実生活でのライブは、聞きに行く時も自分が出演するときも、わくわくして興奮するものです。では、ライブの夢を見た場合は、どのようなことを意味するのでしょうか。

夢占いでは、自分でも気付かないような深層心理を知ることが出来るかもしれません。無意識のうちに抱く希望や不安、それらが夢という形で反映されます。

今回は、夢占いが示す、ライブに関する夢の意味を紹介します。様々なケースがありますので、夢の詳細を思い出して、照らし合わせてみてください。

誰と行くかで意味も変わる！ライブに行く夢の意味とは

ライブに行く夢

ライブに行く夢を見た場合夢占いでは、刺激的な出来事を求めているということを意味しています。いつもの平凡な毎日を送ることが退屈であると思っているという傾向があります。

そのため、波乱万丈でドキドキするような生活を求めています。様々なことに興味を示し、日々変化する日常を望んでいるという暗示です。

この感情は恋愛においても同じですので、やさしくて一緒にいると安心する、包容力のある男性よりも、危険な香りのする、刺激的でワイルドな男性を好む傾向があります。一人の人と長く付き合うことを退屈であると考える傾向があるので、数多くの恋愛体験をすることになりそうです。

恋人とライブに行く夢

恋人と一緒にライブに行く夢を見た場合、恋愛を楽しむにはとても良い相手であるといえます。刺激を求め、同じ価値観を共有できるので、ひと時を楽しむ相手としてはぴったりです。

お互いに変化に富んだ恋愛を望む傾向がありますので、付き合っていて飽きないかもしれません。しかし、結婚相手としては向いていない可能性があります。結婚は、家庭を築き、落ち着くことを意味します。

お互いに価値観が同じであることから、結婚に向いているような気がしますが、お互いに刺激を求め合う二人が結婚した場合、喧嘩の頻発する家庭になる可能性があります。

トラブルが絶えない家庭になる危険がありますので、結婚相手としてはお勧めできないことを夢が暗示しているのです。

友人とライブに行く夢

ライブに行く夢を見るということは、刺激的で少し危険なものを好む傾向があります。友人と一緒にライブに出かけていた場合、その友人は、あなたと価値観が合う友人と言えます。

あなたと同じように刺激的なものを求めている可能性が高いです。刺激的なノリに付いてくることが出来る方はあまりいないので、夢で一緒にライブを見に行った相手は、とても貴重な友人と言えます。人生において、大切にしたい人の一人といえるでしょう。

一人でライブに行く夢

夢の中で、一人でライブに行っていた場合は、危険であると周囲の人から止められても、気持ちを抑えることが出来ずに、刺激を求めて突っ走ってしまう危険があります。だめだと分かっていても止めることが出来ないことを暗示しています。

自制心が欠如していることを暗示いているのです。一度でも刺激的な気分を味わい、その魅力に憑りつかれてしまうと、求めずにはいられなくなってしまいます。そのようになる前に、危ないことだと分かっていることには、極力近づかないように心がけてください。

若いうちは、失敗しても良いという気持ちで、刺激を欲望のままに求めても良いかもしれません。しかし、大人になってきたときに、自分の気持ちをきちんと制御できるように、心も成長していかなくてはいけません。

なんだか不吉な予感…ライブに行くことが出来ない夢について

ライブに行けずにガッカリした時の深層心理

ライブに行くことが出来ずにガッカリとした気持ちになった場合は、他の人への期待をあきらめる気持ちを表しています。人を信用しようと努力しているにも関わらず、そこまでには至らずに諦める深層心理を表してるのです。

一生懸命、人を信用しようとしていた分、期待が裏切られたことに対する落胆は大きくなります。人に対して過度に期待をしないようにしてください。

人の悪い部分を見抜きやすいところがある、あなたの期待に応え、心から信用できる方はなかなかいないません。はじめから、他人に対して過度に期待をしないようにすることをお勧めします。

ライブに行けなかったがほっとした時の深層心理

ライブに行くことが出来なかったのにほっとする気持ちになる夢の深層心理は、変化しなかったことに対して安心する気持ちを表しています。変化を求めて努力していたことであっても、努力が実らず、変化しないことがあります。そのことに対して、安心する気持ちを示しているのです。

自分が変化を求めていると思い、精一杯努力していることであっても、本当は変化したくないことを、自分にうそをつき努力していたのかもしれません。このような夢を見たときは、自分の本当の気持ちに正直になれるチャンスです。しっかりと自分の現状を受け止めましょう。

