彼氏ともっと近づこう。自然なスキンシップの方法9選!間違った触れ合い方には要注意
2018.02.09
日本人は欧米人に比べてスキンシップやボディタッチに対する恥ずかしさが強い人が多いですね。「男女のスキンシップを他人に見せるべきではない」という親やその親などからの教育や習慣によるもの。
でも、それも今では昔のこと。最近は、街中で手を繋いだり腰を抱き合ったりというカップルを見かけることも少なくありません。
日本人も若い年代を中心に、スキンシップの大切さを感じてきたのではないでしょうか。今まで、なんとなくスキンシップに抵抗のあった人も、この機会に彼氏とのスキンシップを見直してもっと二人の愛情を深く確かなものにしてみませんか?
この記事では、わざとらしくなく自然にできる、彼氏とのスキンシップの方法をご紹介していきます。どうぞご覧下さい!
仲を深めるにはうってつけ?彼氏とのスキンシップがもたらす効果
信頼や安心感を得られる
子供が母や父にだっこされると喜ぶように、触れられることで心が落ち着いたり、良い気持ちになるというのは人の本能です。
人の心をリラックスさせてくれる効果的な手段としてのスキンシップの方法もあるのです。
スキンシップによって愛情が深まる
スキンシップされると、人の脳内には「愛情ホルモン」と呼ばれているオキシトシンが分泌されます。
このオキシトシンは、母親が子供を見ると胸がキュンとして母乳が作られたり、出産後の母親の子宮が収縮して元に戻るように促すホルモンです。
妊娠出産を経験したことのある女性なら、あれが愛情ホルモンのせいなのかと心当たりがある人もいるでしょう。
このような、人の気持ちをキュンとさせる愛情ホルモンはスキンシップによってもたらされるのです。
ソフトなスキンシップは愛を確かめるのに効果的
スキンシップの他にも、愛情を確かめ合うには強く抱き合ったり、激しくキスをしたりという行動もあります。
しかし、男性も女性も激しい行為よりもソフトなスキンシップの方が愛情を感じることが多いと言われています。
感情の高まりをただぶつけ合う行為よりも、相手を大事にしたい、愛おしく感じるという気持ちが自然と行動させるソフトなスキンシップの方に「愛されている」「愛し合っている」という実感を感じるものなのです。
今よりもっと彼に近づきたい!自然にスキンシップをとる方法9選
1.手に触れる
彼氏とのスキンシップのはじめてと言えば、手をつなぐ、手に触れるなどが入りやすいですね。でも、恋人になったばかりなど慣れないうちは手に触れることすら難しく感じるものです。
ベタな方法ではありますが「手が大きいね」とか「最近手相にハマってるんだ」などと言って手に触れる口実を作ってみましょう。
2.肩な腕などに触れる
手に触れるのもハードルが高いという内気な人は、肩や腕の方がスキンシップが取りやすい場合もありますね。
「ねぇねぇ」と呼びかけの言葉と共に、そっと触れてみたりよろけたフリをして思わず触っちゃった風を装いましょう。
彼の方から「危ないから手つなごう」と言ってもらたらしめたもの!自然に彼氏とのスキンシップをすることが出来ます。
3.ベタベタ触りすぎはNG
いくら彼氏でも、男性の中にはあまりベタベタするのが苦手という人もいます。また、二人だけなら良いけれど、人前でベタベタするのだけはダメという人も。
彼がいやがるようなスキンシップの方法は避けましょう。愛情が深まるどころか避けられてしまうことにもなりかねないかも?
