彼氏に依存する女性の特徴15つ!重たい彼女を卒業する克服方法も
2018.11.20
あなたは世界の中心が彼氏になっていませんか?
恋愛中は彼氏のことで頭がいっぱいになって、少し連絡が来なかっただけで不安を感じる女性も多いでしょう。不安を感じるのは彼氏への依存のせいといえ、依存した関係は自分ばかりではなく彼氏も疲れさせてしまいます。
彼氏に依存しやすい女性の行動や考え方などの特徴を紹介しますので、自分がどのくらい当てはまるかチェックしてみてください。
【彼氏への依存度チェック】彼氏に依存してしまう女性の特徴とは?
孤独感や寂しさを感じやすい
孤独感や寂しさを感じやすい人は、気を紛らわせるために何かに依存しがちです。一人でいることが不安で仕方なく、彼氏を頼って彼氏からの愛情を失うことを何よりも怖がります。見捨てられる不安が依存心を強めていきます。
必要とされたい
人に必要とされたい気持ちは誰しも持っているものですし、必要とされたことで得られる充足感は得難いものです。必要とされたいために彼氏に対して干渉してしまうという場合があり、必要とされたい気持ちも間違うと依存につながっていきます。
何でも彼氏に相談する
デートの行き先はいつも彼氏任せ、何かあると彼氏に関係ないことでも相談をするなど、何でも彼氏に相談をしてからでないと決められないのは、自分の考えに自信がないためです。
自分で決められないためにすべてを彼氏に委ねてしまい、従うことで満足してしまいます。
自分に自信がない
良い所よりも悪い所ばかりが気になって、自分を好きになれない場合や「どうせ私なんか」と自分を卑下する人は自分に自信が持てず、彼氏に依存してしまいます。
自分さえも嫌いな自分を好きになってくれた彼氏は絶対的な存在になり、彼氏からの愛情を失いたくないと考えるようになります。
夢中になれる趣味を持っていない
時間を忘れて夢中になれる趣味や他の楽しみを持っていないタイプの女性は、恋愛をすると彼氏が趣味になってしまい、彼氏が自分の中心になります。
いつでも彼氏のことを考えていたり、彼氏のすべてを知りたいという思いがどんどん強くなっていきます。
自分の意思を伝えるのが苦手
自分を良く見せたいと思って取りつくろうことに意識が向いているため、自分の意思よりも相手の意思を優先してしまいます。自分の意思を主張することで相手に批判されるのを恐れ、うまく表現ができないためにコミュニケーションを取るのが苦手です。
友達が少ない
コミュケーションを取るのが苦手なため人間関係が狭く、友達が極端に少なくなって特定の相手や彼氏といる以外に他に会う人がいないという傾向もあります。
自分のことをよくわかってくれる相手を求めており、新しく交友関係を広げようという気持ちを持ちません。
友達の言葉に耳を貸さない
自分のことを話せる仲が良い友達が少ない割には、恋愛関係の話になると友達の意見を受け入れず、自分たちの関係性を正当化しようとします。
恋愛の形は一つではありませんが、心配して意見してくれる友達の言葉を聞かなくなるのは依存度が高くなっているためです。
スマホを触ってばかりいる
彼氏からいつ連絡が来てもいいようにスマホを手放せなくなったら要注意です。
一緒にいない時に彼からの連絡が来ていないか何度もチェックしたり、彼氏との思い出の写真や過去のメッセージのやり取りを見返すなど、一人でいてもいつも彼氏とつながっていたい気持ちのあらわれです。
彼氏と一緒にいないと不安
不安に駆られていつも彼氏と一緒にいたがるようになり、依存心はどんどんと高まっていきます。
彼氏がいないと何もできなくなってしまい、一人で行動することさえままならなくなります。一緒にいて安心する、居心地がいいというならいいのですが、ネガティブな感情に捕らわれると恋愛が苦しくなっていくでしょう。
彼氏を最優先にする
彼氏との時間を大切にするあまり、自分の生活にまったく気を掛けなくなって彼氏が来ないから部屋の掃除を怠ったり、デートに夢中になって時間が不規則になるなど、自分を顧みなくなってしまう場合があります。
友達との約束をドタキャンするなど、他の人に迷惑をかけても彼氏を優先していると、周囲から身勝手と思われて誰も相手にしてくれなくなりますよ。
彼氏へマメに連絡する
彼氏に依存していると常につながっていたい気持ちが高まり、彼氏へ連絡する回数が増えます。
相手の返信を待たずに送ったり、少しでも返信が遅いと不安になってしまい、もしかしたら浮気……?と妄想を膨らませてさらに自分を追いつめていきます。
彼氏の好みに合わせる
彼氏が好きな服装や髪形を知りたがり、自分の好みを捨てて彼の好みに合わせようとするのは、少しでも捨てられる可能性を少なくするためでしょう。
彼氏が好きになったのは自分らしさを持っていた頃のあなたのはずです。その気持ちこそが彼氏への依存から来ていると気付いてください。
彼氏の面倒を見たがる
彼氏に尽くしたい気持ちが高まり過ぎて、母親のように面倒をみていませんか?
