デートにズボンはNGなの?男性のホンネとは?
2018.08.29
デートの時、男性からの意見でズボンはありえない! という声をよく耳にします。ですが実際はどうなのでしょう? なんでズボンじゃダメなの?なんでスカートじゃないといけないの?
……今回はそういった疑問を解消するために、男性が女性の服装に何を求めているかを見ていきましょう。案外そこから男性の深い心理が見えてくるようです。
男性が無意識の間に望んでいることをまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。
ぶっちゃけどう?デート時のズボン
ズボンはNG?
あなたはデートの時に必ずスカートを履いて行くようにしていますか?
「いや、ズボンも履いて行くけど」という方もいらっしゃるかと思いますが、やはり「ズボンは嫌がられるかも…」と思って意識してスカートを履いて行かれる方が多いとおもいます。
実際のところ、男性はデート時に女性がズボンを履くことをどう思っているのでしょう?
男性の「女の子らしさ」を求める傾向
男性は女性に「女の子らしさ」を求める傾向が有ります。立ち居振る舞いや言葉遣いに女の子らしさを求めます。それは服装にもです。男性にとって女の子らしい服装とは、すなわちスカートなのです。
「ズボンはありえない!」と言っている男性の本音は、「女の子らしくしてほしい!」ということです。女性らしさの押し付けに私たちは嫌悪感を抱きますが、男性はこれを悪意無く無邪気に押し付けてくるものです。
「ガードされてる」と感じてしまう
スカートは女の子らしい服装だと男性は認識しています。そこから、デートにスカートではなくズボンをはいて行くと、「女の子らしい所を見せないようにしている」と考えてしまうのです。
つまり、男性である自分に対して女性性を見せないということは、「脈なし」という結論に男性は達してしまいます。それは明らかな偏見で誤解なのですが、このように考える男性は決して少なくないのです。
足が見たいという下心
男性はあなたを良い意味でも悪い意味でも性的な目で見ています。
それは決して悪いことではなく自然なことなのですが、男性は女性がズボンをはくことで「足が見えなくなって残念」と考えてしまうのです。
私たちからすると男性の勝手な欲望で残念がられても迷惑な話ですが、「足がみたい!」と思っている世の男たちはまるで思春期の少年がそのまま大人になったようで少しかわいらしくもありますね。
「ズボンでもOK!」という男性も増えている
「デートにズボンはありえない!」という考え方は今も根強くあるようですが、やはりそれは古い考え方で、最近は男性のオシャレの理解も深まってきて「ズボンでもOK」と考える男性が増えています。
それは、女性がパンツでのおしゃれをどんどん楽しむようになってくる中、男性もその良さに気づいてきたからではないでしょうか。
男ウケ抜群!季節別おすすめデートコーデ
春
ファッションの幅が広がる春は、デニムパンツの履きこなしを楽しみたい季節。ストレートデニムの場合はトップスはゆったりしたシルエットにすることでメリハリが出て、下半身のタイトさも強調できます。春ならではのカラフルなパンプス系などとも合わせやすいのが魅力的。
足首周りをキュッと細く見せたいのであればおすすめしたいのが「ボーイフレンド」デザインのデニム!男性から借りたようなワイトなシルエットが特徴的で、細めのヒールともよく合います。中性的なシルエットのアイテムこそ、女性らしいアイテムと組み合わせることで相乗効果アップ!
夏
夏のパンツスタイルは、カーゴパンツやベイカーパンツに代表されるような動きやすいワークパンツ!元々は作業着としてのルーツがあるワークパンツは吸水性に優れているものが多く、通気性の高さも踏まえた上で汗ばみやすい夏にこそ合わせたいパンツです。
Tシャツでカジュアルに着こなしてももちろん合いますが、ベルトループにスカーフなどを巻くことで女性らしい華やかさを出すこともできます。キャミソールなどの露出が高いトップスでも大胆すぎずに合わせることができるのは、ワークパンツのマニッシュ間があってこそですよね。
秋
残暑の残る季節で、まだ暑いけれども秋らしい格好がしたい。そんなあなたには、たっぷりとしたシルエットでノスタルジックなイメージを与えてくれるガウチョパンツかスカンツがおすすめです。涼しげ且つ存在感のあるデザインですが、生地感が多いために秋らしい印象になってくれます。
また秋と言えばベイクドカラーが人気ですよね。ブラック~グレーのモノトーンカラーとのバランスを取ってくれるのは、足首にかけてほっそりと細くなるテーパードパンツ。無地同士の合わせ技でも体のバランスが取りやすく、オシャレ上級者の印象に。オフィスカジュアルにも履けます。
冬
冬のパンツで大事なのはとにかく素材感。デニムはもちろんウールやコットン素材など実用性を加味したいものです。薄手のパンツを履く場合はその下にヒートテックのタイツを履いたり、見えないように腹巻やホットパンツを履いてカバーするのが良いでしょう。
重ね履きをする上では、元々のシルエットがたっぷりしているバギーパンツ、パラッツォパンツなどは大きな味方になってくれるでしょう。どちらもYシャツやカーディガンなどの重ね着系トップスに合いますので、カラーを変えて何着か用意しておきたいですね。