折角の休日なのに!デートにスーツを着てくる男性の真意とは?
2018.02.09
またスーツ?なんで休日なのにわざわざスーツで来るの?他に服持ってないの?と、女性側は思ってしまいますが、けしてそうではありません。
私たちは不満に思ういつものスーツ姿ですが、男性が休日のデートにわざわざスーツを着てくるのにもちゃんと理由が有ります。不満が文句となって口に出てしまう前に、男性がデートにスーツを着てくる心理を少し覗いてみましょう。
スーツもいいけど、他の服も見たい!
男性のスーツ姿は確かに素敵です。しかしいつもスーツを着て来られるとだんだん慣れて来ますし、周りにもスーツ姿の男性は沢山いますので飽きて来てしまいます。
たまには違う私服も見たいのですが、なかなかそうはなってくれないものです。私たちは彼がスーツで来る度に、また?と思ってしまいます。
ひょっとしてオシャレに手を抜いてる?服を選ぶのがめんどくさいの?そう思っても仕方のないことですが、実際はどうなのでしょう。
男性は精一杯「カッコつけてる」のです
男性はスーツを「仕事着」であり「勝負服」と思っています。
自分が一番頑張っている時に着る服であり、社会的にもスーツを着ていると認められるという認識が有ります。男性にとってのスーツはプライドの象徴なのです。
スーツに「頼ってしまう」
私たちから見ると「何それ?」と思ってしまう男の世界ですが、男性はスーツに「格」を持たせてしまう心理が働くようです。
男性が「何を着て行こう?」と悩んだ時にスーツに頼ってしまうのは、「スーツを着ているとカッコイイだろう、認められるだろう」という発想からです。それはつまり、あなたにカッコイイ自分を見せたい、あなたに認められたいという心理の表れなのです。
手を抜いているわけではないんだけど…
確かに「服を選ぶのがめんどくさい」とは思っているかもしれませんが、決して手を抜いているわけではありません。
彼がデートにTシャツ、短パン、サンダルといった、まるでコンビニに牛乳を買いに行くような姿で現れたら、あなたは彼にビンタをしてもいいでしょう。しかし、スーツで来るということは、彼なりに精一杯カッコつけているということです。
「プライドの象徴」を変えるのも「プライド」
男性にとってのスーツはプライドの象徴です。スーツ姿であなたに会うということは、スーツ姿に自信があるということです。「この格好ならデートに行っても大丈夫」という、少し安易な考えがあります。
それを変えるには、もっとカジュアルな服も似合うという新たな「プライド」を設けることです。ショッピングデートで彼のコーディネートをしてあげるのも良いでしょう。
「こういうの似合う」とか「それカッコイイ!」と彼に新たな自信を与えることで、彼も自信を持ってデートにスーツ以外の服を着て行くことができるようになります。
まとめ
男性がデートにスーツばかり着てくるのは「スーツに頼っている」ということです。決して手を抜かれているわけではないということは理解してあげましょう。
「私服のあなたも見たい」「私服のあなたも素敵よ」と彼に伝えることで、デートの時の服装も変わってくるはずです。
服をプレゼントする時は、一つのアイテムを上手く着こなすことのできない男性も居ますので、全体をコーディネートした上で「こういうのに合わせるといいよ」というアドバイス付きで贈ってあげると良いでしょう。