名誉挽回は謝り方次第!デートで寝坊した時の謝罪方法5選
2018.02.13
大切なデートで寝坊!大遅刻!
自分で自分が許せない……そんなことありませんか? 彼が優しく許してくれたとしても、自己嫌悪に陥って、その後のデートに影響してしまうなんてことも。それならばいっそ、とことん謝って気持ちを切り替えましょう。ここでは彼に気持ち伝わる謝り方を5つのタイプに分けてお教えします。
1 初めにきちんと謝る
まずは基本ですが、遅刻して待たせてしまった彼に、きちんとはっきりした声で謝りましょう。小さい声で、何を言っているのかわからない態度ではせっかくの謝罪も伝わりません。バツが悪いのはわかりますが、迷惑をかけてしまったのは事実なのですから、顔をあわせたときに、まずは「ごめんなさい」と頭を下げましょう。その後のデートがどうなるかは、ほぼそこで決まると思っても間違いないでしょう。勇気を出して、きちんと謝罪してください。
2 ものでお返しする
待たせた時間は戻りませんが、せめてなにかでお返しましょう。優しい彼はその提案を受け入れないかもしれませんが、「寝坊」というどうにも言い訳のできない遅刻なのですから、多少強引でもお返しをして。
というのも、人間は貸しがあるとどうしても対等な受け答えができなくなるもの。楽しいはずのデートに影響します。なので、「お昼ごはんは私に奢らせて」など、重荷にならない程度のお返しを提案しましょう。
あるいは食事でなくても、構いません。彼が好きそうな小物、雑誌、コンビニで買ったちょっとしたガムなど、そのデートの間に渡せるものを買って渡すのもいいでしょう。日をまたいでお返しをすると重くなるので、あくまでさらりとその日のデートの中で消化できるものにするのがポイント。彼もその方が受け取りやすいものですし、それを受け取ることで「遅刻のことはこれでおしまい」という印象を与えることができます。
3 次回の約束をする
遅刻をしてしまったら、次回はちゃんと来ることを約束しましょう。そして、これはちゃんと守ってください。彼との大切なデートに寝坊するということは、朝が弱い、仕事が忙しいなど、あなたにも理由があるはず。彼もそれをわかってくれているから許してくれたのだと思います。でもそれに甘えず、次回はちゃんと来るから、と彼に約束してください。一生懸命なあなたに彼は好感を抱くはずです。
4 自分の欠点をちゃんと説明する
寝坊してしまうにはそれなりに理由があるはずです。女性に多いのは低血圧などの体質的な理由です。さらに、一般論ですが部屋の片づけが苦手な人は遅刻が多い傾向にあるようです。開き直るわけではありませんが、どうしても遅刻が多い人は、それも自分の個性として、恐縮しすぎず、彼に理解してもらいましょう。遅刻がいけないことなのはもちろんですが、遅刻が多いことにれっきとした理由があるなら、ちゃんと説明してわかってもらいましょう。
ただ、自分を正当化しようとはしないで。信頼関係を築くために、ありのままのあなたの状況を説明するということをわかってください。その上で、ではどうしたらいいのかを一緒に考えてもらいましょう。
たとえば、万一遅刻したときのために、待ち合わせは彼の部屋でする、本屋など時間の潰せる場所にする、など彼がイライラしない方法を決めるのもいいでしょう。大切なのは二人で考えること。あなたが押し付けるようなことはしないでください。
5 いい恰好をしない
無意識のうちに人は帳尻をあわせようとするものです。遅刻というマイナスを彼に与えてしまったあなたは、その分プラスを与えなくてはと、無理をして彼の要望に応えようとすることがあります。でも、それはそれ、これはこれです。
サービス精神旺盛な方によくあるのですが、必要以上にデートを盛り上げようといろんな話題を出したり、いろんなところに出かけたり。本当の自分の欲求よりも、「そうあるべき自分」を演じてしまって、心の底からデートを楽しめなくなってしまうことがあります。そんな関係は長続きしないものです。
遅刻は謝罪すべきことですが、そのあとは切り替えて、ありのままのあなたでデートを楽しみましょう。彼もきっとそれを望んでいるはずです。大切なのは彼とあなたがいつまでも仲良くいることです。遅刻を許せないと思う彼なら、どうすればいいのかを話し合う、笑って許してくれる彼なら、それに甘えず努力する。当たり前のことを積み重ねて、一日一日を過ごしてください。
まとめ
いかがですか? 寝坊で遅刻、というデートの始まりには最悪な出だし。ですが、それも彼とあなたの関係を見つめ直すうえで重要なファクターになると言うことがわかりますよね。
心の底から謝罪するのは言うまではありませんが、あなたという人を理解してもらうこと、また彼がそれをどう受け止めるかを理解することが、これからのふたりの関係を築くうえでも大事なってきます。他かが遅刻と思わず、再発防止に務めながら彼とこれからのことを話し合ってください。そして楽しいデートをしてくださいね。