アラフォーメイク術を公開!若く見える方法を知って大人可愛い女性に
2019.01.29
20代、30代とメイクの方法も顔が変わるにつれて変えていかなくてはいけません。中には5才から10才若く見える人も多くいます。
メイク用品も年齢ごとに変える人もそうはいないはずです。メイクは人それぞれ好みもあるし、憧れる女優さんもいることですから。
でも20代からずっと変えていなかったメイクも40代になるとやはり変える方がいいです。20代のころは決して品のないメイクをしていたわけでもなくても少し変えることによって品や落ち着きが出て素敵な顔になれるはずです。ここでポイントごとにチェックしてみました。
若見えで参考にしたい顔
参考にできるメイク術
菅野美穂さんの場合は、大きな目の持ち主ゆえアイラインは目じりを少しだけ延長したネコ目。やりすぎると大人っぽさが薄れるのでほんの気持ちさりげなく跳ね上げています。下のアイラインは引かずにマスカラで強調します。。多少は下がってくるのでパンダ目になる恐れがあります。
松たか子さんの場合は、きちんと入れたアイラインによって女性らしく柔らかく、丸みのある目元にしています。米倉涼子さんの場合は、目頭のアイラインを1~2mmはみ出すように入れて横目幅を大きくしています。
平子理沙さんの場合のアイラインの入れ方は、不自然にならないように上まぶたに少し太めに入れています。実際の目の大きさ以上に目尻を長めに書くことによってはっきりとした目になっています。
20代と40代では顔が変わってきている
「20代のころと顔が変わってる」どこがと言われると自分ではわからないけどよく見ると「頬が下がってる?」「顎が四角くなってる?」20代のころの顔が思い出せなかったりします。40代には40代の美しさがあります。そう思う気持ちがある限りたるみや輪郭の変化も魅力的になります。
ヘアスタイルもファッションもそうですが、それよりもメイクは欠かせない若見せポイントです。メイクがどんなに好きでも頑張りすぎてはいけません。メイクするときに大事なポイントは「素顔もかわいいだろうな」と連想させることです。メイクを「仮面」にしないことです。
アラフォーメイクをポイントごとにチェック
眉毛のポイント
眉毛は顔全体の印象を変えるポイントです。
必要なものはパウダー系アイブロウ、スクリューブラシ付きのアイブロウペンシル、アイブロウマスカラ、眉毛ハサミです。長さは目尻から眉頭。メイク後に伸びた毛をカット。若々しい眉毛にするためのアイブロウマスカラ。これがポイントです。
小さい目の場合
小さい目の場合は、目をぐるっと全体を囲んではダメです。逆に目を小さく見せてしまいます。色も黒ではなくブラウンで印象付けましょう。40代で意外と使えるのがジェルタイプのアイライナーです。上まぶたは黒で形どってぼかす。下まぶたはブラウンのパウダーで。
アイシャドウはゴールドブラウン系を奥二重の幅にだけ塗ります(奥二重の場合)。下まぶたは明るいブラウン系を同じくまぶたに沿って引きます。最後に目頭のあたりに綿棒を使ってポンポンと入れるようにさりげなく入れます。ブラウン濃淡3色入りのパウダーシャドーが便利です。
まぶたのたるみが気になる場合
まぶたのたるみが気になる場合は、上まぶたは黒のジェルライナーを使います。まぶたと目尻を少し上げる要領で描きます。下まぶたは滲まないウォータープルーフタイプがいいです。目がくぼんでくると涙袋にアイラインが落ちてきます。パンダ目にならないようにしましょう。
マスカラとつけまつげのポイント
マスカラは、栄養タイプのマスカラを先に塗って乾かしてマスカラを入れます。放射線状に一本一本流すようにつけます。つけまつげを付ける場合は毛の量が多いものは避けましょう。20代のころのような幅は出ず長さを大事にします。ポイントは目尻は手でつまんで平らにします。
チークの入れ方と場所のポイント
チークブラシ、ハイライトブラシ、色はローズ系とパールハイライトを使います。チークブラシは少し平たくつぶして持って使います。ポイントは笑いながらつけることです。笑ったときに高くなる部分に半円を描きながらローズ系を、その上にパールハイライトを置きます。
顔が変わってきたなと思ったら冒険してみては?
40代になって「顔が変わってきたな」と思ったら思い切って冒険してみてはいかがですか。ファッションがモノトーンでまとめてる時は何かポイントが欲しいものです。その時には真っ赤なリップ。まず輪郭はっきりと描き、中央は濃い色をチップで重ねてグラデーションを作ります。
こうすることによって視線は唇にとられるので肌の荒れは目立たなく、真っ赤なリップで40代の上品さをアピールできます。ましてや肌もより白くきれいに見せてくれるので使わない手はありません。まさかの色を使って若見せ上品を演出してみましょう。
年齢を重ねるにつれて不安になることもあります。若い頃とはまたちょっと違う悩みを抱えている女性も少なくないのでは?
