冷却期間どのくらい?1ヶ月で復縁の効果アリ?連絡の置き方とは
2020.01.06
付き合っている人と仲違いをしてしまった……そんな時、冷却期間が必要だと切り出したり、あるいは相手から言われたりしたという経験のある人もいるでしょう。
この冷却期間って本当に恋愛に必要?もし必要なら、どの程度の期間離れているのが効果的?疑問は尽きませんよね。
1ヶ月ほどが良いよと言う人もいますが、実際はお付き合いや別れ方によって期間を変えた方が良いというのはご存知でしたか?今回は、この気になる冷却期間についてまとめてみました。どうぞ参考にしてみてください。
冷却期間の役割と考え方
冷却期間の役割は大きく分けてふたつ
冷却期間を切り出す時に、あなたはどんな気持ちで言い出しますか?単純に別れたいけれど相手が納得しないから冷却期間という言い訳で自然消滅を狙う場合と、本当にこのままじゃいけないので考え直したいと思う時のふたつだと思います。
ここでは、自然消滅が目的ではなく二人の関係を良くする意味での冷却期間について見ていきます。そのための冷却期間も「相手に忘れさせるための時間」と「自分自身を変化させる事によって相手からの見方を変える」2つの目的に分かれてきます。
もちろん、この2つを同時に行っても構いませんが、どちらの場合も十分効果が出るまで復縁する事は避けた方が良いでしょう。早すぎる復縁は冷却期間の意味がなく、同じ事を繰り返してしまうのです。
雨降って地固まるとは言いますが、誰でもケンカして分かれて復縁してを何度も繰り返したくありませんよね。そのためにも正しい冷却期間の判断は必要になってきます。
男女の違いも注意
冷却時間をどのくらい開けるかは、同じ理由で見た場合、女性の倍から3倍の期間が男性には必要となってきます。男性の方が気持ちが変わりにくい傾向にあるからです。
もし、あなたが冷却期間を1ヶ月開けましょうという記事を見たとします。それを参考にするかどうかは女性向けの記事か男性に向けた記事かを判断してください。
男性向けの記事の場合、女性に対して有効な冷却期間になっているので、女性がそのまま実践してしまうと「全然冷却されてない!!」と言う事になってしまって危険です。ここで倍から3倍の期間を思い出し、その記事掛ける2から3を目安の冷却期間にすると良いでしょう。
こちらもおすすめ:冷却期間に来た連絡には要注意!?男性心理から読み解く本当の意味とは!?
冷却期間を置くメリットとデメリット
冷静になれる
まずはメリットについてチェックしていきましょう。
冷却期間があれば、お互いに冷静になることができます。色々なことが理由でこの期間を設けますが、この間にお互いの付き合い方について考えることができますし、本当は相手をどう思っているのか考えることができます。
これまではわからなかった相手の良いところが見えてきたり、自分の至らない部分が見えたりすることもありますし、二人の関係について冷静に考えるきっかけにもなります。
前向きになれる
続いてのメリットは、前向きになれることです。
例えば喧嘩やすれ違いなどで二人の関係がうまくいかなかったとき、相手に対して悪い印象を抱くことがあります。
喧嘩をしていた時はお互いにカッとなっていたとしても、会わない・連絡を取らない期間を挟むことで、相手に対して抱いていたネガティブな感情を払拭するきっかけ作りにもなるのです。
復縁のための道筋を作れる
相手のいいところや自分の至らない点に気が付くことができるため、そのことと向き合って復縁までの道筋を作ることができます。
相手に対して不満やネガティブな感情が溜まっていると、どうしても「別れ」という選択肢を選びがちになりますが、会わない・連絡を取らない期間があることで、復縁についても前向きに考えられるようになります。
気持ちの整理をし、一緒にいたいと感じるようになれば、あとは復縁に向けて具体的な行動をすれば良いのです。
これまではメリットについて見てきましたが、続いてはデメリットについて確認してみましょう。
違う人を好きになってしまう
相手が心変わりをして違う人を好きになってしまう可能性があります。二人の交際について考えるはずなのに、魅力的な異性に出会ってしまうことで相手の気持ちが変わり、関係を修復できなくなってしまう可能性もあります。何よりもこれが最大のデメリットです。
