銀行員女性の恋愛事情!平均年収は?仕事ができるのに結婚できない3つの理由とは!?
2018.02.13
昔程ではないにしろ、男性も女性も銀行員と聞くと誠実な人が多いイメージを抱きやすい職業ではないでしょうか。
これから銀行員を目指す人は勿論、過去銀行員だった人も懐かしみながらこの記事を読んで頂ければ幸いです。
就活では銀行員の女性の恋愛事情なんて、浮ついていると言われそうで中々聞く機会なんてないですよね。
今回は恋愛事情から、気になる年収まで掘り下げてお話していければと思います!
銀行員の女性の恋愛・結婚の実情
銀行の窓口の女性には美人が多い!?
銀行の窓口に座っている女性の皆さんを思い浮かべると、お綺麗な方がとても多いように感じませんか?
お客様の目に付く仕事をしていると、人は無意識の内に身なりに気を付けるようになるという理由もあるかと思います。
しかしながら採用の段階で、容姿の良し悪しというよりは、その人が周囲に与える印象が好ましい雰囲気を纏っているかどうかを採用時に判断されることも影響が大きいのではと考えられます。
仮にその容姿が完璧に整っていないとしても、目の前のお客様に対して好印象を与える女性は振る舞い等もひっくるめて美しい女性像を作り出していきます。
結果、私達の目に映る銀行員の女性の美しさに繋がっていくのではないでしょうか。
銀行員の女性は職場恋愛が多い!
銀行員の女性は、清楚な美人が多いイメージを抱きやすいので職場以外の合同コンパなどでモテモテの印象があります。
しかしながら実際は、銀行員の女性は職場恋愛、そのまま結婚に発展するパターンが多数存在します。
窓口業務や事務処理を担当することの多い一般職の女性は男性社員に頼まれごとをされることが基本的に多くなります。
自分からアプローチしにいけない女性でも、毎日接する男性社員の人柄に接する内に魅力を感じていくことも多いのではないでしょうか。
そして別の観点からもお話すると、女性が社会で活躍する時代が来ていて、銀行の組織としての在り方も大きく変わって来ています。金額の大きい仕事を任される女性行員もどんどん増えて来ています。
しかしながら個々人の意識までは急には変えられないものです。銀行という組織は、男性は家庭を持ってこそ一人前という考え方も未だに根強く残っています。
しかし男性の銀行員は、各支店への転勤が頻繁でありその事情を既に承知している職場の女性の方が、男性にとっても安心してお付き合いが出来るという点もあるのかも知れませんね。
銀行員の女性は、職場結婚を敬遠するパターンも
銀行で働く男性の事情を一番分かっているのは、同じ職場で働く女性銀行員だと先程お話しましたが内情を知っているが故に職場恋愛は避けたいと考える方も少なくありません。
銀行というのは金銭を扱う職場です。女性男性関わらずに金銭が関わる職場というのはお金の管理・成績のノルマ等働く人達にとってはとてもプレッシャーの多いものであることは否めません。
その分、働いている上では充実感を得ることも出来るのですが、生涯を共にする男性がそのような環境で働き続けるということは、家庭を守る妻もまた夫のストレスの影響を受けるということになります。
銀行員という一見輝かしい男性の職業も、時として女性にはマイナス要素の方が勝ってしまうことになってしまうのです。
銀行員の女性の年収は一体どの位?一般職と総合職の差は?
銀行員の女性の一般職のお給料は?
所謂一般職の女性に関しては、メガバンクか地方銀行かなど、職場によって多少の差異はありますが手取り金額で月20万円程度、年収に換算するとボーナスを加算して以下の金額が平均的と言えます。
- ・手取り金額/月:20万円
- ・賞与/年:70万円
- ・年収:300万円
女性が1人で自立して暮らしていくとして特に過不足ない金額ですが、問題は一般職の場合年齢を重ねていったからと言って給料の大幅アップは見込めないという所にあります。
一般職の女性は特に、自宅から通勤しているケースが少なくありません。銀行側としても、そういった女性を好んで採用していた傾向にあるのです。女性の職場環境として、ずっと一般職でやっていく場合将来へのビジョンをいまいち立て辛いこともあり、比較的一般職の女性は結婚を機に職場を離れることが多いのです。
1円の狂いも許されないプレッシャーの中、収入アップが見込めないとなれば、仕事に対するモチベーションを維持していくのも非常に難しくなります。
私達がイメージする窓口業務や一般事務を担当している女性行員は、実は派遣社員やパート扱いの女性であることも多いのです。口座開設などの業務は正社員の女性が担当しますが、最近はノルマが課されることも増えています。収入のアップがあまり見込めないのに、プレッシャーだけは常に付き纏うようであれば、仕事が辛くなってしまうことも頷けます。
以上の理由からも、総合職の女性よりは一般職の女性の方が、恋愛や結婚など今の自分の現状を変えることに前向きな女性が多いと言えます。
銀行員の女性の総合職のお給料は?