スキンシップは時々がベスト。しょっちゅう行わない方が効果的なことが多いのです。二人の雰囲気がいい感じだなと感じた時が、ここぞというチャンスです。
自然な雰囲気でスキンシップをすることが出来るでしょう。
4.二人きりの時には思い切ってかわいく抱きついてみる
相手が彼氏なら、二人きりの時はたまには思い切ったスキンシップをしても許されるものです。でも、しょっちゅうベタベタするのではなく時々効果的にぎゅっと抱きついてみるのがおすすめ。
たまにだから、彼もドキッとしてくれるはずです。かわいさアピールのコツは、思い切ってやること。彼が驚くほど体を密着させて抱きついてしまってOKです。
「どうしたの?」と聞かれたらかわいく笑って「うふふ なんとなく~」と上目遣いで彼のハートはイチコロかも。
そのままずっと抱きついていないで、すぐに離れるのも効果的です。あなたがニコニコご機嫌だったら、彼もきっと悪い気持ちはしないはず。
5.パーソナルエリアを考えて、最初は彼の正面から
男性のパーソナルエリアは女性よりも広いと言われています。スキンシップもやりやすいのですが、背後からいきなりはいくら彼女といえども「やめろよ」という気持ちになってしまうこともあるそうです。
まだあまりスキンシップに慣れていない二人なら、スキンシップをする時は彼の正面や横から行うのが良いでしょう。
二人のスキンシップに慣れてきたら、わざと後ろから彼に触れて驚かせてみるという方法もあります。後ろからハグされるのが好きっていう人も多いですよね。
それでも背後からのスキンシップは、パーソナルエリアを考えるとあまり頻繁に行わない方が得策です。
6.慣れてきたら髪にも触れてみる
「少し後ろ髪伸びてきたね」「このへん、ちょっと癖がある」など、彼の髪に触れてみてください。けっこう髪の毛を含む頭に触れられると気持ち良く感じたり、ドキドキするという人は多いものです。
手先が器用な人は、彼のヘアカットをあなたがやってあげるというのもカット代の節約になるから、彼氏から喜ばれるでしょう。
思いっきり彼にスキンシップする事ができるチャンスです。
7.自然なスキンシップには、触れる理由を作ろう
夏なら「汗かいてるね」と言ってハンカチでそっと汗を抑えてあげたり、冬なら手が冷たそうにしている彼に「私の手、あったかいよ」とそっと両手で包んであげるなど自然なスキンシップに繋がる理由を見つけて積極的に利用していきましょう。
スキンシップの機会を待つのではなく、彼にセーターを編んであげたり、一緒にショッピングに出かけて服を見立ててあげたりすると、彼に触れる機会も増え、自然とスキンシップが出来るチャンスになりますよ。
8.スポーツ観戦やコンサートなどテンションが上がった事を利用する
彼がスポーツ好きなら、お気に入りのチームの試合を観戦に行きましょう。試合が盛り上がってテンションが上がっている時なら、いつもはスキンシップを恥ずかしがる彼氏でも気にせずに抱き合ったり手を繋いだり出来るものです。
はじめはハイタッチなどからはじめて、そのうち抱きついたりしてスキンシップに慣れることが出来るので、自然と彼も触れられることに抵抗がなくなっていくでしょう。
スポーツにあまり興味がない彼なら、一緒にお気に入りのミュージシャンのライブなどを見に行くのも良いですね。彼がテンションがあがるデートをあなたがセッティングしてみてください。
9.電車で並んで座った時もチャンス
どうしても自分から手を伸ばす勇気がないという人は、電車で隣に座る時に思い切って少しだけ彼の近く、軽く触れるくらいに座りましょう。
電車が揺れたり、荷物を抱え直す時などにそっと腕や足が触れるだけでもスキンシップと同じ効果があります。
そんな偶然とも言えるスキンシップの方が、自然な感じでドキドキするという男性も多いものです。
やり過ぎや独りよがりはNG。良いスキンシップと悪いスキンシップ
相手の気持を無視したスキンシップ
「男って女から触られると嬉しいんでしょう?」と、勘違いしている人も時折いるようです。自分に当てはめてみてください。
あまり親しくない間柄の異性から、突然触られたら「なに?」「気持ち悪い!」と感じませんか?スキンシップにもそれなりの理由が必要です。
相手がその理由を理解できないうちにこちらから触れていくと、逆に相手は引いてしまうことも多いのです。
良いスキンシップのコツは、二人の間の空気が読めるようになることです。
テーブルの下で足を絡ませてくる
男性相手の夜のお仕事ではないのですから、いきなりそんなスキンシップをされたらその女性に対して「真面目な女性」「慎ましやかな女性」という印象を持つのは難しいでしょう。
遊び慣れている、男関係が乱れていそう・・・そんな悪いイメージを持たれてしまう可能性が高いのです。
確かに、男性はドキドキするかも知れませんが、真面目に付き合おうという気持ちとはまた別です。一回限りのアバンチュールの相手なら良くても、その人に対して愛情を感じるのは難しくなってきます。
良いスキンシップは自然であることが大事
意中の彼にさりげなくスキンシップを取るなら「肩を叩いてあげる」「マッサージをしてあげる」など、相手に対して癒やし効果があると喜ばれます。
でも、まだ親しい間柄でない異性に触れられせることに抵抗感を感じる男性も少なくありませんので、「疲れているの?マッサージしてあげようか?」などとまず言葉で了解をとってから行動することも重要です。
いきなり触られたら誰だってびっくりしてしまいます。それが恋のドキドキなら良いですが、ただのびっくりするドキドキでは意味が無いのです。
相手との距離を縮めるためのスキンシップは、まず自然であることに意味があります。無理強いはしない、スキンシップに意味がありそれが相手にも伝わるかということを意識してみましょう。
まとめ
好きな人や彼氏にするスキンシップが大事だということがおわかりいただけたのではないでしょうか。でも、そのスキンシップもやり方を間違えると逆効果になってしまうことがあります。
スキンシップは何でもやれば良いというものではなく、相手の気持ちになって考えて自然な感じでするのが良いんですね。
ご紹介した自然にスキンシップをする方法をぜひ参考にしていただいて、気になる人や彼氏との愛情をもっと深めていっていただきたいと思います。