新たに恋人ができる
他に好きな人ができただけでなく、恋人ができてしまう可能性もあります。これまでの関係に向き合った結果、過去の恋愛に終止符を打って新たな相手と生きていこうと決断するきっかけになることもあるのです。
特に、浮気や心変わりが原因の時はこの可能性をしっかり考えておく必要があります。
自分の気持ちも冷めてしまう
お互いに復縁について考えないのであれば良いのですが、相手が復縁を考えているのであれば、あなたの気持ちが変化して二人の関係に本当に終止符を打つ可能性も。相手にとっては本当に辛い出来事になります。
離れる理由による冷却期間の目安
十分話し合って二人で決めた別れの場合
付き合いの長い二人の場合に多いのが、お互いを知りすぎて価値観のズレを感じてきたという理由による別れです。この他、そろそろ結婚に向けて視野を広げてきた所で問題が発生してくる事もあります。
このような理由で離れる二人の場合は、冷却期間は少なくても3ヶ月を見た方が良いでしょう。価値観の違いや結婚に対する支障がある場合は、根の深い理由ですから短い冷却期間では意味がありません。
長ければ長いほど効果があると思っても良いでしょう。目標は、相手にそんな問題があるのを理解してもなお、あなたの事がやっぱり必要だと感じてもらう事にあるのです。冷却期間の間に、連絡は一切取らない事が大切です。
少しでもあなたという存在を外的に思い出すような事が起きてしまうと、相手の中のあなたが大きくなるのを邪魔してしまいます。
人の脳は便利にできていて、嫌なことはだんだんと忘れてくるのです。あなたの嫌な部分を忘れて、良いことだけ残った時、その時が復縁のチャンスと考えましょう。
彼に新しい彼女が出来た場合
別れる原因が彼の新しい女性関係という、一方的に彼に問題がある場合は、もう少し長い冷却期間を開けましょう。彼が浮気性でフラッと他の女性に気が向いてしまったのならすぐ彼の方から連絡があるでしょう。
でも、そこで連絡を取ってはいけません。彼からの連絡は無視して半年から1年ほどは冷却期間を開けてください。浮気性な男性の場合には複数の女性と付き合う事を悪いと思っていません。あまり短い期間だと別の彼女とまだ続いている可能性もあります。
何より、冷却期間が短い事でまったく反省していない可能性も高いのです。男性は女性よりも考え方を変えるのに時間がかかるというお話をしましたね。それを考えて冷却期間を置いてください。浮気をされるという行動が、そもそも彼になめられてる事に他ならないのです。
私はそんなに安い女じゃない!という態度をしっかり見せつける必要があります。彼に逃げ道を作らない、私と付き合うのなら浮気は許さない!という姿勢を取ってください。中途半端な冷却期間で復縁してしまうと、二人の付き合いまで中途半端な関係になってしまいますよ。
連絡拒否された場合
彼が相当頭にきていたり、完全に一人になりたいと思ったりした場合、LINEのブロックや着信拒否と全く連絡が取れなくなる場合もあります。
こんな時にしつこく連絡しようとするのは絶対にタブーです。冷却期間も更に長く1年以上開けましょう。こういう場合は、出来れば彼の方から連絡が来るのを待つくらいの気持ちでいる方がベターです。
別れの理由が二人の付き合い方に問題がある場合でなければ、彼が頭を冷やしてくれるのを待ちます。一方的に連絡を断った事を反省して「もう一度よりを戻したい」「せめて謝りたい」と思ってくれるでしょう。
あなたは悪くないのでしょうが、二人の良い関係のためには我慢する時間が必要になります。
勢いで別れてしまった場合
怒りっぽい彼氏であったり、ちょっとした事でケンカをしてしまう二人であったりする場合は、冷却時間はそれほど必要ではありません。
彼もあなたも別れる気がないので、冷却時間も必要ないとも言えるのですが、そこはケンカは嫌よという気持ちをこめて1週間くらいは連絡をしないでおくのも良いでしょう。
怒りっぽい人は感情を表に出す人ですから、甘えん坊であったり、イチャイチャが好きだったりする人が多いのではないでしょうか。きっとすぐにあなたの事が恋しくなるでしょう。
