合コン「さしすせそ」とは?モテる女性が本当に使う恋愛テクニック
2019.05.28
合コンで男性を惹きつけるのは見た目の魅力だけではありません。ユニークな会話ができたり、ノリが良かったり、そして何より、男性との会話の中で上手に男性を褒め、一緒にいて「心地良い」とか「気持ちいい」と思われる女性は特に男性を惹きつけます。
そんな男性の気持ちを惹きつけるのが合コンの際の「さしすせそ」です。「合コンのさしすせそって何?」というあなたのために、合コンの「さしすせそ」や、それに対する男性の反応、さらにモテるための「あいうえお」やちょっと上級テクな「さしすせそ」も紹介します。
合コン「さしすせそ」とは?言葉の意味と使用例
「さ」:さすが!
男性は人に認められたいという承認欲求が強いため、褒められることをとても喜ぶ傾向があります。そのため、合コンにおいても褒められるととても気分が良くなりますし、褒めてくれた女性と“一緒にいて楽しい”という気持ちが強くなるのです。
ただし、使うタイミングによっては相手を「馬鹿にしてる?」という気分にさせてしまうので注意してください。男性の自慢話に対して使うようにすると好感度が上がりますよ。
大人数で喋っているときに使うと、からかっていると受け取られてしまうこともあるので、一対一で会話しているときに、「さすがだよね~……」と関心するように言うのが上手な使い方です。
「し」:知らなかった!
女性より優位に立ちたいとか、頼られる存在だと思われたいと感じている男性からすれば「知らなかった」という言葉は、相手の女性が知らなかったことを教えてあげられたという優越感に浸れる気持ちの良い言葉です。
女性に対して何でも知っていることや、知識の幅が広いことに気づいて欲しいと思っている男性に対しては、この言葉はとても有効です。会話の中で、男性がどや顔で話してきたことに対しては、「知らなかった」を使ってみましょう。
とはいえ、何でもかんでも「知らなかった」で反応していると、「こんなことも知らないなんて、常識のない子だな。」とうんざりされてしまう可能性もあります。頻繁に使うのは避けたほうがいいですね。
「す」:すご~い!
「さすが」と同じ使い方をすれば良いのですが、「すごい」という言葉は大人数での会話の際に使っても大丈夫なので、一層使いやすい言葉です。「この人、すごいでしょ!?」というアピールにもつながるので、一層男性を誇らしげな気持ちにさせてくれる言葉です。
男性に対してはこういった分かりやすい言葉が最も有効的です。会話の中で男性が「俺、すごいだろ?」と自信満々に話してきてくれた話題に対しては、「すごい!」と言えば、嫌な気持ちにさせることはありません。「さすが」とセットで使っても良いでしょう。
黄色い声で「すご~い!」というよりは、関心したように「すごい……」と言ったほうが男性にわざとらしく感じさせることがありません。
「せ」:センスいい!
服装やアクセサリー、財布やキーケースなどの小物のチョイスに対して素直に使うと男性に気持ちが伝わります。男性は自分を認めて欲しいという気持ちが強い一方で、自分に自信が持てない人も多いため、目に見えるものを褒めてもらうことで安心感を抱きます。
もちろん、目に見えるアイテムだけではなく、言葉の選び方や仕草などに対しても使うことができるので、タイミングを見て相手を褒めるのに使ってみましょう。
“相手を褒めて持ち上げる”という目的以外にも、相手との会話を盛り上がらせるキッカケにも使える便利な言葉なので、上手に使いこなして男性に自分を意識させましょう。
ただし、「センスいい」という言葉を使うときには、自分が素直にセンスがいいと感じたことに限って使うようにしないと、「センスいいね!」から先の会話が膨らみません。そうなると男性には“とりあえず褒めてみた”ことがバレてしまうので気をつけてくださいね。
「そ」:そうなんだぁ!
