二人の心をつなぐ!カップルのベッドでの過ごし方
2018.08.21
恋人とベッドに入ってから眠りにつくまでの時間、あなたはいつもどのように過ごしていますか?情熱的に過ごす夜ももちろん必要なのですが、ふたりでおだやかに過ごす時間もまたいいものですよね。
ベッドタイムは、明日も頑張ろうという気持ちを作ることができる大切な時間でもあります。お互いがリラックスできる素敵な時間にしたいですよね。
そもそもみんな、恋人とどうやってベッドで過ごしているのか気になりますよね。今回はみんながベッドでどんな過ごし方をしているのか集めてみました。
ベッドでの過ごし方【前編】
1.ハグやボディタッチを楽しむ
一日の終わりの時間に恋人とベッドで触れあう時間は、ほっと息をつける何物にも替えがたいリラックスタイムです。
特に何をするわけでもなく、ただただ、抱き合ってお互いの体温や鼓動、息づかいを感じていると、自分の居場所はここなんだと感じて幸せな気持ちになりますよね。髪の毛を撫でられればここちよさでうっとりしますし、耳や首筋を撫でる動作はセクシーな気持ちを高めてくれます。
抱きしめ合うことで、幸せで、安らかな気持ちになれます。彼とのスキンシップで幸せな気持ちになれば、ストレスや嫌なことも忘れることができるでしょう。ベッドで抱き合う時間は、一日の疲れを癒す最高のごほうびになりますね。
2.たくさんキスをする
並んで寝転んでいると、自然としたくなるのがキスですね。キスは、言葉以上に愛情を伝えてくれるボディランゲージ。
いたずらめいた軽いキスも、濃厚なフレンチキスもどちらも魅力的。引き寄せられるように啄むような軽いキスから始まって、少しずつ深くなっていくキスは、何度交わしても甘い気持ちになるものです。
大好きな彼とキスをすると、ドキドキときめくような気持ちになります。そうしたときめきが、二人の関係をいつまでもラブラブで長続きさせるコツです。
3.本やPCを持ち込んで趣味の時間を過ごす
寝る前のひとときを、読みかけの本やPCをベッドに持ち込んで、それぞれのリラックスタイムを過ごすのも良いものです。お互いの体温を近くに感じながらくつろぐ時間は、情熱的に過ごすのとはまた違う、相手への信頼感や穏やかな愛情を感じさせてくれるとても素敵な時間です。
リビングでくつろぐのもいいのですが、あとは寝るだけ、というベッドでの解放感は格別です。温かいお茶や少量のお酒など、二人のリラックスできる飲み物を用意しておくのも良いですね。
4.映画を見る
忙しくて、なかなかデートができないカップルにとっては、寝る前のベッドタイムも貴重な時間です。その時間をデートに変えてしまいましょう。
二人で寝ころびながら映画を見るのは、周りに人がいない分、思いっきり二人で感想を言い合ったり静かにしておく必要もないです。もう寝るだけ、という状態なので、更にリラックスして映画を楽しめます。眠たくなればまた次の日の夜に続きを見てもいいので気楽です。
彼と見たいと思っていた映画、話に上がっていた映画、忙しくて映画館に行けなかった映画など、色々ピックアップして、リラックスしたおうちデートを楽しみましょう。
5.マッサージをする
寝る前のベッドタイムを利用して、お互いにマッサージをすると、二人の親密さを増してくれます。服の上から、軽く肩や首、掌を揉みほぐしてあげるだけでもいいのですが、休日の前の晩などには、少し本格的なマッサージに挑戦してみるのもいいですね。
マッサージ用のオイルを用意して、部屋にはアロマを炊いて、裸で横になった状態の背中や腰、ふくらはぎなどを愛情を込めてゆっくりとマッサージしましょう。リラックスできる香りや肌に触れるという行為が、マッサージする方もされる方も癒してくれます。
ベッドでの過ごし方【後編】
6.料理の話をする
