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カップルの喧嘩エピソード5選。傍から見ると面白い!仲直りの方法も紹介

    仲が良いカップルほどよくケンカをすると言われています。ですが、実際にどんな喧嘩をしているのかご存知でしょうか? カップルはケンカした結果別れてしまうというケースもとても多いので、必ずしもケンカすることが仲良しのイメージとは思えませんね。

    ということで今回は思わず笑ってしまうようなものから意外と深刻なものまでカップルのケンカエピソードをご紹介します。

    色々なケンカ

     

    年代によってカップルのケンカの理由は様々。
    周りから見ると微笑ましいけれど本人達にとったら真剣!?なケンカも。

    学生

    「部活のことで男子部員と毎日のように話してたら、彼氏が男子部員と話さないで?!
    俺、お前が男子と話してるとイラつくのって言われました」

    「隣の席の男子と話していると彼がコソコソ寄ってきました。
    『ねぇねぇ、俺さぁお前が俺以外の男子と喋ってたらさぁ…その…ヤキモチ焼いちゃうかもだからさ…俺、死んじゃうよ?』
    っての可愛かったです!」

    ケンカというか焼きもちですね。

    同じ教室でいつも視界に彼女・彼氏がいるからこそのエピソードでした。
    大人になるとこのようなシチュエーションがあまりありませんし、同じ職場でも「異性と話すのはしょうがない。自分も立場上異性と話すし」と割り切ってしまいがち。素直に嫉妬を表現できるという若さにキュンときました。

    ちなみに上記のエピソードの彼は皆の前だとSなのに彼女の前だと甘えてくるそうです。
    とても微笑ましいお話ですね。

    大人

    30代女性のエピソード。
    お付き合いしている彼と老後の話をしていた時のお話です。
    「彼と自分のどっちが先に死ぬかについて話していたら『お願いだから先に死なせてくれ』と懇願された。
    『残されたほうの身にもなってよ』と諭しているうち、ふたりとも泣いていた」

    想像して辛くなって泣いてしまうんなんて微笑ましいです。
    お互いを大切に想う気持ちがとても強いんでしょうね。
    はたから見ると「いやいや想像の話でしょ? なんで泣いてんの?」となるかも知れませんが本人たちはその時は深刻なんですよね。

    スマホでのケンカ

    「同棲している彼が帰宅したときに携帯ゲームに夢中になっていて、顔を見ずに『おかえりー』と言ったら怒られた」

    というのは社会人の女性のエピソード。
    ついついやってしまいそうな日常のヒトコマですね。
    フレッシャーズ調べによると「携帯やスマホが原因で恋人と険悪なムードになったことはありますか」という質問に対し
    はいと答えた人が89人(18.6%)、いいえが390人(81.4%)という結果に。
    およそ2割の人がスマホやケータイが原因のトラブルを経験しているのです。

    「スマホに夢中で返事をしない」「食事中にずっとスマホを見ている」などの行為は
    自分に興味がない(スマホの方が優先順位が高い)のでは?という不安を促し、
    隠れてスマホを触っていれば「誰とやり取りしているか気になる」という浮気関連の不安を促します。
    スマホに依存しない良い付き合い方を学ばねばなりませんね。

    食べ物のケンカ

    「マーガリンを使うときに端っこから使っていく私か、表面から削るようにして使い進める彼氏か、どちらが正しいのかで揉めた」
    これってカップのアイスクリームの食べ方にも出ますよね。
    薄く削るように食べるのか、外側から丸くせめて最終的に真ん中に孤島が出来るのか、壁を作るように垂直にスプーンを入れて食べていくのか。
    個人の好みといったらそれまでですがマーガリンだと共有するものですし、いつもと違う減り方だと
    「ん??」
    と違和感を抱くのも理解できます。
    ただ「正しい」という結論は中々出せそうにない問題なので、うまーく解決してお互いが快適に過ごせるといいですね。
    ちなみに同じようなエピソードが他にも。

    「目玉焼きにはソースか醤油か」
    「カレーに入れる肉の種類が豚肉か牛肉か」
    「納豆を混ぜる回数」
    「インスタントラーメンの汁を飲むか残すか」

    食の好みでのケンカは挙げていったらキリがない!
    お互い違う環境で育ってきたので仕方がないですが「こっちはこのやり方で今まで生きてきたんだから」と思うのも当然。
    このタイプのケンカでは
    「じゃあネットでどっちが多数派か調べてみよう」となり、その結果新たな選択肢が増えたりはっきり白黒つかず平行線のままになるようです。

    ちなみにアンケートで「相手の好みやマナーをどの程度、気にするのか」を調査したところ
    気にすると答えた女性は80%、男性は60%だったのだそう。
    意外と皆さん好みやマナーを気にされるのですね。

    仲直りの方法

     

    ケンカをして少し落ち着くと仲直りがしたいのですが中々素直になれない。
    どういう顔をしていいか分からない…と仲直りの方法に悩む人も少なくありません。

    「彼女とケンカして時間が経ち『彼女と仲直りしたいな』と思っていた頃、偶然にも彼女からメールが。
    「会いたい」という言葉の下に、初めは画面に隠れていて見えなかったものの
    「お花買ってきて(絵文字)。お料理して待ってるよ~(ハートマークたくさん)」なんてメッセージが!
    喜んで花を買って家に行きました」

