スマホで何でもできるこの世の中だからこそ、手紙での告白が印象に残るのです。今回は、手紙で告白をするためのポイントや注意点をご紹介します！手紙だからこそ冷静に伝えられる、あなたの真っ直ぐな恋心。ぜひコツを掴んで誤解無く彼に伝えましょう。

告白を手紙でするメリットとデメリット

告白を手紙でするメリット１．テンパらずに済む

告白を手紙でするメリットの１つ目は、テンパらずに済むことです。これが手紙の最大のメリットではないでしょうか。緊張していて言葉足らずになってしまう告白よりも、しっかりと誤解が無く文面で伝えられる手紙の告白の方が、より正しく気持ちを伝えられます。

告白を手紙でするメリット２．形に残る

告白を手紙でするメリットの２つ目は、形に残ることです。「好きです」という一言だけでも、形に残っていることでトキメキの維持力が上がります。もしも２人が付き合い始めることになっても、いつまでも思い出として残るのは素敵なメリットですよね。

告白を手紙でするメリット３．インパクトがある

告白を手紙でするメリットの３つ目は、インパクトがあることです。スマホのメールや電話で告白ができる時代だからこそ、手間と時間をかけて直筆で書いたラブレターは印象に残ります。これを書いた時にどんな気持ちだったのだろう、という想像も広がります。

告白を手紙でするデメリット１．本気度が伝わりきらないかもしれない

告白を手紙でするデメリットの１つ目は、本気度が伝わりきらないかもしれないことです。やはり「告白は直接言うのが１番」という先入観が強い人も多いのが現状です。手紙での告白というだけで、告白への情熱があまり高くないと判断されかねません。

告白を手紙でするデメリット２．その場で答えは貰えない

告白を手紙でするデメリットの２つ目は、その場で答えは貰えないということです。告白と違って、相手から返事を貰うには必ず一定期間を置かなくてはなりません。その間に時間が経ちすぎると、結局返事をはぐらかされてしまうかも……というデメリットがあります。

告白を手紙でするときのポイント

告白を手紙でするときのポイント１．絶対に直接渡したい！

告白を手紙でするときのポイントの１つ目は、絶対に直接渡したいということです。子どもじゃないのですから、友達越しに渡してもらうという真似は止めましょう。渡した時の相手の反応次第であなたに対するイメージも察することができます。

告白を手紙でするときのポイント２．週末に渡す

告白を手紙でするときのポイントの２つ目は、週末に渡すことです。特に相手が同じ職場の男性だった場合、週末に考える期間を置いてからの返事が望ましいでしょう。渡した次の日に、返事を貰う前に顔を合わせるのはお互い気まずいですよね。

告白を手紙でするときのポイント３．片手間に渡さないようにする

告白を手紙でするときのポイントの３つ目は、片手間に渡さないようにすることです。恥ずかしい気持ちは分かりますが、ぶっきらぼうに「はいこれ、読んで。じゃあね」と言われても、相手は突然のことに訳が分からないままになります。

告白を手紙でするときのポイント４．多少の図々しさは必要

告白を手紙でするときのポイントの４つ目は、多少の図々しさは必要だということです。彼に「ちょっと来て！」と呼び出したり、「２人で話したいことがあるから一緒に来て！」と連れ出したり。その強引さこそが、手紙を渡すベストシチュエーションを作れます。

告白を手紙でするときのポイント５．真剣さをアピールする

告白を手紙でするときのポイントの５つ目は、真剣さをアピールすることです。渡すだけではなくプラスアルファのセリフを付けましょう。「真剣に書いたから」「私、本気だから」「すごく気持ちを込めたから」などのように、ただならぬ意味を込めたのだと伝えましょう。

【告白を手紙でしたい】成功率を上げる方法や書き方10選！

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方１．相手を気遣った言葉を入れる

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の１つ目は、相手を気遣った言葉を入れることです。「突然のお手紙で驚いてしまいましたよね」「驚かせてしまってごめんなさい」などのように、まずは手紙を読む相手の心情を気遣った一言を入れましょう。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方２．下からの立場で伝える

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の２つ目は、下からの立場で伝えることです。あくまでこちらは告白をしている立場であることを忘れずに、「付き合ってほしい」ではなく「付き合ってください」とお願いするような「下から目線」を心がけましょう。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方３．二人称は普段の呼び方で

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の３つ目は、二人称は普段の呼び方を使うことです。普段は下の名前で呼んでいるのに、手紙の中だけ苗字にさん付けだと不自然ですよね。あなたの声が聞こえてくるような、自然体な二人称を心がけます。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方４．かしこまりすぎるのはNG

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の４つ目は、かしこまりすぎるのはNGです。丁寧語を使うことはおすすめしますが、必要以上の尊敬語や謙譲語を使うことは控えるべきでしょう。「～いただいてよろしいでしょうか」だと、ビジネス文書みたいですからね。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方５．でも砕けすぎるのもダメ！

