たまにはのろけたい!オトナな女性らしいカップル自慢の仕方
2018.10.01
大好きな彼との素敵なエピソード、友達に話したい! でも、「ウザいのろけ・幸せ自慢」になってしまうのは嫌……。オトナの女性だからこそ、カップルの悩みは話せても自慢はしにくいものです。人によっては妬まれてしまう事まであるでしょう。
しかし、友達に彼の自慢をしたい、と思っている女性は意外と多いもの。マナーを守って、恋人がいる者同士でお互いの素敵な彼自慢を楽しんでみませんか?
思ってもみなかった友達カップルの素敵なエピソードにほっこりしたり、友達の反応からさらに自分の彼を素敵に思えたり、いいことづくめの「カップル自慢」。マナーさえ押さえれば、とても楽しくて素敵なことなんですよ。
のろけたくなる人の心理とは
仲の良さを周囲に伝えたい
人前でいちゃついたり仲良くすることに抵抗がある人っていますよね。大人の女性ならなおさらではないでしょうか。でも周囲から見れば「あの二人って本当に仲いいのかな?」「実は上手くいっていないんじゃないの?」などと思われてしまうのは不本意ですよね。
そんな時こそ惚気てしまいたくなるのです。「私たちはこんなにも仲がいいんだ!」「私にしか見せない彼のこんな姿があるんだ!」とのろけ、上手くいっていると周囲にアピールしたくなるのです。
自己顕示欲が強い傾向にある
惚気たくなる人の多くは自己顕示欲が強い人が多い傾向にあります。自己顕示欲とは自分の存在を多くの人に示したいという欲求のことを意味します。
「幸せな自分を見てほしい、知ってほしい」という願望が勝り、のろけるという手段をとるのです。二人の幸せをアピールというよりは、自分の欲求を満たすための行為といえますね。
周囲へのけん制や警戒をするため
彼がモテるタイプであったり自分に自信がない場合は、周囲へのけん制・警戒をかねて惚気る人もいます。「私たちはこんなにも幸せだから邪魔しないで」という意味合いを込めて惚気る場合が多いようですね。彼に他の女性を近づけさせないために、自ら発信しているのです。
本当は上手くいっていないことを隠したい
これはプライドが高い女性に多くみられる心理なのですが、実は上手くいっていないのに周囲には仲がいいと見栄を張るためにあえて惚気るケースもあります。
その心理も分からなくはないですが、あまりにも大きな嘘をついてしまうことになったり、相手の男性を深く傷つけるようなことになることだけは避けましょう。
オトナっぽいのろけ方の仕方
のろけ友達を作っておこう
カップル自慢をしたいとき、やはり気になってしまうのは相手の現状。例えば、「3年付き合った彼氏がいて、今でもラブラブ」な友達に彼の自慢をしても、うんうんとニコニコ顔で話を聞いてくれるでしょう。
でも、「3年付き合った恋人と別れてから、ずっと独り身。彼氏が欲しいのかどうかもわからない」友達を相手にするなら、ちょっぴり構えてしまうかもしれませんよね。恋愛関係では、気を使われるのが辛い場合もあるものです。
お互いの状況が近く、気兼ねなくのろけられる友達を作っておくのも安心してのろけるためのポイントです。もちろん、友達と彼にトラブルがあった、などの場合にはのろけを止めて相談などもできる関係にしておきましょう。
「彼氏自慢デー」を作ろう
いつでも彼氏の自慢ばかり、ではいくら同じような状況の友達でもうんざりしてしまいますよね。でも、のろけるときは思いっきり自慢してしまいたいもの。そんな気持ちを満たすために、「彼氏自慢デー」を作ってしまうのがオススメです。
彼の自慢をして、思い切り楽しむ日。この日には、謙遜もなしで思いっきり自慢をしてしまいましょう。
もちろん、自分の彼の自慢をしたら、友達の彼の自慢も聞くということです。その代わり、お互い遠慮せずに思い切りのろけてしまいましょう。恥ずかしがらずに話すことで、友達同士の距離も縮まります。
もらった”モノ”自慢よりされた”コト”自慢
自慢というと、「どのブランドの指輪を買ってもらった」「欲しかったカバンをプレゼントしてもらった」のような「モノ自慢」になってしまうことも。でも、モノ自慢ばかりでは単なる即物的な女になってしまいます。
いくらのろけ友達といえど、あまりいい印象は受けません。もちろん、プレゼントの自慢もいいことですが、モノ自慢に偏らないように注意しましょう。
それに、モノではなく彼の行動に感謝し、彼の好きなところ、彼の素敵なところを自慢することで、彼の魅力を再確認することにもつながりますよ。
1自慢したら2自慢聞こう
ついつい熱くなってしまいがちなのろけ話。あれもこれもと自慢したいエピソードを思いつくかもしれません。でも、ひとりで話続けてしまうのはNGです。話し過ぎずに、友達の話もしっかり聞くようにしましょう。
違うカップルの話を聞くことで、自分たちのお付き合いに活かすこともできますよ。目安としては、自分が1、相手が2の割合です。「私の彼はこんな感じなんだけど、あなたのところってどんな感じ?」などと自分の話から相手の話につなげてみる工夫も大切です。
謙遜しすぎるのは逆効果
のろけ友達以外とのろけ話をすることもありますよね。そんなとき、つい「全然いい彼じゃないの」「普段はほんとにダメな人で」のように謙遜してしまう人もいます。しかし、彼を貶めるような謙遜はNGです。
あなたが悪い彼女のように映ってしまう場合もありますし、万が一彼が知ってしまったとき、キズつけてしまうことにもなりかねません。
「このときは幸せだったんだけど、こんな問題もあるの」のようにマイナスのエピソードを付け加える人もいますが、これもNGポイントです。自虐も度がすぎると謙遜ではなく「自虐風自慢」になってしまうことも……。
マナーを守った幸せエピソードは、相手を不快にさせることはありません。のろけエピソードを聞かれたら、安心して話しましょう。とはいえ、大勢の中ではさらっと話してすっぱり終わるのがオススメです。
男性ののろけ方のスタイルって?
写真を見せたがる
男性は女性に比べて言葉で表現するのが苦手な人が多いです。そんな時は写真を見せて惚気る人が多いようですね!「自分の彼女がカワイイんだ」とは言いたくても言えないのであえて写真だけ見せ、相手からの「可愛いじゃん!」と言う言葉を待っているのです。
また、二人の仲の良さが伝わるような2ショットなどを見せ「めっちゃ仲いいね!」などと言ってもらえることも待つこともあります。口数が少なく、クールな彼でもこんな一面が見られたら女性にとっては嬉しいですね♡
お酒の力を借りて惚気る
彼女のことをベラベラと話すなんて恥ずかしい!という男性は、惚気たいときにはお酒の力を借りる人も多いようです。普段男友達などに二人のことを話してくれない彼でも、お酒の席ではあなたのことを自慢しているかもしれませんよ♡
まとめ
オトナのカップルだからこそ、のろけたいエピソードがたくさんありますよね。普段はケンカばかりの彼でも、友達とワイワイのろけエピソードを話すことで気づいていなかった魅力に気づくことがあるかもしれません。
たまには学生時代のように、無邪気に彼自慢をしてみるのもたのしいものですよ。彼の話をして楽しむのは、素敵な恋愛をしているときならではのこと。どんどんのろけられるような素敵な恋愛をしていきましょう。