でも、ここで敢えて連絡を取らない事で男性の気持ちを高める効果がありますし、あなたが「怒っているのよ」という気持ちをアピールします。
浮気性な彼にお灸をすえたい場合
彼が新しい彼女を作った場合を先程紹介しましたが、そこまで行かずに「ちょっと彼氏がつまみ食いしちゃった」程度の場合は、1ヶ月くらいの冷却期間を開ければ良いでしょう。
この間に彼氏から連絡が来ても、完全無視する必要もありません。目安としては、2回か3回に1回くらい電話に出る感じで良いです。
ここで1ヶ月完全無視してしまうと、浮気の相手の方が彼に気がある場合取られてしまう心配があるからです。大切なのは彼から連絡させるようにするという事です。
すぐに許して復縁すると、浮気しても大丈夫と思われてしまいますし、あまり冷たくしすぎると浮気が本気になるので引く場所と繋ぎ止めるテクニックが必要になります。
このことから1ヶ月くらいの冷却期間で、連絡は彼から時々は話をする程度がベストと言えます。
遠距離恋愛の場合
遠距離恋愛だった場合の冷却期間は長過ぎても自然消滅の危険がありますので、2、3カ月が目安です。1年も経ってしまうとお互い離れて暮らしていることもありまったく別々の生活になってしまいますから、相手があなたの魅力に気付いたぐらいが頃合いです。
遠距離の距離感によっても違いますが、1カ月に1~2回顔を合わせていた間柄なら、2ヶ月経った頃には離れたことを実感して男性も寂しさを感じ始めます。
会えない期間は自分に時間を費やす期間だと考え、お互いが冷静になれるようにしっかりと冷却期間をおきましょう。
冷却期間中の男性心理
男性心理は女性と逆行する?
恋人と別れた直後はどん底まで落ち込み、その後は時間をかけて気持ちを前向きにしていくのが失恋時の女性心理です。しかし男性はその逆で、別れた直後には解放感を感じ、その後徐々に後悔の気持ちを抱くようになります。
そこが男女の関係の難しいところで、別れた時点では女性が男性に縋り男性がそれを振り払おうとしますが、男性が復縁をしたいと思った頃には女性は吹っ切れていることも少なくありません。
まずは別れたことを正当化する
恋人と別れた直後の男性は、恋人と別れたことを自分の中で正当化します。自分の選択は正しかったと思うことで、心のダメージをできるだけ少なく抑えようとするのです。
ですから女性から別れた直後に男性に連絡をしても、それがどんな内容であっても逆効果になることが多いです。この時点では彼女に関しての過去のいやな記憶ばかりを思い出してしまうので、放っておいた方が無難です。
自由を実感する
男性は1人になって1、2週間ほどは1人の自由や解放感を満喫し、晴れ晴れしい気持ちで過ごします。恋人がいる時の男性の心の中は実は義務感でいっぱいです。彼女のことを大切に思う気持ちがあればこそ、その義務感に耐えられるのです。
彼女のことを懐かしく思う
義務感から解放されて自由を満喫していた男性も、別れて3、4週間が経つと徐々に寂しさを感じ始めます。ふとした瞬間に彼女のことを思い出し、懐かしい気持ちで心がいっぱいになり、人知れずこっそり涙を流すこともあります。
復縁を思わせる連絡をするなら、この時期以降がおすすめです。久しぶりに彼女からの連絡が来ることで、彼の中のわだかまりを懐かしさが上回り、返信が返ってくる確率が高くなります。
別れたことを後悔する
彼女のことを懐かしく思う日々を過ごしているうちに、男性は別れたことが本当に正しかったのかどうか疑問を抱き始めます。自分がもっとできることがあったのではないか、こんな結末を迎えるべきではなかったんじゃないかと、悶々と考え込みます。
その問いへの答えが出るまでには長い時間がかかります。男性は自分が過去に付き合った女性を自分の中で美化し、きれいな思い出だけを残したがります。
もちろんこれは大多数の男性に当てはまるというだけで、あなたが想う彼の本心がすべて当てはまっているかどうかはわかりません。彼の現在の心の中を知りたければ、占いを頼るという方法もあります。
こちらでご紹介する電話占いは、目で見ることができない人の感情を知ることができる霊視鑑定を得意とする占い師が多く在籍しています。彼との冷却期間をより効果のあるものにしたいなら、ぜひ以下の記事を確認してください。
