甘えるにはどうすればいい?彼氏・夫に甘える方法11選。さりげないお願いで気軽さを!
2018.02.16
人に対して甘える行動をとることって意外と難しいことですよね。たとえ好きな彼氏や夫がいる場合でも、親しく接することはできるものの、直接甘えるとなると、いったいどうすれば良いのでしょうか。
ここでのポイントは、ベタベタして甘えるのではなくさりげなくお願いすることです。そこでここでは、気軽に甘えられる方法を11個紹介していきます。
男性に「甘える」行動をとるにはどうしたらいい?
心の中では好きな男性に甘えたい気持ちを抱えているのに、なぜか行動に移せないことって結構あると思います。男性がびっくりしないかや引かれないか等、頭の中で甘えることをネガティブに捉えてはいませんか?
また、「自分は可愛くないから、そもそも甘えようと思っちゃいけないんだ」等と勝手に決めつけている人もいるでしょう。まずは、そんなネガティブイメージを取り払うコツを見ていきます。
自分の恋愛経験を評価してみよう
今まで彼氏がいたかいないかや、相手はどんな男性だったのかを振り返ってみましょう。こういった自分自身の恋愛経験は、自分を知る上でのものさしになります。
また、友人等に恋人の話ができるかできないかで、自分の中にモヤモヤが溜まっていくこともあるでしょう。しかし、付き合うこと自体、男性に受け入れられないとできないことなので、この時点で自分は相手に高く評価されているんですよ。
自分の外見…気にしていますか?
女性なら、もっと綺麗に美しくなりたいと思うことはよくあります。生まれ持った美しさも気になる部分ではありますが、もっと大切なのは「どれだけ自分に手をかけているのか」です。
元々美人な方だとしても、メイクや服装に手をかけていない人なら、とてもマイナスなポイントになってしまいます。これでは男性からの印象だけではなく、女性からの印象も下がってしまうので、ぜひ周りからの見た目も意識してみましょう。
自分だけに目を向けない
付き合うことにより、彼氏と彼女の関係性になったわけですから、相手がどんな人なのか知ろうとすることはとっても大切です。そのため、相手に目を向けず、自分の中で「甘えられない」と決めつけてしまっていること自体、筋違いですよね。
恋人の関係性は、職場恋愛や同級生・友人等様々存在していますし、年齢ごとにも変化していきます。当然、結婚や同棲でも変わってくるので、その分相手や周りの環境に目を向けることが大事なのです。
彼氏への甘え方
恋人同士なんだから、時には甘えん坊になっても良さそうなものの、甘え方によってはその後の彼氏の対応がとても気になってしまいますよね。そんな時には、友人等の恋愛エピソードを参考にしてみても良いでしょう。
しかし、「彼氏に会いたい気持ち」があれば、甘えることはそこまで難しくありません。では、彼氏にも受け入れられる甘え方とはどういったものなのでしょうか。
1、素直に話してみる
相手の気持ちは、すぐに把握できるものではないですよね。そのため、無関心のように見えてしまうこともあるでしょう。
ただ、何も言わずにモヤモヤしていては、不要なストレスをため込んでいくだけになってしまいます。こんな時には、深く考え込むのではなく、さらっと「〇〇してくれる?」等と言えば、受け入れられることもありますよ。
2、彼氏に選ばせてみる
自分の中では「これだけをして欲しい!」と思うようなことがあったとしても、彼氏にとっては抵抗のあることだったら悲しいですよね。
内容によっては、「思い込みが激しい」とか「相手のこともわかってから言って欲しい」等と言われることも考えられるでしょう。そのため、何かをお願いする場合には、少なくても2つは提案してみてください。
彼女にお願いされたうえで、彼氏が自ら選んで甘えさせてくれることになるため、「これだけ」といった無邪気な一押しよりも受け入れられやすくなるでしょう。
3、軽はずみな一言や急かすような指示はしない
男性は女性に比べ、「ぼーっと過ごす時間」が長く、自分だけが忙しく感じることもあるでしょう。
「二人の時間が無駄になる」等と、イライラしてしまう気持ちも理解できますが、だからと言って「何で何もしないでぼーっとしているの!」なんて怒りを彼氏にぶつけないでくださいね。
「仕事で疲れているんだよ」等、喧嘩に発展させないようにすることが大切です。彼氏に甘えたい時には、優しく話しかけましょう。
夫への甘え方
夫のことが大好きなものの、今更甘えたいと行動に移すことで「気持ち悪い」と思われてしまうんじゃないかと、悩んでいる方は意外と多いはず。たとえば、妊娠中や産後等では、夫婦の関係性も変化してくるでしょう。
でも、元々はお互いが好きで結婚に至ったわけですから、甘えることをあまり重く受け止めないことも大切ですよ。それでは、夫への甘え方のポイントをチェックしてみましょう。
1、家事のすべてをわかってもらう
男性の場合、家事とはどんなものなのかが分かっていない方は、結構多いと思います。特に、仕事よりも家事の方が楽に見えている傾向は高く、家にいても夫は何にも手伝ってくれないと、不満をこぼす女性は沢山いますよね。
