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ボディタッチで脈ありか確かめる☆気になるカレと急接近も?

    気になる人がいるけど、メールやLINEじゃ脈ありなのかイマイチわからない……。じゃあ思い切って、ボディタッチで確かめてみませんか?ふとした瞬間の反応には、人の本心が表れやすいものですよ。

    女性と男性では思考回路や心理がまるっきり違うので、今回は男性へのボディタッチで脈ありはジャッジできるのかだけでなく、それに伴う男性心理についても一緒にご紹介します♪

    男性は触れることを望んでいる

    そもそも男性はボディタッチが好きである

    基本的に男性は触れられるのを望んでおり、しかもその7割近くがそれに弱いというデータがあります。相手の女性を嫌いでない限り、特段気にはならないし、むしろ嬉しいと言います。

    しかもそれでドキドキするというんですから、私たち女性が思う以上に、男性は純粋だと思いませんか?

    なぜ触れられる事を望むのか

    純粋に男性が触れられる機会が少ないからと言えます。女性はよく同性同士で手をつなぐ事も、時にハグをする事だってあります。しかし男性にはそういう事が通常ありませんよね。

    つまりそういう機会を渇望しているといっても過言ではないという事。しかも女性からのボディタッチは、同性同士のそれ以上に機会が少ないのです。

    でも、度が過ぎては本末転倒

    ボディタッチは意気込んで計画的にするものではないです。それは私たち女性が男性からそういう意気込みでされるとドン引きしてしまうのと全くの同等なのです。

    やはり男性もそこは嫌だなという表情を出しますし、本当に嫌いな女性であれば、度が過ぎる事に業を煮やして、手で振り払う事だってあるでしょう。

    あくまでさり気なく

    そこで筆者が考える、最大かつ絶対的な前提は「自然に、さりげなく、かつふんわりと」というキーワードです。今回筆者が手がけている、別のボディタッチ関連の記事でもそういう趣旨のキーワードをお伝えしています。

    そこを考えながら、私たち女性が男性からボディタッチを受けた時、どういった感触であれば嬉しいのかを思い浮かべていくと、実はすんなりと答えが出るものだったりするのです。

    男性が触れられて嬉しいのはどこか

    ボディタッチにはタイミングがある

    先ほどお伝えした「自然に、さりげなく、かつふんわりと」というキーワードがモノを言うのではないでしょうか。女性でもいきなり男性から触れられたらやはりいい気持ちにはなりませんし、本当に嫌な男性であれば、きっぱりとその気持ちを伝えたり、態度にしたりしますよね。

    そこを考えて男性に触れていけばいいのです。結論、いきなりがっちり触れない事。しかしふんわりの一発だけでは「嫌いではないんだな」という薄い印象で終わってしまいます。

    最初はふんわりで構いませんが、進展を狙うなら、その次からガッツリ度を少しずつ高めていくという作戦もひとつの手です。ただし、作戦だと意気込んでは男性も察してしまいますので、自然にできるようになるのがいちばんのコツと言えます。

    男性にも触れられて弱い場所がある

    なかなかわかりづらいところではあるのですが、女性であれば頭を撫でられたりするのが弱い方が多いように、男性にもそういったところがあります

    筆者が今回手がけている別記事から、男性が嬉しいとされているボディタッチについて、こちらでもご紹介します。

    1、背中に触れる

    後ろから男性に声をかけて、軽く背中に触れるというシチュエーションは、経験した事のある女性が多いかと思います。お相手と二人きりで話す頻度が増えてきたという時にこのボディタッチが効果を発揮します。

    あくまでも、軽く触れるのがポイントです。最初のうちは「明るく、自然に、さりげなく」チャレンジしてみましょう。

    2、太ももやひざに軽く触れる

    お相手が隣に座っていたらさりげなく、膝や太ももに触れてみるというシチュエーション。酒席で偶然隣り合わせになったなどの状況下で使えます。

    膝であれば単に親近感を出すというだけで軽く叩く進展を狙うならば太ももにそっと触れるというように使い分けてみてはいかがでしょうか。

    太ももへのタッチは効果が大きいですが、軽い女だと思われたり拒否反応を示されたりする危険性もあり、場合によってはセクシュアリティだけの意味合いに捉えられかねない事もありますので、その点も忘れないようにしましょう。

    3、二の腕に軽く触れる

    二の腕に弱い男性は非常に多い、よく聞きますよね。お付き合いを始めて一緒に歩いている時にふと二の腕をギュッと握った事のある方は多いのではないでしょうか。

    何度もではなく、たまにやる事で男性をどきっとさせる効果を生みやすいのです。 これで男性には「ほかの人じゃなくて、なんで自分だけ?」という気持ちが芽生えます。ボディタッチとは結果的に、それを狙ってするものなのです。

    「パーソナルスペース」に見る男性心理

    パーソナルスペースの基本

    ここからは心理学の観点からボディタッチに触れていきますが、その前にパーソナルスペースについての基本的なところからご紹介します。就職活動や恋活・婚活のセミナーでこの言葉を耳にしたという方も多いかと思います。

