離婚前の再婚相手探しはアリ?積極性が重要!新たな幸せを掴むための5つの行動とは?
2018.02.15
この記事は2015年8月20日の記事を再編集したものです。
離婚が決まっていても、まだ正式に離婚届けを出していない夫婦もいます。正式に離婚はしていないのに、再婚相手を探すのはありなのでしょうか?離婚していない間は、不倫になってしまうのではと思ってしまいますよね。しかし幸せになるためには、新たな一歩を踏み出さなければなりません。
そこで今回は、新たな幸せを掴むための行動や、再婚相手を探す方法などをご紹介します。それぞれのメリットを理解し、自分の合った方法を選んでくださいね。自分の幸せは自分でしか掴めないので、バツイチであることに引け目を感じず、前向きに再婚相手を探しましょう。
善は急げ!離婚前に再婚相手探しを始める3つのメリットとは
寂しい気持ちにならなくて済む
離婚した後は、想像以上に寂しい気持ちになってしまいます。望んでした離婚でも、独りぼっちになってしまうと、その静けさから無性に寂しくなってしまうのです。楽しかった思い出などがふと蘇ってくることも。たとえ大嫌いで離婚したとしても、愛していたからこそ結婚したのです。
すぐに忘れてしまえるわけではありませんよね。そんなときに次の相手がいていると、寂しい気持ちにならなくて済むのです。寂しくなっても、そばにいてくれる安心感があるので、気持ち的にも余裕が生まれます。誰かと一緒に居ることで、気持ちも安定して楽しい人生が送れます。
経済的な安心感がある
今までパートナーに養ってもらっていた人は、一気にそれがなくなってしまうので経済的にものすごく不安になります。これから先どうやって生きていこうか、自分の収入だけでやっていけるのか、すごく不安です。子供が居る人は尚更ではないでしょうか。
しかし、新しい相手がいることで、経済面での安心感も大きくなることでしょう。離婚しても経済的に余裕が見込めると、離婚してことに後悔せずに、ポジティブになれます。そうなると、精神的にも余裕ができて明るく前向きになれます。離婚してから再婚相手を探すと、経済的な面でも焦ってしまいますので、離婚前に探すのはメリットでもあります。
いざという時に頼れる
離婚してパートナーが居なくなったら、いざという時に頼れる相手がいなくなるのです。今までどんなことでも相談できた相手がいないのは、精神的にも辛いことです。新しいパートナーがいると、そういった時にすぐに相談できて頼れるので、辛い思いをしないで済みます。パートナーとしか分かち合えない悩みもあるのです。
兄弟や両親には相談できない悩みもありますよね。そんなときに心の支えになってくれる相手がいるというのは大きなメリットになります。ほかにも病気をしたとき、けがをしたときなど、すぐに駆けつけてくれる相手が居るのと居ないのとでは全く違います。離婚前に再婚相手を探しておくと、いざという時に頼れるのがメリットです。
まずはどこから攻める?再婚相手を探す方法5選
結婚相談所に相談
バツイチの方の再婚相手探しに最も選ばれているのが「結婚相相談所」です。結婚相談所は、バツイチでも婚活しやすい環境が整っており、自分で探さなくても、条件を伝えると希望通りのセッティングをしてくれたり、離婚経験のある方向けのプランなどが充実しています。
シングルマザーでも、シングルファザーでも安心して婚活できます。事前に相手に離婚経験があることを知っていてもらえるので、あとあと言い出しにくいなんてことはありません。最初から知っていてもらうと、気持ち的にも安心できるのでおススメです。
お見合いパーティーに参加
最近のお見合いパーティーでは、再婚者を対象としたパーティーもあり、バツイチでも気軽に参加できるのがメリットです。再婚に対して理解のある方が集まってくるので、バツイチであることに引け目を感じることなく参加できます。年齢も様々で、20歳~60歳以上のシニアの方まで参加しています。
どうしてもバツイチであることが引け目に感じて、なかなか参加できないという人用に、再婚者限定のプランなどもあるので安心です。子供が居ることに理解している人も数多くいらっしゃるので、子持ちの方も気軽に参加できるのがお見合いパーティーのメリットです。
合コンに参加
合コンは、一番気軽に参加できる婚活です。友人の紹介で合コンを設定してもらったり、会社の同僚やその知り合いたちと一緒に合コンしたり、楽しくわいわいできるのもメリットの一つ。婚活パーティーやお見合いなどと違い、全員初対面という事じゃないので、緊張せずに参加できます。
合コンは、みんな婚活しようと意気込んできているわけではないので、バツイチであることを引け目に感じることもなく、フランクに会話を楽しめます。友人の紹介だと、相手の男性がどんな人なのかを知ることができるので、その点でもメリットが大きいです。
婚活アプリに登録