総合職の女性の場合、一般職の女性よりかなり高い金額の収入を得ています。
入社5年目の総合職の女性行員を例にとると、年収に換算して500万円程度だと言われています。例えば15年一般職が継続して勤務した場合の年収の最高金額がおおよそ600万円前後ですから、5年目にして総合職の女性は一般職の最高年収に近い金額を稼いでしまうことになるのです。
総合職に限定して言えば、男性とその収入に差異はなく、収入の面にだけ着目すると、特に結婚を急ぐ必要もないと考える女性も出て来てもおかしくはありません。
その分、仕事でかかってくる負担は相当なものなのですが、結婚して退職になってしまう場合は、これだけの収入に見合う人でないと満足出来なくなってしまう可能性が高いのです。
仕事の能力≠結婚力!?出来る銀行員女子ほど結婚が遠のく理由
銀行員の総合職は男女関係なく、転勤族の生活が待っている!
銀行で働く女性に何故一般職が多く、総合職が少ないのかを考えてみると原因の1つに転勤があげられます。
働く女性が活躍するようになってきた昨今では、結婚という事実だけでは退職する理由に当て嵌まらなくなってきましたが、家庭を持つと女性一人の都合で仕事に向き合うことは難しくなります。
総合職に女性が就くということは、何もかも男性と同じ条件で働いていくということです。キャリアアップの為には転勤も必然的に発生します。
もし結婚して子供がいた場合、転勤の辞令があったとして母親が子供を置いて転勤することは非常に難しい筈です。
もしくはご主人に仕事を変えて貰って、女性側の転勤に合わせて付いてきて貰うのもあまり現実的ではないでしょう。
こういったリスクを考えると、キャリアを積んでいきたい女性からすると結婚は中々に高いハードルとして目の前に立ちはだかってしまうのではないでしょうか。
最近は、エリア総合職といって本人の同意なしに強制的な転勤をさせない地域限定で働くことが出来る総合職も出て来ています。
働き方も多様になって来た昨今、家庭を持つ女性が働き易い社会になっていけば、女性にとってキャリアも積みやすくなってくるかも知れませんね。
銀行員として優秀な女性は、他人に厳しいから結婚出来ない!?
働くということは、どの職場にも楽という文字は存在しませんし、それぞれに仕事に対する責任も発生してきますし女性にとってもそれは心身への負担となる時があるでしょう。
銀行という職場は一般職であろうと総合職でもお金が絡む業務が殆どです。書類上も実際の硬貨や紙幣にしても1円の狂いも許されない環境です。きちんと毎日業務をこなしていく為には、やはり自分にも周囲にも厳しくしていかないとミスを生み出してしまいます。
その厳しく色々なことをチェックする習慣を、プライベートでも発揮してしまうことが銀行員の女性の婚期を遠ざけている一因かも知れません。思考の癖というものはとても厄介で、物事に対して反射的に自分の考えを当て嵌めてしまうものなのです。一旦業務から離れたら、全てに完璧さや正確さを求めたくなる気持ちをぐっとこらえて、他人を尊重する気持ちを忘れないように心掛けていきましょう。
銀行員の女性が結婚出来ないのは、高い年収が原因!?
銀行で総合職で働く女性の年収は先程もお話しましたが、男性と同様に充分に家族を養える程の金額を得ることになります。
お付き合いする男性は、勿論色々な考え方の人がいますが男性である自分自身より収入の多い女性と結婚や恋愛をすることに抵抗を覚えることがあります。時代錯誤な考え方だと感じる方もいますが、やはり男性は女性よりも優位にいたいという心理がどこかで働き、女性が仕事に打ち込むほど婚期が遠のいてしまう可能性は否めないのです。
もしあなたが男性と同等、もしくは男性よりも高い収入を得ているのなら、収入以外の面で上手に男性が優位に感じるような状況を作ってあげると良いでしょう。女性が1人で何もかも完結出来てしまう相手だと感じると、男性は自分が必要にされていないように感じてしまい自分の存在価値を見出せなくなってしまいます。
実際にあなたの方が、社会的に優位な立場にいたとしても、数歩下がって後ろを歩き男性を立てるような気持ちで相手に心配りをしてあげることが恋愛・結婚において必要な姿勢なのかも知れませんね。
まとめ
これまで銀行員の女性の恋愛・結婚事情について考えてきましたがいかがだったでしょうか。
優秀な女性がどんどん社会進出を果たし、男性の扶養を金銭的に受けないで自立することの出来る女性が増えてきました。けれど女性1人で全てを完結してしまわないで、男性と一緒に色々な物事を共有していく気持ちを意識していくことで、生涯のパートナーを見付けることが出来るのではないでしょうか。
仕事でキャリアは積みながら、家庭や恋人も同時に気配りが出来ることこそが、真に優秀な女性に必要な力なのかも知れませんね。