告白の返事に迷ったときの対処法は?イエス・ノー別の答え方も!
2019.06.27
男性からの突然の告白!しかし、それは相手によっては嬉しいとは限りませんよね。
意中の男性であったらもちろん即座にOK!と答えたいところですが、あなたの返事1つで更に自分をアピールすることができるのです。そして残念ながら好きでもない男性からだった場合は、断り方も考えなくてはいけませんね。
今回は、男性に告白されて返事に困っている女性に向けて、おすすめの答え方をご紹介します。イエス・ノーそれぞれの場合でもたっぷり7つずつを解説していきます。
どちらの場合でも、より良い関係性のために答え方の嗜みは身につけておくことが大切です。
告白の返事に迷う女性心理
恋愛に気持ちが傾いていない
仕事がうまくいって多忙な生活をしていたり、恋愛以外のことが充実したりしている時に告白をされても、即座に決断できないという場合があります。気持ちが恋愛モードになっていないと、いきなり付き合うか付き合わないかと聞かれても、なんと答えていいかわからなくなるのです。
さらに告白をしてきた人が、今まで恋愛対象として見ていなかった人ならなおさらです。今までの友好関係を崩したくはないけれど、付き合うかどうかはすぐには考えられない、と迷ってしまいます。
他に好きな人がいる
他に片思いをしている人がいて何となくいい感じだったり、もしくはすでに付き合っている人がいるけれど、ちょっと微妙になってきていたりするという場合も、女性が告白の返事を迷ってしまう要因となります。
そういった場合は告白をしてきた男性の方にまったく気持ちがないわけではなく、他の気になる人や彼氏がいなければすぐにOKしてもいいぐらいの気持ちであるとは言えるでしょう。誰と付き合った方がいいか迷っている、贅沢な悩みとも言えますね。
相手が結婚相手にふさわしいかどうか考えてしまう
結婚を具体的に意識し始めた女性は、そうでなかった頃に比べて男性に求めるものが変わってきます。
昔は顔がかっこよくて優しければいい、なんて言っていた女性も、結婚を考え出すと相手の社会的ポジションや収入など、現実的な部分が気になるものです。
話も合うし一緒にいて楽しいけれど、将来を共にするには不安……となると、すぐにYESと言うわけにはいきません。
告白を心待ちにしていた大好きな相手ならまだしも、可もなく不可もなくな相手となると、ある程度恋愛経験のある女性は結婚した時のデメリットを考えてしまうものなのです。
告白の返事に困ったときの対処法
返事を保留にしてほしいと伝える
告白に対する返事をすぐにできない場合は、無視したりなあなあにしたりせずにきちんとその旨を伝えるのがマナーです。
「今はすぐに答えられないので、もう少し時間をください」と伝えることで、相手も待つ覚悟ができます。できれば「〇日後に返事をします」など、自分から期限を決められればベストです。
お試し期間を設ける
友人として接してはいたけれど、実はそんなによく知らない相手から告白された、という経験がある人も中にはいるでしょう。
一目惚れされた場合や、自分が意識していない相手だったからよく見ていなかったという場合には、付き合ってもいいかもと思っても、すぐに決断するのは難しいですよね。
そういう時はお試し期間として、何回かデートをしてみましょう。「まだあなたのことをよく知らないから、今度一緒に出掛けませんか」と誘ってみてください。
恋愛対象として認識しながら2、3回デートをしてみれば、大体どんな感じの男性なのかがわかると思います。決断を下すのはそれからでもいいでしょう。
迷っていると素直に伝える
返事を保留にしたところで、いつまでに答えを出せるかどうか自分でもわからない場合は、そのことを正直に相手に伝えましょう。保留にしてもいつかは返事をしなければなりません。いつ返事ができるか自分でもわからないのであれば、そのことをきちんと伝えてあげてください。
もしかしたら相手が食い下がってくるかもしれませんが、その時の態度が無理だと思うなら告白自体をお断りすればいいですし、「大切なことだからいい加減に決めたくない」という態度を貫き通しましょう。
保留する場合の期間
できれば1週間以内に返事を
告白の返事を保留にするのであれば、できれば告白された日から1週間を目安に返事を返してあげられれば、告白した側のストレスも少なくて済みます。
告白をした男性は、あなたからの返事を待つ間ずっと期待と不安を同時に感じて、情緒不安定になることもあるでしょう。いたずらに保留期間を延ばすと、もしもあなたがYES寄りの気持ちでいたとしても、相手側から引き下がってしまうかもしれません。
相手を見極めたいなら1ヶ月を目安に
お試し期間を作って相手のことを見極めたいのであれば、1ヶ月ぐらいの保留期間を目安にしてみてください。その間にデートを3回ぐらいしてみれば、告白をOKして付き合っていける相手かどうか判断できると思います。
お試し期間終了後は返事を曖昧にせず、きちんと答えてあげましょう。
あまり長過ぎると相手の心が折れるかも