最近では、アプリで婚活している人も増えています。その理由として最も多いのが、わざわざ出会いの場に足を運ばなくても良いという大きなメリットです。特に、お仕事されている方や子持ちの方はなかなか時間が取れませんよね。そんな人には、特にオススメです。
煩わしい作業や、パーティなどに参加する面倒くささがなく、スマホ一つで婚活できるという手軽さが人気の一つ。家事や育児に追われている生活でも、ちょっとした隙間時間でアプリで探すことができます。なかなか聞き出しにくい年収や年齢などを事前に確認できるのもメリットの一つです。
趣味の集まりやサークルに参加
結婚するなら、同じ趣味を持つ者同士のほうが楽しく会話も弾みますよね。趣味からの出会いは、すごく多いのです。同じ趣味という事は、価値観もすごく似ているので、気持ちも通じ合いやすいです。自分の趣味の集まりに積極的に参加しましょう。サークルなどにも参加して、定期的に集まって話をするだけでも出会いのチャンスは確実に高くなります。
大袈裟じゃなくていい。新たな幸せに向かってすべき5つの行動
過去の清算をしておく
再婚相手を探すにあたって、一番重要なのは自分自身の気持ちです。自分の気持ちがまだ過去を引きずっていたり、気持ちがネガティブなままだと、相手を探すことは難しいでしょう。離婚した理由は様々ですが、過去を引きずらないで全て精算しておくことが重要です。
どんな理由であれ「別れ」はつらいものです。あんなに愛して結婚した人との離婚は、自分が思っている以上に気持ちは傷ついています。精神的にも辛くて悲しい気持ちになっています。だからと言って焦って忘れようとはせず、ゆっくりと精算していき、新たな出会いに向けて明るい気持ちで進みましょう。
自分と同じ境遇の相手を探す
自分がバツイチの場合、相手も同じくバツイチの方が気が合って話しやすいです。自分もバツイチであることに気を使わないですむので、ありのままの自分をさらけ出せます。子供が居る人は、相手も子供が居るとさらに気持ちを理解しあえるので、仲良く付き合って行けるでしょう。
相手が初婚の場合、どうしても引け目を感じてしまって、なかなか素を出せない人も多いでしょう。会話の中でどこかで違いが生じてしまってうまくいかないことも。同じ境遇の人なら、自分自身気を使わずに居れるので、メリットも多いです。
条件にこだわりを持ちすぎない
一度離婚を経験していると、また同じ失敗を繰り返したくないという思いが強くなってしまいます。そのため、再婚相手に求める条件もどんどん高くなっていき、なかなか出会う事が出来なかったりします。条件を持つのはとても大切なことですが、そのばかり気にしていてはいけません。しっかりと相手とのフィーリングが合うかが大切なので、条件などは後回しにして最初はフランクに探してみても良いでしょう。
バツイチをダメなことだと思わない
バツイチであることを、ダメなことだと思いすぎて再婚相手を探すのもなかなか勇気が出ない人もいるでしょう。しかし、バツイチであることはダメなことではありません。離婚したというのは、失敗したという事ではないです。夫婦にしかわからないこともたくさんあります。その中であなたが出した離婚という答えは、一番の良き選択だったのです。
離婚することって、簡単ではありません。たくさん辛い思いをして傷ついて精神的にもパワーを使います。そして出した答えが離婚なら、何も恥じることはありません。離婚して得たことはたくさんあります。それを次につなげていけると良いでしょう。
まわりの目を気にしすぎない
再婚相手を探すとなると、まわりの目が気になるところですよね。「もう次の相手を探しているの?」と友人や親から言われたりすると、ネガティブな気持ちになってしまって前に進めなくなってしまいます。そういう時は、まわりの目を気にせず、自分の幸せだけを考えるのも良いでしょう。
確かに周りの言う事はすべて間違っているわけではありません。しかし、最後に幸せになるか決めるのは自分です。まわりにどう思われているか気にしすぎて進めないでいると、どんどんチャンスを逃していってしまいます。自分の幸せは自分でしか掴めないので、まわりに左右されずに進みましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?離婚前に再婚相手を探すことは、悪いことではありません。精神的にも経済的にも安心を得ることができます。バツイチであることに引け目を感じずに、良い経験をしたと誇りを持つようにしましょう。離婚したということは決してダメなことではありません。
再婚相手を探す方法はいろいろあり、婚活パーティーや合コン、趣味を通じてのサークルなど好きな場所で相手を見つけましょう。再婚者向けのパーティーも増えてきているので、子持ちの方でも安心して参加できます。無理に探そうとはせず、焦らずにゆっくりと再婚相手を探していきましょう。