結婚して、仕事して、毎日同じ生活をしていると、落ち着いているけれど何か物足りないような気持ちになることがありますよね。まさにその“物足りない”を補ってくれるのが、W不倫なのです。

忘れていたドキドキ、バレないか気になるスリル、家族を裏切っている背徳感。良くも悪くもW不倫は刺激に満ち溢れています。でも、本当はいけないはずのそんなW不倫の関係は、どうやって発展していくものなんでしょうか？

今回は気になるW不倫しやすい既婚者の特徴と2人の関係を発展させる方法、また、バレないようにするために気を付けることをご紹介します。「W不倫もいいかな」なんて考えている人は、ここで一度「W不倫」についてしっかり勉強してみましょう。

気になる彼とは上手くいく？W不倫に発展しやすい既婚者の特徴

日常生活が落ち着いている

W不倫をするような人、と言えば、浮気性だったり女好きだったりする男性をイメージする方も多いのではないでしょうか？でも、実際にW不倫をしている人を見てみると、イメージとは真逆で、家族を大事にしていて落ち着いている人が多いのです。

理由はいくつかありますが、まず、派手で目立つタイプよりも、仕事を堅実にこなしていくような男性の方が既婚女性からは好まれます。

それに落ち着いた男性とは、『これだけ落ち着いている人とは、まさか不倫関係にはならないだろう』という安心感を抱くので、仲良くなるためのハードルが下がりやすいのです。

実際、あなたが結婚をしている場合、“派手な既婚男性”と“落ち着いた既婚男性”、どちらが近づきやすいですか？今独身なら、派手な男性に引かれることもあるでしょう。

でも、既婚の身としては、落ち着いた雰囲気の男性の方が旦那さんに気兼ねなく話が出来るのではないかと思います。ですから、W不倫に限った場合は、日常生活が落ち着いている男性の方が関係が発展しやすいと言えるのです。

恋愛から遠ざかっている

男女とも、結婚する前と後で大きく変わるのが、パートナーへのドキドキ感です。恋人のときは愛し合ったり喧嘩したり、ちょっとしたことで感情が揺さぶられることがあっても、いざ結婚すると、よく言えば絆が出来るので“仲間”や“きょうだい”のような関係になってくることがあります。

それが結婚の良いところですが、やっぱりマンネリすることは否めません。そんなとき、ちょっと気になる人が出来たならどうでしょうか？特に相手が既婚者だったらどうでしょう？

「配偶者以外を好きになるなんて良くない」
「配偶者に悪い」
「相手も結婚しているから、言い寄られたら困るのではないか」
「こんな気持ち周りの人にバレたら大変」

忘れていたドキドキ感と、後ろめたさに、感情が大きく揺さぶられること間違いありません。“恋愛”から遠ざかっている人は、つい舞い上がってしまいがち。W不倫にのめりこんでいきやすいのは、このタイプです。

真面目な人

一生懸命に勉強をして、就職して、良き伴侶を見つけて結婚。間違ったことはせず、真面目に過ごしてきた人もW不倫をしやすいと言えます。

真面目な人がW不倫を始めるタイミングは、ふと、力が抜けたとき。一般的な“幸せ”を手に入れたときに、周りを見回す余裕が出てきます。これまでやってきた事がその“幸せ”につながっている、そう実感することは自分の自信につながります。

そこに余裕という名の隙が出来るのです。もし、その隙に入り込むことが出来たのなら、これまたW不倫の関係でも真面目に、誠実に付き合ってくれるでしょう。

子供がいる人

子煩悩で優しいパパ、という人が不倫していると聞いたことありませんか？妻の立場では許せない事ですが、子供がいるとW不倫になりやすいのは事実です。

まず、子供がいると奥さんとの関係が変わります。特に子供が小さいうちは、母として家事育児を優先することになるので、旦那さんとは男と女として向き合う時間が減ってしまいます。

それに子育て期間中は、奥さんも時間がなくて、メイクやファッションに気が回らず、女性らしさが減ってしまう時期です。男性としては、頭で我慢しなきゃと理解していても体がついていかないことが多く、つい外の女性に目がいってしまうことも……。

