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カップルの喧嘩の原因3選!長続きカップルはしない?!頻度によってはすぐ別れるかも

    この記事は2017年2月24日の記事を再編集したものです。

    相手をどれだけ愛していても、理解していたとしても、互いの意見のすれ違いやぶつかりは避けきれない問題です。「付き合いの長いカップルは喧嘩が少ない」と耳にしたことがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。今回は、誰もが一度は頭を悩ませたことのある「カップルの喧嘩の原因」について、追求していきましょう。付き合っても長続きしない恋愛を繰り返している方は、問題解決のヒントを見つけ出すチャンスです。

     カップルの喧嘩の主な原因になる3つの要素

     

    価値観の違いからくる意見のすれ違い

    人は人である限り、異なる独自の「価値観」を持っています。人それぞれの価値観は、育ってきた生活環境や過去の経験、生活習慣、文化の違い、性格、好みなどにより作り上げられます。だからこそ魅力的で、惹かれ合った2人。しかし、その価値観が原因で喧嘩となり、頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?

    どんなに理解し合っている相手でも、異なる環境において異なる人々と過ごし、異なる経験や視野を持っている限り、相手が持つ価値観を完全に理解することは困難です。「違う価値観を持ってあたりまえ」ということを前提に置くことで、相手を理解する努力ではなく好奇心が生まれます。

    互いの価値観を理解するためには、相手をどれだけ受け入れ、理解するかが鍵となります。相手の価値観を受け入れて、又は自分の価値観を押し付けてばかりだど、片方がストレスや不満、疲れを抱え、喧嘩や気持ちの変化の原因に。

    自分が相手と違う意見を持っている場合は、相手を否定するのではなく、利点と欠点を踏まえた上での自分の意見を、理由も含めて提案してみましょう。上から目線な言い回しは、相手を不愉快な気持ちにさせるのでNG。相手の安心を作るため、「意見を受け入れている」というサインを見せてあげましょう。

    そして、自分の意見を相手に聞いてほしい場合には、相手の話に耳を傾け、自らの欠点を把握しておくことが大切です。人は、自分が否定されているように感じた時に不満や怒り、不安を覚えます。自身の意見に「正解」や「完璧」を求めず、相手の意見を正面から受け止める準備が必要です。

    喧嘩の原因となる不満や怒りは、自身の持つ不安な気持ちやプライドが生み出すもの。不安や不満を失くし、前向きに相手の価値観と向き合うためには、互いを尊重する気持ちを忘れずに。対等な立場から、しっかりと目と目で話し合いのできる環境づくりを心がけましょう。

    異性の友人関係・過去の交際相手への嫉妬心と浮気

    友人関係。互いの共通の友人を始め、互いの知らない友人がいるのもあたりまえ。生まれてから今現在まで、同じ時間を、同じ相手と、同じ空間で過ごしてきたという強者はいないことでしょう。相手の過去を知っていたとしても、異性の友人関係や過去の交際相手、幼馴染のこととなるとついつい気になってしまうものです。

    相手のことをもっと知りたいという気持ちに反して、自分が踏み込める相手のテリトリーには限度があります。いくらカップルだからと言って、守りたいプライバシーは誰にでもあるもの。限度を超えると不満や重荷となって、相手の気持ちが離れて行ってしまうことも。

    自分以外の異性の友人と遊びに出かける、過去の交際相手との繋がりを保っている、幼馴染との頻繁な連絡や家族ぐるみでの関係など、決して隠し事をされているわけではないけれど、些細なことも不快に感じてしまいがち。

    相手に対する不安と不満、自分への自信喪失が作り出す「嫉妬心」。相手の浮気の原因にもなりかねないこの感情が強くなると、喧嘩や歪んだ愛情表現の原因に。また、過剰な疑いや心配は、相手からの信用を失うきっかけともなります。

    自分の嫉妬心に気が付いた時は、恥じらいを捨て、自分の抱える正直な気持ちを相手にさらけ出してみましょう。大切に思っているからこそ、相手を信じることが大切です。話すことで互いの距離が縮まり、さらに気分もリフレッシュされ気持ちがうんと楽になります。

    束縛または低関心からくるストレスと不安

    相手を求め、相手に求められすぎると「束縛」に。逆に、自由が多すぎると関心が薄いと感じ「不満」や「不安」の原因に。連絡をまめにしたい人、しない人。愛情を言葉にする人、できない人。相手のすべてを求める人、8割程度で十分な人。恋愛のタイプや愛情表現の仕方は、個人の正確により大きく異なります。

    皆さんが、「これは束縛」と感じるボーダーラインはどこですか?異性友達との遊びを断られる。全てのスケジュールを把握される。携帯のチェック。どこに行くときも一緒。「束縛」を感じるラインは人それぞれではありますが、人はなぜ束縛に走ってしまうのでしょうか。

    自分への自信の無さから生まれる嫉妬心や憧れ・羨みが、束縛を作り上げる一つの原因と言えるでしょう。「自分の方が劣っている」「相手は余裕がる」というネガティブな思考から、自身の自信損失に繋がり、相手の愛情に対する不安や不満、疑いを覚え方が多いようです。

    しかし、逆に「自由」が多すぎても不安や不満を生み出すことも。「連絡が少ない」「頻繁に会えない」など、些細なことがきっかけで相手の愛情や関心が感じられず、喧嘩やすれ違いの原因にもなるようです。場合によっては、自由すぎる状況での不安が束縛へと変化していくことも。

    そんな、加減の難しい愛情表現と欲求のコントロール。まずは、相手を信用し、相手の信用を作ることから始めてみましょう。行動や発言の一つ一つには、必ず理由があるものです。相手の立場に立って物事を考えてみると、互いの不安や心配事に気が付くことができ、理解が深まるのではないでしょうか。

    「長続き」と「喧嘩」の関係性

     

    喧嘩の頻度は別れる原因になるのか?

