冷たい態度になりがち?好き避けをしてしまう女性の特徴7つ!
2018.02.27
好きな人に冷たい態度を取ってしまうことを「好き避け」といいます。本当は好きなのにわざと無視したり、その人だけを仲間はずれにするような態度に後で落ち込むのはわかっているのにやめられないのが好き避けしてしまう女性の特徴です。
どうしたら好きな人に素直に接することができるのでしょうか。ひとつも自分に良いことがない「好き避け」を何とかしたいと思っている女性必見です。
「好き避け」とは?
1.好きだから意識してしまう気持ち
「好き避け」についてまだよくわからないという人もいるでしょう。自分が好き避けをしてしまうタイプの女性なのか、そうでないのか判断できないという人は今からでも変えていくことで、もっと男性からモテる女性に変われる可能性があります。
男性心理は女性よりもとっても単純です。好き避けをしている女性に対して「自分は嫌われているんだ」と最初からターゲット外に見ることがほとんどです。
もし、あなたが好きな人を意識しすぎて思っていることと真逆なことをしてしまう好き避けな性格だったら今後の恋の成就に大変なリスクがある性格ということになってしまいます。
「好きな人に素直になりたい」そんなあなたの強い意思が好き避けな性格から抜け出す第一歩となります。今日は一緒に好き避けを直すためにその特徴や女性心理について学んでいきましょう。
2.男の子が好きな女子をいじめるのと似ている
好き避けのわかりやすい見本は「小学生の男の子の行動」です。よく「好きな女の子をいじめてしまう」という幼い恋心が例にだされることがあります。これが「好き避け」です。
相手を意識しすぎのために出る、「自分の方を向いて欲しい気持ちが強すぎて逆に嫌われるようなことをしてしまう」この心理が好き避けをしてしまう女性心理です。
3.周りから見たら嫌っているように見られる行動
小学生の男の子のようなわかりやすい行動ではなく、大人になっていることから上手に自分の気持ちをごまかしすぎて、周りから見たら「嫌っているようにしか見えない」ということもあります。
そんなあなたの態度に周りの女性までが「●●さんのこと嫌いみたいだから、2人を一緒にしないようにしてあげよう」という逆の気遣いをさせてしまうことになります。そんなことになったら恋のチャンスも逃げていってしまいます。
もし、自分が好き避けをしてしまうタイプだとわかったら、できるだけ早めに信用できる周りの同性に「本当は●●さんのことを好きなのに、素直になれない」という今の状況を相談しておきましょう。
好き避けが直るまで、周りの協力も大切です。
バレないかがとにかく不安!好き避けをする女性の特徴7つ
1.あまのじゃくな性格なのかも
好き避けをしてしまう女性は、ちょっとあまのじゃくで目立ちたいと普段から思っている性格の女性に多いようです。そしてプライドも高い人が多いのではないでしょうか。
「自分から好きなんていいたくない」「向こうから好きっていうのが当たり前でしょう」と恋に対してどっちが先かなんて意地をはっていませんか?
そのために相手に「好きという気持ちを示すことに抵抗を感じる」のです。世の中にはそんなツンデレな女性が好きという男性もたくさんいますが、それはあくまでも相手がこちらに興味をもっていて「デレ」がある場合だけだということを覚えておきましょう。
2.ついつい無視してしまう
あまのじゃくでも勝ち気でもない好き避けな人の特徴は、「極度な照れ屋さん」の場合があります。今まで男性と話す機会も少なかった人なのかもしれません。
こういった人の場合は好きな人以外でも男性全体に対して無視したり避けたりという行動をしてしまうので「男嫌い」と勘違いされてしまう恐れがあります。
この場合も男性に対して「意識しすぎ」なのが原因です。まずは、男性から逃げないことから慣れていくとよいでしょう。
3.ジェラシーから
たとえ今はまだ片想い中でも、自分が好きな人が他の女性と仲良さそうにしている姿を見たら、誰でも少しは嫉妬心を感じてしまいます。この嫉妬心が強いというのも好き避けをしてしまう人の特徴です。
恋人同士の関係ならば、すねて見せる態度であるかわいいヤキモチですが、男性にしてみたら付き合っているわけでもないのに冷たい態度を取られたら離れていってしまいます。
嫉妬心をあらわにしてしまうタイプの好き避けをする女性は、そんな態度で相手が離れてしまうことを自覚しないと自分が損をしてしまいます。
4.気づいて欲しいという気持ち
告白する勇気がない、もっと好きな人にかまわれたい。そんな女心が好き避けとなってあらわれる人もいます。意外なことにこの好き避けをしてしまうタイプの女性は遠くから見ているだけで話しかけられないような内気な人の気持ちの裏返し行動です。
普通に片思いしているだけなら好きな人に気づいてももらえないので、どうやったら自分をかまってもらえるかがんばった結果が好き避けになってしまっています。