相手が年上でも年下でも、同い年でも、とにかく臨機応変に使うことができる言葉です。この言葉を使うことで、相手に「ちゃんと自分の話を聞いてもらえている」という気持ちにさせるので、男性側としては「この人とは話しやすいな」と感じ、会話する時間を作ろうとしてもらえます。
女性側としても「ちゃんとあなたの話を聞いていますよ」という態度を示すことができるため、会話を長続きさせられるメリットが生まれます。
使いやすいので、ついつい口をついて出てしまう言葉でもあるのですが、それと同時に感情がこもっていないことが分かりやすい言葉でもあります。他のことを考えながらの「そうなんだぁ!」は、「ちゃんと聞いてないな」と、男性をゲンナリさせてしまいます。
お世辞だとしても、関心したり、興味津々だという気持ちを込めたりして「そうなんだぁ!」というようにしてくださいね。相づちとして使う際でも、相手の目を見て使うことをおすすめします。
合コン「さしすせそ」に対する男性の反応
素直に嬉しい
褒められたら素直に嬉しいと感じる男性は多いようです。
「褒めてくれるのは嬉しい。最初は不安に話しているんだけど、ちゃんと話を聞いてくれている感じがして話し続けられる。」(20代)
「やっぱり合コンの醍醐味な気がする。褒めてもらって気持ち良くなれることは大切だから、褒めてくれる女性に対してはありがたいなって思える。」(20代)
「冷めた感じでいられるより、褒めてくれたほうがこっちも相手の話を聞きたいと思えるし興味を持てる。」(30代)
このように、褒めてもらえることはやはり男性を喜ばせるようですね。女性に対して良い印象を持てるという意見も多いので、合コンの「さしすせそ」は男性に好意を抱かせることができますね。
会話のキッカケになる
女性からの合コンの「さしすせそ」を、男女の会話のキッカケと見ている男性もいます。
「褒めてくれているのを正面から受け取ることはないけれど、会話は盛り上がるからそこから色々な話題に広げていくようにしている。」(30代)
「お世辞だとしても会話のキャッチボールは成立するから、その先の話を膨らませやすい。」(20代)
男性にとって、相手との話を盛り上げるための起爆剤として利用させてもらうこともあるようです。一緒に会話して盛り上がることができる相手かどうかをチェックするのにも使わせてもらっているという声もありました。
テンションは上がらないけど嫌な気持ちにはならない
女性が一生懸命褒めていて、男性側はいい気分になっているかと思いきや、意外にも男性は冷静な目で見ているという場合もあります。
「褒めてくれるから嬉しいって雰囲気は出しているけど、結局は合コンの場だから褒めてくれているっていうのは分かってます。」(30代)
「嬉しいですよ。嬉しいけど、でもお世辞なんだろうなって気持ちがあるので、心のどこかで冷静な自分がいるんですよね。」(20代)
男性は、実は女性が本心から言っているのではなく、お世辞を言っているのではないかと最初から疑ってかかっているようです。そのため、嬉しい気持ちはあるけど、やっぱりどこか冷静な気持ちになってしまうのでしょう。
信用できないと思ってしまう
合コンのさしすせそを使用する女性を信用することができないという男性もいます。
「合コンのたびにそんなことを言っているのかなって思うと、気持ちが冷めるし、彼女にはしたくないなって思ってしまう。」(20代)
「褒めよう、場を盛り上げようという気持ちは分かるけど、そんなことばっかり言ってる女性は信用できないかな。」(30代)
とりあえず言っておけばいいと思っていて、本心から褒めているわけではないんだろう……という気持ちで構えているため、合コンのさしすせそを使いこなしている女性を信用できないようですね。
わざとらしくて鼻につく
女性からすれば「わざとらしい」と思うような可愛らしい仕草、かよわい女子アピールに騙される男性は確かに多いですよね。けれど、それに引っかからない冷静沈着な男性も少なくないようです。
「普通に会話してくれればいいし、盛り上げようとしているのかもしれないけど逆に気持ちが萎える。」(20代)
「こっちだって女性の話を聞きたいし、相づちだけだとつまらない。それで盛り上げようとしても無理じゃないかな。」(30代)
女性の合コンの「さしすせそ」を駆使した男性を持ち上げる会話に対して、気持ちを惹こうとしているのが分かりやすくて嫌という人もいるようです。
合コン「さしすせそ」ではない「あいうえお」とは?
「あいうえお」もある!?