成人した大人である男性は自分で面倒を見る力を持っています。尽くしたい気持ちと面倒を見るのは別の問題で、何事もやり過ぎると自分も彼氏も疲れてしまいます。
彼氏のSNSをチェック
彼の行動を把握したり、誰とつながりが強いのかを知りたいなど、SNSでチェックしているようだったら、依存度が高まり始めています。
ネットの世界でつながらなくてもあなたは彼氏と直接会える立場にいるのですから、こそこそと探らずに直接聞くようにしましょう。
彼氏に依存してしまう理由と心理
裏切られたトラウマを抱えている
彼氏が気持ちよく過ごせるならばすべてを合わせることも厭わず、嫌われて見捨てられることもないと考えて、彼氏好みの女性になろうと努力をします。恋愛だけではなく家庭内で起こった過去の嫌な思い出を繰り返さないための防御反応といえるでしょう。
自己肯定感が低い
自分を大切に思う気持ちや価値を見い出すことが自己肯定感につながり、自己肯定感が低いと人目を気にしたり自分の殻に閉じこもったりします。恋愛において自己肯定感の低さは相手への依存につながり、彼氏に認めてもらうことで自分の存在意義を見出します。
好意の伝え方が分からない
好意の伝え方はいろいろありますが、どう愛されてきたかによって表現の仕方には個人差が出てくるでしょう。自分が経験したことがないことに対してどう対処したらいいのかわからない場合に、依存度が高いと相手の気持ちを思いやった行動ができません。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ないとドラマや少女漫画に影響を受けて、夢や憧れと現実と切り離して考えられなくなり、ドラマさながらの現実離れした行動をする場合があります。
約束もしていないのに突然会いに行ったら、彼氏は喜んでくれるはず!という思い込みはストーカーにつながる恐れがある危険な考えです。
極度の寂しがりや
誰かといないと寂しくてたまらないという極度の寂しがりやな部分が彼氏への依存になり、常に一緒にいたいと思う理由です。
寂しさに勝てずに彼氏に放っておかれると不安を和らげるために、他に一緒にいてくれる人を探して浮気してしまう可能性もあります。
彼氏に依存している女性についての男性意見
最初はうれしい……けど
付き合い始めた頃は彼女に甘えられたり、頼られるのをうれしく感じる男性は多いでしょう。意図的に甘えられたり、頼ることで、男心をくすぐる女性もおり、満足感を感じた男性はその女性に対して好意を抱くこともあります。
ですが、意図的ではなかった場合、彼女の甘えは彼氏が思う度を越えているかもしれません。気が付いた時には負担になっている可能性もあるでしょう。
重荷に感じる
かわいいと思っていたはずの彼女の行動がめんどくさくなったり、疎ましくさえ感じるようになるかもしれません。彼女の行動を重荷に感じる頃には、すでに彼女の依存はどんどんと進んでいることでしょう。
重いと感じさせる女性に男性はどう対処したらいいかがわからなくなって、別れを意識し始めます。
疲れる
一緒にいても彼女に主体性がない場合、何もかも自分が決めなければならず、男性も疲れてしまいます。
彼女が気遣いの言葉をかけてきてもイライラしてしまい、顔を見るのも嫌になってケンカになることも増えてくるでしょう。一緒に行っても楽しめず、依存してくる彼女を避けるようになるでしょう。
何をされるかわからなくて怖い
依存心が高い彼女に対して、別れを切り出すと何をされるかわからない恐怖があります。
彼女が依存していてすでに常識の範疇を越える行動をしているのであれば、どんな行動を起こすのかわからないため、男性は恐怖心を覚えて対処の仕方にも困ってしまうでしょう。うまく関係を解消するために、第三者の手を借りることも考えられます。
自分がいなければダメだと思う
上記した意見は彼氏として男性側が女性の内面をしっかりと見られる状態ともいえますが、もっとも危険とされているのが依存する彼女を受け入れて、二人だけで完結させてしまうことです。
お互いが依存しあう状態を「共依存」といい、結果的に苦しめ合う関係になってしまうため幸せな恋愛ができなくなります。
