はじめてのキス!彼氏をドキドキさせる方法3パターン
2018.08.17
みなさんはファーストキスを覚えていますか? 大部分の人は「もちろん覚えてます!」と答えます。数あるキス体験の中でも記憶に残るファーストキスは特別なものです。
さて人生初キスの次に思い出に残るものがあります。それは「今の彼とのファーストキス」です。記憶に残るなら苦い思い出より、素敵な思い出として残したいですね!
この記事では、はじめてのキスで彼氏をドキドキさせるテクニックを解説していきます。初キスまでのデート回数や、注意点も添えました♪ ぜひご参考にして、思い出を作ってくださいね!
彼との初キスはいつ?
女性が彼氏とキスするまでのデート回数
世の女性たちはいつ初キスを迎えているのでしょう。彼との関係を深めていく上で必ず通る道である「初キス」ですが、その適切な時期とは一体いつなのでしょうか。
ここでは実際に行われた調査結果を踏まえてみていきましょう。初キスまでのデート回数として、一番多いのは2~3回目といわれています!
1回目ではがっつきすぎていると思われる心配がある上、相手のことをまだよく理解できていない状態のはずです。2~3回という回数は、相手の距離感がだんだん分かってきて、気持ちも整理できますのでまさに「丁度良い」回数なのかもしれませんね。
デート回数は彼氏の性格で変わることも
2~3回以上デートを重ねているのに、なかなかキスにまで発展しないと不安になりますよね。でも安心してください、彼氏の性格で、カップルがキスに至るまでの時間も変わります。
ココだ!と思ったタイミングであなたとキスをします。そのため、初キスを細かいところまで見て相手の考えについて思いを巡らせると、さまざまな相手の性格が見えてくるのです。
自分は目立つのが嫌いだという女性に対して、大勢の人がいる場所でキスをするような男性はデリカシーに欠けていますし、自分本位な方かもしれません。
慎重派のカレは時間がかかる
女性のことを考えて初キスまでにゆっくり時間をかけてムードをつくるような男性は慎重派で誠実であると言えますね! ですので時間がかかっていると思っても心配しなくて大丈夫ですよ♪
キスは相手と自分双方のことを考えてするもの……。ですから自分1人のことではありません。男性もそれはわかっていることですから、慎重にタイミングを見計らう彼も、あなたとの思い出を良いものにしようとしてくれているでしょう。
あなたが初キスをした時、それがとっても素敵な体験に感じたなら、それをした彼はあなたのことを思いやってくれているということかも?
自然とキスしやすい雰囲気になれるおすすめスポット♡
観覧車
自然とキスの流れになりやすい雰囲気をつくるなら観覧車がベストではないでしょうか!観覧車は主に遊園地など人がにぎわっている場所にあることが多いですよね。そんな場所から急に二人きりになると、お互いの緊張は高まるハズ。
その緊張が後押しして、二人を急接近させてくれるのです。狭い密室で距離が近いことも重なり、自然とキスという流れになりやすいと思います。また観覧車は、降りるまでのタイムリミットがあるので、中々キスに踏み出せない奥手な人でも勢いが付きやすくなる心理もあるようです。
車の中
車の中はリラックスできる密室空間のため、良い雰囲気でキスの流れになれるシチュエーションです。中でもベストなタイミングは夜。周りは暗く、車の中の完全なる密室なのでロマンティックな雰囲気で気分は一気に盛り上がるハズ。
周囲から見られてしまうという恥ずかしさもなくなるので、自分達のタイミングでうっとりするようなキスが出来ると思います。
初めてのキスで彼をドキドキさせるテクニック3選
せっかくの初キス。どうせなら彼をもっともっとドキドキさせて惹きつけたい! そんな女性にはうってつけのテクニックがあります。
大好きな彼との初めてのキスはきっと緊張してしまうもの。直前になってあれこれ考えていても相手を惹きつける方法なんて思いつきません。以下の点をぜひご参考にして頂き、彼を惹きつける準備をしましょう!