冷却期間の効果と注意点
嫌な気持ちを和らげることができる
彼氏と彼女の立場が逆でも良いのですが、問題になるのはお互いの気持ちが同じ方向に向いていないという事です。
お互いがお互いの意見を聞き入れられない、こんな状態で二人でいくら話し合ってもずっと平行線のままか、もしくは別れたいと思った方は更に距離を感じてしまうようになります。
そんな時に必要なのが冷却期間です。前にもお話したように、人の脳は良い事は覚えているけれど、嫌な事は忘れようとする働きがあります。冷却期間を持つ事で別れたいと思っている方の嫌だと思っていた部分が消えていきます。
そして「アレ?なんで自分は彼女と別れようとしちゃったんだろう?」と思うようになるのです。その時に、あなたも自分を変える事が出来ます。なぜ彼が一瞬でもあなたとのお付き合いを不快だと思ってしまったのかという原因を突き止め、問題を解消していく努力をしましょう。
そうでないと、彼が忘れただけで同じ事をまた繰り返してしまうのです。男女間で雨降って地固まると言われるのは、この2つの効果が同時に行われた場合のみ言える事なのです。
冷却期間が逆効果になる場合
ここまでお話をしてきて、「冷却期間は絶対持った方がいいんだ」と思われてしまったらそれは違います。別れの中でも、冷却期間は開けない方が良い場合もあるのです。
それは、相手が「あなたと本当は別れたくない」と思っている場合です。こんな時は、冷却期間を開けても無意味になってしまいます。彼の中で二人のお付き合いは何かひっかかる所はあるのでしょう。でも、別れるほどかと言うとそうでもない……と言う事です。
これはお付き合いをしながらお互いに直していく方が効果的です。むしろ一緒にいないとその部分が見えない事もあるのです。ですから、彼が「君の事は好きだけど……」と切り出した場合は、冷却期間は開けずに「断固として別れない!」という意志を見せてください。
自分にも非がある可能性を考える
冷却期間では、二人の付き合い方に問題がある場合、彼に問題がある場合もありますが、あなたにも問題がないとは言い切れない事もありますね。
彼が別れたいと言っている場合は、あなたに問題がある場合が多いのです。あなたは戻りたいと思っても、あなたが変わらない限りは戻っても同じ事の繰り返しです。
ですから、一度別れて復縁する時は「あの頃に戻る」のではなく「新たなお付き合いのスタート」を着地点としてみてください。冷却期間を「彼がどうして別れたいと思ったのか」、「自分はどうすれば良かったのか」考え直すチャンスと思ってみてはどうでしょうか。
冷却期間中にすべきこと
自分磨き
冷却期間においてまず女性がすべきことは、彼のことを考え続けることではなく自分磨きをすることです。わかりやすく外見を磨くことから始めるのも気分転換になっていいのですが、できるだけ内面も磨いていくように心がけましょう。
時を経て彼と再会した時に、こんなすてきな女性と別れてしまったなんてと思わせることができますし、もしそのまま復縁することがなくても次はもっと素晴らしい人と出会える可能性が高くなります。
恋愛以外のことを楽しむ
恋人と距離を置いたり別れたりすることになってしまった時は、孤独を嘆くよりも今こそチャンスと思って恋愛以外のことを楽しんでみましょう。今までデートに使っていた時間やお金が浮きますから、やってみたかった趣味にチャレンジするなど、自分のためになることに使いましょう。
気持ちを整理する
自分磨きをしたり恋愛以外のことを楽しんだりしているうちに悲しみや寂しさが少し薄まり、彼と付き合っていた頃のことを客観的に考えられるようになります。そうなった時に初めて自分の気持ちを整理してみてください。
感情的になっている時は正しい答えが見つかりにくいものです。彼との未来を冷静に想像してみて、それでも幸せになれる自信があるなら、復縁に向けて行動を始めてください。
冷却期間にしてはいけないNG行動
メールやLINE・電話での連絡
お互いに連絡を取り合わないことが大切。「冷却期間」というものは、二人が接点を持たずに、なるべく関わらないようにして過ごすことがポイントです。