そんなとき、同じ既婚という重い足かせをつけたW不倫なら、独身者との不倫より後腐れがないと感じてしまうのです。

優しい人

W不倫に発展しやすい人の特徴の一つに“優しい”というのがあります。自分が既婚の身であっても、悩んでいる異性をほっとけなかったり、もし告白をされたとしても目の前の女性を傷つけたくないからと断らなかったりするから、W不倫に発展しやすいのです。

もちろんバレれば、妻が傷つくのは分かっています。でもバレなければ、誰も傷つけない。そう考えるのです。本当に優しいのなら誘われたら断るのが筋ですが、そこまでの強さがない場合は、W不倫の世界に走ってしまいます。

優しい男性はモテます。女性としては、自分が結婚している身であっても、この人なら断られないだろうなと感じてしまうのです。優しい人とのW不倫へのハードルは低いといえるでしょう。

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実は誘われていた！既婚者男性の不倫の誘い方パターン10個

優しく話を聞いてくれる

W不倫をしている女性の多くは、相手の既婚者男性の外見よりも内面に心を惹かれて、不倫を始めてしまいます。仕事の愚痴や夫に対する不満、育児の大変さなどを優しく聞いてもらっているうちに、「この人は私を理解してくれる」という気持ちが湧き起こり、好きになってしまうのです。

不倫を企む既婚者男性は、狙った女性に対して優しく接します。愚痴や悩みもうっとうしがらず深く共感しながら聞いてあげれば、女性が心を許してくれることをわかっているのです。

飲み会後に2人きりになろうとする

暑気払いや忘年会、部署の飲み会など、社員同士の交流を深め士気を上げるために飲み会が企画されることがありますよね。不倫をしたいと考えている男性にとって、そういった飲み会は千載一遇のチャンスとなるのです。

会話が盛り上がれば自然と親近感が湧きますし、お酒が入れば誰でも多少は気が大きくなるので素面の時より誘いに乗りやすくなります。不倫したい既婚者男性はそれを狙って下心を隠しながら、2人きりになれるように誘導してくるでしょう。

ただ飲み足りないだけなら、わざわざ2人きりになる必要はありません。ましてや既婚者ですから、下心がないなら女性と2人きりの空間はできるだけ避けるはずです。飲み会後に2人でどこかに行こうと言われたら、それは十中八九誘われていると考えて間違いありません。

ボディタッチが多い

何だかこの人やたらと触れてくるな、と既婚者男性に対して感じることがあれば、それはその男性からのお誘いのサインかもしれません。男性が付き合ってもいない女性の体に触れるのは、触れたいという感情もありますが、触れても嫌がらないか試していることが多いのです。

その手の男性にとって触れても拒まれないということは、誘っても受け入れてもらえる可能性が高いという判断になります。女性慣れしているモテる男性ほど、自然にボディタッチをしてくる傾向があります。

家に居場所がないと言う

不倫中や不倫をしたいと考えている既婚者男性は、相手の女性に対して「家には居場所がない」という愚痴を言いがちです。そして言われた女性はそんな既婚者男性をかわいそうだと思ってしまい、付け入る隙を与えてしまうのです。

この手のセリフは不倫に誘う常套句です。実際に家に居場所があるかないかは関係ありません。どんなに奥さんに大事にされていても、不倫をする人はします。

そして普段真面目に仕事をこなしている優秀な男性が不意に弱さや孤独感を見せつけてくると、女性はつい同情してしまって誘われても断りづらくなってしまいます。

妻と比較して女性を褒める

不倫に誘う既婚者男性の誘い方で多いやり方が、自分の奥さんと相手の女性を比べた上で、相手の女性を褒めたたえるというやり方です。

具体的に言えば、「〇〇さんはいつもきれいで旦那さんが羨ましいよ……うちのはもうすっかりおばさんだから」といったような言い回しをよくするのです。

奥さんが知ればはらわたが煮えかえるような話ですが、この方法は相手の女性にある種の優越感を抱かせます。その既婚者男性が魅力的な男性であればなおさらです。こんなすてきな男性の奥さんよりも私は魅力的なんだという優越感が、女性の目を曇らせてしまうのです。