ライブに遅刻する夢の深層心理

ライブに遅刻してしまう夢を見た場合、自分の趣味を考え直した方が良いという暗示です。自分が普段楽しいと思っていることや、趣味に関して、お金を使いすぎているのではないかという不安が表れている可能性があります。

自分が好きなことには夢中になってお金をたくさん使いすぎてしまう傾向があります。自分の洋服やメイク道具、旅行などに、お金を使いすぎていませんか。日ごろ、仕事や家事を精一杯こなしている自分にご褒美のつもりでお金を使うことは大切なことです。

ただ、使いすぎることは気を付けなければいけません。このような夢を見て、心当たりがあるという方は、趣味にかけるお金を考え直す機会です。しっかりと計画的に趣味を楽しみましょう。

自身の内面が現れることも。ライブに出る夢が示すこととは

ライブに自分が出ている夢

自分がライブで出演している夢を見た場合は、自分にかまってほしいという気持ちの表れです。ステージの上に立って自分を表現しているということから、自己表現をし、人から認められたいと思っているという暗示です。

いつも頑張っている自分は、もっと周りに認められてもいいはずであるという気持ちを持っているようです。この夢を見た場合、自己中心的になりすぎることがあるので注意しましょう。

もしも恋人がいる人がこのような夢を見た場合、恋人に甘えたいけど、それがかなえられていないことを表します。二人の関係をしっかり見つめなおし、あなたの気持ちを理解してもらう良い機会です。

ライブに恋人が出ている夢

恋人がライブに出ている夢を見た場合、周りからの恋人に対する評価に不満を持っているという深層心理が隠されています。もっと、良い評価をしてほしいという気持ちがあるようです。

この夢の中には、恋人に関する評価が上がることで、その人と付き合っている自分の評価も良くなるという考えも含まれているようです。あなたにとって素敵な方であれば、周りからどのように思われても良いという気持ちを持つことが大切になります。

自分が出ることで盛り下がる夢

自分がライブに出ている夢の中で、自分が出ていくとお客さんが盛り下がる夢を見ることがあります。その夢の深層心理は、もっと注目されたい、評価されたいという気持ちはあるものの、恥ずかしさなどによって自信が持てないということを暗示しています。

相対する二つの感情の狭間で葛藤しているのです。この夢を見た場合、自分に自信が持てるようにしっかり努力していくことが大切です。

器の大きさが分かる？ライブ会場の大きさで分かること

大きい会場

ライブの夢を見たとき、そのライブが行われている会場の広さも重要です。ライブ会場の大きさは人の心の大きさを表しています。大きな会場でのライブの場合、あなたの懐が大きく、すべてのことを受け入れる包容力があるということを暗示しています。

このような夢を見たあなたは、さばさばとした性格で、周りの人から慕われる傾向があります。男性から持てるというよりは、女性から慕われることが多いようです。

小さい会場

夢の中のライブが小さい会場で行われている場合、仲間意識がとても強く、身内を大切にする傾向があります。信頼できる友達や家族、恋人に対しては様々なことを受け入れます。どのような状況であっても仲間を助け、守るという気持ちが暗示されています。

仲間を大切に思う深層心理が表れています。しかし、仲間意識を持たない人に対しては、あまり興味がなく、冷酷に思われることがあるかもしれません。大人になるにつれて、仲間意識を持たない人に対してもしっかりと対応しなければいけなくなりますので、気を付けましょう。

お客さんの入り状況

ライブ会場にいるお客さんが少ない場合や自分一人しかいない場合、マイナーなものを追い求めている傾向を示しています。

他人には共感を得られないかもしれませんが、自分が幸せであると感じているのであれば良いと言えます。マイナーなものであっても、自分が好きなことであれば、突き進んでください。

また、ライブ会場にいるお客さんが大勢いる場合は、欲しいと思っているものの人気が高いことを暗示しています。そのものを手に入れるためには、周りの大勢の人に負けない努力をする必要があります。

まとめ

ライブに行く夢を見るということは、刺激や変化を求めているということが暗示されています。ライブの夢といっても、様々なケースがあると思います。

自分がライブに出演している夢や、誰かと一緒にライブに行っている夢、また、そのライブが行われている会場の広さやお客さんの入り状況によって、夢が表わす深層心理は変わります。

また、その夢を見たときに自分がどのように感じたのかも重要になります。自分の夢を思い出し、その夢が表わす意味を読み解くことによって、実生活に役立ててください。