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告白された!好きじゃない相手と付き合うべき?悩む気持ちのあなたへ

    なんとなく食事に行くほどの仲だった男友達から、突然の告白!驚いてしまうのはもちろんですが、どう答えたらいいのかも非常に迷いますよね。

    もしかしたら好きになれるかもしれないということもあるでしょうし、結婚を考えた時に良い条件の男性であることも……。ですが、自分の気持ちが定まっていないまま付き合うかどうか決めるのは至難の業です。

    今回はそうしたまだ好きではない人に告白された時、何を基準に付き合うのを決めたらよいか、そうして悩んでしまう女性の心理についてご紹介します。

    告白されたけど迷ってしまう女性心理

    自分の気持ちがまだ高まっていない

    お付き合いを悩む理由として一番多いのは、何といってもまだ「好きじゃない」というものでしょう。

    ご飯に行ったり遊んだりするのはいいけれど、あくまでもそれはお友達での話。恋人となると当然それ以上のこともする関係になります。

    そんな時、「この人とそういうことが出来るだろうか?」と悩んでしまう女性は多いはずです。

    結婚を考えてしまう

    告白されてもすぐに断れない事情に、相手の男性が非常に高スペックであることも多々あります。

    大企業に勤めていたり、学歴が高かったり、顔がとても好みだったりと、特に結婚願望が強い女性の場合、将来的なことを考えると「結婚をするならこういう人がいいかも」という心理が働いてしまいます。

    そのため今のところはそこまで好きではなくても「結婚をするなら」と考えて、この告白を断っていいのか悩んでしまうという女性もいます。

    関係を壊したくない

    友達としての関係が長い二人の場合、男性側が我慢できずに告白してしまうということもあるでしょう。

    そうした時、女性側としては「これからも友達でいたい」と思っても、一度告白をしたことでそうした元の関係に戻りづらくなることも多いです。

    そうした関係の場合、女性は「このまま彼と疎遠になってしまうのは嫌かも」という気持ちが、告白をはっきり断れなくなる要因となるようです。

    また中には複数親しい関係の男性がおり、どの男性と付き合うか迷っているという女性も。恋人になれるのは一人なので、誰を選ぶか慎重になってしまうのは仕方がないのでしょうか。

    告白された!付き合うべき男性の判断基準

    これから好きになれそうか

    今は好きではなくても、付き合っているうちにどんどん好きになったというカップルはたくさんいます。

    そのため彼の性格や人間性などを見た時に、「まだ自分が知らないだけで、好きになれる要素があるかも」と思える男性であれば、お付き合いしてみるのもいいでしょう。

    反対に生理的に無理であったり、人間として尊敬できないと思ったりするような相手であれば、どれだけ一緒にいても好きになるのはむずかしいかもしれません。

    周囲からどう思われているか

    友達の紹介などで知り合った相手であれば、彼の周囲の評価を聞いてみるのもいいでしょう。知り合ってまだ日が浅いという場合にも有効です。

    彼の仕事での態度や、友達との付き合い方など、悪く言う人がいなければ彼はきっとあなたに対しても誠実に告白をしてくれた人のはず。

    逆にあなたにだけは優しいけれど、他の女性には冷たかったり、男友達が極端に少なかったり、仕事仲間からの評判があまり良くなかったりするというのであれば、あなたに好かれるためだけに自分を偽っている可能性も。

    嘘つきではないか

    あまり多くはありませんが、中には既に付き合っている彼女がいるのに告白してくる男性もいます。

    そうした男性の告白を受けた場合、最悪体の関係だけになってしまうことも……。

    職場を教えてくれるか、共通の友達がいるか、SNSを教えてくれるかなど、あなたに対してどれだけ自分のことを教えてくれるか、そのあたりで判断するのもいいでしょう。

    年齢も住所もはっきりしない……なんて男性と付き合うのは少し怖いですよね。

    告白されたけど好きじゃない男性と付き合うメリット

    大切にしてもらえる

    女性は愛するより愛される方が幸せになる、とよく言われています。告白するよりもされた方が、長く恋愛関係が築けるというのもこの心理です。

    男性は自分で好きになって自分で得た女性のことを、とても大切にする傾向があります。そのため告白されて付き合うと、付き合った後もとても大切に扱ってくれる男性が多いです。

    逆に女性側が惚れこんで付き合いを始めた場合、男性側が冷めて離れていくということも……。

    いつも自分から告白しているけど、なかなか続かないという肉食女子には特におすすめです。一度「告白されて付き合う」関係を知ることで、こんな恋愛の形もあるのかと気づけるはず。

    相手のことをよく知ることが出来る

    友達のままでは知りえなかったことが、恋人になることで一層深く知ることが出来ます。

    最初は好きになれるか分からないと不安がっていた女性も、そうして相手を知ることでいつの間にか好きになっていた!ということも。

    告白された当初は恋愛感情が持てなくても、一度付き合ってみることでもっと楽しくて楽な関係になれることもあります。相手の男性に少しでも関心があるのであれば、付き合ってみるのも決して悪いことではありません。