彼氏への依存を克服する方法
彼氏との距離感を見直す
彼氏に依存しているかもしれない、依存状態をどうにかしたいと不安になっているならば、彼氏との距離感を見直してみましょう。自分と彼氏との距離感が曖昧になってしまっている自覚があるならば、自分の時間を作って彼氏から少し距離を置いてみましょう。
彼氏と会わない休日を作る
週末の休日には彼氏と会うのが習慣化してしまっている場合、彼氏が予定を入れてしまうと一人ぼっちになってしまいます。
自分の予定は自分で決めて、会わない休日を作って物理的な距離を取っていきましょう。一人になるのは寂しいというならば彼氏以外の人に会うという選択もできます。
会わない休日を作ると決めることが依存から抜け出すのに必要な心構えです。
スマホとの付き合い方を見直す
スマホとの付き合い方も彼氏への依存を克服するためには注目しなければいけません。いつでも彼氏に連絡が取れるスマホはなくてはならないものになっていませんか?
スマホを手放せない人は彼氏依存の人に多く、スマホにも依存している状態です。電源を切るなど自分で意識的にスマホを遠ざけて、彼氏と連絡を取らない時間を作りましょう。
友達と過ごす
彼氏に依存している女性の中は彼氏に関係することで優先順位の上位が占めているでしょう。自分の時間や他の人と過ごすことが依存状態を克服するには大切なことです。
一人でいると寂しさを感じてついつい彼氏のことを考えてしまうなら、女友達とショッピングに行ったり、家族と一緒に過ごしましょう。多くの人と話をすると自分の世界も広がっていき、彼氏のと距離も取りやすくなります。
ハマる趣味を探す
新しい趣味やハマれるものを探して、彼氏のことを考える時間をなくしましょう。彼氏のことばかり考えていると時間がたつのも遅く感じ、ネガティブな感情に陥りがちです。
何かに集中していると時間はあっという間に過ぎていき、彼氏のことを考える間もないでしょう。彼氏以外の対象に興味がないのも依存している証拠です。他のことにも興味を持ち、楽しいと感じるものを探していきましょう。
仕事に夢中になる
彼氏への依存を克服する方法として仕事に夢中になるのも良い選択です。仕事に励んで良い結果が出れば昇給する可能性もあり、経済的に自信が持てるようになるでしょう。自信がつけば仕事も楽しくあり、良い循環が生まれます。
新しいことに挑戦する
ダイエットをしたり料理を勉強したり、自分にプラスになると思うならばどんなものでもいいので、今まで経験したことがないものに挑戦してみましょう。
新しいことに挑戦するのは刺激的で自分の世界がどんどんと広がっていき、自分磨きにもつながりますので勇気を出して見ましょう。
良かったこと日記をつける
ポジティブ思考ができるように毎日良かったと思えることを探して、日記に書いていきましょう。
どんな些細な事でもいいので、うれしいと思ったこと、楽しいと思ったことを見つけていくと徐々に物事をポジティブな目で見られるようになります。小さな幸せも積み重ねていけば大きな幸福感へつながっていきますよ。
自分を好きになる
「あなたは自分が好きですか?」問われた時、彼氏に依存している人は「はい」とは答えないでしょう。
依存する女性は自分に自信がないという特徴があり、自信がないのは自分を好きになれないからです。彼を思うようにもっと自分を大切にしてあげてください。
焦って克服しようとしない
彼氏に依存するのをやめたいからといっていきなりあれこれと行動に移してしまうと、無理なダイエットがリバウンドしやすいように反動が起きて、さらに依存する気持ちが強くなる可能性があります。
何事も焦らずにゆっくりと対処していきましょう。できることを続けていき、時間をかけて克服するという心構えを持ちましょう。
まとめ
彼氏に依存していると自分のためにならず、彼氏の負担になってしまって二人の関係が壊れてしまいかねません。自立して相手と対等な立場になってこそ、恋愛はお互いを高めるパワーを持っています。
不安や寂しさを感じない楽しい恋愛をするためには、恋愛に振り回されない心を作っていきましょう。