焦りは禁物?大切な「間」の取り方
ここでいう「間」とは、相手とキスをするまでの時間のことです。この「間」をとることは、相手にキスという行為を考えさせることにより、通常よりもさらにドキドキさせる効果があります。
少し難しいかもしれませんが、彼が自分を見つめてきたらまず落ち着きましょう。相手の目を見て「間」を設け、静かに目を閉じ身を委ねます。
焦りは禁物、大事な彼との時間も大切にしましょう。その慎重さが、結果的にキスを魅力的にすることにつながるのです。
小悪魔な視線のテクニック
視線の力は実は大きく、それが好きな人となるとより大きな効果を生みます。
具体的にどうするのかというと、キスをする時に少しだけ相手の目を見つめ、目を閉じる前に少し視線を相手の目からずらすのです。
これだけです! なんてことないように思うかもしれませんが、実はこの行為は意外なほどに男心をくすぐる行為なのです。
まず、視線を合わせるということはそれだけで相手を自分の世界に引き込む力があります。好きな人に見つめられて全くドキドキしない人はいません。個人差はあれど必ず心は動いていますよ!
それに加え、男性は本能的に逃げる者は追いたくなるものだといわれています。それは視線ひとつとっても同様です。自分の方を確かに見た視線がふと逃げていくのを見て、手放したくないと思うのです。
前述にて、落ち着き、時間を設けるテクニックをご紹介しましたが、この視線のテクニックは「間」と合わせて使うことができ、色々と応用がきくものなので、ぜひみなさまの頭の片隅にでも入れておいてください。
大切なキス前後の「言葉」
普段の会話は覚えていなくとも、心に残る場面の会話は覚えているものです。初キスはまさにそうだといっていいでしょう。彼との初めてのキス。それをする前後に交わす言葉はお互いに強く印象として残ります。
あなたが相手をドキドキさせたいならそのタイミングを狙わない手はないです。キスをした後に「好き」とぼそっと言うだけでも男性の心は大変揺さぶられます。男性からしたら自分のした行為を肯定されているようで安心と幸福に満たされるのです。
一番相手の印象に残る場面だからこそ、相手に一番伝えたい言葉を乗せるのはとっても効果的なんですよ。
お互いのドキドキを大切に。
3つのテクニックを紹介しましたが、これはできたらより相手をドキドキさせられるというだけで「しなければいけない」わけではありません。キスは男女にとってとても素敵なコミュニケーションのひとつです。それが初めてであればより思い出に残ることは間違いありません。
上記のテクニックは相手をドキドキさせるだけでなくそれを行うあなたも実はドキドキさせます。お互いにドキドキして時間を過ごすということが、キスをより魅力的な行為に昇華させるのです。
初キスで6つの注意点
前述にて、キスで相手をドキドキさせる方法を紹介しましたが、ここでは特に気を付けて頂きたい注意点を紹介いたします。
初キスは相手の印象に残るといいましたが、印象に残ることはいいことばかりではありません。そこでミスをしてしまうとその良くない思い出が後を引いてしまうこともあるのです。
天敵は口臭
キスの注意点を自分で考えたとき、一番イメージしやすいのは口臭ではないでしょうか。キスは口同士が近づく行為なので、臭いのでるものを直前に食べないようにするなど、口臭にはもちろん注意をして頂いたほうが良いです。
普段話すときは気になりませんが、やはり口が近づいてしまうので臭い場合は気になってしまいます。今回のような初キスの場合、実はいつもより少し臭いがしやすい状況になっているといってもいいでしょう。
その原因は「緊張」のためです。人は緊張をすると口が乾きます。大好きな人と初キスなんて緊張する要素が満載なのです。
しかし、しっかりと対策をしていれば問題ありません。口の中が乾くのであれば単純に潤わせてしまえばいいのです。
ミネラルウォーター等を携帯し、こまめに水分補給をするようにしましょう。これだけで結構臭わなくなります。また、飴などのお菓子を食べておくことも対策として有効です。