    気楽に接することが出来る

    こちらが好きになった相手と付き合っていると、自分が何か言ったりしたりすることで嫌われてしまうのではないか、と考えて強く言えない女性もいます。

    ですが告白されて付き合った男性であれば、こちらに強い執着心がないため、普通の恋人関係より気軽に接することが出来ます

    仮に相手と合わないなと思えばその時は別れればいいや、という選択肢が出来るからでしょう。「絶対に別れたくない」という執着心は、どちらも幸せになれないドロドロした関係になりがちです。

    彼氏の周囲の女性に嫉妬してしまう、彼が女性に対応しているのが嫌といったやきもち焼きの女性には、特におすすめです。自分の気持ちがそこまで高まっていないので、嫉妬心が高まりにくくなります。

    告白された時の返事保留期間は?

    数日~二週間ほどが一般的

    告白をされたけど、一度待ってもらうことにするという女性は多いはず。実際、よほど好きな相手や、告白されそうだなとなんとなく分かっていた関係でもない限り、突然の告白にその場で返事を出来る女性は少ないはず。

    告白を保留にした場合、基本的には数日~二週間くらいまでには返してあげるのが理想的です。それ以上になると相手の男性も不安になりますし、断られるのだろうという気持ちの落ち込みも増してきます。

    二年待ったというつわものも!

    もちろんあなたへの思いが強ければ、いつまででも待つという男性もいるでしょう。中には二年待ち続けたというつわものもいるようです。

    とはいえ、告白を受けてくれるならまだしも、断る返事であればここまで待たせてはいけません

    あまり長すぎると「遊ばれているのかな?」「真剣な気持ちをもてあそばれている気がする」という意見もあり、あまりいい印象ならないようです。

    告白を受けるにせよ断るにせよ、二週間以内にはお返事をするようにしましょう。

    返事はきちんとするのがマナー

    可能であればメールやラインではなく、直接会ってお返事をしてあげると相手の気持ちにも踏ん切りがつきやすくなります。どうしても時間が取れない場合は電話でもいいでしょう。

    絶対にしてはならないのが、告白されたことをうやむやにしたまま付き合いを続ける関係です。

    相手は相当の勇気を持ってあなたに告白してくれています。その気持ちには真摯に答えてあげるべきではないでしょうか。

    告白された相手を断る場合

    理由を言ってきっぱり断る

    色々と考えてみたけれど、やっぱり今好きでない以上付き合えない。またはこれからも好きになれそうにない、恋人としては接することが出来ないと思ったときは、しっかりとお断りをしましょう。

    その場合告白されたことをうやむやにするのではなく、きちんと理由を言って断ってあげる方が、後腐れなくすっきりと終わることが多いです。

    とは言え「生理的に無理」「そういう関係が想像できない」など、あまりにストレートに理由を言ってしまうのはNG。「友達関係のままでいたい」ときちんと伝えることが大切です。

    もちろん友人関係に戻れない可能性も高いですが、彼が本当にあなたのことを大切に思ってくれるのであれば、友達としての関係に戻ることも出来るはずです。

    好きな人がいる

    他に好きな人がいる場合、そのことを伝えるのもいいでしょう。お互い片思いをしているのだと分かれば、強く言える男性は少ないです。

    運がいいと男性が恋の応援をしてくれることもあります。ですが一度告白されて振っているという関係は忘れないように

    食事をいつもおごってもらったり、夜中に延々と慰めてもらったりするなど、あまりに行き過ぎた頼り方は相手の男性の負担にもなりますし、何よりあなた自身の品位を下げることになります。

    他にやりたいことがある

    仕事や趣味、習い事や資格試験など、何か他にやりたいことがあるという理由で断るのもいいでしょう。

    自分が理由で断られたというよりも、今は恋愛をしたいという気持ちではないとアピールをすることで、「自分が嫌われている訳ではない」と男性側のダメージを軽くすることにも繋がるかもしれません。

    ただし、こう言った後ですぐ他の男性とお付き合いを始めてしまうと、告白した男性としては「自分にはああいったのに」と不満を強く持たれてしまう可能性も。

    嘘ではなく、ある程度本当に恋愛から離れている時にだけ使うようにしましょう。

    まとめ

    仲のいい友達関係だったのに、告白されることでその関係が崩れてしまうのはよくあることです。

    ですが相手が本当にあなたのことを思ってくれていた場合、あなたがきちんと出した答えのせいで今後の付き合いを一切絶つなんてことはしないはずです。

    好きじゃないから絶対に付き合わない、好きじゃないけどスペックが高いから付き合うといった選び方ではなく、「付き合ったら好きになれるかもしれない」という誠実な男性を選ぶことで、告白から始まる恋愛関係になることが出来ると思いますよ。

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