です。まずは年上既婚男性だった場合、お互い「結婚していて家庭がある」という条件は同じになります。お互いが抱える背徳感と罪悪感、そしてスリル。不倫愛が最も激化してしまいやすい組み合わせであると言えるでしょう。
またお互いに対して本気になってしまったり独占欲を持ってしまった場合、共倒れor共に離婚して一緒になるという極端な未来が待ち受けていやすいです。ですがどちらかだけが本気になっただけだと、疎ましく思った相手が急に冷たくなってしまうということも。
二人の気持ちによってはダラダラと長引くことも
2人が家庭に対してどれくらいの不満を感じているのかのバランスの兼ね合いが、2人の未来に直結すると言えます。逆にお互いが割り切りの関係として同じような温度を持っていれば、なかなか縁が切れず適度な距離感で不倫関係が長期化しやすいです。
年上独身男性との不倫の特徴は?
そして年下既婚女性と、年上独身男性の場合。こちらは所謂「悲劇の主人公とヒロイン」に溺れやすい組み合わせと言えます。年下既婚女性は年上独身男性の身軽さとニヒルさに惹かれ、年上独身男性は女性を「いけないことをしている子猫ちゃん」扱いをして楽しみます。
ですがのめり込んでしまいやすいのはお互い様であり、女性は「私を攫ってモード」、男性は「俺が幸せにしてやるモード」に陥りやすいのです。
既婚女性が自分に酔ってしまいがち
年下既婚女性がそこまで盲目的になってしまうのは、自分は既婚(縛られた身)であり相手は年上独身であるという事実が、悲劇的な恋愛であることを助長させてしまうからです。
女性は男性以上に感性と直感が刹那的であり、なおかつそれを意固地に尊重することが美徳であると考える生き物です。「馬鹿な私」に酔いやすいこの関係性は、同時に破滅に近くもあります。年上独身男性の冷静な思考力と判断力が未来を判断する組み合わせでしょう。
年下既婚男性との不倫の特徴は?
自分が既婚者であり、なおかつ相手も既婚者。そしてその相手が年下だった場合は、男女としての関係性が変わってきます。相手が年上であったとしても既婚者という条件は変わらないのですが、年齢という意味では女性の方がリードしています。
それだけで男性側が無条件にヒロイックにならない心理的理由になるでしょう。女性といえども年下相手であれば少しはリードしたいと思うものですが、お互いが既婚者となると話は変わってきます。
女性がリードしつつ男性にギャップを求めている
条件が同じだからこそ、年下既婚男性に男性らしさを求めがちになります。不倫という禁断の恋愛相手として年下をセレクトした時点で、深層心理ではギャップや大きな刺激を望んでいるのです。
中には大きくリードした関係を築きたいという年上既婚女性もいるでしょう。ですが彼女達でさえも、「年下既婚男性が躍起になっていたり本気になる姿」を見たいと思っています。母性を自覚すると共に、相手に雄としての期待と夢想を描いているのです。
年下未婚男性との不倫の特徴は?
年上既婚女性と年下未婚男性の不倫愛は、女性の女性らしさと男性の男性らしさが良くも悪くも強く出る組み合わせと言えます。女性は無力さ・母性・包容力・観察眼、男性は猛々しさ・欲・無謀さ・見栄が前面に出ます。
年齢も人生経験も持っている財産の数(質と価値はさておき)も女性の方が上。彼女達がなぜ年下の未婚という自分にとってあどけない存在に恋をしてしまうのかと言うと、彼らのエネルギーの強さと自由さです。
これらは既婚者や年上の保守的になってしまった男性にはない魅力なのです。そして経験豊かな彼女たちは、どのような振る舞いをしたら年下独身男性が一喜一憂し必死になるか・もしくは一線を越えられるかすら熟知している場合が多いです。
危ない恋になってしまう危険性も
基本的には立場上彼らの感情や行動を掌握している彼女達ですが、年下独身男性ならではのエネルギッシュさで肝を冷やすことも多いでしょう。
またその姿に1度惚れ落ちてしまうと今度は女性側がゾッコンになってしまう可能性が高いです。恋愛関係においては、お互いの均等な感情のバランスが取りづらい組み合わせと言えます。
本気になりやすいのはどの不倫?
女性側が既婚であった場合、お互い同じ状況下でありなおかつ男女間のパワーバランスも取りやすいという点で、年上既婚男性との関係が最もお互い本気になりやすいのではないでしょうか。ですがそれと同じくらいに、年上独身男性との不倫愛も激化しやすいかと思われます。
女性が既婚である場合、男性と不倫をするにあたっては根底に「自分は悪いことをしている」「旦那を裏切っている」という罪悪感と背徳感が生まれます。そしてその感情を起点として、「悲劇のヒロインモード」「禁断の恋愛モード」に移行してしまいます。
それに同調しお互い盛り上がってしまいやすいのが、既婚か独身かに関わらずやはり年上の男性であることが多いでしょう。
男女のパワーバランスが取れやすいので、お互いがお互いの求める人物像を自然とロールプレイングできるのです。そのため劇場型&激情的になりやすい、ということです。
年の差が悲しみを生む!?不倫の後悔エピソード5選!