    パーソナルスペースとは、他人に近づかれると不快だと感じる空間を指します。女性よりも男性のそれが広いというのが一般論ですが、実際には社会的な文化や民族、さらにはその人個人の性格やその相手によって、差が出てきます。

    また、こちらも一般論ですが、親密な相手であるほどスペースは狭く、逆にそうではない相手に対してはスペースが広くなります。例外として、距離に関係なく視界に入るだけで不快に感じるケースがあり、その最たるものとしてストーカーが挙げられます。

    パーソナルスペースは細かく分かれている

    そもそもパーソナルスペースという定義は1966年、アメリカの文化人類学者であるエドワード・ホール氏が提唱したものです。彼はこれを4つのゾーンに大きく分け、それぞれに「近接相」と「遠方相」の2つに分類しました。

    聞き慣れない言葉ですが、当てられた漢字からそのイメージはつかみやすいかと思います。結局のところ、「人が心を許す距離は、相手をどのくらい受け入れているのかという実距離と一致している」という論理が、このパーソナルスペースが一番伝えんとしているところなのです。

    人はパーソナルスペースを使い分けている

    ホール氏は4つのゾーンをそれぞれ、密接・個体・社会・公共の各距離と名付けています。先ほど触れた「近接相」と「遠方相」の2つがあり、距離もそれぞれに違います。ゾーンは距離の近い順に「密接-個体-社会-公共」となっていきます。

    いちばん近い密接の近接相は0~15cmで、ハグやキスができる距離に相当し、心を許された人しか入ることが出来ない距離なのです。

    逆にいちばん遠い公共の遠方相は7メートル以上のスペースがあり、一般人が社会的な要職にある人物と面会するような時に置かれる距離とされています。

    パーソナルスペースは男女でまた違う

    恋愛観に男女差があるのと同じくして、このパーソナルスペースも男女に違いがあります。男性は縦長に楕円の領域を、女性は円形の領域を持っています。立ち位置によっても男性は感じ方に違いを示します。

    基本的には前に立たれると不快感を示す習性が男性にはあります。女性を意識してほしいと思うのであれば、横に立つ事を意識しましょう。逆に男性を意識させるには向かい合わせ、酒席では隣。

    ビジネスシーンにも活かせる

    このように、パーソナルスペースの知識を上手に使った、セルフプロデュースにも似た戦略は恋愛以外にも活かせます。かなりの上級技に思えるかもしれませんが、ビジネスシーンでも役立ちますので、知っていてまず損はありません。

    ちなみにビジネスシーンでは「セルフブランディング」という分野でのセミナーや書籍が多くありますが、こういったところでも応用が効きそうですよね。自分を魅せるには有効な策です。

    パーソナルスペースと恋愛の因果関係

    「持ち物」で相手のスペースに入り込め!

    これはあくまでも、自らが使っているものをお相手にレンタルするんですね。たまたまペンを持ってきていなくて「これ使って」という感じでさりげなく貸すというようなシチュエーションがよくありそうですね。

    子供の頃を思い出して頂きたいのですが、冬の寒い時期に風邪をひいていてダウンしている時は、父親が暖かい上着を肩にかけてくれたという経験をお持ちの方がいらっしゃると思います。

    中にはお父様ご愛用のとっておきの上着を肩にかけてくれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。つまりはそれなんです。その時を思い出して、お相手の方で再現してみてはいかがでしょう?「この人がいつも使ってるのなんだ…」という意識がそこで働きます。

    異性間では歓迎される!

    同性同士でのパーソナルスペースは縄張りの意識があるために、近寄られると嫌悪感を持って示される事もありますが、異性間では逆に歓迎されます

    パーソナルスペースは異性に対し、それが歓迎される男女間の恋愛の場であり、そこが異性としての関心を持つボーダーラインとも言えるからなのです。男性に接するのが上手な女性は、まるで友達や仲間を作りに行くが如く、男性のそばに寄っていきます。

    合コンなどでそうした女性を見て嫉妬したという経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、筆者は嫉妬とは、「嫉妬の対象になっている事はご自身でもできる事でもあるし、その資質がある事の最強の証」だと考えています。

    嫉妬をバネに!

    つまりはそのような経験をお持ちの女性でも間違いなく、その殻を打ち破るのは可能であるという事です。ご自身の内面や嫉妬した時の気持ちに勇気を出して向き合い、その先にどうありたいかという信念を掴み取った者が、最終的に恋愛成就に結びつくのではないでしょうか。

    嫉妬は良くも悪くも破壊の威力を持ちますが、どうせならその破壊力を利用して、プラスの方向へ結びつけたいですよね。ご自身の中にある華を見つけ、ぜひアプローチに活かしていきましょう。

    まとめ

    いろんな知識を知るのは非常にいい事ではあるのですが、ここからはご自身の行動によって、それをいかに活かしてゆくかにかかってきます。ぜひ、合コンや恋活、婚活の席において、筆者の記事を思い出して実践に活用して頂ければと思います。

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