合コンの「さしすせそ」以上に高等なテクニックでもある、合コンの「あいうえお」も存在します。普段、サバサバした性格の女性だと、ちょっと使いこなすのに無理をしなければいけないタイミングもあるかもしれませんね。
甘え上手な女性であれば、ハードルが高いと感じることもなく、自然と出せる言葉かもしれません。男性を頼られているという気分にさせて、思いきり甘えて意識させるのに有効ですよ。
使いかた次第では、男性に引かれてしまう可能性がありますから、TPOを理解し、上手に使いこなす必要があります。
「あ」:あげない
飲んでいるものや、運ばれてきた料理を、男性に「いる?」と聞きつつ、男性がそれに乗っかってきたら、「あげな~い」とさらっとスルーする、そんな使い方に、男性が「何でだよ!」と悔しがりながらも、「可愛い」と思ってしまうようです。
ある程度距離が縮まっていれば、男性も嫌な気持ちにはならず、ただ女性側がじゃれてきただけと理解してくれるでしょう。
「い」:いらない
嫌いな食べ物を勧められたり、飲めないお酒を勧められたりしたときに、「いや、それは嫌いなんで……」とか、「今はまだ大丈夫」なんて断り方では、急に距離を置かれたようで寂しく感じてしまう男性もいるようです。
そこは可愛く、ニコニコしながら「いらな~い!」と言ってみましょう。あくまで、笑顔でいることが大切。真顔で言うと、相手を完全拒否していることになりかねないので、表情と合わせて使うこなすことが大切ですよ。
「う」:動けない
帰り際、道に座り込んで「動けな~い」では、ちょっと露骨すぎますよね。小悪魔的なテクを目指すのであれば、そこまで露骨なタイミングではなく、メニューをとってもらうとか、男性がトイレに立つ際などにふざけてちょっと邪魔してみるなどの機会で使いましょう。
それなら、男性を無駄にその気にさせることもありませんし、露骨すぎて他の女性から反感を買うこともありません。
「え」:選べない
男性にとって女性に頼られることは嬉しいもの。料理を頼むときや、次に飲むお酒を決めるときに、「選べな~い、一緒に選んで?」と可愛くお願いしてみましょう。男性は頼りにされていると感じますし、女性としても気になる男性と共同作業ができるので一石二鳥ですよね。
あくまでも、“一緒に何かすることが目的”であって、自分の優柔不断さをアピールするために使うわけではないので、気をつけてくださいね。
「お」:押せない
これも、可愛く男性におねだりして頼りにしているアピールをするのに使える言葉です。テーブルの上に置かれた呼び出しボタンを「押せな~い」「○○くん、押して?」とお願いすればOK。お願い事が大きすぎるわけでも難易度が高いわけでもないので、断る人はいないはず。
それで冷たく「自分で押しなよ」なんて言う男性がいれば、それはむしろ女性から距離を置くべきですよね。もちろん、自分の真ん前にボタンがあったときには、「押せない」アピールは使えませんから、注意してくださいね。
雰囲気に慣れてきたら使うのがおすすめ
合コンの「あいうえお」は、合コンの「さしすせそ」とは違い、男性を持ち上げるために使うのではなく、自分をアピールするために使う言葉です。
合コンの「あいうえお」は、合コンがスタートしてすぐに使うのにはおすすめできません。スタートからしばらく経過し、だんだんと場の雰囲気が和んできて、隣にいる男性とも仲良くなってきたかな?という頃に使うようにしましょう。
最初から、合コンの「あいうえお」を使うと、「何だこの子は?」と怪訝な目で見られてしまうこともありますから、気をつけましょうね。
合コンさしすせそをランクアップ!本当にモテる女性の「さしすせそ」
「さ」:最高!
男性にとっては、この上ない褒め言葉になることでしょう。男性と会話していて、素直に褒めたい、すごいと思ったことがあったときに、若干オーバーだとしても「最高」という言葉をチョイスしてみてください。
この言葉を聞いて、あなたからの好意を感じ取れない男性はいないでしょう。
「し」:信じられない!
もちろん、非難するのに使うのではありません。自分にとって彼の言動が素晴らしいと思えたときに使うようにしてください。
「信じられない!」と言っただけでは言葉の真意が相手に伝わりづらいので、その後に「私と同じ気持ちだから嬉しい」とか、「理解してもらえて嬉しい」というように、プラスの言葉を上乗せするようにしましょう。
男性は言葉の裏側を読み取る力が強くないので、きちんと言葉にしてすべてを伝えるようにします。そうすることで相手の男性にはあなたの好意に気づき、あなたとの距離を縮めようとしてくれるのです。
「す」:素敵!