声を聞きたいと思うこともあるでしょうし、元気にしているのか気になるのもわかります。また、会いたいと思うこともあるでしょうが、相手に連絡をしてしまうと、せっかくの時間が無駄なものになってしまう可能性もあります。
連絡をしたいと思っても、その気持ちを我慢してメールやLINE・電話をしないようにしましょう。
異性と遊び歩く
友達として男友達と遊ぶことはOKだとしても、夜遅くまで二人きりで過ごしたり、二人きりでお酒を飲んだりするなど、何かが起こりそうな状況で異性と遊ぶことは少し危険です。
また、色々な異性と遊び歩く・体の関係を持つなど、軽率な行動はNG!冷却期間だからといっても、相手に不快感を与える行動や信用を失う行動をすることは控えましょう。復縁どころか気持ちが離れていく原因になってしまう可能性もあります。
復縁したいと迫る
復縁を迫ったとしても、冷却期間を置く理由や原因が解消されるまでは復縁はできないと考えてください。まだ気持ちの整理ができていないときや離れてすぐの頃に復縁を迫っても、お互いの成長にもならないうえに、何の解決にもなりません。
なぜ二人の関係がこうなったのかをしっかりと考え、あなたの気持ちを一方的にぶつけることのないようにしましょう。
冷却期間をおいてから復縁する場合
何げない連絡をきっかけに会う時間を作る
彼に対して復縁したい気持ちを全開にしてしまうと、彼は尻込みしてしまうかもしれません。しっかりと冷却期間を置いた後ならあなたも以前よりは冷静に彼に接することができる筈です。最初は近況を軽く伺う連絡程度にしておきましょう。
もしそれで彼から返事が来たら、食事に誘ってみてください。あくまでも重い空気は持ち出さず、友達を誘うようなフランクな誘い方を心掛けましょう。
会った時に正直な気持ちを伝える
あなたの気持ちを伝えるタイミングは、できるだけ彼と面と向かって話せる時を選びましょう。文章でのやり取りは顔が見えないために本当の気持ちが伝わりにくく、誤解を与えてしまう可能性があります。
コミュニケーションの基本は顔を合わせてする会話です。お互いに感情的にならず会話がしっかりとできるようになれば、一度は想いが通じ合った仲なのですから復縁も難しいことではありません。
相手の気持ちもしっかりと聞く
彼と話し合いをする時に一方的に自分の話ばかりをしてしまうのはいただけません。自分の気持ちを伝えたら相手の考えや気持ちもしっかりと聞いてあげるようにしましょう。
その時にもし彼の気持ちがまだ復縁には向いていなければ、その場では食い下がらずまた時間を置くようにしてください。もし自分の努力だけでは難しそうなら、その間に電話占いで復縁できる方法を占ってもらってはいかがでしょうか。
電話占いの占い師は復縁相談を得意とする先生が多いので、あなたの悩みも解決へと導いてくれることでしょう。詳しくは以下の記事にまとめてありますので、ぜひ確認してみてくださいね。
冷却期間後のLINE・連絡の取り方
まずは気軽に連絡をする
冷却期間を終えて連絡をするとき、重たいLINEの内容を相手に送ってしまうと、相手が身構えてしまう可能性があります。
まずは気軽に「久ぶりだね!元気にしてたかな?私は元気にしてるよ」など、簡単な近況報告をすると良いです。
久しぶりに連絡をするのに相手に気を使わせてしまうと、うまく復縁まで繋げられない可能性もあります。
短めの文章で明るく返信しやすい内容を送る
復縁後のLINEは、お互いに気まずさを残さないような内容を送るのがポイントです。長い文章を送ってしまうと、少し重い空気を醸し出してしまう可能性もありますし、それに対する返信に困ることもあります。
例えば「仕事の調子はどうかな?」「風邪ひいてない?」といった内容や、「今度○○のコンサートに行こうと思っているんだ!好きだったよね?」など、お互いに近況を聞いたり趣味の話をしたりするのがおすすめです。
急に復縁は迫らない
冷却期間が終わったからと言って、急に復縁を迫るのはNGです。自分は復縁したいと思っても、まだ相手はそのような気持ちになっていない可能性もあります。まずは気軽な連絡から始め、徐々に距離を縮めていくことで、ゆっくりと二人の関係を前に進めるようにしましょう。
冷却期間後に復縁が成功した女性の体験談エピソード
冷却期間中の復縁は難しい…?
