夫婦喧嘩で家出したあなたに!後悔しない仲直りの方法5選
2018.02.09
「もうこんな家出て行ってやる~!」と家を飛び出して後悔しているそこのあなた。
一度自分から家を飛び出してしまうと、正直素直には帰れないですよね。
自分一人では気まずいし、友人に間に入ってもらおうか、それとも親に間に入ってもらおうか…なんて考えてはいませんか?
実はそれは大間違いなのです。
ではどうやって家に入れば良いのでしょうか?その方法をお教え致します。
簡単なことですので、まずはお試しあれ!
1. 友人や親を介入させない
まず友人宅に泊まっていたとしても、実家に帰ったとしても一人で家に帰ることが大切です。
友人に夫婦喧嘩をばらされた、親に夫婦喧嘩をばらされたと思われると仲が拗れる原因になります。
家には一人で帰ることをお勧めします。
家に入れてもらえればこちらのもの。
あとは、その日に解決しようとせず相手の怒りが収まるのを待ちましょう。
「帰る家はやっぱりここしかない」と心に強く誓って、何事もなかったように家事をするなど、普段どおりに過ごしてください。
そうすれば、怒りが沸点に達していても徐々にクールダウンしてゆきます。
正し、これが使えるのは一度だけ。
何度も家出を繰り返してしまうと本当に三行半を突き付けられてしまうからご注意ください。
2. メールやLINEでクールダウンさせる
「さっきはごめんなさい」だけで良いです。
何度も送るとストーカーのような行為となってしまいます。
怒っている時は、そっとしておくことも大切です。
その日に仲直りできないようでしたら、一日一回だけ、体を気遣ったり、おはようとメールしてみたりそのようなやり取りをしてみて下さい。
ゆっくり時間をかけて帰るタイミングを見つけるのです。
怒っているうちは電話をしてはいけませんよ。
相手の怒り具合をみて、ゆっくりと家に帰る距離を測ってください。
相手との距離が縮まってきたら、「声が聞きたい、電話してもいい」などと甘えてみても良いでしょう。
そして最後に「家に帰りたい」と自分の言葉で伝えてください。
3. 時間が解決するのをひたすら待つ
ホテルに泊まっても良いですし、友人宅でも良いでしょう。
時間が解決するのをひたすら待つというのも一つの方法です。
お互いが腹立たしく思っている時は、顔を見て口を開けば何か言いたくなってくるでしょう。
数日なら、少し距離を置いてみるのも良いかもしれません。
しかし、あんまり時間が空きすぎるのはいけませんよ。
かえって逆効果となってしまいます。
あくまでも数日間、お互いの冷却期間を置くのも、お互い仲直りするためには必要です。
ずっと怒りが収まらない人はいません。
怒りはやがて静まります。
会ったらまず言う言葉は「ごめんなさい」です。
自分から折れることも時には必要ですよ。
そうすれば、相手も自分の悪いところが反省できます。
「ごめんなさい」が例え聞けないとしても…
4.子供がいるなら協力をお願いする
子はかすがいとはよく言いますが、2人の間に生まれた我が子なら、喧嘩を紐解いてくれるかもしれません。
もしも、子供と一緒に出て行ってしまったのなら、子供に電話させるのです。
子供を使うようでよくないと思うかもしれませんが、子供も仲直りを望んでいます。
子供のためにも、家庭のためにも家に帰って仲直りしたほうが良いのですから、どうしようもなくなったら子供に甘えましょう。
「パパ元気?」と子供の声を聞かせれば、パパの怒りもクールダウンしてくるはずです。
家に帰りたいことを伝えてもらいましょう。
5.着信拒否はぜったいにしない
何があっても着信拒否だけはしてはいけません。
こちらから、電話をかけろとは言いませんが、お互い連絡の取れる手段は残しておいてください。
もしかすると電話がかかってくるかもしれませんし、電話がかかってきたとすればチャンスですから。
気になっているから電話がかかってくるのです。
電話が数日かかってこないとしたら、こちらから電話をかけましょう。
「元気?」からで構いません。
何かしら相手とは繋がっておいてください。
これが元に戻れる秘訣です。
ただし、喧嘩口調で話さないように。
まとめ
いかがですか?
出て行ってしまったものは仕方がないですが、もしも戻りたいのなら、少しのチャンスも逃してはいけません。
出ていくことが常習化してしまえば、なかなか元に戻ることはできませんよ。
結婚して、家族になると決めた相手ですから、家を離れることはよくないことです。
家にドスンと構えているくらいの覚悟がないと、結婚生活は続きませんよ。
喧嘩はどの夫婦にも起こることです。
これから先も喧嘩することはあるでしょう。
しかし、別れたくないのであれば、自分はこの家を守る一員であり、ここにいなくてはいけないという強い決意は持ってください。