もっといい相手が現れるかもしれないからといって、むやみやたらに長く返事を保留にしてしまうのは、正々堂々と告白してくれた相手に対して失礼です。その時はいくらでも待つと言ってくれたとしても、人の心は移ろうもの。希望が持てなければ、あなたを諦めて次に行ってしまいます。
問題がないならとりあえず付き合ってみるか、どうしても無理な部分があるのなら潔くお断りしてしまいましょう。
告白の返事をする前に…付き合うべきかのチェックポイント
彼に悪い噂がないか
人の噂は当てにならないと考えることもできますが、火のない所に煙は立たぬというように、何か悪い噂があるということはそれなりの要因があることも考えられます。
普段は大人しくても酒癖が悪いとか、車を運転すると人格が変わる、もしくは他に何人もの女性にちょっかいをかけているなんて噂があるなら、共通の知り合いや周りの友人に確認してみてはいかがでしょうか。
そういった悪癖は付き合ってから矯正しようとしてもそう簡単に治せるものではないので、はじめから難有りとわかっているのなら付き合わない方が無難です。
タイミングが合うかどうか
どんなに性格が合っていて話や好みが合う人でも、不思議とタイミングだけがなかなか合わない人がいるものです。
出掛ける約束をしようとしてもなかなか休みが合わなかったり、連絡を取ろうとしてもタイミングが合わず、なかなか返事が返ってこなかったり。
そういう人は残念ながら、あまり縁がないと思った方がいいのかもしれません。生活リズムも合わないことが多いので、付き合ってもストレスが多くなります。
どうしても受け入れられない所がないか
相手の外見や清潔感は問題ないのに、どうしても受け入れられない癖や特徴があるという場合は、告白をOKしない方がいいかもしれません。食べ方が汚い、貧乏ゆすりがひどい、店員に対する態度が横柄などが、代表的なものです。
そこさえ目をつぶればという部分は、後々になってからどうしても目に付くようになります。しかし付き合った後でそういったことを指摘しても、男性は治そうとはなかなかしないでしょう。
もしどうしても治してほしいなら、付き合う前に指摘した方が効果的です。
話をちゃんと聞いてくれるかどうか
告白の返事を保留にしてから、いつまでに返事をすると伝えてあるにも関わらず、相手から返事を催促されたりしつこく連絡が来たりするようなら、その相手は自分の気持ちのことしか考えられない自己中心的な性格の男性という可能性があります。
今は付き合ってほしいから必死に優しい態度を取ろうとしているかもしれませんが、付き合ってから手のひらを返されることも珍しくはありません。女性の話をきちんと聞いてくれない男性と付き合うと本当に疲れますから、押しに流されずによく考えるようにしましょう。
好きになれる要素の有無
恋人候補として特に問題がなさそうな男性でも、好きになれる部分が1つもなければ、付き合ったとしても結局無駄な時間を過ごすことになってしまいます。
逆に些細なことでも好きになれそうな部分があれば、1度付き合ってみる価値はあるといえます。付き合ってから見つかる新たな魅力もきっとあるでしょう。
告白の返事をLINEや電話でするのはアリ?ナシ?
LINEで返事をしてもいい?
相手からの告白がLINE上でされたものなのであれば、LINEで返すことは特に問題ではありません。しかし直接会ってされた告白に対しては、できるだけ会って伝えてあげた方がいいでしょう。
告白を断る時にどうしても時間が取れずLINEで返事をする場合は、断わる理由を明らかにして、曖昧な言葉を使わずにきっぱりと断るようにしましょう。曖昧にしてしまうと、相手がもしかしたらOK?と誤解してしまうこともあります。
そうなると後が面倒なので、その場で話をきちんと終わらせておきましょう。
OKする場合でも、下手に回りくどい言葉を使わずにストレートな文章を心掛けましょう。
電話で返事をする場合
忙しい社会人同士や、すぐには会えない遠距離の関係なら、電話で告白の返事を返すのもありです。その場合は事前にLINEやメールで、何日の何時ぐらいに告白の返事の電話をしてもいいかと聞いておけば、都合を合わせてゆっくり時間を取ってもらえるでしょう。
相手の予定も聞かずにいきなり電話をするのはよくありません。通話しづらい環境だったり、人に会っていたりする時に告白の返事を急に電話でされても、相手は困ってしまいます。
直接会って言うのがベスト
やはり告白に対しての返事は、直接会って伝えた方が自分の真意を伝えやすいと言えます。
文章や声だけのやり取りはお互いの表情が見えないため、言葉も情報だけで相手の気持ちを推測しなければなりません。そこで曖昧な言葉を使えば、相手の受け取り方次第でお互いが把握している事実が変わってしまいます。
実際に会って話せば、表情や仕草からお互いの考えていることが伝わりやすく、おかしな誤解や食い違いが生まれづらくなるのです。
既に恋の駆け引きは始まっている?返事が「イエス」の場合の答え方
「私も好きだよ」。照れながら言うと効果大!
