4回目デートは脈なし?!デート4回目の男子の本音5個
2018.11.17
3回目のデートでも進展なし……。友達としか思ってないの?それともちゃんと気があるの?そんな中で迎える4回目のデートはこちらとしてもどういうスタンスで臨めばいいのか悩んでしまいます。
4回もデートに行くということは、あなたも少なからず相手のことが嫌いじゃないはず。では、相手の男性はあなたのことをどう思っているのか。
下心がある素振りを見せてくるならまだしも、手を出してくる気配もないと少しやきもきしてしまいますね。ここでは気になる男子の本音をご紹介いたします。
ケース1.誘えば来ると思ってる
都合のいい女だと思っている
ショッキングな言い方になりますが、相手はあなたのことを「断らない人」と思っています。
自分が誘えば来てくれる人、という目であなたを見ています。
それはつまり、あなたに甘えているということ。精神的な面であなたに頼っている証拠です。彼にとってのあなたは大切な話し相手であることは間違いないでしょう。
誘いやすい友達だと思っている
3回目までのデートで仲良くなりすぎた場合、彼の中で誘いやすい友達という枠に嵌ってしまったという可能性もあります。どちらにしてもあなたの大切なプライベートの時間を削って会っているという点は、相手に伝えておいた方が良いでしょう。
計画性のあるデートは脈ありかも
デートで最後に別れるとき、彼が次のデートの日時や場所を具体的に決めようとしてくる場合は脈ありの可能性があります。その気がある相手であれば、男性は関係を持ちづけたいと思い積極的に行動するからです。
逆に、ある日突然の思いつきでデートの日を決めてばかりであったり、デート当日でもほとんどノープランであった場合などは、あなたの事を大切にしているとは言い難く、脈なしの可能性が高いでしょう。
こちらもおすすめ:付き合う前の連絡頻度って?告白を誘うLINEや電話の使い方3選もご紹介
ケース2.一緒にいるのが苦にならない
デートに誘う理由
4度もデートをするということは、過去3回のデートは彼にとって心地の良いものであったと言えるでしょう。次も同じものを求めている可能性は高いです。それが友達としてなのか、恋心なのか、そこが一番気になる所です。
寂しさを埋め合わせるため
彼が一緒にいて楽しいと思ってくれているのは確かなのですが、彼がいわゆるモテるタイプで女性遊びに慣れている場合、「彼女はいらないけど女性と遊びたい」「ちょっと遊んでみたかった」など、軽い気持ちでデートに誘ってくることもあるでしょう。
彼が奥手なようではなく、あまりにもノリがチャラく緊張感がないようなら「遊びでいいかな」と思っている可能性が高いです。
告白する勇気が出ない
もし、彼があなたへ告白したいのに勇気が出せないのであれば、あなたの方から彼の言葉を引き出してあげるのも良いでしょう。少なくとも、一緒にいて楽しい相手と思われているのは間違いないです。でなければ自分から誘ったりなんてしないでしょう。
恋愛経験の少ない男性にしてみれば今の方が居心地が良く、付き合ったら大変だろうからこのままで良いやと思っています。
中には、人を本気で好きになるまでに時間がかかるタイプの男性もおり、今はあなたを女性として好きになりかけている期間という可能性も捨てきれないのです。相手の性格によっては長い目で見ることも必要です。
ケース3.進展は「アリ」だと考えている
現状で満足している
彼が3回目のデートでも告白してこなかったということは、現状に満足をしているのかもしれません。このままいい友達でいた方が楽、という気持ちもおそらく有ると思います。
しかし、告白してフラれたりギクシャクしたりといったリスクなしで恋人になれるのであれば、恋に発展してもいい。そういう少しズルい考えは、多くの男性が持っているもののようです。
現状に満足して、このままでもいいかなあと思うのと同時に、恋人になりたいという気持ちも少しは有るのかもしれません。
ただ奥手な可能性も
もちろん、その人の性格や個性によっても違います。もっと相手を知ってから、相手の好意をもっと確かめてから、など。デートの回数はあまり重要ではなく、もっと長い時間をかけて告白する決断をする男性は意外と多いものです。
男性の本能を刺激してみる
あるいは、今後進展は期待できるかもしれないけど、彼にとってまだ彼女にしたいという段階まで気持ちが高まっていない、という絶妙な時期かもしれません。そんな時はこちらからも少しアクションを起こしてみましょう。
男性には狩猟本能があり、逃げるものは追いかけたくなるのです。彼との会話の中で、さりげなく他の男性の話題を出し「他の男性にも気持ちは向いてますよ」という雰囲気を出してみると、彼も「早く自分のものにしないと!」と思い始めるかもしれません。
ケース4.あなたの気持ちを確かめたがっている
あなたの気持ちを計りきれずにいる
あなたが「彼は私のことをどう思っているんだろう?」と考えるのと同じように、彼も「彼女は自分のことをどう思っているのか?」と考えています。
あなたがどんな気持ちで自分とデートをしているのか、それを知りたがっているのが男子の本音です。それが分からない内は、どういうスタンスで接して良いのか悩む。それは男性も女性も一緒です。
思いを言葉にするのはとても大切。あなたが悩んでいるのなら、正直に彼に打ち明けると良いでしょう。そうすることで、彼は「自分はどうするべきか」という決断ができるようになります。
こまめなLINEやメールでアピール
デートの後にも「今日も楽しかったね!」「また遊びたい」などの連絡をすると、「この人は自分とのデートを楽しんでくれたんだ」という事を男性側は理解しやすくなります。絵文字やスタンプを使用して、楽しそうな雰囲気をより強めるのもポイントです。
スキンシップでのアピールも効果的
あなたの気持ちを積極的に好意をアピールしていくのも良い手ですが、やりすぎると重い女だと思われるのでほどほどにしましょう。スキンシップは腕や背中へのボディタッチにとどめるのがベターです。
ボディタッチには男性の心をほぐし、2人の距離をぐっと縮めてくれる効果があります。付き合っていない段階であれば、過度なスキンシップは禁物です。彼の方から手をつなぐ以上の事を要求してきた場合は「彼氏じゃないとしたくない」とハッキリお断りしましょう
ケース5.本当は告白したい!