ベッドの中で寝る前のひととき、何気ない会話をするだけで、カップルにはとても良いコミュニケーションになります。色々と話題がある中でも、必ず彼と共にする「食べ物」の話題はおすすめです。
彼と一緒に食べたい料理や、彼と一緒に作りたい料理の話題は、とても前向きで盛り上がる話題になります。「じゃあ、早速明日作ってみる?」「今度の休みに食べに行こうか」など、次のデートの予定につながることも多いです。
7.その日の出来事などを話す
充分な会話をすることは、恋人同士を円満にしてくれる秘訣です。忙しくて夜くらいしかゆっくり顔を合わせないカップルは、ベッドタイムを利用して、その日の出来事を報告し合いましょう。
もちろんそれだけではなく、次のデートの計画や、興味を引かれたニュースの話など、仲の良いカップルなら、話題はつきませんよね。
寝る前に笑うことは、眠りの質を高めてくれるという研究結果もあります。真剣な話し合いなどをしたあとには、クスッと笑えるような話をして、幸せな気持ちて眠りにつけるようにしたいですね。
8.デートの予定をたてる
毎日仕事で忙しいカップルには、次のデートの予定をおやすみ前に話すのもおすすめです。「次の休み何する?」「最近、友達にここおすすめされたよ!」などと話をふって、二人で楽しく予定を立てましょう。
次のデートの予定を立てておけば、忙しい毎日でもその日を楽しみに乗り切れますね!また、付き合いが長くなって、デートもマンネリ気味に感じているならば、お休み前のリラックスした状態でおしゃべりしている時は、色々と提案する絶好のチャンスです。
9.腕枕をしてもらう
ベッドでしかできないカップルのスキンシップといえば、この腕枕です。普段はできないので、特別感がありますね。二人の距離が近づいて、とても幸せな気持ちになります。そんなラブラブな雰囲気の中でするおしゃべりも一層いいものです。
また、男性は女性からのおねだりが大好き!彼女から腕枕をおねだりされて嬉しくない男性はいないでしょう。腕枕をしていると、男性は「守ってあげてる」という気持ちになるので、ラブラブを維持したいカップルはやはり実践しない手はありませんね。
ぜひ、彼に腕枕をしてもらいながらおしゃべりしてみてください。
10.必ずおやすみを言う
いちゃいちゃしながら、いつの間にか眠りにつくのも捨てがたいのですが、できれば、おやすみの言葉は必ず言い合うことをおすすめします。今日も一日ありがとう、明日もよろしくね、の気持ちを込めたあいさつは、より一層、幸せな気持ちを強めてくれます。
もしもケンカをしたまま眠るようなときでも、たとえ寝る姿勢は背中合わせでも、おやすみなさいはきちんと言うようにしましょう。その日を終える前に一言言葉を交わしておけば、謝るきっかけにもなりますし、無言で朝を迎えるような冷戦状態を回避することができます。
11.触れ合って眠る
腕まくら、手を繋いで眠る、腕を絡ませる、抱き合う、どちらかが抱きつく。スタイルは色々ありますが、眠るときに、どこかしら触れ合って眠るカップルは多いようです。相手の体温を感じながら眠るのは、恋人の特権。格別な安心感がありますよね。
ある調べによると、触れあって眠るカップルの9割以上が、相手との関係を満足に感じているということです。眠りに落ちるときの身体の距離感は、そのまま、心の距離感なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。ベッドでの過ごし方と一言で言っても、実に様々ですね。恋人と一緒に眠りにつくことには、愛情を伝え合うことができたり、リラックス効果があったり、良いことがたくさんありますね。恋人の温もりは、眠りの質自体も高めてくれるのだそうです。
生活の時間が合わないカップルも、できれば週に一度くらいは、一緒にベッドで過ごす穏やかな時間を持てば、生活に張りが出そうですね。