「時間や気持ちがすれ違い、些細な言い争いを発端に、趣味のサークルで出会って交際し始めた彼から“1度距離を置こう”というLINEが送られてきたのが約2ヶ月前のこと。
それを見てすぐに距離を置くって一体どういうこと?と返信しましたが既読すらつかず、その時はもう私から何を言っても無理そうな雰囲気でした。
私は元々恋愛に依存しやすい性格で、会っていない時でも彼氏と連絡を取り合っていないと落ち着かない人間なのです。当然距離を置くという提案にも納得できませんし、何より一方的すぎる彼のやり方に憤りすら感じました。
自分でも“重い”と思われてしまうことはわかっています。それでもこれが私なりの恋愛の仕方です。このままいつまで続くかわからない冷却期間を耐え続けることなんてできない、今すぐ彼と会って話したいと考えていました。」
みん電との出会い
「しかしどれだけ彼に会いたいと思った所で職場は違いますし、彼の家は私の自宅から電車で1時間ほど離れている上に何より仕事が多忙でまとまった時間がなかなか取れず、彼の帰宅時間を狙って直接会いに行くという方法は現実的ではありませんでした。
つまり彼がこちらからの連絡に応じてくれなければ、会うことができない状態だったのです。
思い悩んだ私は親友に相談しました。すると親友が“もしかしたらここが頼りになるかも”と言いながら、みん電のホームページを見せてくれました。
解決方法がまさかの占いという提案に、私は始め懐疑的でした。しかし親友は私と幼稚園児の頃から付き合いのある、信頼できる人物です。その彼女が紹介してくれたのだからきっと信頼できるのだろうと、みん電占いを頼ることにしたのです。」
占い師からのアドバイス
「初回は半額で鑑定が受けられると書いてあったので、復縁に関する占いを得意としている人気の先生に鑑定をお願いしました。
いざ通話が繋がると電話越しに聞こえる声は穏やかで、緊張や不安に満ちていた心も溶かされていくような、不思議な感覚を覚えました。
最初に私が先生に聞きたかったのは、冷却期間を置かずに今すぐにでも彼と会えるようになる方法です。普通に考えたら誰もが諦めた方がいいというような話でしたが、先生は否定せず真剣に話を聞いてくださいました。
私が一通り話し終わった後、先生は彼の本心や2人の未来などを占い、その結果に基づいた解決方法と、私の気持ちを汲んだ上で冷却期間の必要性について話してくださいました。
それまで冷却期間というものの意味がわからなかった私ですが、先生に諭されて2人の関係をより良くするために必要なものなのだと理解し、とりあえず1ヶ月は私からは彼に対してアクションを起こさず様子を見てみることにしました。」
鑑定後に起こったこと
「彼からの連絡が途絶えて約1ヶ月後のことです。ある日突然、彼から連絡が入りました。
いきなりのことで驚きはしましたが、先生から言われた“彼の方から連絡が来る”という言葉を信じていたので、何を今さらという感情はなく、やっとこの時が来たと思うことができました。
その時のやり取りの中で週末に会う約束が決まり、久しぶりのデートをしました。
デートと言っても甘い雰囲気ではありませんが、彼はちゃんとしたお店を予約してくれていたので、いつもよりもメイクや服装に気合いを入れて久々のデートに挑みました。
食事とお酒が進み、2人の雰囲気がほぐれてきた頃、“いきなり連絡を断ってしまってごめん”と言われました。
もしも前までの私なら、その言葉をきっかけに彼を責めてしまっていたと思います。しかしその時の私は、彼の話をしっかり聞こうと思えたのです。」
みん電占いはすごかった…!
「彼が話してくれたのは、距離を置かなければならないと考えた理由と、久しぶりに会ってみて、やっぱり私の側にいたいと思ってくれたこと。
距離を置こうとした理由については彼本人も自分の空回りだと話していましたが、その話も彼の気持ちに寄り添いながら落ち着いた気持ちで聞くことができました。
もしみん電占いで鑑定を受けていなければ、私はきっと彼に不満や憤りをぶつけてしまい、あんな風に穏やかに彼の話しに耳を傾けることはできなかったと思います。
今は関係も回復し今後の方向性についても話していて、少しでも2人でいられる時間を増やすために1年以内の同棲を目標に2人で協力して動いています。
もし知り合いや友人が恋の悩みを抱えている時は、親友が私にしてくれたように私もその人にみん電占いを教えてあげたいと思っています。」
まとめ
別れる理由による冷却期間の目安や、冷却期間の必要性や考え方についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか?冷却期間は彼にも必要だったけれど、あなたにも必要な物だったというのがおわかりいただけなのではないでしょうか。
冷却期間を上手に使って、復縁した時に今まで以上に良い関係を築けるように心からお祈りしています。