相手の男性はあなたに告白するにあたってとても大きな勇気を出してくれています。それに対する答えとして、ただ言葉だけの良い返事をするだけではなくそのニュアンスにも工夫を凝らすと、相手はより喜んでくれることでしょう。あなたの彼女としての第一印象を決める大切な瞬間です。
告白をされたら、少しうつむいてから沈黙の時間を作りましょう。相手に対して少し不安を感じさせた後に、恥ずかしそうにはにかみながら「私も好きだよ」と小さめの声で言いましょう。
しっかり彼の目を見ながら笑ってあげてくださいね。恥ずかしがっているという設定上、短めの言葉の方がリアリティがあります。
「ずるい!私も告白したかったんだよ」。いじらしさと小悪魔さが共存!
少しむくれたような表情をしながらでも、満面の笑みで言っても良いでしょう。世界で1番可愛い「ずるい」を目指しましょう。
少し小悪魔っぽい気の強さをアピールすると共に、「私もあなたと同じでずっとあなたのことが好きだった」という気持ちも表現することができ、男性の喜びもひとしおです。
「ちょっと待ってね」。焦らしたあとのOKは効果アップ
恋愛において「焦らし」とは永遠の黄金テクニックです。これをどのように扱うかで2人の関係が決まるかとも言えるでしょう。そしてその勝負は告白の時にすでに始まっています。
OKすることは前提に、「ちょっと待ってね」と沈黙の時間を作って引っ張りましょう。不安の分だけ喜びも大きくなるはずです。
「私こそ宜しくお願いします」。相手の勇気と覚悟を尊重
いつもはタメ口で話しているような2人であっても、告白という真剣な対応が求められるシチュエーションでは敬語を使うと女子力が上がります。
相手が「付き合ってください」「彼女になってください」と敬語テイストで告白してくれたのでしたら、なおさらこちらもそれを尊重していきたいですね。
「本当に?嬉しい!」。感激するほど喜んでいることをアピール
何事も余計なテクニックなどを使わずに素直に気持ちを表現することが1番だという見方もあります。小細工を使わずにあなたの本音の気持ちをいっぱいに表現しましょう。
「嬉しい」という言葉にはパワーがあり、相手からしても自分が告白したことで喜んでくれた、という自信をも与えてあげることができます。
「私、本当はもっとワガママだし甘えん坊だけど、いいの?」。彼だけに見せる姿をイメージさせよう
自分が告白する時はあまり自分の価値を下げるような発言は控えるべきですが、告白されたとなると話は別です。彼が今まで見てきた普段のあなたからは少し離れた、彼女としての自分の姿を彼に想像させましょう。もちろんこの返事は、相手が「いいよ」と言ってくれるのが前提です。
誰でも友達の前での姿と彼氏彼女の前の姿は違います。それはお互いのパートナーでしか見ることのできない特権であり、告白という恋愛バロメーターが最高潮の状態で与えられるそのイメージは、彼に更なる気持ちの高ぶりを感じさせます。
それに、事前に言っておけばすこしくらいワガママを言いやすくもなりますよ。
「私も好きだよ。ありがとう」。感謝の一言を添えると彼も喜ぶ!
