別れの前兆を感じるカップルの行動14個!別れに導かせない方法と別れるべき男性の特徴
2019.07.04
恋人との別れは、大きな出来事や事件がない限り、唐突且つ理不尽にやってくるものだと感じてはいませんか?実際には、ほとんどの場合別れに至るまでには小さな兆候があちらこちらに見え隠れしているものです。
彼との付き合いの中で、自分の気持ちや相手の態度が変わってきたなと感じることはありませんか?もしかしたら、その変化が別れの兆しなのかもしれません。
ここでは、別れの近いカップルに見られる特徴にはどんなものがあるのかまとめましたので、自分達に心当たりはないかチェックするもよし、恋人との関係をもう一度よく見直すためのきっけにしてみたりするのも良いかもしれませんよ。
別れてしまうカップルの前兆【前編】
1.連絡の頻度が減る
以前に比べて連絡を取り合わなくなったなと感じたら、それは、一緒にいない時間の相手に興味が薄れてしまったのかも知れません。
それと同時に、自分のことを報告したい気持ちよりも、干渉される煩わしさや連絡を取ること自体を面倒に感じる気持ちが大きくなっている表れとも言えます。
付き合いが安定して、お互いへの信頼から連絡が減るケースも中にはありますが、SNSを見て初めて恋人の状況を知るような状態になってしまったら、別れが近いのかも知れません。
2.相談がなくなる
小さな買い物等なら別ですが、ある程度重要な決断を事前に相談されなくなったり、する必要がないと思うようになったりしたら要注意だと思いましょう。恋人に話してアドバイスをされたり、反対されて説得したりするこをと億劫に感じている可能性があります。
特に、引っ越しや転勤、転職などを事後報告されたとしたら、恋人の今後のライフプランに相手を関わらせるつもりがないという、無言の意思表示かも知れません。
3.デートがパターン化している
デートが最近ワンパターン。以前は綿密にプランを練ることも楽しかったのに……。こういうときも危険信号です。落ち着いた関係を楽しめているなら問題ありませんが、恋人に時間を割いたり、特別な趣向を凝らす手間隙をかけたりする価値がないと感じているのかもしれません。
そのままの状態を続ければ、いずれ、一緒に過ごす意味も見失ってしまいます。時々は特別感のあるデートを提案するようにしてみましょう。
4.お金のことで揉める
お金って、生活していく上でとっても大切なものですよね。さらに、お金の使い方は、育ってきた環境や性格が出る部分でもあります。付き合い初めのころは、デートでのお金をどちらが払ったかなど、少しの金額なら気にならなかったかもしれません。
しかし、付き合い続けていると、相手の無駄遣いが目に付くようになったり、貯金していないと聞いたりすると「将来のことをきちんと考えていないのでは?」という不満がでてくることも。そんな、お金に対する価値観の違いから、揉めてしまうカップルもいます。
うまく話し合いで解決できればいいのですが、不満を持ったままだと、将来結婚したり一緒に暮らしたりすることに対しても、不安な気持ちを抱えたままになっちゃいますよね。将来を考えられない状態が、別れにつながることもあります。
5.グループで集まることが増える
以前は、友人たちの誘いを蹴ってでも二人きりで過ごしたいと考えていたのに、いつの間にか友人も含めてグループで集まることが増えている。それは、二人だけでは間がもたなくなってしまった結果ではないでしょうか。
二人きりだと会話が途切れる。何をしたらよいかわからない。すぐに口論になってしまう。そんな状態を気詰まりに感じて、回避しようとしているのかも知れません。
6.異性と会うことに無関心
もともと異性の友達に寛容なカップルなら問題はありませんが、以前は嫌がられたり詮索されていたのに急に何も言われなくなったりしたら、危険信号の疑いがあります。
恋人が異性と過ごすと聞けば、嫉妬心を抱いてしまうのは当たり前のこと。そういう素振りを全く感じなくなってしまったら、それは、相手に対する関心が薄れてどうでもよくなってしまっているのかもしれません。最悪、恋愛感情が既に他に移ってしまっている可能性もあります。
7.浮気の気配を感じる
興味がなかったものに興味を持ち始めたり、洋服や好きなブランドなどの好みが変わったりしたなどの変化が現れたら、それは浮気の気配かもしれません。
他にも、普段は無口な人が急におしゃべりになったり、今まで置きっぱなしだったスマホをお風呂やトイレまで持ち歩くようになったりしたというのも!