確かに優しい女性ばかりの中で一人でツンツンしていたら目立つのですが、それが相手の好みかどうかは別の話です。やりすぎなツンは嫌われる原因になる場合もありますので要注意です。
5.わざと他の友人に話を振る
好き避けをしてしまう女性の特徴として「照れ屋さん」があるというお話をしました。この照れ屋さんタイプの好き避けにはもうひとつ、相手が自分の方に寄ってきたときに恥ずかしくて「それで○○さん~」とまったく自分が意識しないで話せる楽な人の方に話を振ってドキドキをごまかします。
せっかく相手があなたに話しかけてくれたのに逃げてばかりいては「嫌われているのかな」としょんぼりさせてしまいます。恥ずかしかったりドキドキを見破られたくない気持ちはわかりますが、ちょっとだけ勇気を出して会話をしてみるとこの好き避けタイプは比較的早く直すことができるでしょう。
6.好きな人を意識しすぎる
好きな人を意識してしまう女性は好き避けとは関係なく多いのではありませんか。好きな人の目を見られなかったり、話しかけられただけで顔が真っ赤になってしまったりという経験は、誰もが一度は経験したことがあるでしょう。
だんだん年齢を重ねていくごとに異性を意識する気持ちは治まってくるといわれていますが、好きな人に対してはいくつになっても意識してしまいがちです。
好きという気持ちがバレないように、意識しているのをさとられないようにするために、わざと乱暴な言葉遣いを選んだりすぐにその場から立ち去ろうとしたりという行動も好き避けの一種です。
7.意識しすぎる気持ちがバレるのが怖い
異性を好きになると考えるのが「嫌われたくない」という感情です。もし好きだということがバレて避けられた経験があったり、本やマンガで読んだ知識がある人は「好きな気持ちがバレること」をとても怖がってしまいます。
大人になってまで好きな気持ちがバレて周りからからかわれることは少ないでしょうが、やはり自分の気持ちをできるだけ隠しておきたいという防衛本能で好き避けをしてしまう女性もいます。
好きな人に好き避けをしてしまった時の対処法
1.素直になろうと言い聞かせる
本心とはまったく違う行動をしてしまう「好き避け」。自分ではもっと素直にならなきゃとわかっていても、性格なのでなかなか直せなくて悩んでいる人も多いでしょう。
自分の気持ちに反して好きな人に対して好き避けしてしまったなら、できるだけ相手に素直に優しく接することが大切です。好き避けで相手に不快な思いをさせてしまったフォローをしないと本当に嫌われてしまうかもしれません。
2.自信を持つことも大切
好き避けをしてしまう人の中には「どうせ自分なんか」「私じゃ彼には釣り合わない」と自信がないことが原因の場合もあります。あなたが普段から好意を寄せている人に対して好き避けをしてしまったら、何か自分の得意なことで対処していきましょう。
料理が得意なら手作りクッキーやお弁当などを差し入れしてみるのはどうでしょうか。彼の好きな音楽を調べて、それに詳しくなって話しかけるのもひとつの手です。
何か「これだけは他の人には負けない」という自信があることなら、好き避けをせずに素直に彼にアプローチできる人が多いのです。
3.その人はあなたに合っていないのかも
好き避けをどうしてもしてしまう人は、彼に対して考えてみてください。自分が素直になれないのは、あなたのせいではなく彼の方に理由はないでしょうか。
どうしても好き避けをしてしまって傷つきすぎると、恋をすること自体が怖くなってしまう人もいます。相手が大人の男性であれば、あなたのそんな好き避けをしてしまう性格をわかって、うまく彼からリードして話しかけてくれることもあります。
相手によって好き避けをしてしまう女性は意外に多いのです。それを恋のひとつのスパイスとして楽しめるなら良いのですが、素直になれずに辛い思いをするだけなら、もしかしたらその人は今のあなたには合っていない相手なのかもしれません。
まとめ
好き避けをしてしまう女性の悩み。好き避け女性の特徴や好き避けをしてしまった後の対処方法をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。
好き避けはその人の性格によってしてしまう場合もあります。しかし、そのほとんどがまだまだ心が恋に対して未成熟な人に起こりやすい行動で、年齢があがるとともに落ち着いてきます。
あなたのそんな部分をしっかり包み込んでくれる包容力のある男性相手なら、好き避けする性格も少しずつ変わってくるでしょう。好き避けで悩んでいるならまずは「素直になる努力をしてみる」「自分の自信のある部分でアプローチしてみる」この2つが大切です。
そのほかにも好きになる相手を「何でも許してくれそうな包容力のある大人の男性」の中から選んでみることで、そんなあなたの好き避けの悩みが解決されることもあります。
好き避けとうまく付き合って、恋愛をこれまで以上に楽しんでください。