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デートって何なの?男性が考えるデートの定義とは

    ちょっといいなぁ、なんて思っていた独身男性に、「なんか暇なんだけど、お勧めの場所とかないかな。一緒に行かない?」「今度の~曜日、なんか暇なんだけど、ちょっと会わない?」「気になる映画があるんだけど、どう?」

    なんて、メールでも実際の会話でも誘われると、どきどきわくわくしますよね。でもこれってデートなの?と悩んでしまうかも。この記事では男性にとってのデートの定義につて詳しく解説します。

    悩むことが少ない、デートの定義って?

    私自身は、かなりさっくりした性格なので、あまり男性からのデートの定義について思い悩んだことはありません。お互いに恋人がいなくて、男性が自分の好み(性格・顔etc…)、そして一対一で誘われたなら、それは既に、男性からの立派なデートのお誘い!迷うことなんかありません。

    いつもよりちょっぴりお洒落をして…たとえば、私なら、職場ではあまりつけないようなピアスやネックレスをして、出かけます。普段と違いすぎる格好はNG。

    初めのデートというのは、男性からすれば「まずは二人っきりで過ごしたらどんな感じなんだか知りたいな」くらいの「様子見」でもあるんですから、あんまりこちらが気張っていくと、「俺、ロックオンされてこのまま本気で結婚とかに持ち込まれたら…」となって、男性を引かせてしまうことになってしまうことも、十分にありえるからです。

    そうしてお互いに、終始なごやかで楽しければ、お互いに見込みあり。おごってもらって構わないでしょう。出来れば、デートの最後には自分から、「次、行ってみたい場所があるんだけど」などと約束を取り付けて、次に進みましょう。あんまり男性に頼りっきりだと、自分にも男性にも良くないことが多いですから。

    もし微妙な感じだったら、なるべくおごってもらわないように。と言っても、強引に払ってしまうと男性のプライドを傷つけてしまうこともありますから、そこは雰囲気で見極めて。ともかく、くれぐれも高すぎるものを安易に買ってもらったりしてはいけません。

    「今日はありがとう!楽しかったよー」というお礼はきちんと言いましょう。大切な時間を、自分に使ってくれたのですから。
    もし次を誘われたら、
    「ちょっと予定が分からないんだ。ごめんね」と、ふんわりと、しかしはっきりとお断りすることが肝要です。二、三度「ちょっと・・・」と言えば、大体相手も分かってくれます。

     

    これはデート?

    しかし、です。
    世の中には、これはデートなのか?というお誘いがありますよね。

    相手にはすでに彼女さんや奥さんがいらっしゃる。でも、なんとなく不仲だと、本人や周囲からの情報で分かっている。本人も、至って良い人。あなた自身、こういう人が彼氏や旦那さんになってくれたら、私だったら大事にするのになあ、なんて好意も持っている。

    なんとなくお誘いもデートなのやなんなのやらはっきりしない、断りにくい。

    「ちょっと愚痴聞いてほしいんだけど…」「仕事のこととか含めて、飲みながらちょっと話さない?」

    これはデートなの、なんなのかな。たぶん違うし、はっきり断ったらなんとなく冷たいかも。それにデートということを前提に断って、相手に「勘違い女」と思われたらどうしよう…。

    そう思うあなたは、優しい人ですが、はっきり言ってしまいますと、この手のタイプの男性には、自分の時間を割くのは、ほぼ無駄な行為です。

    もし、自分が誘う側だったら…つまり、自分に彼氏さんや夫がいながら、なんとなく寂しかったりつまらなかったりして、気になる男性が暇そうだから、誘うとしましょう。そして、相手も誘いに応じてきてくれる。

    意気投合して、最初はただの愚痴をこぼす相手だったり、時間つぶしの相手だったりしたのが、大切な存在になってきてしまったら。はじめはデートなのかなんなのか自分でもよく分からなかったのが、会うたびにはっきりとデートになってきてしまったら。

    それから先、あなたは、どうするでしょう。

    大体が、ずるずる時間だけ引きずって、一番大事なのは彼・夫だけれど、この人も大切だし…と、相手をなんとなく「便利」に使ってしまうことが多いのではないでしょうか。
    そうしてだいたい、泥沼状態に陥って、自分・(彼や夫)・もう一人の「彼」、全員を傷つける結果が多いように思います。得たのは、別れた男の数と、ペケだけ。なんてシビアな結果が待っているのも十分あり得ます。

     

    気持ちをしっかり持って、接しましょう

    さて「あなたがもし誘う側だったら」という前提で話を進めてしまいましたが、ここでもう一度振り返って。

    なんとなく好意を持っているが、もう彼女さんや奥さんがいらっしゃる男性からのお誘い。それはその男性自身、デートなのか、デートでないのか、分かっていないことが多いでしょう。そもそも、定義づけられていないのです。

    ここは、男性のプライドを傷つけないように、しかしやっぱりはっきりと、お断りしましょう。「勘違い女」「冷たい女友だち」と思われたっていいのです。そう思われるのは、人生の長い時間から見れば、一瞬にすぎません。

    もし何回も誘われるようだったら、それはデートなのか、そうでないのか。彼女さんや奥さんは了承済みなのか、そうでないのか。しっかり聞いて、「デートなら、彼女さん(奥さん)とお別れしてからにしてくださいね!」と伝えましょう(ただ、あなたに「私が一番目じゃなくていい」っていう覚悟があるなら、引きとめることはできません。そういう幸せの形もあると思います)。また、本当に「女友達としての意見を聞きたい」というのなら、こちらも感情をしっかりと持って、後ろめたい気持ちを持たずに、デートではなく相談として、接しましょう。

     

    まとめ

    さて、以上が私の考える、男性にとってのデートの定義…厳密に言うと、「一回目のデートの定義」です。途中で「デートなのかなんなのか、そもそも定義付けられていないこともある!」なんて、タイトルとは相反することばも出てしまいましたが、どうぞご容赦を。

    二回目、三回目、などの定義もあるとは思いますが、だいたいのデートの勝負は一回目で分かると思います。今回はここで、筆を置かせていただきます。

    あなたに、楽しくてワクワクするようなデートの機会が訪れますように!

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    既読

    21:54

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    21:55

    え〜!待てません!笑

    既読

    21:56

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    21:57

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