特に、遠距離恋愛の場合には、なかなか会えないというシチュエーションが、浮気しやすい状況を作ってしまいます。彼の部屋へ遊びに行ったら、カーテンやインテリアが変わっていたら、浮気の気配の可能性があります。
ただの浮気なのか、乗り換えようとしているのか、までは判断できませんが、浮気の気配を感じたら、別れるのか、付き合い続けるのかを、自分の中でしっかりと考えておいた方がいいでしょう。
別れてしまうカップルの前兆【後編】
8.片方だけが喋っている
ふと気がつくと、自分だけが喋っていたり、相手の話を生返事で受け流してしまっていたりすることはありませんか?どちらか片方だけが一生懸命喋っている状況が増えたら、危険信号です。
相手の話している内容に興味が持てないということは、相手に対する愛情や関心が無くなってしまったのとイコールです。ましてや、言葉のキャッチボールをしないとなれば、人間関係自体壊れても構わないということです。
9.ケンカになると黙り込む
ケンカの際に相手が自分の主張を口にしなくなったら、別れも近い予感です。そこには、自分のことを理解してもらわなくても構わないという心理状態が隠れています。
激しすぎる口論も良くはありませんが、意見のぶつかり合いを避けるということは、「この人にわかってもらおうとする労力が勿体無い」という諦めの心境です。既に相手を見限ってしまっている末期状態かも知れません。
10.一緒の空間で過ごすことが気詰まり
二人でいても無言でそれぞれのしたいことをして過ごしているというシチュエーションは、付き合いの落ち着いたカップルにはよくあります。ですが、その沈黙や相手の気配を心地好いと感じられなくなってしまったら、別れを考えるタイミングかもしれません。
生返事にイラッとしたり、リラックスした様子をだらしがないとか異性としての魅力に欠けると忌々しく思うようになってしまったりしたら、恋の賞味期限切れなのでしょう。
11.倦怠期なのに何も行動を起こさない
いつまでもラブラブでいられたらいいのですが、付き合っていると、だんだん刺激がなくなり、倦怠期を経験してしまうカップルがほとんどです。倦怠期は悪いことばかりではなく、うまく乗り越えられれば、お互いの関係がさらに深まるという良い点も。
ところが、倦怠期をうまく乗り越えられなければ、別れてしまう可能性が高くなってしまうのです!倦怠期なのに、何の努力もせず、だらだら過ごしたり、めんどくさがって連絡をしてこなかったりするような相手なら、もしかしたらこのまま自然消滅することを狙っているのかもしれません。
12.記念日をスルーする
始めから記念日に重きをおかないカップルならば良いのですが、以前は必ずお祝いしてくれていたのに……、という場合には要注意です。
単に年数が経って日付が曖昧になってしまったというだけなら、ちょっとケンカはしても笑って流せます。ですが、気づいていながらスルーしているような場合、記念日と同じように、相手のことを大切に思う気持ちも目減りしている可能性は低くありません。
13.感謝の気持ちが薄れる
付き合い初めのころは、お互いに遠慮もあるからか、何かしてもらったり、プレゼントをもらったら感謝の気持ちを伝えたり、待ち合わせに遅れたときには謝ったりと、相手に対しての気遣いができていましたよね。
付き合い続けていくうちに、相手への感謝の気持ちが薄れてしまうことがあります。自分の親など、家族に対しては食事の準備や洗濯などしてもらっても、あまり感謝の気持ちを伝えない人が多いかもしれませんね。
恋人とも、付き合っていくうちに家族のような気持になり、ついつい感謝の言葉を忘れてしいがちですが、してくれている側は、些細な事でも不満が積み重なっているかもしれません。不満が大きくなると、愛情が薄れてしまいますよね。
14.相手を否定する
口論になってしまうことは、どんなカップルにもあることです。ケンカするほど仲がいいを地で行くカップルもいますよね。しかし、同じ口論でも、内容によっては危険信号です。
ケンカをして感情的になってしまったときに、相手のコンプレックスを攻撃したり、人格を否定するような暴言が出てきたりするようになってはいませんか?相手自身のことを貶める発言は、愛情があれば決して出来るものではありません。
こんな別れの前兆・サインはNG!別れるべき男性の特徴
扱いが雑になる
