あなたはどう?愛人になりやすい女性の10の条件
2018.02.08
恋人がいない毎日はつまらないけれど、いざ恋人を作ろうと考えるとなかなか上手くいかないもの。それに、仕事や趣味を捨ててまで恋人といちゃいちゃするのは肌に合わないって女性も多いですよね。そんな女性にぴったりなのが、愛人なんです。
愛人と言うとハードルが高いイメージを持つ人も多いかもしれませんが、スリルと愛情の両方を手に入れられる存在なんです。素敵な相手を見つけたら、スキマ時間を刺激で満たしてくれる存在になるかもしれませんよ。
というわけで、愛人になりやすい女性の特徴をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
1.愛人関係と割り切ることができる
まず、恋愛のひとつとして”愛人”を選ぶなら、愛人であると言うことをしっかり理解しなければなりません。愛人とは、家庭をもつ男性と付き合う女性のこと。当然ながら、相手には家庭があり、奥さんと言う第一の女性がいるのです。普通の恋人同士のように、「今日いますぐ会いたい!」なんてワガママが通らないのは当たり前です。つまり、お互いの生活を尊重しあいながら、付き合っていく姿勢が必要になってくると言うわけです。もちろん、愛人は主従関係ではありません。
家庭をもった男性を相手にしているだけで、対等な恋人同士です。愛人だからといって卑屈になるわけではなく、愛人だからできること、できないことを念頭に置いた上で、恋愛を楽しむのが上手に愛人関係を築くコツです。
2.自分の気持ちを表に出しすぎない
突然会いたくなったり、相手を恋しく思ったりの気持ちの波があるのも、恋人がいるあいだの楽しみですよね。急に「大好き!」なんて電話をかけたくなる夜もあります。
でも、上手な愛人関係を築くためには、気持ちを表に出し過ぎてしまうのはNGなのです。普通の恋人同士なら、突然の電話も素直に喜べます。しかし、愛人関係では相手が家庭をもっているため、家族と団らんの最中にあなたから電話がかかってきてもお喋りするのは難しいですよね。頻繁なラブラブメールのやりとりは、家族にバレてしまうリスクも高めてしまいます。それに、愛人関係であなたが相手を追いすぎると、ありがたみが減ってしまうと言うマイナスも。追わせる立場にいることで、相手の愛情を上手にコントロール出来ますよ。
3.大人っぽくてで余裕のある
愛人と言うと、アンダーグラウンドなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、愛人関係は結婚を目的としない割り切ったおつきあい。つまり、打算や妥協抜きの恋人同士では味わえない純粋な恋愛を楽しめるんですよ。お互いに恋愛をエンジョイする、スリルを味わう関係を割り切って楽しむことが出来る関係を理解出来る女性がいいと言うことになります。
4.ルールで縛ろうとしない
恋人の行動を知りたくなったり、連絡をせがみたくなったり、恋をするとルールが欲しいと思うことってありますよね。付き合う相手と電話をする頻度やデートなどのルールを決めたことがある人もいるかもしれません。付き合っていく上でルールを決めておくのは、安心と言う意味でも大切なこと。
でも、愛人関係ではそのルールが足かせとなってしまうことが多いのです。家庭をもっていると言うことは、予測不可能な自体が起こることも多いということです。毎週デートをする約束を決めていても、そこは家庭が最優先。都合がかわれば常にルール通りの行動をとれる保証はありません。ルールで縛ったりせず、臨機応変に対応出来る状態を整えておくことが大切です。
5.相手の予定にできる限り合わせてしまう
愛人を欲しがる男性に多いのは、ワガママでちょっぴり俺様なタイプ。愛人を作ろうと思うからと言って、余裕のあるオトナの男性とは限らないんです。それよりも、常に愛されていたいと思っているような実はコドモな男性が多いんですよ。そんな男性の愛人として長く付き合っていこうと思うなら、相手の予定にできる限り合わせるような工夫も必要です。会いたいと言われれば予定をキャンセルして飛んでいくくらいの姿勢が、彼の心を掴んで離さないのです。
女性から会いたいと言うのはNGなのに、男性からなら許されるなんて横暴……と思う人もいるかもしれませんが、愛人とは実は「追われる恋愛」なんです。ワガママを言われて愛される経験も楽しいものですよ。
