気になる人とデート!ご飯の誘い方オススメ10選!積極性が成功のカギ?
2018.02.14
どうにかして気になる人とデートがしたい。はじめて誘うデートと言えば、きっとご飯などが誘いやすいですよね。美味しいものを食べる事が嫌いな人はいないでしょう。
女性の方から積極的になってご飯に誘うには、どのような誘い方をしたら良いのでしょうか。ここでは相手から断られにくいご飯の誘い方をご紹介します。
デートの誘いは女性の積極性が重要なワケ
男性はプライドが高いもの
男性が潔く、かっこいいのはプライドの高さから来る所もあります。男性のプライドの高さは、魅力でもあり、欠点ともなります。あまりにプライドが高い人は、もし自分から誘って断られたら恥ずかしいという、つまらない見栄が邪魔して自分から誘えなかったりするのです。
その点女性は、中にはプライドが高い人もいますが、もし断られたとしても「自分は悪くない、私の魅力に気づかないあちらがわるい」とポジティブに考える事が出来ます。それでプライドの高さを補う事が出来る人が多いのです。
他の人からみたら言い訳に見えるかも知れないですが、それが女性が持つ処世術です。世の中最終的には自分がどう感じるのかです。つまらない見栄のない分、女性からの方が誘いやすく、男性の誘いを待つよりも早く恋愛が進む事が多いのです。
女性は待つだけの時代ではない
私たちの親、またはその親の世代は女性は慎ましやかで男性から3歩下がって・・・というのが美徳となっていました。しかし、今は女性と男性は同じラインに立ち、仕事でもプライベートでもどんどん前へ出ていく時代になっています。
それと同時に草食系男子などと呼ばれる、自分から一歩引いてしまうようなやさしい男性が好まれる時代でもあります。男性の積極性が低くなっているのですから、女性から誘っていかないといつまでたっても恋は進展しません。
自分が気になっている彼に恋のライバルがいたら、うかうかしていると取られてしまうかも知れません。彼とデートしたいのなら自分の方からどんどん誘いましょう。「女性は待つもの」と思っている古風なライバルと差をつけて、積極的に恋を勝ち取っていきましょう。
20代男性の半数は彼女がいない!?
とある統計では、20代の男性の半分以上に彼女がいないという数字が出ています。統計の中には彼女がいない男性が8割という数字が出ているものもありますが、さすがにその統計は偏りがあるんじゃないかと真偽を疑ってしまいました。
しかし、最近の若い男性に彼女がいない人が多いのは、間違いないでしょう。最近は女子会ならぬ男子会で、独身男性が数人集まり、カフェで日常会話や仕事の愚痴に花を咲かせる場面も多く見かけます。
彼女がいる男性なら、せっかくの休日にわざわざ男友達と昼間からカフェになど行かないでしょう。彼女がいないから、仕方なく男同士暇つぶしに集まる事になってしまうのです。
男性が彼女がいないと男同士で集まってしまうなら、女性の方から動いていくしかないのです。
断られないようなご飯の誘い方
1.お礼と言って誘う
ご飯だけと言っても、何かしら理由が無いとなかなか誘いにくいものですね。こちらからも誘いやすく、相手からも「それなら断れない」というのが、何かのお礼にご飯に誘うという誘い方です。
お礼がご飯なのですから、軽いお礼としてが良いでしょう。たとえばどこかへ行った彼からお土産を貰った時など、「お土産をいただいたけれど自分はあまり旅をする事もないので、そのお返しにお食事に行きませんか?」といった感じです。
よほど高いレストランでもない限り、いただいた物とお礼の食事のバランスもちょうど良いのではないでしょうか。もちろん、彼の時間を拝借する事になるので「もしよかったら」という感じで誘ってみましょう。
2.まずはランチから
気になっている彼が同じ職場の男性なら、ランチに誘ってみてはどうでしょうか。彼が仕事のキリがつかず昼の時間まで仕事をしていたら、わざとあなたもそれに合わせてランチを遅れさせ「○○さんお昼まだなんですか?私もなんです。一緒にランチ行きませんか?」などと言ってみましょう。
ランチくらいですし、どうせ食べに行くからと彼もOKしやすいでしょう。昼休みの時間ですから二人で話せる会話は限られてきます。あれも話したい、これも話したいでパニックにならないよう、話すことをあらかじめ決めておくと良いですね。
3.彼のオススメをあらかじめ聞いておく
何気ない会話の中で、思い出したように「そういえば、○○さん(彼の名前)オススメのレストランってありますか?」と何気なく聞き出しておきます。その時は「そうなんですかー」「一度行ってみたいなー」と興味があるように言っておきます。
数日して、「この間のオススメのレストラン、やっぱり一度行ってみたいです。私が奢りますので連れてってくれませんか?」と誘ってみます。責任感の強い彼ならオススメした手前断りにくく、付き合ってくれる確率が高くなります。
4.話題のお店や限定品に誘う
彼もグルメな人なら、今話題のお店や期間限定メニューなどに興味があるでしょう。しかし、なかなか混雑するお店に一人で行くのは気が引けます。それならば、そんな話題のお店や期間限定メニューを理由にして彼をご飯に誘ってみてはいかがでしょうか。
彼も一度行ってみたいと思っているなら、きっと喜んでOKしてくれるのではないでしょうか。それがきっかけで、二人で頻繁にグルメなデートが出来るようになると良いですね。
5.共通の知り合いが飲食店で仕事を始めたらチャンス!