「最高」と同じくらい、相手の男性を喜ばせる褒め言葉になります。あまりにもあからさまに使うとわざとらしく聞こえてしまう言葉でもありますから、できるだけ自然に使うようにしてください。
男性の昔のエピソードを聞いたときなどに、「素敵……!そんな男性なかなかいないと思うよ。」という感じに使ってあげると、「あれ?もしかしたらこの子と俺は性格が合うかもしれない!」と思わせることができるかもしれませんよ。
「せ」:誠実なのね!
誠実だと思われて嬉しくない男性はいません。それは女性も同じですよね。特に、男性は女性に自分をアピールするためにも自分が誠実であることを会話のネタに織り込んで話してくることも多いようです。
そんな彼の気持ちをくみ取って、彼が誠実であることをアピールしてきたときには、「あなたのことをちゃんと理解している」という気持ちを込めて「誠実なんだね」と伝えてあげてください。男性はきっと喜ぶことでしょう。
「そ」:それはつまり○○ってこと?
これは、合コンの「さしすせそ」の中でもちょっと難しいテクニックが必要になります。聞き上手な人でないと、的外れな質問をしてしまい、相手の男性に「この子は自分とはちょっとずれている」と思わせてしまうかもしれないからです。
相手の話をしっかり聞き、さらに相手の話をもっと聞きたいと思っていることを、質問することでアピールするのです。「それはつまり、こういうこと?」と、話に食いついているという態度を見せることができれば成功です。
あまり無理せず、「この話だったらできる」と思ったときに使うようにしてくださいね。
合コン「さしすせそ」の男性版「かきくけこ」とは
「か」:可愛いね
男性が女性を褒めるのにさりげなく言える言葉ではないでしょうか?「可愛いね」と自分が好意を持っている男性に言われてキュンとしない女性はいませんよね。男性としてもそこまで身構えなくてもさらっと口にできる言葉ではないでしょうか?
何とも思っていない男性からでも、「可愛いね」と言われれば素直に「ありがとう」と言えるものです。ただし、女性の中にはあまり可愛いと言われることを好まないタイプも存在します。
そういう女性に対して男性は、次の言葉で勝負をかけてきます。
「き」:綺麗だね
女性の中には、「可愛いより綺麗と言われたい」と思っている女性が少なからず存在します。確かに、“可愛い”にはいろいろなジャンルがありますし、顔立ちが整っていなくても、雰囲気で可愛らしいオーラというのは出すことができますよね。
でも、“綺麗”に関してはある程度容姿端麗であり、独特なオーラがなければ言われることのない言葉なんです。誰でも言ってもらえる言葉ではないんです。
そのため、「綺麗」と言われると喜ぶ女性は多いのです。もちろん、可愛らしい女性に対しては、「可愛い」と素直に伝えれば良いのですが、それであまり響いていなさそうなときには、次の会話の中で「綺麗だね」という言葉を織り交ぜてくるのです。
「く」:口説いてもいい?