そんなときは、「電話占い」を利用してみてはいかがでしょうか?占い師があなたの悩みに沿って的確なアドバイスをくれます。詳細は以下にあります。ぜひご覧下さい。
若見えアイメイクには「目ぢから」が必要
1.上まぶたは粘膜の内側に
上まぶたを持ち上げまつ毛の根元に塗ります。ジェルライナーを筆にたっぷり取り上まつ毛と上まぶたのふちに隙間を作らないようにしっかり粘膜にラインを描きます。まつ毛が密集しているように見えます。ここに隙間ができると目が小さく見えるようになり不自然です。
2.目尻からはみ出すことによるリフトアップ効果を
上まつ毛の上の目尻から2/3にラインを描きます。目安としてまつ毛の一番外側から2/3の長さです。目を開けて描きます。そうすることによって加減ができキレイに描けます。
その方法で描くと目が上がって見えリフトアップの効果が出ます。
3.目を大きく見せる描き方
まつ毛の上にも細くラインを入れます。その方法で目が大きく見えます。
年齢とともに二重まぶたの幅が狭くなるため太いラインを引くと逆効果で腫れぼったい目に見えます。仕上がり後に綿棒などでぼかすのも賛成できません。強さがなくなります。
4.下まぶたはペンシルタイプでグラデーションを
下まぶたにはブラウンのペンシルでラインを入れます。目尻から始まり目頭に行くにつれて薄く入れます。外から内に向かってグラデーションを作るのです。
ここもまつ毛の根元ギリギリに入れ、目元が下がって見えないように目尻側にはしっかりと入れることがリフトアップ効果が出ます。
5.最後に下まぶたをシャドウでぼかす
最後の仕上げとして、ブラウンのシャドウを細めのブラシに取り下まつ毛に描いたラインの上に載せます。ラインをぼかすのです。
そうすることによってペンシルで描いただけのラインが下に滲みにくくなります。パンダ目にならないようにこの仕上げが大事です。
さらにマイナス〇才!
下地はこれが決め手!
下地は厳選しなくてはいけません。40代の肌は徐々にくすみを帯びてきています。
そのために下地の色はサーモンがお勧めです。塗り残しのないように指全体で均一にたたき塗りをします。年齢的に細かい部分の塗りで差が出ます。目尻、小鼻、口回りも丁寧に塗りましょう。
くすみを消してハリをパンと!
1.下地の量は大粒パール大……顔全体に均一になじませるにはこれくらいで十分です。色はサーモン系。
2.取った下地をスタンプのように顔全体に……日本の指全体を使て顔の外方向へ素早く伸ばします。
3.下まつ毛ギリギリのところはより丁寧に……下地を足して、塗り残しの無いように丁寧に広げます。
4.目頭も大事……ここも下地を重ねるように入念に塗りこみます。ファンデーションでカバーするのではなく下地で全て隠します。
5.小鼻周辺はくすみと赤みの集中エリア……ここは凸凹地帯なので下地を指で軽く丁寧に叩くようになじませます。
6.口角部分は下がるとくすみで悩みの種……ここも凸凹なので下地を指で丁寧に口角を包み込むようになじませます。
下地の後はファンデーション
下地が完璧ならファンデーションは簡単に載せることができます。凸凹部分も毛穴もファンデーションが行き渡って若肌完成です。その際、ファンデーション選びが重要です。
必ず粒子の細かいもので、色はぴったり肌色のものと2段階明るめのもので濃淡でスポンジとブラシを用意します。
1.パウダーは顔半分はスポンジひとなでで十分……スポンジひと塗りを顔半分に広げます。これ以上は厚塗りになってしまいます。
2.顔に負担がかからないように……スポンジを中央から外へと優しく滑らせるように塗ります。下地が落ちないように塗るのがコツです。
3.額も同じく……中央から外へと滑らせます。足りないようでしたらもう1階スポンジにとってしっかりなじませます。
4.くすみ部分は2段階明るい色を……ファンデーションをスポンジに取り目の下などくすんだ部分を軽く抑えるように載せていきます。
5.明るい方のカラーはハイライトに……Tゾーンも2段階明るい色をなじませます。額と鼻の真ん中にかけてスポンジを滑らせます。
6.小鼻周辺のくすみも入念に……赤みや凸凹やくすみが目立つ小鼻周辺も2段階明るい色を使います。
7.法令線も明るい色でふっくらと……法令線も2段階明るい色を使います。ちょんちょんと載せるようになじませます。
8.仕上げはパールパウダーで……ブラシにパール感のあるパウダーを付け、余分な粉は払い円を描くように顔全体を包みます。ブラシは毛の多い上質なものがお勧めです。パールパウダーで包むことによってツヤが出て透明感のある美肌が完成します。
リップカラーはナチュラルなピンクに
ピンクのリップは、唇の縦皺やたるみを目立たなくしてくれます。ピンクが光を反射することで、このような効果が生まれるのです。自然なピンク色は、光が反射して影を消し去ることで、ふっくらしてプルプルした若々しい唇に仕上げてくれる魔法の色なのです。