べたべたは要注意
これは女性ならではの気をつけるポイントといってもいいでしょう。せっかくのデート、おしゃれに気合を入れがちな女子力高めの女性には特に注意していただきたい点です。
ちなみにこの注意点、実は男性にキスをするときに嫌なことを聞くと大体上がる意見なのです。女性でも「グロスとかで唇がべたべたなのが本当にだめなの。」という人はいるでしょう。
男性も同様で、キスをした時に唇がべたべたになることを不快に感じる方は思いの他多く存在するのです。
カサカサにも注意しよう
緊張して、強く唇を強く押しあてすぎてしまうと、歯にあたってしまうこともあります。初めてのキスで痛い思いをする…というのは避けたいものです。唇は思った以上に柔らかいものなので、そっと触れあうように優しくキスをしましょう。
唇が渇きすぎている場合も注意です。自分や相手の歯が当たってしまった場合、切れてしまうこともあります。初めてのキスが血の味…というのも避けたいですよね。リップクリームなどで唇を潤わしておきましょう。
がっつきすぎは引かれる
なんといっても初めてのキスなので、いきなりがつがつとキスをしにいくのはどうしても引かれます。初キスは「ちょっと軽かったかな?」と思うぐらいが丁度良いのです。時には情熱的なキスも魅力的なのですが、それをするのはこの場面ではありません。
また、女性からすると男性に主導権を握ってもらってのキスがしたいと思うかもしれませんが、最近では草食系男子が増えているといいますし、相手も初めてのキスの場合は中々積極的にきてくれないかもしれません。
基本的には女性は受け身で良いですが、そういった相手の場合はあなたからキスをしに行くなど、相手のことを推し量って行動する方が吉です。
初キスでいきなり舌は入れない
初キスでは舌を入れるディープなキスはNGです。相手からすると「キス慣れしている」と軽くみられてしまう恐れがあります。高揚して気持ちが盛り上がってしまうのは分かるのですが、初キスはロマンティックに軽くソフトなぐらいにしておきましょう。
また、ディープなキスを嫌がる人も中にはいます。もし相手が舌を入れることを嫌がる人だったら、嫌なイメージを与えかねません。どんなことも初めが肝心ですので、まずはお互いが嫌な思いをしない王道なキスを心がけましょう。
唇を押し付けすぎない
初めてのキスは非常に思い出に残るものです。そんな大切なキスが痛い思い出になるのは嫌ですよね。盛り上がる気持ちは分かるのですが、相手に不快を与えない程度で軽く触れるか触れないか位のキスにとどめておきましょう。
この物足りない程度のキスにより、相手に「もっとしたい」と思わせる効果もあるのです。初めから圧の強い印象を与えるのではなく、思いやりのあるキスで次につなげましょう。
利点のアピールよりも欠点を隠すことを優先する。
6つの技術をご紹介しましたが、男性と良い距離感を保つためには、加点よりも減点されないように行動することが重要です。せっかくキスをするまで関係を深めたのに、大きく幻滅されてしまったら元も子もないですよね。しっかりと準備の上、いざというときに失敗しないようにしましょう。
まとめ
恋愛の形はとても様々です。十人十色、10人いれば10通りの形があります。若くても恋愛経験が豊富な人もいれば、年齢を重ねても経験が少ない人もいます。故に一概に「キスの時期」だけで、そのカップルの行方をはかることはできません。
キスの時期が遅いことは気にすることではありません。もっと素直に考えてください。
「好きだから、キスしたい。」
真理をいってしまえばこれなのです。どこかの芸人さんではありませんが、したいと思った時が、まさにするタイミングなのです。キスはコミュニケーションであり、愛情を表現できる一つの方法。欧米でもキスは親しい間柄に対しての情愛を表現する行為です。
何も堅苦しく考える必要はありません。好意を持っている相手とのキスなら、素直にすればいいと思います。その先の行動は、大人のあなたの判断で。