気になる男性から言われたらドキッとしてしまう言葉です。その言葉を心の片隅で待っていたなんて女性もいるかもしれません。ただ、この言葉を男性が使うのは一度の合コンにつき、一人だけ。
隣に来る女性すべてに「口説いてもいい?」なんて声をかけていたら、ただの軽い男だと思われてしまい、結果誰も近寄ってくれないなんてことになるかもしれませんよね。相手がある程度自分に好印象を抱いていることが分かると、もっと親しくなるために使うようです。
「け」:結婚っていいよね
女性が結婚に憧れを抱いていると思って男性が使う言葉です。「結婚っていいよね」とか、「結婚に憧れるんだよね」などという言葉を使って、女性に“自分となら幸せな家庭を築けるんじゃない?”とアピールしているのです。
家庭的な男をアピールしてきたり、子供が好きなんていう会話になったりすると、男性からすればチャンスなんです。ここで結婚に関する言葉を出して、さらに女性に意識してもらおうとするのです。
反対に、女性側が先手を打って「結婚はまだいいかなって思ってて」なんていうと、この言葉が使えなくなってしまいます。
「こ」:こっちおいでよ
社交的な男性であれば、少し離れた席にいても自分が気になると思った女性に声をかけて隣に来てもらおうとします。相手の女性も男性のことが気になっていれば、「こっちにおいでよ」なんて言われたら、嬉しくなってしまいますよね。
自分から隣にいくのも、ガツガツしていると思われて怖い……なんて思っている女性にとっては、男性のほうからそばに来るように大きな声で呼びかけてくれるのはとっても嬉しいことなんです。
合コン「さしすせそ」から学ぶ!男性から好印象な会話テクニック
話好きな男性が相手なら聞き役に徹して
合コンで知り合った男性が、とにかく話すことが好きで自分のことを色々と話してくれるようであれば、まずは聞き役に徹してみましょう。あなたが相手の男性に興味を持てたのであれば、そのまま会話を続けることで彼のことをたくさん知ることができます。
興味がある程度だとしても、話を聞いていくうちに自分と合うか合わないかが分かってくるので、聞き役に回るのもなかなかプラスに鳴ることも多いのです。
反対に、あまり興味がなければそこまで聞き役に徹する必要はありません。よく話すタイプの男性とできるだけ早く会話を終えたいのなら、自分が話し始めてしまうことです。自分の話を聞いてくれない女性に男性は興味を失い、会話を切り上げてくれるでしょう。
相づちのバリエーションは増やしておくに限る
合コンの「さしすせそ」にある言葉は、会話の相づちとして十分に使えるものばかりです。ただ、それは特に男性がかけられると嬉しい言葉なだけであり、それ以外の相づちを使ってもOKです。
相づちのバリエーションは豊富なら豊富なだけ自分にとってプラスになると考えておきましょう。
自分が話すのに夢中になっていても、心のどこかで男性は女性の反応を伺っています。同じ相づちしか返ってこなければ、それがどんなに男性を喜ばせる言葉だとしても、お世辞で言っていることがバレてしまうんです。
たくさんの相づちのバリエーションを持つ中で、「ここだ!」と思うときに合コンの「さしすせそ」を有効活用してくださいね。
質問するなら的を得た質問で理解者アピール
相手の話を聞いていて、共感したいときや、もっと相手から話を引き出したいと思ったときには、質問することで一度相手に冷静になる時間を与えることをお勧めします。ただ、そのときの質問の内容が的を得た質問でなければ、話がかみ合わないと思われてしまいます。
そのためには、気になる相手の話は真面目に聞くことです。一言一句聞き逃さないほど必死にとは言いませんが、そのくらいちゃんと聞いていないと話す側の男性を「おっ!?」と思わせるような的を得た質問はできません。
相手の情報は決して聞き逃さない!
気になる男性が話してくれて得た情報はしっかり頭にたたき込んでおきましょう。好きなもの、趣味、仕事など、彼の情報を聞き逃さないことで、その後にどんなアピールをすれば彼を惹きつけることができるかが分かってきます。
彼の情報を得て、彼の性格やタイプを理解した上で自分をアピールする作戦を練ることができます。合コンの「さしすせそ」も使いやすくなりますよ。
相手がアピールしやすい時期の話題を振る
男性は多くの場合自分を良く見せようと、自分の輝いていた時代の話をしたがります。一番モテていた時期の話、仕事がうまくいったときの話。そういった異性に対して自分をアピールしやすい時期というのが誰にでも少なからず存在しています。
男性とその時期の会話で盛り上がることで、合コンの「さしすせそ」も使いやすくなりますし、そこであなたが上手に相づちをうって相手を褒めてあげることで、あなたの印象も良くなっていきます。
現在の年齢にもよりますが、ちょっとずつさかのぼる感じで上手に彼の輝いていた時期に照準を合わせ、彼にアピールタイムを与えてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?合コンの「さしすせそ」は、ある意味一部の男性からは警戒されていることも事実。合コンでモテるために女性が駆使しているテクニックだということを知っている男性もいます。
それでも男性は褒められることが大好き。褒められて、警戒しつつも悪い気はしません。合コンの「さしすせそ」を使って自分の印象を良くしようとしながらも、きちんと本音で話すあなたも彼に見せて、ぜひ良い関係を築いていってくださいね。
まずは合コンの「さしすせそ」で彼からの好印象をゲットし、もっと仲良くなりたいと思わせてみましょう。