二人の共通の知り合いが飲食店で働き始めたら、「一緒に行って売上に貢献してあげよう」という理由をつけて誘ってみるのはいかがでしょうか。もちろん、知り合いがいる所で彼にアピールはしづらいので、そのあと二人で飲みに行ったり出来るといいですね。
仲間意識の高い彼なら、ともだちのお店は一度見てみたいなと思うのでは無いでしょうか。目的は、友だちが働いている姿をこっそり見てクスクスと楽しむ。後から話しのネタにする。友人を驚かせる。という所にありますので、彼も気負わず一緒に行ってくれそうですね。
彼をご飯に誘う時のポイント
6.具体的な日から決める
彼をいつ食事に誘うかというのは、意外と盲点だったりします。無計画に誘っても、用事があると断られて撃沈・・・という事もあるのです。そんな用事があるという理由で断らせないために、彼の予定から聞き出します。
彼が「この日は時間がある」と言ったらすかさず、「その日にご飯食べに行きませんか?」と誘いましょう。彼は時間があると言った手前、断りにくくなっています。ちょっとズルい気もしますが、どうしても一度彼と食事に行きたい!と思っているなら少しくらい強引な手でも利用していきましょう。
7.相談したい事があると言って誘う
「あなたしか相談できる相手がいないんです」という事をアピールしてから、「相談に乗って欲しいので食事を奢らせてください」と言ってみます。
男性は、誰かに頼られる事に喜びを感じる人も少なくありません。あなたが困っているなら、それを見捨てて置くのは男がすたると考える男気あふれる彼ならば、きっとこの誘い方が成功するでしょう。
8.彼がもっと話したくなる雰囲気を作る
趣味が同じ人なら、きっといくら話しても話し足りないほど盛り上がる事もあるでしょう。そんな相手なら、「もっと落ち着いてたくさん話したいからご飯でも食べながらゆっくり話しましょう」と誘ってみましょう。
彼もきっとしゃべりたいはずですから、喜んで一緒にご飯に行ってくれるのではないでしょうか。もし、共通する話題がなければ、彼の興味がある事を調べて話を合わせていきましょう。
いかに、話し足りない雰囲気を作れるかが成功の鍵になってきます。
9.制限つきだとOKされやすい?
食事に誘って断られる理由として、「ご飯を食べるのはいいけどその後に、どこかに付き合わされそうで面倒だ」と思う人もいます。まだあまり親しくない間柄であったりすると特にそんな気持ちになる事が多いようです。
そんな彼の不安を薄めてくれるのが「ご飯食べたら帰りますから」とか「1時間だけご飯に付き合ってくれませんか?」という制限をこちらで決めておくという手です。
面倒だからという理由で断る人は、それならと一緒にご飯に行ってくれる人も多いのです。
10.彼も思わず食べたくなる食レポをしてみる
もし、あなたがおしゃべりが得意で、食べる事も好きならば、彼に好物の食レポをしてみてください。食事に誘う時に単に「あそこのお店美味しいから一緒に行きませんか?」と言うよりもその前に美味しそうな料理の話をされ、彼が食べたそうになった所で誘うのでは成功率がグンと変わってきます。
例えば彼の好物がお肉だとします。
あなた「○○さんてお肉好きだって言ってましたよね?☓☓のステーキハウスって行かれましたか?」
彼「うん、行った事あるよ。美味しいよね」
あなた「私もこの間はじめて行ったんですけど、噛むと肉の脂がジュワーッと口の中で溶けていく感じ?もう柔らかくてジューシーで最高ですよね」
彼「あー、わかる。ほんとすごくいい肉出してくれるよね。あそこのお店。食べたくなってきたなー」
あなた「じゃあ、時間あったら一緒に行きませんか?今日、私暇なんですけど」
彼「食べたくなったし行くか!」
なんて感じで、彼の「今すぐ食べたい意欲」を掻き立てることでその場のノリですぐにご飯デートが可能なんて事もあるのです。テンションが上がっている状態だと、深く考えずに気軽に付き合ってもらえます。
まとめ
草食系男子が増え、なかなか男性からのお誘いのチャンスが少なくなっている昨今、女性が積極的に誘っていかなければデートも出来なくなってきています。
待っているだけで彼氏をゲットできるのは、限られたごく一部の人だけです。気になる彼ができたら、自分から積極的にご飯に誘ってみましょう。もしかしたら彼もあなたのお誘いを待っているかも知れません。