勇気を出して告白をしてくれた彼に対して、その返事だけではなく「ありがとう」という感謝の気持ちを添えましょう。これだけでも女性としての優しさを表現するには充分です。
「言ってくれてありがとう」「好きになってくれてありがとう」とどのような意味でも捉えられるので便利です。
なるべく傷付けず、気まずくならないように。返事が「ノー」の場合の答え方
「○○君とは友達として一緒に過ごしたいんだ」。一緒にいて楽しいという気持ちを伝える
恋愛対象外の男性から告白されたのであれば、どのような言い方であれしっかりと断らなくてはいけません。ですができるかぎり相手を傷つけずに済ませたいですよね。
全くというのは無理だったとしても、これからも2人が友達として気まずくならないためにも言葉選びに気を付けましょう。
その最もおすすめな言い方の1つがこちらです。ただ「ごめんなさい」「好きにはなれない」と言ってしまうだけだと必要以上に傷付けてしまうかもしれません。「友達としてならむしろ一緒にいたい」という気持ちを伝えることで、彼も少しは救われてくれるはずです。
「ありがとう。その気持ちはすごく嬉しいよ」。好意自体は嬉しいということを伝える
どのような相手であれ、そしてあなたが相手をどう思っていたかであれ、自分の気持ちを伝える告白はとても勇気がいります。
もしかしたら今の関係性が粉々に無くなってしまうかもしれないという不安を乗越えて、覚悟して告白するのです。告白をされる側は常にそれを理解していなくてはなりません。
なので、もしもあなたの返事が良いものではなかったとしても、告白をしてくれたことに対してはまず「ありがとう」とお礼を言いましょう。
結果的に断ることに変わりは無かったとしても、好意を持ってくれていること自体は喜んでいるという気持ちを伝えることで断った後の空気もまだ和らぎます。
「私が○○君のことを好きになった時に、私から告白させてね」。友達ではいられる可能性を伝える
かなり大人の思考と包容力が必要な回答となりますが、こちらの返事もおすすめです。今はあなたが彼のことを好きではなくても、将来のことは誰にも分かりません。もしも運命の悪戯によりあなたの方から好きになった時に、改めて告白させてとお願いするような形です。
これは伝え方が重要であり、こちらは「なるべく傷つけないように」という目的であったとしても相手によっては「好きになってもらえる可能性があるんだ!」と下手に前向きに捉えられ、面倒な事態に発展することもありえます。
あくまで「断り」が1番の目的であることをニュアンスで伝えるように気を付けます。
「傷付けてしまってごめんなさい」。相手の勇気や覚悟を尊重すること
あなたの返事がどうであれ、告白する側は勇気と覚悟を持っているのは変わりません。そして振るということは、どのように気を付けていても必ず少しは相手を傷付ける行動です。
ただ「ごめんなさい」と言うだけではなく、「本当はあなたのことを傷付けたくないのだけれど」というニュアンスを込めましょう。
「今は誰かと付き合いたいとは思ってないんだ」。彼が悪いわけじゃないことを伝える
もしも彼がタイプじゃなかったとしても、「相手があなただからに関係無く、今自分は男性自体と付き合いたい気持ちがない」ということを伝えましょう。
これにより、彼は自分が原因ではないと思ってくれます。相手の価値や自信を下げずに平和的に納得してもらえるオススメの言葉です。
「あなただけに言うけれど、実は好きな人がいるんだ」。サッパリ諦めさせるにはうってつけ!
金輪際キッパリと諦めて欲しい時には、あなたに好きな人がいるということを言ってしまいましょう。
それだけだとショックが大きくなりますが、「ここだけの話」「あなただけに言うけれど」「内緒にしてね」と「2人だけの秘密感」を出すことによって、彼のプライドと面目は保たれます。
「恋人としては見れない」。余計な優しさは相手を傷付けるだけかも。ハッキリ伝えることの大切さ
もしも相手がハッキリ言わないと伝わらないタイプであったり、あなたが彼のアプローチに対して嫌な想いを感じたりするのであれば、しっかりとそれを言葉にして「優しい拒絶」を提示しましょう。
「恋人としては見れない」「友達以上だとは思えない」と言葉尻を断定することで、意思の強さを示すことができます。
もしも「ノー」だった場合…告白してきた男性別・気まずさ対処法!
学校・職場の男性だった場合
毎日顔を合わせる男性からの告白を振った場合、気まずさでこちらのストレスが溜まってしまいそうですよね。あなたも引いては彼も何も悪くありませんので、普段どおりの挨拶を心がけましょう。
ですが、それ以上は一先ずは距離を置くべきです。過度な接触は彼の心をえぐることになります。
行きつけのお店の店員さんなどだった場合
そのお店に行かないようにすれば終わりなのですが、できれば友達・お客さんとしてでも仲の良い関係を続けていきたいですよね。彼が出勤する前にお店に来て、彼が来たらいつも通りに接しましょう。
彼がいない時にばかり行ってしまうと、避けられていると思って落ち込ませてしまうかも。ですが行き過ぎもNGなので、程度を守ることが大切です。
友達・元カレなど切っても切れない縁の場合
最初の内は、最低限の挨拶や連絡以外はあなたからのアクションは避けるべきです。また数少ないその連絡の時は、普段通りのあなたで接しましょう。冷たくする必要はありません。
必要以上に接触をしてしまうと、また相手に期待を持たせてしまうきっかけとなります。こちらから距離感を提示した上で、だんだんと慣れていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。告白をされた時のおすすめな答え方をご紹介しました。自分から告白してOKを貰うのも嬉しいですが、やはり好きな人からの告白は何度されても嬉しいものですよね!是非答え方でますますポイントを上げていきましょう。
また自分から告白する場合は、それまでに積み重ねたデートの回数が大切になります。
http://www.minden.jp/clover/kiss-sex-date-best/
この記事では告白までのベストなデートの回数なども纏めていますので、こちらもご参考ください!