妻とはセックスレスだと話す

この手の誘い方をするのは職場の上司や同僚よりも、昔からの友人などある程度親しい間柄の既婚者男性であることが多いでしょう。職場の男性にいきなり夫婦間のセックスレスを打ち明けられても困惑してしまいますが、友人なら同情してしまうという女性も少なくありません。

そしてセックスレス暴露話によく付属している枕詞は、「他の人には言えないけど」です。こう言われた女性は、自分は特別に想われているんだと感じ、より男性に同情的になります。

既婚者男性からセックスレスの相談をされた時、ただ愚痴るだけで具体的な解決方法のアドバイスを求めて来ないのであれば、まず誘っていると考えていいでしょう。

私生活が充実していないと言う

不倫願望のある既婚者男性の多くが、退屈な日常を送っているというような意味の発言をよくします。

毎日仕事して家に帰るだけ、家に帰っても大事にされるわけじゃなく、残業で疲れて帰宅しても家族はみんな寝ている、そのような発言をよくするのなら、その男性は同情を誘って気を引こうとしているのかもしれません。

女性側が趣味の話をした時に、羨ましがるような発言をすることもあるでしょう。その趣味を自分も始めたいから教えてほしい、と言われたら、その男性はほぼ不倫関係を狙っていると考えても大げさではありません。

趣味の話から距離感を縮め、不倫関係に持ち込もうとする常套手段である可能性が高いのです。

一緒にいると癒されると言われる

不倫願望のある既婚者男性は、狙った女性に対して「愛してる」とか「好き」などの直接的な言葉は使いません。そのかわりに「一緒にいると落ち着く」「君は俺の癒しだ」といった言い回しをよくします。

これはなぜかと言いますと、はっきりと好意を伝えてしまうと面倒なことになりそうだというずるい考えもありますし、本当に癒しだと思っているからでもあります。不倫したい男性が不倫相手に何を求めているかといえば、仕事や家庭のストレスから解放されてほっとできる居場所です。

「好き」だから一緒にいたいというよりも、「癒される」から一緒にいたいというのが本音なのでしょう。

退社時間を合わせてくる

職場不倫を狙っている既婚者男性は、目を付けた女性が残業をしていれば快く手伝い、退社時間を合わせようとします。

もし手伝えるような仕事がなくても、何らかの理由をつけて仕事を終えるのを待ってくれていたり、夜道の女性の1人歩きは危ないからと送ってくれたりすることがあるかもしれません。

女性が感謝の気持ちを持ってくれたなら、既婚者男性にとってはチャンス到来です。飲みに誘ってもOKされやすくなりますし、そもそも2人きりになれるので男女の雰囲気に持ち込みやすくもなります。

2人になった時に仕事の話だけでなくプライベートの話をしてきたり、逆に向こうから聞いきたりするようなら、不倫関係を狙っている可能性が高いと考えていいでしょう。

家庭の愚痴が多い

女性同士で家庭の愚痴を言い合うのは珍しいことではありません。ですから既婚者男性から家庭の愚痴を聞かされても、大変なんだなと思うだけでまさか不倫に誘われているだなんて、と思うでしょう。

しかし男性が身内以外の女性に対して自分の家庭内の問題を暴露するのは、その先に何らかの目的があることがほとんどです。男性は基本的に、よその女性の前ではかっこつけていたい生き物。ただ愚痴を言いたいだけなら、身内や同性の友人、同僚に愚痴ります。

つまり既婚者男性が女性に家庭の愚痴をこぼすのは、同情を誘ってその女性の気を引こうとしているからと考えてください。

既婚者男性が不倫したいと思う女性の特徴

女性らしい色気がある

なんとなくあの人は不倫してそうという雰囲気を持つ女性がいますよね。陽気で明るい女性よりも、しっとりとした色気のある女性がそういったイメージを持たれやすい傾向にあります。

そのイメージは的外れでもなく、不倫相手としては快活な女性よりも、どこか色気を感じさせる女性が好まれます。特に40代以上の既婚者男性は、一緒にいて落ち着けるような穏やかな雰囲気と匂い立つような色気を放つ女性を好みます。

芸能人で例えれば、かつて愛人にしたい女性芸能人ナンバー1に選ばれた橋本マナミさんや、中学生時代に愛人というニックネームで呼ばれていたという壇蜜さんが、わかりやすいかもしれません。