    喧嘩が頻繁なカップルは長続きしないというイメージは、多くの方がお持ちなのではないでしょうか?実際に、頻繁な喧嘩は疲れや不満の原因となり、互いの気持ちが離れる原因とも言えます。しかし、世の中には喧嘩を頻繁に繰り返しながらも、関係を保ち続けているカップルはたくさんいます。

    そんな喧嘩を頻繁に繰り返すカップルの話を聞くと、「なぜ喧嘩を繰り返してしまうのか」そして、「なぜ喧嘩を繰り返してまで関係を保ち続けているのか」が疑問となってきますね。喧嘩を繰り返してしまう理由の一つとして、2人の距離の近さが関係してくると考えられます。

    相手との距離が近ければ近くなるほど、相手に物事を言いやすくなったり、良くも悪くも相手の様々な面が見えててくるものです。2人の関係の「慣れ」から互いに思いやる気持ちが以前よりも低下し、些細な発言や態度が気になるように。それが原因で、頻繁に喧嘩を繰り返してしまうカップルも多いようです。

    喧嘩を繰り返してまで関係を保っているのは、最終的には互いの立場に立って物事を考えることができるから。そして、「失ってから気付くものがある」ともいうように、1人になって冷静に物事を振り返った時、自分の失態と相手の気持ちに気が付くことができるからです。

    頻繁な喧嘩は、必ずしも別れる原因になるマイナスなことではありません。互いを大切に思い合うからこそ、喧嘩や気持ちのぶつかりはあたりまえ。発言や行動の一つ一つに理由があるからこそ、喧嘩を通して互いをより深め合うことができます。頻繁な喧嘩は、「相手をより理解するためのチャンス」と前向きに考えてみましょう。

     

    喧嘩に要する時間とその影響とは?

    喧嘩を長引かせるカップル。短時間で済ませるカップル。喧嘩の原因や状況、人の性格によって、喧嘩に必要な時間は人それぞれ異なります。時間を長く要する喧嘩、そうでない喧嘩、それぞれが人に与える影響とは、どのようなものがあるのでしょうか?

    時間を要する喧嘩では、相手との「距離」が鍵となります。物事を冷静に見つめ直すための時間だけではなく、自身の気持ちを整理するための良い気分転換ともなるでしょう。相手としっかりと向き合うためには、まずは自分自身にしっかりと向き合うことが大切です。

    逆に、時間を要さない喧嘩では、「正直さ」が鍵となります。喧嘩中は気持ちが舞い上がってしまうけど、落ち着いた後にやってくるのは罪悪感。互いの意見を言い合った後は、意地を張らずに「ごめんね」から話し合いを始めましょう。自分の素直な気持ちは、相手の素直を作ります。

    しかし、どちらの喧嘩のタイプにも共通して、別れる原因となる要素が含まれています。極端に距離を開けすぎると、互いの気持ちが離れたり神経質になってしまうことも。また、理解なしでのその場しのぎの「ごめんね」は、全くの逆効果。終わりの見えない喧嘩を繰り返す原因にもなりかねます。

    大切に思う相手のためにも、まずは自分自身をしっかりと見つめてみましょう。そして、どんな状況に置いても相手を真剣に思う気持ちを忘れずに。素直な自分を受け止めた時に、相手の存在の大切さにも改めて気づかされるでしょう。

     

    長続きするカップルは喧嘩をしない?

    皆さんは、世の中には喧嘩をほとんどしない夢のようなカップルは存在すると思いますか?実際のところ、世の中には喧嘩をほとんどしないカップルは存在します。喧嘩のほとんどないカップルなんて、誰もが憧れてしまいますよね。

    喧嘩の少ないカップルは、喧嘩の多いカップルに比べると、長続きする割合は高いと言えるでしょう。しかし、必ずしも「喧嘩がない=不満がない」という定義が成り立つわけではありません。喧嘩のない円満な生活を送るため、自分の中でストレスや不安を抱え込んだり、封じ込めたりしてしまうという話もよく耳にします。

    また、喧嘩を頻繁にしていても長続きするカップルが、世の中に多く存在するのも事実です。そんなカップル大きなポイントとなるのは、喧嘩を通しての互いの理解の深め合い。喧嘩中でも、常に相手のことを理解しようという前向きな姿勢が、2人の関係の向上に繋がります。

    喧嘩をほとんどしないカップルは、どんな状況においても相手への感謝や思いやりの心を忘れずに、互いに互いを尊重しあっているからこそ、その関係を築き上げています。互いのことを理解し合っているからこそ、喧嘩が発生する前に、相手の変化や心境に気付いてあげられるのではないでしょうか。

    また、喧嘩の頻度が多くとも、その度に理解を深め相手の存在の大切さに触れることで、互いに感謝し尊重しあえる関係を築きあげることができます。少し時間をかけてでも、そのような関係を築き上げていくことが喧嘩の減少にも繋がります。

     

    まとめ

    カップルの長続きの秘訣は「喧嘩の頻度」ではなく、「相手とどのような関係を構築するか」が最も重要なことと言えるでしょう。喧嘩は、互いの理解を深めるチャンスです。喧嘩をしている時こそ、相手への感謝と尊重の気持ちを忘れずに。「相手から」を待つのではなく、「自分から」の行動を心がけましょう。一人の変化は、もう一人の変化をもたらします。互いに互いを受け止める姿勢は、2人の間に信頼を生み出します。信頼し合えるパートナーと一緒にいることが、人々の目指すゴールなのではないでしょうか。

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