あなたに対する扱いが雑になってきた場合、ちょっとお付き合いを考えた方がいいかもしれません。
付き合い始めた当初は好きになってもらおうと頑張っていたはずなのに、あなたの気持ちが揺らぎないと信じ込んで「このくらいいいや」という扱いになってしまっているのかも。
結婚後もこうした男性だと苦労するため、今後をどうするかも含めてよく考えた方がよさそうです。
暴力をふるう
男性が暴力を振るってきた場合、すぐに別れを考えたほうが良いでしょう。どんな理由があっても、一方的に暴力をふるうのは決して良いことではありません。
二人だけで別れ話を切り出すと、逆上する可能性があるので出来れば人がいるファミレスなど周囲に人がいる状態でするようにしましょう。
暴言を吐く
力によるものではなくとも、ひどい言葉をぶつけるのも立派な暴力です。
注意であればともかく、あなたの人格や人間性を否定するような相手と付き合っていてもいいことはありません。すぐに別れを考えていいでしょう。
他の女の子と遊ぶ
まだ付き合っているうちから、他の女の子と遊んでいるような男性は、今後も必ず同じことを繰り返します。
そのたびあなたのもとに戻ってくれればいいのですが、そんなことに毎度付き合っているとあなたの心の方が先にやられてしまいますよ。
連絡が取れなくなる
LINEを送っても既読スルー、電話をしても出ないなど、連絡がつかなくなる男性も考えものです。
こうした男性は自分の都合が悪くなるとだんまりになる傾向があるため、結婚してからも生活の上で色々と苦労します。
別れの前兆でも別れたくない!彼氏と別れたくない女性がすべきこと
普段と違ったデートを演出
いつものデートがマンネリ化しているのであれば、普段とちょっと違ったデートをすることでお互いの刺激になります。
彼氏が好きなものに付き合ってみたり、初めてのスポーツに二人で挑戦したりと、出来れば体を動かしたり協力できたりするアクティビティが理想的です。
二人で旅行に行く
時間がとれるのであれば、旅行に行くのもいいでしょう。
日帰りで温泉に行くだけでも気分転換になりますし、普段と違ったあなたの様子に彼も惚れ直してくれるかも。
意識しすぎない
相手の気持ちが離れているのでは、と疑心暗鬼になって行動していると、何もかもがそれに見えてきてしまいます。
一度落ち着いて、本当に彼が別れを望んでいるのかじっくり見極めましょう。もしかしたら仕事で疲れていたり、忙しかったりするだけかもしれません。
一度離れてみる
今までべったりだったカップルは少し距離を置いて。彼の部屋の片づけや料理をしてあげていたのであれば、それをやめてみるのもいいでしょう。
あなたが世話を焼いてしまうことで、彼のお母さん的な役割を勝手に背負ってしまっているのかもしれません。
甘えてみる
逆に今まで割と冷めていたというカップルの場合、彼氏も恋人らしい付き合いを望んでいる可能性が。
無理をしろとは言いませんが、少しだけ連絡をこまめにする、LINEの文章を優しくするなど、女性側が甘えてくれることで「可愛い」と思う男性は多いはずです。
話し合う
「なんだか最近距離がある気がして……」と素直に切り出すのもいいでしょう。もしかしたら男性側は何も意図していないこともあったりするので、不安があれば話し合いをするのも重要です。
ただし勘違いではなく距離を置かれていた場合、こうしたきっかけで一気に別れ話に発展することもあるので注意は必要です。
他の男性とも会ってみる
これも多少危険な方法ではありますが、一旦彼氏のことを忘れて他の男性と会う機会を作るのもいいでしょう。
合コンや婚活など、他の異性と話をすることで「やっぱり今の彼氏を大切にしたい!」と強く思うことが出来ます。
また出会った男性が素敵だった場合、「もし振られてもこんな素敵な人もいる」と確認することも出来るため、自分の中の世界を狭くしないためにも他の異性と出会うことは必要かもしれません。
まとめ
どうでしょうか。心当たりのあるものはありましたか?付き合いが長くなれば、情熱的な態度が鳴りを潜めるのは当たり前のことですから、見極めが難しいと思われるかもしれません。ですが、別れが近づけば、上記の兆候以外にも何かしらの違和感を感じるはずです。
違和感から目を背けずに、修復できる所は修復するのもよし、見切りをつけて、きっぱりと次の恋へ進むのもよし。後悔しないように行動を起こしてくださいね。