彼女たちは外見からして色気があり、セクシーでありつつ知的でゆっくりとした話し方が特徴的。トレンドを追いかけるミーハーさも感じさせません。

そんな落ち着いた大人の女性っぽい雰囲気に、既婚者男性は夢中になってしまうのです。

物静かで口が堅そう

秘密を守れる女性かどうかは、既婚者男性が不倫する上で重要視する部分です。自己主張が強い女性や、不倫していることをすぐに周りに話してしまいそうなおしゃべりな女性は敬遠されます。

不倫願望のある男性は、自分の家庭には影響を与えない範囲で不倫を楽しみたいと考えていることがほとんど。ですから不倫相手に選ぶ女性は物静かで口が堅く、交友関係もあまり広くはない女性が理想的なのです。

既婚者男性が不倫相手の気を引くために奥さんとの離婚を仄めかすのはあるあるですが、実は家庭では良い夫、良い父親を気取っていることが多く、実は奥さんが妊娠中なんてことも珍しくはありません。

穏やかな家庭を即刻ぶち壊してきそうな女性は、リスクが大きすぎて不倫の対象として見ることができません。

包容力がある癒し系の女性

男性は結婚して家庭を持つと、夫として、そして父親としての責任を負います。仕事でも家庭でも常に気を張っている状態だと、どうしてもどこかで息抜きしたくなるのです。そんな時に選ぶのは、わがままな女性よりも包容力があって優しく癒してくれそうな女性です。

男性が考える包容力のある女性とは、随分と都合のいいものです。肉体関係は持っても奥さんとの離婚を強要せず、ただ会っている時だけありのままの自分を受け止めてくれる女性が理想なのです。

自分に好意を持ってくれている

わざわざ自分に興味がなさそうな女性や、自分を嫌っている女性を不倫相手に選ぼうとする男性は滅多にいません。不倫相手を探すために労力をかけるぐらいなら、始めから自分に好意を持っている女性を狙った方が早いからです。

好意とは恋愛感情だけではなく、友情や尊敬などの感情も含まれます。不倫願望のある既婚者男性にとって、自分に懐いてくれる部下などは最も狙いやすい対象です。始めからプラスの状態で口説くことができるのですから、断られる確率は格段に減ります。

わかりやすく好意を示してくれる女性ほど、都合のいい獲物になってしまう可能性が高いのです。

いつも身だしなみが整っている

着ているもの、身に付けているものがいつもこぎれいで、頭の先から足の爪先まできちんと手入れがされている女性は、不倫願望を持つ既婚者男性に目を付けられやすいです。

そもそも既婚者男性が奥さん以外の女性と付き合う理由に、出産や育児を経て自分の外見に気を使う余裕がない奥さんのことを、女性として見れなくなったからというものが少なくありません。

なのですっぴんでカジュアルなイメージのある女性より、いつもメイクばっちりでネイルや髪型もきれいに整えられている、生活感があまりない女性が好まれるのです。

不倫相手として最適な男性の選び方ポイント

スマートで紳士的

不倫という本気の恋愛ではない関係を結ぶなら、遊び慣れていてスマートな遊び方ができる男性を選んだ方いいでしょう。お互い結婚しているにも関わらず女性の都合を無視して会うことを強要したり、束縛してきたりするような男性は後々面倒くさくなってくるので避けるべきです。

お金払いが良く、なるべく女性に負担を負わせようとしないという点も重要です。スマートなお付き合いができる男性はモテるので女性の扱い方にも慣れていますし、別れる時も後腐れがないことがほとんど。不倫という後ろめたい関係でも、付き合っていて楽しいことが多くなるでしょう。

お金に余裕がある

デート中にどんなにお金払いが良くても、借金をしながら奢ってくれるような男性は避けましょう。経済力のない男性は奥さんに不倫がバレやすいというデメリットも存在します。

奥さんとしても甲斐性もないくせに不倫をするような男はなかなか許せないものですし、その怒りは不倫相手の女性にも及ぶでしょう。

お金の余裕は時に心の余裕となりますから、家にもきちんとお金を入れつつ遊ぶ余裕のある男性は、遊ぶ時もみみっちい遊び方はしません。デートもケチることなく、非日常的な体験をさせてくれるはずです。

