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束縛の例・ひどい束縛と軽い束縛の例を10個紹介!束縛の前兆も

    彼氏や彼女など、身近な人の行動を監視し、制限を加えることを「束縛」といいます。束縛には、軽いものから重いものまであり、程度によっては精神的なダメージも受けるでしょう。カップル間の問題とはいえ、束縛が犯罪につながる場合もあります。

    こちらの記事では、交際相手から行動の監視や制限をされ、悩んでいる方に向けて、束縛の例を紹介します。自分が束縛を受けているのかどうかわからない人も、判断基準になるでしょう。また、「自分のやっていることが恋人の自由を奪っているかも?」と思う方にも、行動を見直すきっかけになる内容です。

    束縛がひどい例5つ!こんな行動・言動には要注意

    ここでは、束縛がひどい例を5つ紹介します。紹介する例に当てはまる行為を受けている方は、ひどい束縛を受けていると言えるでしょう。頻繁な電話や位置情報の確認など、相手を監視するような行為はひどい例にあたります。

    電話やLINEによる頻繁な連絡

    日常生活で、相手と離れているとき、数時間ごとに電話やLINEをする方がいます。仕事中など、自分の知らない相手の時間があることを不安に感じ、何度も連絡してしまうのでしょう。

    LINEやメールであれば、他の作業をしながら返信ができます。ただ、それでも数が多すぎると迷惑ですよね。束縛が強い人なら、メールなどにすぐ返信しないと怒る人もいるでしょう。さらに、電話となると、仕事などを一旦中断する必要があり、話していると周りの目も気になるので、束縛される側にとってはより迷惑な行為です。

    なかには、交際相手に対して、定期的な連絡を求める横暴な方もいます。毎日、数時間ごとに電話やLINEをしなくてはいけないことは、日常生活に支障をきたすでしょう。

    飲み会に1人で参加できない

    仕事や友達同士の飲み会に、1人で参加することを禁止されている人もいます。参加する場合は、常にパートーナー同伴であり、同僚や友達から「飲み会に誘いにくい人」と思われてしまうでしょう。

    確かに、お酒の席ではテンションが上がるので、浮気につながりやすい状態と言えるかもしれません。しかし、たまには恋人がいない空間で楽しみたいというのは、誰もが思うことでしょう。そして、その楽しみを完全に奪うことは、ひどい束縛と言えます。

    また、飲み会は、仕事の話や学校の内輪話など、グループの結束力を高める場でもあります。そのため、飲み会にグループ外の人が来ることは、周りの空気を白けさせるでしょう。

    スマートフォンで位置情報を確認される

    スマートフォンで位置情報を確認できるよう、恋人などから設定されている方がいます。これは、一緒に居ないとき、相手がどこにいるのかを常に把握するためです。例えば、仕事で出張をしても、仕事以外の場所に行っていないかを監視されている場合もあります。

    このように、恋人の行動を見張ることは、相手を信頼していない証拠です。浮気や隠し事をされるのが嫌だからといって、彼氏や彼女の居場所を常に把握しようとすることは、普通の行動ではありません。

    位置情報の追跡は、自分の知らない間に、恋人によって勝手に設定されていることがあります。恋人から、監視されていることを示す言動があった場合、スマートフォンなどを確認してみましょう。

    プライバシーまで監視される

    彼氏や彼女に対して、ちょっとした秘密や自分だけの楽しみがあることは、人間として当然です。例え家族であっても、個人のプライバシーは守られるべきでしょう。つまり、恋人のプライバシーを監視し、隠し事を完全に禁止するのは、ひどい束縛の例です。

    「好きなら秘密はないはず」などと言い、相手の全てを無理にでも知ろうとする方がいます。しかし、この言動は、自分の考えを相手に押し付けており、独裁的な考えと言えるでしょう。

    恋人関係であっても、お互いのプライバシーは、守られるべきです。さらに、好意があっても、監視する方との交際は、息苦しい生活となる可能性が高いため、注意が必要でしょう。

    友達との交際を禁止される

    友達との交際を誰彼無しに禁止したり、制限をしたりするのは、ひどい束縛の一例です。浮気につながりそうな相手と2人きりで遊ぶのを禁止する程度は普通と言えますが、友達全員との交際を絶たせ、自分だけを優先するように言うのは束縛がきつすぎるでしょう。

    友達は、たまにしか会わない関係でも、人生を豊かにしてくれます。友達とは恋人よりも付き合いが長いことも多く、恋人には言いにくいことも気軽に相談できる存在です。そのため、友達との交際を禁止されることにより、人生の楽しみを失うことになるかもしれません。

    また、なかには、自分は友達と自由に遊んでいるのに、交際相手にだけ制限を設ける方もいます。このように、平等でない関係のカップルは、その後に束縛がどんどんひどくなっていく恐れがあるでしょう。

    軽い束縛の例5つ・この段階なら許せるかも

    こちらでは「この段階なら許せるかも」という、軽い束縛の例を5つ紹介します。この程度の束縛であれば、可愛いと思える範囲でしょう。しかし、これらの例に当てはまるカップルは、今後ひどい束縛に発展するケースもあるため、注意が必要です。