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の５つ目は、だからと言って砕けすぎた口調もダメだということです。特に気を付けたいのは「（笑）」の使い方。照れ隠しなどに効果的に１回くらい使うことはまだ良いですが、使っても１回までにしておきましょう。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方６．必ず直筆であること

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の６つ目は、必ず直筆であることです。あなたが心を込めて自分で文章を書くからこそ気持ちが伝わるというものです。文字に自信が無いのなら、ボールペン字を習うくらいの気概が欲しいです。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方７．ステーショナリーにもこだわる

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の７つ目は、ステーショナリーにもこだわることです。封筒や便箋は、女性らしいエレガントさがあるものを選びましょう。派手すぎるのは子供っぽいのでいけません。季節感の感じられるものだと大人っぽくて良いですね。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方８．縦書きが大人っぽい！

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の８つ目は、縦書きが大人っぽくて好印象だということです。細かいことかもしれませんが、横書きで使いたい便箋があるというわけでなければ、ぜひ縦書きを使いましょう。上品な印象を受けます。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方９．香りのオシャレでワンランク上のラブレター

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の９つ目は、香りのギミックを入れることです。普段あなたが使っている香水を使ったり、書く時にアロマを焚いたりして女性らしさを強調しましょう。もちろんやりすぎはNGですよ！香害にならない程度に留めてくださいね。

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方10.普段タメ口なら敬語も効く！

手紙の告白の成功率を上げる方法や書き方の10つ目は、普段タメ口なら敬語も効果的だということです。「好き」よりも「好きです」の方が、「彼女になりたいんだよね」よりも「彼女になりたいと思っています」の方が、ずっと真剣さが伝わりますよね！

【告白を手紙でしたい】使える文例５つ

手紙で告白する時に使える文例１．「直接だとうまく伝えられなさそうだから」

手紙で告白する時に使える文例の１つ目は、「直接だとうまく伝えられなさそうだから」です。手紙の中には、なぜ自分が直接ではなく手紙という媒体にこだわったのかを必ず明記しておきましょう。ただ勇気が無い人だと思われないようにします。

手紙で告白する時に使える文例２．「好きです。付き合ってほしいです」

手紙で告白する時に使える文例の２つ目は、「好きです。付き合ってほしいです」です。やはりシンプルが１番というか、言葉で伝えると一瞬で過ぎ去ってしまう一言であっても、手紙であるからこそ形に残ります。何度でも見直せてドキドキできるのは文字だからこそです。

手紙で告白する時に使える文例３．「何回も書き直ししました」

手紙で告白する時に使える文例の３つ目は、「何回も書き直ししました」です。この１枚のラブレターに辿り着くまでに、多くの時間を使って何度も書いては直してを繰り返したことをアピールし、その健気さを伝えましょう。誤解が無いように伝えたかった、と強調します。

手紙で告白する時に使える文例４．「ずっと好きだったの、気付いていたかな？」

手紙で告白する時に使える文例の４つ目は、「ずっと好きだったの、気付いていたかな？」です。突発的に好きになったわけではなく、ずっと育てていた恋心であることを伝えます。相手にとっても「そう言えばこんなことがあったな」とあなたとの思い出を答え合わせできます。

手紙で告白する時に使える文例５．「まずはお友達になってくれませんか？」

手紙で告白する時に使える文例の５つ目は、「まずはお友達になってくれませんか？」です。あまりまだ面識が深くない相手に対してのラブレターでは、いきなり「付き合ってください」というのは成功率が低すぎます。これくらい謙虚さを出した方が前向きな返事を貰えやすいでしょう。

告白を手紙でするときの注意点

告白を手紙でするときの注意点１．ジョークにしない

告白を手紙でするときの注意点の１つ目は、ジョークにしないことです。恥ずかしくてテンパり「それ、別に読んだら捨ててもいいから！」なんて言ってしまったら、男性にあなたの誠意が伝わりません。実際の告白と同じように真剣さに留意して渡すことが大切です。

告白を手紙でするときの注意点２．人目に付かない場所で渡す

告白を手紙でするときの注意点の２つ目は、人目に付かない場所で渡すことです。ラブレターって、渡す方はもちろん受け取る側もかなり緊張するものです。彼の羞恥心を余計に刺激しないためにも、必ず２人きりの状態で渡しましょう。緊張しますが頑張りましょう！

告白を手紙でするときの注意点３．彼のファッションに気を使う

告白を手紙でするときの注意点の３つ目は、彼のファッションに気を使うことです。例えば、小さなポケットしか付いていない手ぶらの彼に対して手紙を渡しても「え、これどこにしまえばいいの？」となりますよね。忘れがちですが、彼がカバンなどを持っているかは必ずチェックすること。

まとめ

いかがでしたか？手紙で告白することのメリットやデメリット、そして成功率アップに繋げるためのポイントをご紹介しました！このご時勢だからこそ、直筆の手紙の価値があがります。あなたの気持ちを文字に載せて、100％の想いを彼に届けましょう。