器が大きい

不倫という将来のない関係にも関わらず、不倫相手の女性を束縛しようとする男性も中にはいます。そのような器の小さい男性は、その本性が発覚した時点で早めにお別れした方が無難です。

どうせ不倫関係を築くなら、女性が抱く会えない時の寂しさやむなしさをどんと受け止めてくれて、無駄な束縛や詮索はしない器の大きい男性を選びましょう。

禁断のW不倫へ…既婚者同士の関係を発展させる方法7選！

1．「一緒にいられて嬉しい」ことを伝える

W不倫は、お互いが既婚というハードルの高い恋愛です。そのため、いきなり恋愛関係に落ちることは少なく、最初の一歩目はほんの些細なことがきっかけになります。

とはいえ、自分が「W不倫したい！」と思っていても、どちらかが誘わなければ関係を発展させることは出来ません。そのためには彼が誘いやすいようにすることも必要ですね。

まずは「一緒にいられて嬉しい」事を伝えましょう。例えば、会社の飲み会の席で「今日は○○さんが来てくれて、安心しました」などと伝えるのです。女性側が既婚だと、誘いにくいのは男性にとってもも同じです。

いくらお互いに気があるのかも、と気付いていても、結婚していることは大きな壁になります。

そこで、やんわりと好意を伝えることで、こちらはウェルカムだという意思表示をすると、男性も安心して誘いやすくなります。W不倫をしたいのなら、まずはこちらのハードルを下げるために、言葉に出して伝えるようにしましょう。

2．「会えなくなるのは寂しい」と伝える

こちらは1の発展系です。嬉しいという気持ちを伝えることは大切ですが、少し押しが弱いところがあります。仕事のプロジェクトで一緒にいる時間が減る、長期出張でしばらく顔を合わさなくなる、など、相手と少し距離が出来る時には“寂しい”気持ちを伝えてみてください。

“会えなくなるのが寂しい＝ずっと会っていたい”というメッセージになります。

言うときは冗談っぽく言うのではなく、きちんと真正面から伝えてください。本気で言われた相手は、あなたが気があることに気付きながらも、既婚だということを思い返してしばらくは気になって眠れないかもしれません。

ダメなことはしたくなるのが、人間です。声を掛けちゃダメだと思えば思うほど、あなたを誘いたくなる気持ちを抑えられなくなるでしょう。

3．相談を持ち掛ける

おそらく、W不倫したいと思っているのならば、相手も少なからず好意がある事を感じていませんか？そんな相手には、相談を持ちかけましょう。結婚していて好きになる相手は、職場や趣味の集まりなど共通することのある場で出会った相手の場合が多いと思います。

きっと共通の話題が合って話をしたり、同じ時間をみんなで過ごしたりするうちに、相手の気になってW不倫が頭をよぎるようになったのでしょう。

その共通の話題のことで相談を持ちかけた場合、元々仲の悪くない間柄ですから快く話を聞いてもらえるでしょうし、2人だけで過ごすためのきっかけ作りになります。お互いが2人きりになれるための言い訳が出来るのです。

2人で飲みに行こう、と誘うのはお互い勇気がいりますが、相談であれば気軽に2人きりになれますよね。それに相談はしている方もされた方も心を開くことになるので、自然と親密になり、2人の関係も発展するのではないでしょうか。

4．メール・LINEのやり取りは気持ちを抑える

既婚者同士の関係を発展させたいからと言って、メールやLINEで誘ったり気持ちを伝えたりするのはやめましょう。まだ発展する前の段階で、文字にしてしまうのは前のめり過ぎです。

最初は、2人の関係を親密にしてよいものかどうか、迷いながら進んでいくのがW不倫です。家族や周囲の人に、『既婚なのに恋をしているなんて、誰にも悟られてはならない』と自制しながら生活をしている段階です。

その段階で文字にしてしまうのは、周囲へのバレを心配したり証拠が残ったりするので、相手に恐怖を与えてしまうことになりかねません。逆の立場で、気持ちのこもったメッセージが届いたらどうでしょうか。

自分ひとりの時なら良いのですが、家族の前だったりするとヒヤヒヤしませんか？メッセージを送るときには、十分に配慮して、相手に不安を与えないように、気持ちは抑えたものにしましょう。