後を考えると怖い
告白するのは男性にとっても怖いことです。告白することでお互い確実に今まで通りではいられなくなります。本当は告白したいのに、怖くてできない。もし失敗したらどうしよう、と。あなたとの時間が好きで大切だからこそ、踏みとどまってしまいます。
告白なしで4回目のデートを迎える男性は、実はこういう人が多いかもしれません。脈なしであればそもそも4回もデートはしないはずです。彼が告白しやすい状況をあなたが作ってあげることで状況が進展する可能性は、決して低くないと思います。
長い目で見ることも必要
女性が思っている以上に男性はシャイで臆病で繊細なのです。もし恋愛経験の少ない男性であったなら劣等感もあるでしょう。女性にかっこいいと思われたい、リードしたいと思っている一方、告白に対する不安も大きくなり、この不安が告白したい気持ちを邪魔するのです。
彼の年齢にも関係がある
そして、年齢を重ねるにつれてより告白に慎重になるのは当然といえます。特に25歳を超えたあたりからの恋愛は、ただ好きだからという気持ちだけでなく『決意』や『覚悟』も必要になってきます。
告白してこない=脈なし・ただの遊び と早急に決めつけず、彼の心境に目を向けてみましょう。
告白しやすい雰囲気を作ってみる
好意がある素振りをする
先述したように男性は奥手な人が意外と多いもの。彼が告白しやすいようにあなたから働きかけてみるのも大切です。
そんな男性に対して有効なのが、彼の不安を解消させること。その不安の解消方法とは、相手に自信を持たせることです。自信を持たせるには具体的にはどうしたら良いのかというと
- 「あなたと会って楽しい」ということをちゃんと言葉にして伝える。
- 相手を褒める
- 対応はいつも笑顔で
この3つを実践してみて下さい。
この3つを自分に置き換えてみるとどうでしょう。もし気になる彼に「キミといると楽しい」と言われても悪い気はしませんし、彼から良い印象を持たれているんだという自信も湧いてきますよね。
彼に服装や髪型を褒められたらそれはとても嬉しいですし、そしていつも笑顔で接してくれたなら自分も自然に笑顔になるはずです。
自分から告白することも考えておく
本命の彼が、真剣さはあるもののシャイな男性だった場合、あなたから告白することも考えなければならないでしょう。
4回目のデート以降も、デートで行く場所についてしっかり下調べしていたり、毎回お店を予約してくれていたり、デートプランがしっかりしている男性ならば、脈ありの可能性も高いです。
もしこれが初デートであれば、男性も気合が入りますし、ほとんど当然と言っていいでしょう。
しかし、あなたのことを大切に思っていないのならば2回目以降のデートではどんどん場所の下調べや、予約に関して手抜きになりがちです。
このようにあまりデートの回数にこだわらずに、じっくり彼の気持ちを判断し、こちらからアクションを起こしてみるのも手です。
彼氏のいる友達に協力してもらうのもアリ
二人の仲を進展させるきっかけとして、友達に力を借りるのも一つの手です。友達のカップルと一緒にWデートを企画してみましょう。お互いに好意があるのなら、男性にも告白のきっかけは欲しいものなのです。
事前に友達にフォローを頼んで、彼に対するあなたの想いを友達からそれとなく伝えてもらうと、彼にも大きな自信が付くでしょう。
まとめ
告白がないまま4回目のデートを迎えるからと言って、必ずしも「脈なし」という訳ではありません。2人の関係性にもよるので、必ず4回目のデートで関係が進展しないとダメなわけでもありません。
相手がどういう気持ちでいるのかをしっかり確かめるのが大事です。女性を都合良く扱おうとするズルい男性もいれば、どちらに転んでも良いように様子を見ている男性もいます。
中には、あなたに告白したいのに勇気が足りない男性もいるでしょう。4回目のデートは、彼の本音がどれであるか見極めるチャンスになると思います。
もし、彼が告白したいのにできないでいるのであれば、あなたの方から彼の勇気を引き出してあげてください。恋愛はいつまでも受け身でいてはいけないのです。