1.色味はナチュラルに……明るい色だと若く見えるわけではありません。ナチュラルなピンクを選ぶと落ち着いた大人の雰囲気に仕上がります。
2.重ね塗りして色や艶を出そうとしない……色や艶感を出そうと重ね塗りするのではなく、浅めに塗るようにします。
3.範囲は広めに……少しオーバー気味に塗っても、ナチュラルなピンクなら大丈夫。ナチュラルな色でもボリュームアップします。
4.縦皺が気になるなら無色のリップクリームを下地に……色つきのリップを重ね塗りせず、無色のリップクリームで縦皺を消します。
若見えメイクにおすすめのコスメ8選
アテニア BBクリーム
淡いピンク色のパウダーが配合されていて、肌に光と艶を与えてくれるBBクリームです。カバー力はそこまでないのでファンデーションとセットで使うことをおすすめします。ピンク色を肌の上で乱反射させることで、肌のシミやたるみ、毛穴をカバーしてくれます。
テカテカと脂っぽいのではなく、上品な輝きをもった艶を肌に出すことができ、保湿効果も高いのでおすすめです。
エリクシール シュペリエル デーケアレボリューション W2
美容乳液と日焼け止めと化粧下地の1本3役のアイテムです。紫外線から肌を守るトラネキサム酸が配合されているので、肌を守る効果も抜群です。
乾燥しない、艶のある肌をつくってくれる化粧下地です。もちろん、テカテカすることもなく適度に潤いを保ったような肌を演出してくれます。
プリマヴィスタ きれいな素肌質感パウダーファンデーション
年齢を重ねると、ついファンデーションも何重にも重ねてしまいがち。シミやしわ、たるみや毛穴といった欠点をカバーするように重ね塗りしてしまうものですが、プリマヴィスタのファンデーションはその厚塗り感を出さない優秀なファンデーションです。
重ねて塗っても厚塗り感はまったくないのに、気になるところはしっかりカバーしてくれます。プリマヴィスタの下地とセットで使うと、より一層肌の悩みをカバーすることができます。
レブロン カラーステイメイクアップ
20代にも人気のレブロンは、その独特のカラーバリエーションから幅広い年代の女性の支持を受けています。若い頃と何となく肌の色が変わった気がする……そんな場合でも、レブロンのカラーバリエーションがあればOK。自分の肌に合った色が見つかるでしょう。
他の、メーカーのファンデーションではどうしても首と顔の色が違ってしまって……という悩みを抱えている方におすすめのファンデーションです。伸びもよくすんなり肌に馴染むつけ心地と、汗や皮脂に強いというポイントが人気の理由です。
エスティローダーピュアカラー リップスティック
発色がいいのに透明感が高く、厚塗り感のない色味が特徴のリップスティックです。ギュッと濃縮されたような色味をしていますが、実際に塗ってみると色づきは薄く、唇に艶感と淡い色味だけを残してくれます。
唇の色が濃くなると、メイク全体が濃い印象を受けてしまいますが、このリップスティックならリップクリーム感覚でナチュラルメイクにも使うことができます。
コフレドール グラン チーク エレガントアップチークス
明るすぎない色味なのに、くすみや毛穴はしっかりカバーしてくれる使いやすいチークです。20代~30代前半の女性のチークとは違い、大人らしい落ち着いた色味で顔全体を明るい印象にしてくれます。
粉っぽくないマットなつけ心地なので、艶のあるメイクの邪魔をしません。
ケイト スーパーシャープライナー
年齢とともに描きにくくなってくる目の周りのラインを簡単に引かせてくれる使いやすいアイライナーです。価格がお手頃なのも嬉しいですね。まつげの間を埋めたり、目尻に長めにアイシャドウをひくときに重宝します。
発色も良く、濃い黒が目を更に大きく際立たせてくれます。
ディオール バックステージ コントゥール パレット
派手すぎず、ナチュラルに見せつつもきちんとメイクしている感が出せるブラウンのアイシャドウは、若く見せるメイクの必須アイテム。
ディオールのバックステージコントゥールは、4色のブラウンを組み合わせることで目元に深みを出したり、明るさをプラスするなど思い通りの目元の演出が可能です。
メイクがばっちり決まると、自然と気持ちも明るくなりますよね。もっと前向きに毎日を楽しむために、「電話占い」はいかがですか?占い師が恋愛や人間関係、仕事などあなたの悩みに合わせて占い、アドバイスをくれます。詳細は以下にまとめてあるので、ぜひ一度お試し下さい。
まとめ
20代から40代と聞くと20年も年を隔てて顔も変わってきて当然です。でも昨今の美魔女といわれる女性も増えてきています。誰でも美魔女になれるといっていいほどメイクの技術も年々進化してきています。アイテムも例外ではありません。技術と同時にアイテムも進化しています。
メイクもさることながら美意識の有る無しでも大きく差をつけているのは事実です。まとめポイントは「素顔はかわいいだろうな」と連想させるメイク。「あまり頑張らない」それは20代の顔になろうとしないことです。40代の「上品かわいい女性」を目指しましょう。