5．相手の状況や気持ちを認める

もし、相手が愚痴を言ってきたら、そのまま受け止めてみてください。男性が女性に愚痴を話すときは、相手を信頼していて、かつ、受け止めて欲しいことが多いのです。

例えば『妻が料理を作らない』という愚痴が出たときは、「ひどい奥さんね」などと奥さんを非難するのではなく、「確かにそれは悲しいよね」と相手の気持ちを受け止めるようにしましょう。

仕事が忙しいという愚痴なら、相手の状況を受けとめるようにします。そうすると、心のより所として信頼されていき、相手の方から離したくないと思い、深い関係を望んでくるようになるでしょう。

6．二人で飲みに行く

W不倫に限らず、二人の関係を発展させるにはお酒の力は有効です。大人の男女が２人で飲みに行く、これは、通常の恋愛でも距離を縮める方法としてよく使われる手ですよね。お酒の勢いを借りて、本音で話せたり一歩進展したりするのは既婚同士でも同じことです。

特に既婚の男女が2人きりで飲みに行くというのは、家族に対してもやましい気持ちが出てしまいますし、もし誰か知っている人に見られたら疑わしい目で見られることも考えられます。実際は、飲んだあとに何もないかもしれません。

でも、「やましいことをしているな」と感じること自体が、W不倫を意識していることになります。それを自覚する効果があるだけでも、2人で飲むお酒は関係を発展させるための良い手段だと言えます。

7．一緒にいてもおかしくない理由を作る

W不倫が発展しない理由は何か、考えてみましょう。それは、しようというほどの強い意志もなければ、リスクも高いので尻込みしてしまうからW不倫が進まないのではないでしょうか。

既婚同士がお付き合いをするときの壁は、時間などの制約もありますが、2人で会うこと自体リスクが高いので、気持ちの面で踏み切れないというところがあります。なので、まず2人で会ってもいい理由を作ってしまいましょう。

相手が先輩や上司なら、先に紹介した相談するという方法も良いでしょう。下の人間が上に相談をすることは当然で、内容によっては他の人に言えないものもあるのですから、2人きりでも何も問題ありません。

また、趣味などで相手が詳しい物があれば、教えてもらう時間を作るのもよいのではないでしょうか？どうやったら関係を発展させられるか、と直接考えることも大事ですが、発展させるための時間をいかに作るか、という点でも考えていくと良いかもしれませんね。

W不倫におけるリスクって？

本気になったら泥沼化する

W不倫をするうえで、最も避けたいことが泥沼化です。一時の感情で、今後の自分の人生をめちゃくちゃにしてしまうかもしれないからです。最初は遊びのつもりだったのに、いつのまにか本気になってしまうなんてことは少なくありません。

今では、SNSで不倫がばれてしまうケースなどもあり、どこからW不倫がばれてしまうのかわかりません。

それだけではありません。本気になってしまうと、相手が今家族と一緒にいる所を想像してしまったり、不安な気持ちに押しつぶされたりして、精神的にも辛い思いをしてしまうでしょう。

離婚される

W不倫では、離婚されるリスクが高まります。配偶者にW不倫がばれてしまうと、離婚はほぼ免れないでしょう。W不倫ということは、お互いに子供が居るというケースも少なくないので、離婚を踏みとどまる人も中にはいます。

まさか離婚されるとまで思っていなかったという人が多く、絶望的な気持ちになってしまいます。お互いに離婚が成立した後、気持ち的に辛くなり、お互いに連絡すら取らなくなってしまうでしょう。そこでやっと、W不倫のリスクについて思い知ることになります。

慰謝料を請求される

W不倫をした末の高すぎる代償と言えば、慰謝料です。離婚することになったり、慰謝料を請求されたりと、とにかくW不倫のリスクは高いと考えておきましょう。

慰謝料は、ケースによりますが、100万～500万と言われています。婚姻年数や、子供の有無などでも金額に差があります。

また、相手夫婦があなたのW不倫によって離婚しない場合は、慰謝料が安くなる傾向にありますが、とにかくW不倫がばれてしまうと、多額の慰謝料を支払うことになるということを、覚えておきましょう。