6.秘密を守ることができる
愛人として男性と付き合っていこうとするなら、なんと言っても大切なのは「秘密を守る」こと。付き合っている彼のことを友達に自慢したり、ツイッターやフェイスブックでデートの内容をシェアしたり、周りと恋愛を共有するのは楽しいですよね。
でも、愛人としてのデートをSNSにあげてしまうのは絶対にやってはいけないことです。パスワードをかけたりして公開設定をしても、誰が見ているかわからないもの。相手が写っていない写真だから安心だと思っても、位置や日時などの情報でバレてしまう可能性もあるのです。自分だけでなく、彼にも迷惑をかけることになってしまいますから、ふたりのことはふたりきりの秘密にしておくのがいちばんです。
7.周りに流されやすい
愛人として愛されやすいのは、「周りに流されやすい」女性。意外と思われるかもしれませんが、意思の強い女性はあまり愛人に向きません。愛人として長く過ごしていると、奥さんと離婚して欲しい、家庭より自分を優先して欲しい……なんて考えはじめてしまうこともあります。そこで意思の強い女性は、行動に移してしまう危険性があるのです。流されやすい女性なら、相手の言葉に何となく納得して、自分のワガママを抑えることが出来ます。
無理に流されやすい女になる必要はありませんが、ちょっと折れて相手に巻かれてしまうくらいの余裕は必要です。「突然だけど今日、会えない?」と言われてさっと動けるような、リードされたい女性がぴったりなのです。
8.好きになると尽くしてしまう
いつでも私がいちばん、世の男性は私に尽くしてくれるもの、と言う女性は愛人向きではありません。耐え忍ぶ恋、とも言うように陰から恋人を支え、愛し合う関係が愛人です。好きになると、「尽くし過ぎてしまう」なんて女性の方が、上手く愛人として付き合っていくことが出来ますよ。
何でもしてあげる必要はありません。デートのときは、彼にバッグをもたせてもかまいませんし、アレが食べたいコレがしたいとワガママをいうのはOK。ただ、彼が会いたいときに必ず合ったり、彼のメンタルが落ち込んでいるときはそっと励ましたり、家庭の中では父親や夫として振る舞う彼が、奥さんには癒してもらえない部分のケアをしてあげることが大切なんです。
9.仕事に一生懸命
恋愛だけでなく、仕事に一生懸命な女性は愛人として付き合っていくのにぴったりの女性です。仕事もプライベートもほどほどに、と言う女性だと、いざ恋愛にのめり込んでしまうととりかえしがつかないことになることも。仕事を放っておいて恋愛だけに一直線になってしまうと、立場を忘れて行動してしまい、結果愛人関係がバレてしまう危険性もあるのです。
しかし、仕事に一生懸命で、自分の仕事にやりがいをもっている女性なら、恋愛に裂くエネルギーを調節することが出来ます。なかなか彼と会えない時期にも、仕事があれば落ち込みすぎずに済みますよね。それに、他に大切なものがある女性の方が、「俺がいちばんにならなくちゃ!」と男心をくすぐって愛されることもあるんですよ。
10.あまりやさしくされることに慣れていない
愛人と言うと、恋愛経験豊富な女性がなるもののように考えている人も多いかもしれませんね。ドラマや小説で出てくる愛人は、経験豊富でいかにも愛され慣れている女性達です。
しかし、実際に愛人関係を楽しめるのは恋愛下手な女性なんです。やさしくされることに慣れていない女性は、愛人としての短時間のデートや、ちょっとした連絡に愛情を感じ、最大限に恋愛を楽しむことができるんです。反対に、やさしくされてきた女性は、もっともっとと欲張りになってしまう傾向があるので、愛人として恋愛をするとかえって辛い思いをすることも多くなってしまいます。恋愛してこなかったし、愛人には慣れないかも知れないな、と思う人も、素敵な相手がいたら諦めずにアタックしてみるのがおすすめです。
まとめ
愛人として付き合うと言うことは、なかなか会えない、満たされないなどのデメリットも。しかし、上手に割り切って付き合うことができれば、ちょっとした時間で恋愛を最大限に楽しめちゃうかもしれません。愛人関係を経験すると、普通の恋愛とのギャップも知ることができるので恋愛経験としても得るものがあるはず。イイ男にはみんな相手がいるわ、このままじゃずっとひとりぼっち……なんて思っているあなたは、愛人として恋人を作ってみては?