まずは、家事の内容がどんなものなのか、家事のリストを作ってみてください。単純に「察してよ」や「手伝って」等とお願いするよりも、頼みやすくて理解もされやすく、場合によっては「ありがとう」と感謝されることもあるでしょう。
2、会話に前置きはつけず何個かのポイントに分けて話す
たとえ話等、長い前置きを入れた会話は、時に夫をイライラさせてしまうことがあります。そのため、前置きを入れて話すよりも、先に結論(甘えたい内容)から話してみましょう。
そのうえで、次に理由をいくつかのポイントに分けて話すようにすれば、夫も内容を把握しやすくなり、とても効果的です。この話し方は、男性とスムーズに会話を進めることにも良い方法の1つなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
3、頼む内容は極力少なくする
夫に色々頼もうとした場合、期待通りにならなかったら、がっかりするのは自分ですよね。そういった小さなムカムカを抱えるよりも、必要最低限のことをお願いするようにすれば、夫婦生活もより快適に過ごせます。
過度に期待するよりも、ある程度のあきらめは苦になりません。「私がいないとダメなんだから」と、大目に見てあげることもポイントです。
4、相手に合った対応も大切
相手が精神的に強いタイプであれば、「しょうがない、君のために頑張るか」や「いざという時にはこうしよう」等と臨機応変に対応してくれることもあります。そのため、少し言い過ぎたとしても、深く傷つくことは少ないでしょう。
しかし、精神的に弱いタイプの人の場合には、自己防衛の矛先が妻や家族等身近な人物に向かうこともあるのです。
また、無理に慰めようと優しい言葉をかけたとしても、「からかったな」や「精神的なダメージを負った」と思われるため、結局相手の怒りから自分が傷つけられてしまうようになることも覚えておきましょう。
男性が喜ぶ甘える方法
彼氏・夫に甘える方法の中には、片思い中の好きな人にも効果的な甘え方がいくつか存在します。たとえば、直接会ってお願いする以外にも、メールで甘える方法もお勧めです。
また、男性が喜ぶ甘え方を覚えていけば、「どうすればいい?」と悩むことも減っていくでしょう。ここでは、さりげないけど好感が持てる甘え方について紹介していきます。
1、男性のこだわりを気軽に乱さない
男性の場合、自分のこだわりをわかってもらえなかったり、気にせず乱そうとする女性は、苦手な方が多いでしょう。たとえば、一見乱雑に見えるデスク周り等も、安易に整理しようとすると怒られるきっかけになってしまうことも。
これは、物だけではなく人間関係においても同様です。そのため、自分から進んでアピールしようとせず、相手やその友人・知人等の気持ちも察して行動した方が、自分のためにもなりますよ。
2、相手を立てることで周りもハッピーになれる
相手を第一に考えて行動することは、周囲の人間関係にも影響を与えます。夫婦であれば、子どもの成績や記録が上がったり等、夫を立ててあげることで学業等に専念できるケースもあるのです。
ちなみに、相手を立てること=自分が我慢するといったことではなく、食事を出す順番を優先する等の、ちょっとした心がけが、周りに安らぎを与えてくれます。そのため、相手の前では、大切に思っているように見せる行動を意識してみましょう。
3、目的は細かく決めて忘れずにチェックする
男性側のやる気を維持させるためには、目的を細かく決めてあげることもポイントです。また、それぞれの目的ごとにしっかりとチェックしてあげましょう。
たとえば、会った日や定期的に心のこもったメールをしてあげたり、忙しくても二人で会話する時間を設けたり、外食をする予定等も事前にちゃんと決めておくことをお勧めします。
「自分で考えて欲しい」とか「問題がなければ好きにして欲しい」と相手まかせにせず、二人で決めて二人で楽しむようにしないと、男性はストレスが溜まってしまいますよ。
4、常に信頼してあげる
家事が得意な女性の場合、男性が一緒に手伝おうとした時にイライラしてしまったり、「何もしなくていいよ」なんてついつい言ってしまうこともあるでしょう。しかし、サラッと言ってしまった一言でも、男性は傷ついてしまうことがあります。
「あなたがいないとダメなの」とまで伝える必要はありませんが、簡単なことでもいいのでぜひ手伝ってもらいましょう。
そして、相手のことを信頼し、何かをしてもらうたびに「ありがとう」・「優しいね」・「すごい」等の一言をプラスすれば、男性の心も満たされ、二人の関係もより親密になっていきますよ。
まとめ
甘える行動と一言で言っても、ただベタベタ密着するだけではなく、彼女や妻からのお願いを伝えたい時もありますよね。「甘えん坊だな」なんて優しく受け止めて欲しいところですが、まずは自分自身と向き合って、女子力アップしてみませんか?
自分に自信がついてきたら、彼氏や夫に対しての接し方も以前よりスムーズにできるでしょう。さりげなく甘える方法は色々あるものの、一番大切なことは相手を信頼することなので、優しくして欲しい時には自分も優しい対応を心がけてくださいね。