秘密教えちゃいます！W不倫がバレずに上手くいく7つのコツ

1．本気にならない

不倫バレの大きな原因は、どちらかがのめりこんで、独占欲が出てきたり、相手の配偶者に嫉妬心が出てきたりして、冷静でいられなくなることです。

冷静なままでいれば、“相手が家族といるときには連絡しない”、“会わなくても我慢する”ことが出来ても、本気になってしまうとそれが出来なくなってしまいます。

W不倫をバレずに上手くいかせるためには、本気ではなく遊び、という位の余裕が必要です。制約とスリルを受け入れるような心持ちで、楽しみましょう！

2．お互いがリスク持ちだと確認する

普通の恋愛と違い、お互い既婚という足かせがついています。どちらか一方が相手の家庭を壊そうとすれば、それは自分にも降りかかるリスクがあります。W不倫は、それぞれがバレないようにするので上手くいくのです。

でも、やっぱり恋愛には違いないので、ときどき、気持ちが暴走しそうになることがあるでしょう。嫉妬心が沸くかもしれませんが、気持ちを暴走させないためにも、時々はお互いの家族の状況などを話し、リスクを背負っていることを確認してみてはいかがでしょうか。

3．非日常を楽しむ

10～20代の独身の頃の恋愛は、何となく結婚などの先を見据えた恋愛だったのではないでしょうか。でも、結婚などの先を考えないで済むのがW不倫の良いところ。

非日常のリゾートでくつろぐように、普段の生活から離れた“特別な時間”を楽しむためだけにW不倫という恋愛をしましょう。家族に対して優しくしたり、仕事への活力になるような付き合い方をしたりすると、周囲の人の満足度もあがるので好循環ができあがります。

W不倫を続けるなら、純粋に自分が楽しむために利用してみてはいかがでしょうか？

4．服、メイクを変えない

女性の浮気がバレる原因の一つに、服やメイクが変わったというのがあります。無意識の内に、付き合っている男性に合わせた格好になるので、本来のパートナーが違和感を感じるようになります。

特に既婚だと、すっぴんの姿を見せることに抵抗がなくなっていたり、子育て中だとファッションが手抜きになったりしますよね。

そんなとき、急にメイクをしている時間が増えたり、ファッションに気をつかうようになったりすると、旦那さんとしては疑問がわいて、疑われる原因になってしまいます。W不倫を続けたいのなら、変えないことを意識しましょう。

5．いつか切れる縁と知る

所詮W不倫。どうせW不倫。いつ切れてもおかしくないのがW不倫です。たった一枚の紙切れですらつながっていないのです。極端な話ですが、相手が死んでも連絡は来ない関係です。気持ちだけでつながるという意味では、純愛でしょう。

逆説的になりますがW不倫を長く続けるためには、いつか切れる縁だと思いながらも、だからこそ相手との縁を大事にしようという心がけが大切です。

もしかしたら、死ぬまで関係が続くかもしれません。でも、来週には切れてしまうかも知れません。そんな、はかない関係と知っていれば、無謀なことをしたり、お互いの家庭を壊そうなどという暴挙に出たりすることもないのではないでしょうか。

6．連絡をこまめに取ろうとしない

W不倫をバレないようにするためには、連絡をこまめに取ろうとしないことです。不倫とはいえ、相手に恋愛感情を抱いてしまっているケースが多く、不倫と割り切れずに連絡を取りたがる人がいます。しかしこれは、かなりバレやすくなってしまうので要注意です。

会っていない時は、とにかく必要最低限の連絡しか取らないようにし、夫婦で居る時間はとくに携帯を触らないようにするのがいいでしょう。

7．夫婦間のセックスも普段通りにやる

不倫相手とのセックスを覚えてしまうと、夫とはできなくなってしまったり、拒むようになったりしていきます。しかし、それはかなり不自然であり、不倫を疑われても仕方がないです。

自分からバレるように仕向けているとも取れてしまいますので、夫婦間のセックスも普段通りにするようにしましょう。

男性は鈍感といえど、いつもと違うセックスであるかどうかや、あなたの表情などを見ているので、疑われてしまうポイントもいくつかあります。できるだけ普段通りにするようにしましょう。