    お花買ってきてというおねだりがいいですね。
    謝りたいと思ってもうまく行動に出来ず、また何かしたいと思ってもその行動が裏目に出たら…と
    不安になってそのままタイミングを逃してズルズルとなりがちなところを
    明確な『これが嬉しい』という指示のおかげで、スムーズに事が運ばれたように思います。
    恋人からのお願いは嬉しいですしね。

    「うちでは何かあればパパ(私)が悪い、というルールがある。
    理由はパパの方が大人だから。夕飯に失敗したときも、足の小指が椅子に当たってしまったときだって。すべて「パパのせいね!」というふうに丸く収めることになってます。そのおかげか、いつだって我が家は平和なんです。」

    達観した家族だと感じました。
    どこにもぶつけられないイライラや自分に向けてのイライラを家庭内にぶつける所があり、そこで全て消化されるというのはもしかすると健康的なのではないでしょうか。

    個人的に心に響いたのがこちらのエピソード。
    「ケンカをしたときは基本的に自分が謝ります。
    ケンカにはどちらが悪いというのは無く、謝るのは「悪い方」ではなく「心が広い方」

    話し合いの途中でケンカに発展したとして、その時とるべきなのは
    『どっちが悪いか』というものではなく、お互いが仲良く過ごせる解決策を探ること。
    そのためには自分は間違っていないから謝らないというのではなく、解決の為に謝るそうです。

    喧嘩をしていると話し合いの本筋から反れて
    「どっちが悪いか」
    という点に論点が移りがちですが、本題は違いますもんね。
    ちゃんと問題を解決してお互いが納得いく方向に進むために「謝る」という選択をする判断を見習いたいと思います。

    フレッシャーズ調べで社会人500人に「恋人とケンカをしたときに、先に折れるのは男性/女性どちらですか?」
    というアンケートをとると

    男性が349人(69.8%)
    女性が151人(30.2%)
    と概ね男性から謝ることが多いという結果になったそうです。

    ストレートに「仲直りしよ!」と言う

    相手が落ち着いてからストレートに「仲直りしよ」と言う方法です。
    相手からの不安そうな顔と「仲直りしよ」という台詞にキュンときた。
    という声が結構多く、素直なお願いが一番効くかも知れません。

    正解が出ないような案件なら尚更どっちが正しい間違っているで結論を出そうとせずに「仲直りしよう」と言うほうが良いでしょう。

    先ほど出したエピソードのように

    「泣いちゃったから○○なったので、△△になっちゃった。だから××して?」

    という風に次の行動に繋げることでお互い気持が切り替えられます。
    時間がなくなっちゃったから家まで送って?でもいいですし
    お腹がすいたので甘いものを奢って?
    時間がなくなったので今度私からもう一度誘わせて?でもいいですね。

    前向きな提案をすることで、暗い話題を引っ張らず次の楽しみを作りましょう。
    どうしても切り出せない・・・という場合はLINEのスタンプに頼ることもありです。
    「ごめんね」などのスタンプでひとまず謝る意思があること、仲直りしたい意思があることを伝えましょう。

    さりげないボディタッチ

    いきなり抱きしめる!というのも時には効果的かもしれませんが、現実的なのは肩をくっつけるなどのボディタッチを行う方法です。

    寂しげな、罰の悪そうな表情をした男性に腕をツンツンされたりして思わず「可愛いなぁ」と思ったことのある女性も多いのではないでしょうか。
    生き物のぬくもりは一番心を落ち着かせる効果のある温度と言われており、肌に触れることによって精神を安定させマイナスの感情をしずめる効果があるのです。
    なので仲直りしたいという場面ではさりげないボディタッチで「仲直りたいのかな?」という雰囲気作りを醸しましょう。
    「ごめん」の一言と同時にボディタッチがあると尚良し。
    普段は照れくさくてそんなことは出来ないという人も、言いたいことがある時はボディタッチの力に頼ってみるのも良いのではないでしょうか。

    まとめ

    可愛いものから驚きのものまで様々なケンカエピソードがありました。
    お互いを知れば知るほど合わない部分が出てくるのは当然のこと。
    調べていると「ケンカをしたことがない」というカップルも多数いることが判明しました。

    仲が良くてケンカをしないというパターンもあれば「お互い深い話をしないのでケンカをしない。もっとケンカをするほど話をしたい」という声も。
    筆者も過去に似た経験があり、付き合いの年月は長いけれど本音でぶつかったり好き勝手言い合えることがなく薄っぺらい関係だと悩んだ時期があります。

    仲良くケンカが出来るカップルには少し憧れがありました。
    もちろんケンカが無いに越したことはありませんが、言いたいことがあるのに我慢して溜め込んで後で爆発しては意味がありません。
    ケンカをする事でよりお互いの事を知って仲が深まるとよいですね。

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