まだカップルでスキンシップなし?自分から仕掛けるコツ5選
2018.02.08
愛情表現には様々な方法があるでしょうが、スキンシップはその中でも大きな位置を占めています。そのスキンシップの頻度についてはカップルによりけりではあるものの、彼からのスキンシップがない、または少ないとなると、どうしても女性は不安になりがちです。
ここでは、女性側からスキンシップをしかけ、彼とのスキンシップを増やしていくためのコツをご紹介します。スキンシップは本来とても心地がよいものです。2人の関係をよりよくさせるためにも、今回ご紹介する内容をぜひ実践に移してみてください。
スキンシップの頻度=愛情ではありません
スキンシップのコツをお伝えする前に、まずお話しておきたいことがあります。それは、彼からのスキンシップが無いと不安になりがちな女性は、スキンシップ=彼からの愛情と考えがちであるということ。
スキンシップをとることで愛情を確認できたり、安心することが出来たりと幸せなことはたくさんありますが、そもそもスキンシップを自分からとることが苦手という男性はあなたが想像しているより多く存在しています。
その理由は、男性によって様々ですが、もし彼がスキンシップに意味が無いと感じているのであれば、あなたから行動し、スキンシップの心地よさを彼に伝えましょう。
スキンシップを行うのに気恥ずかしさや苦手意識がある彼なら、あなたが最初リードすれば良いのです。突然濃厚なスキンシップは彼も戸惑ってしまう可能性大ですので、まずは簡単なスキンシップから始めることをおすすめします。
最初はさりげなく触れるスキンシップから
彼ともっとスキンシップをとりたいからといって、いきなりベタベタと彼に触れることは避けましょう。彼の警戒心を煽るだけです。
特に外でのスキンシップは、周りの目を気にして嫌がる男性も多いもの。缶コーヒーを渡すときに一瞬手が重なる、人混みを歩くときにそっと腕を絡めて、人混みから抜け出したら自分から腕をほどく、という風にあくまでさりげなく。
スキンシップ目的ではなく、本来の目的のついでにスキンシップという考え方くらいで良いでしょう。
それを繰り返すうちに、彼の中でもっと彼女に触れていたいという思いが芽生えるはず。その状況に持っていけるように、あくまでさりげないスキンシップを行ってください。
居眠りしている彼を起こすときのスキンシップ
もし、彼があなたの前で居眠りしている、または、何時に起こしてと言って少し眠ってしまった場合は、スキンシップを仕掛ける絶好のチャンスです。普通に呼びかけて起こすのではなく、髪を撫でてみたり、肩や背中を撫でてみたりしてください。
あまりに彼が熟睡している場合は、その優しいスキンシップでは起きてくれない可能性がありますが、居眠りや仮眠程度なら大丈夫。
スキンシップからの心地よい目覚めというシチュエーションをつくることで、彼の中でもスキンシップは幸せなものという認識ができるでしょう。逆の立場になった時に、同じことを行ってくれるかもしれません。
お疲れモードの彼にはマッサージでスキンシップ
いくら部屋で2人きりだからといっていきなりスキンシップモードには入りにくいもの。そんな時は、彼に「マッサージしてあげようか」と伝えてみてください。
男性の身体には筋肉が多い分、肩や腰をマッサージするのは大変ですが、手なら気軽に、また力もそんなに必要なく行えます。
擦ってみたり、軽く揉み解したり、ツボのような場所を押してみたり。彼の反応を見ながら、痛気持ちいい場所を探ってみましょう。「彼女に手に触れられるのは気持ちいい」と彼が感じるようになれば、今度は交代です。
「私の手もマッサージして」とお願いしてみましょう。して貰ったときは、多少大げさでも構いませんのですごく気持ちいい、嬉しいということと、○○の手に触られるのが気持ちいいということも伝えてください。
彼の話を聞くときは、手を使ってスキンシップ
彼が真面目な話をしている時、また真面目な話をしようとしている時はそっと彼の手を握ってみましょう。握るのが難しい場合は、重ねる、添えるという程度でも問題ありません。人は、基本的に自分の話をしっかり聞いて欲しいという願望を持っています。
また、手を握る、重ねるという行動は「あなたの話をしっかりと聞いています」というPRにも繋がります。男性は女性よりも、言葉より行動を重視する生き物。ですから、もしあなたが彼にもっとスキンシップして欲しいと望んでいるとしても、それを言葉で問い詰めるのはNG。
それよりも、行動で彼にひとつひとつスキンシップの心地よさを伝えましょう。それが、彼からのスキンシップの近道です。
まとめ
日本の男性は、外国の男性と比べてスキンシップが苦手だといわれています。場所を気にすることなくいつでもどこでもスキンシップを求められるのも苦痛ではありますが、やはりある程度は彼からスキンシップをして欲しいと思うのが女心。
そのためには、まず彼に「スキンシップは心地よいもの」という認識を持ってもらうことが先決です。今回ご紹介したさりげないスキンシップを続けることで、彼からの行動も期待できるようになるはず。ポイントは、焦り過ぎないことです。ぜひ挑戦してみてくださいね。