相手の自虐にイライラ……(30代女性)
10歳年上の男性と不倫した彼女。そのダンディさや頼りがいのある雰囲気に惹かれたのに、相手の口癖は「オジサンでごめんね……」。ことあるごとに言われてウンザリしてしまったのだとか。もしも同年代の男性が相手だったら、そんなイライラもなかったのかもしれませんね。
親子に間違われる(30代女性)
歳の離れた不倫相手と定番の温泉旅行に行った時にのこと。あまりに歳の差があったので親子と間違われてしまったのだとか。恋人です!とも言いづらいその雰囲気に2人で苦笑いをするしかなかったそうです。
束縛がウザすぎる!(20代女性)
10歳近く年上の男性と不倫した際の相手の束縛加減にうんざり。自分は20代なのでミニスカートなどのレディースらしいファッションをしたり、同年代の男性と飲みに行くことも多かった彼女。時折街でナンパもされていました。ですがその度に既婚男性からの束縛が。
「本当は彼氏いるんでしょ?」「そんな格好しているからナンパされるんだよ」。そう言われる度に「なんで既婚者なのに不倫してるお前にそんなことを言われなければならんのだ!」とイライラが募ったそうです。
同年代であれば、若い自分が色んなファッションをしたり飲みに行ったりするのにももっと理解があるのでは、と思っていたとのこと。
世代が違うので価値観が合わない(30代女性)
彼女は30代後半の時に40代後半の男性と歳の差不倫をしていました。その世代の違いからどうしても価値観が合わなく、古臭い頑固な考え方の相手に付いて行けず、愚痴を言ってもそれを理解してもらえないことに度々悲しい思いをしたそうです。
もっと価値観の近い同年代であれば価値観も合い、気も楽だったかもしれないとのこと。
いつまで経っても子供扱い(30代女性)
年上の男性と歳の差不倫をしていた彼女でしたが、彼からはいつまでたっても子供扱い。自分のことを愛でてくれる理由も「可愛いから」、文句を言っても「子供だから」。いつまで経っても奥さん候補にはなれずに、背伸びして無理をしているのも馬鹿馬鹿しくなってしまいました。
こじれる前に!もめずに別れる3つのコツ!
身体の関係が始まる前に別れる
これができたら苦労しないですよね。キスやハグまでで、そこから先の身体の関係が始まる前に踏みとどまるという方法です。実際に、不倫関係を止められない理由に家庭のセックスレスが原因であったり、不倫相手と身体の相性が良いからという声もあるのです。
なのでその由縁ができてしまう前に別れを切り出すのは、冷静なうちの懸命な判断だと言えます。多くの不倫カップルはその簡単で最善の方法が出来ずに、目先のスリルと熱情に捉われてしまうものなのですから……。
締結の内容をボイスレコーダーなどで証拠を残す
不倫関係の解消で大変なのは、どちらかが離れたかったとしてもその後にバラされたりするのを恐れてなかなか行動できないケースです。
特にどちらかが独身だった場合は性別や立場によって脅しをかけたりかけられたりと、その不具合や社会的地位のアンバランスさが拗れる原因となってしまいます。なので別れる時はお互い条件を出し合い協定を結び、それを書面なりボイスレコーダーなりで証拠を残すことです。
お互いにバレたら困るデメリットを差し出し合います。これにより、バラされたとしたら相手にも被害が出るので、できる限りその可能性を抑えることができますし、それをダシに脅されづらくなります。
事前に付き合いの期間を決める
例えば、独身側が恋人ができるまでや結婚をするまで。もしくは会社の異動や昇進などまで。明確な期間を決めて、最初からアバンチュールとして不倫関係を楽しむというのはある意味最も平和な方法であり、別れ際もすんなりと揉めずに終われます。
ですがどちらかが本気になってしまった場合にヤケを起こされるとたまったものではありませんので、そのために相手がバラされて困るような証拠を握っておくことです。常に先手を打つことで、ドライかつ情熱的な関係を遊びとして楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。歳の差不倫と言えども、相手が年上か年下か、そして自分や相手が既婚か独身か次第でだいぶエピソードや対処法も変わってきます。
「あと○年早く出会っていたら……」「もしも自分が結婚していなかったら……」などと、タラレバが蔓延するのも不倫愛ならではです。自分達以外誰も自分達の幸せを願ってくれないことが多い不倫愛は、辛いものです。
ですがだからこそお互いの絆が良くも悪くも深まって共依存になりやすく、猛進しがちです。自分たちの関係は一線が引かれているものなのか、遊びなのか、本気なのか。機会を見て1度冷静に話し合ってみるべきかもしれませんね。
また、もしも相手がそのような話し合いに応じてくれないようであれば第三者に相談してみるというのも一つの手かもしれません。
しかし、友人には広まってしまうかもというリスクの元でなかなか話すことができないかもしれません。そんなあなたにオススメな相談相手が占い師です。
そのなかでも電話占い師であれば自宅にいながらでも相談することができるので誰にもばれずにあなたの悩みを打ち明けることができますよ。
是非一度あなたの悩みを打ち明けてみてください。彼との関係が今後どうなるかということから、彼の本音も聞き出すことができること間違いなしですよ!