実際にW不倫を経験した女性の体験談エピソード

大好きな彼氏がいるけど夫とも仲良し

「私には大好きな彼氏がいますが、旦那と仲が悪いわけではありません。先月には旦那との間にできた息子も無事に生まれ、今は会えないので隙を見て連絡だけ取り合っています。

妊娠がわかった当初は、彼氏にはさすがにもう会ってもらえないかもと考えました。しかし彼はそんな素振りを見せず、妊娠中も何度か会いましたが私の体調を気遣ってかただ会うだけで何もせず、今も私が時間を作れるのを待ってくれています。

私も産んでみるまでは、出産したら彼に興味がなくなっちゃうのかな、と思っていたんですが、実際に産んでみたら旦那も息子も大切ですが、彼のことも相変わらず大好きで、子育てが落ち付いたら早く会いたいって気持ちでいっぱいです。」

彼氏の自由さに翻弄されるW不倫

「同い年の彼とW不倫関係を始めてもう4年が経ちます。近場に住んでいるので最低でも週1は会うのですが、最近は会えてもケンカが多くて…。

彼と彼の奥さんの仲はもう冷めきっているみたいで、もう離婚まで秒読み状態。だから気が向けばいつでも会いたいと言ってくるのです。

しかし私はせめて子どもが成人するまで、夫との離婚は考えていません。だから彼の要求に応えてばかりではいられないのです。

彼は精神的に不安定になっているのか、離婚はできないことや連絡の回数を減らしてほしいことを伝えても、じゃあ別れようという言葉で脅してきます。それでケンカになってしまうのです。

そんな関係なら別れればいいのに、と思われるかもしれませんが、彼のことが好きだという気持ちは変えられず、今も悩んでいます。」

仕事の付き合いからW不倫関係に

「夫とは結婚5年、既婚者の彼とは付き合って3年になります。夫は私と同い年ですが彼は一回り年上で、仕事の取引先で出会いました。

お互いに1番に大切なのはそれぞれの家庭で、淡々としたお付き合いを楽しんでいます。不倫はストレス解消のための息抜きという感じです。

夫を愛していないわけじゃなく、夫に抱かれる夜も普通にあります。夫とのセックスは夫婦愛を確かめ合う行為で、彼とのセックスは楽しみとしてのセックスだと割り切っています。

年齢が上なせいか、どちらがいいと言われれば彼との方が気持ちいいです。避妊はしっかりしています。

最近はそろそろ夫との子どもが欲しいなと考えているので、そろそろ彼とは潮時かなと思っています。けれどいざ会ってしまうとやっぱり離れがたくて、気持ちが揺れています。」

家庭と不倫を両立させる苦しさ

「W不倫の関係を始めてかれこれ2年、もうやめなきゃと考えながらここまで来てしまいました。

彼のことが大好きで、彼に愛されている時は本当に幸せです。けれど夫や子どもに対する背徳感や、彼の奥さんに対する嫉妬心でめちゃくちゃな気持ちになる夜があります。その度にもうやめればいいのに、と自分でも思うのですけどやめられないのです。

いつか2人の関係がバレたら、という不安感はずっと拭えません。けれど彼から拒絶されない限り、私から離れることはできないと思います。」

冷めた結婚生活をW不倫が癒してくれる

「彼とは会うたびに肉体関係を持つ仲ですが、お互いの家庭には干渉しないというルールを前提に成り立っている関係です。

夫との関係ははっきり言って冷めきっています。けれど利害が一致して、夫婦を続けているといった感じです。前までは夫が変わってくれればと期待する時もありましたが、今はもう諦めています。とりあえず子どものことはかわいがってくれていますから。

夫とのやり取りで生まれたストレスを、彼は優しく溶かしてくれます。自分1人では解消できないモヤモヤとした気持ちも、彼と一緒に過ごしているとくだらないことに思えてくるのです。

彼は自分の家庭の話はあまりしてきません。多分それが私に対する思いやりだと思っているので、私も詮索はしません。でも彼への気持ちが段々と大きくなってきて、彼が帰宅する時どうしても彼の奥さんに嫉妬してしまう自分もいます。

今はまだ割り切った関係でいられますが、この先どうなるかは自分でもわかりません。もう彼のいない生活なんて考えられませんし、別れる時がきたらきっと夫婦生活にも耐えられなくなってしまいそうです。」

まとめ