    長電話を毎日要求する

    夜に寝るまでの時間など、毎日のように長電話を要求してくるのも束縛のひとつです。この行為は、ひどい束縛の例とは言えませんが、かなりの時間を割くとともに、睡眠時間も減るので少し厄介に感じるでしょう。

    また、話を真剣に聞いていないと異常に怒るような人は、自分勝手な性格と言えます。翌日の仕事や予定に支障が出ることもあるでしょう。その場合は、怒らせるのが嫌だからと遠慮せず、電話の回数や時間を減らすように話し合うべきです。

    異性との連絡を禁止される

    恋人から、他の異性とデートをすることだけでなく、連絡を禁止されることがあります。この束縛は、恋人が他の異性と仲良くすることに対する、嫉妬心から起こります。

    嫉妬は、好きだからこそ生まれる感情であり、される側は喜んで良いことかもしれません。しかし、嫉妬深い人は、独占欲が強く、束縛がさらにひどくなるケースもあります。可愛いレベルで済むならOKですが、もし苦痛に感じ始めたら相手と話し合ってみてください。

    デートでお揃いの服装をさせられる

    デートの際、SNSに写真を載せるために、お揃いの服装を要求するのも、束縛の一例です。特に、女性はペアルックを好み、それを提案する傾向があります。しかし、男性のなかには、ペアルックが恥ずかしいと思う方も多いでしょう。また、SNSに写真を載せることで、自分が写真映えに利用されていると感じるかもしれません。

    お互いにお揃いの服を着るのが好きで、カップルで楽しんでいる分には問題ありません。しかし、どちらかが嫌がっている場合は、強要をしてはいけないでしょう。

    一日の行動を報告するよう言われる

    毎日、その日の行動を事細かく報告するように強要する方がいます。会えない日は電話して、その日のことを話し合うことは、カップルでしたら、よくあることでしょう。しかし、行動を報告させることや、報告を義務化させることは、束縛と言えます。

    好きな人のことを知りたいという気持ちは、誰でも持っている感情です。お互いが自然に自分のことを話せるのは、良いコミュニケーションを取れている証拠ですよね。ただし、相手を監視するような行動は、慎むべきでしょう。

    恋人が友達と旅行をするのを嫌がる

    恋人が友達と旅行をすることを嫌がる方もいます。恋人が、自分の知らないところへ何日も出かけるのが不安なのでしょう。

    恋人との旅行と、友達との旅行は、楽しみ方が異なります。そのため、たまには友達と旅行をしたいと思う方が多いのではないでしょうか。

    恋人が自分以外の人と遊ぶのが不安なのは自然な心理です。旅行が好きな人にとっては、少し息苦しく感じるかもしれません。旅行をする頻度を少し減らしたり、相手や行く場所を説明したりして、恋人を安心させてあげるとよいでしょう。

    束縛の前兆の例・こんな兆候があったら束縛かも

    まだ束縛とまではいっていなくとも、今後束縛に発展しそうな人の前兆を紹介します。彼氏や彼女の言動や行動に照らし合わせてみてください。

    嫉妬深さを感じる言動がある

    彼氏や彼女の言動に嫉妬深さを感じる場合、その方は束縛をする可能性があります。例えば、異性の友達を近寄らせない行動、元彼や元彼ついて深く知りたがるなどが、嫉妬を示す言動になります。

    ただ、好きな人の過去や環境を知りたがるのは、おかしな行動ではありません。そのため、以前の彼氏や彼女の話などをした後、相手がどのような態度をとるかが重要です。もし、相手が不機嫌になり、過去のことにもかかわらず文句を言ってくる場合、嫉妬深いと言えるでしょう。

    頻繁に連絡をしてくる

    交際当初は、お互いに好きな気持ちが強いため、毎日連絡をするかもしれません。しかし、月日が過ぎても、かなり頻繁に連絡してくるようでしたら、その行動は束縛に発展する可能性があります。最初は相手に遠慮して、大胆な要求をしてこないだけで、そのうち恋人の行動を監視し始めるかもしれません。

    束縛に発展するかどうかは、連絡を無視したとき、相手がどのような行動をとるかで判断できます。例えば、こちらが連絡を返すまで、電話を鳴らし続けたり、LINEを何通も送ってきたりすると危険です。

    一方、こちらが連絡に返信するまで、それ以上のアクションをおこさない方は、束縛に発展する可能性は低いと言えます。

    まとめ

    束縛の例について、ひどいものから軽いものまで紹介しました。束縛には様々な程度があり、人によって、どこからひどい行為なのか、基準は異なるでしょう。お互いに納得したうえで、不満がなければ問題ありません。しかし、「カップルなら当然だから」と、一方的に行動の制限や監視をしてきた際、不満があれば話し合うべきです。

    様々なカップルが存在するように、恋人同士のルールはそれぞれ異なります。束縛の判断基準を、他のカップルに合わせる必要はありません。良い恋人関係を築きたければ、お互いの価値観を認め、どちらの考えにも偏らないルールの中で過ごしていきましょう。

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