眉マスカラのおすすめアイテムとは?まつげに塗るメリット7選!色の選び方や注意点も
2017.11.15
眉毛に女性らしい柔らかさを醸し出すためには欠かせないメイクアイテムである眉マスカラ。そんな眉マスカラを「まつげに使えないかな?」と思った人もいるのではないでしょうか。
実際、まつげを眉マスカラでカラーチェンジして可愛く垢抜けた女子が続出中!まつげに眉マスカラを使うことの魅力は一体どんなところなのでしょう?
この記事では、まつげに眉マスカラを塗ることのメリット、色の選び方やおすすめのアイテム、眉マスカラをまつげに塗る際の注意点をお伝えしていきたいと思います。
まつげも眉マスカラでカラーチェンジ!意外なメリット7選
まつげと眉毛の色を同じにできる
眉マスカラをまつげに塗るメリットには、まず眉毛とまつげの色を合わせて抜け感をアップできるというポイントがあります。まつげ用のマスカラはまつげの量を多く見せたり、まつげを長く見せたりするのが主な目的。
ですから、色の数はそんなに豊富ではありません。しかし、眉マスカラは眉毛を柔らかく軽く見せるのが主な役割。眉毛とまつげの色を揃えることで、より女性らしい柔らかさを演出することが可能です。
マスカラを別に買わなくて済む
お金をかけずに美しくなる方法はあるかもしれないけれど、やっぱり女性はある程度の軍資金が必要な生き物です。2WAYで使いこなせるメイクアイテムがあれば、節約のためにも代用したいと思っても不思議はありません。
まつげ用のマスカラはまつげをフサフサに見せたり、濃く長く見せたりするためのものですから、眉毛を柔らかく見せるために代用することはできませんよね。
しかし、眉マスカラは色も迷うくらいにありますし、重ね塗りすることでまつげを強調することも可能です。これなら、代用もOKと考えることができるでしょう。
化粧ポーチの持ち運びがラク
女の子のバッグの中身は、いつも必需品だらけで荷物があふれがち。ついでに、化粧ポーチもはちきれそうでどうしよう…なんて人も多いのではないでしょうか。
そんなときは、「できるだけ持ち運ぶものを少なくできれば」と考えてしまいますよね。近頃は顔にも身体にも使えるクリーム、くちびるにも爪にも使えるバームといった商品が注目されているものです。
眉マスカラもそのように代用すれば、ポーチのスリム化が計れます。持ち歩くべきアイテムを減らすことができれば、女子のバッグはその分軽く、持ちやすくなりますから充分なメリットとなることでしょう。
種類豊富なカラー展開
眉マスカラをまつげに塗るメリットには、カラー展開が豊富だからという女性もたくさんいることでしょう。眉マスカラは通常のマスカラより、色の数が幅広く用意されています。
しかも、ブラウン系のちょっとした色味の違いが多いのも魅力的。髪色も眉毛の質感も、まつげの量や肌の色も、人によって千差万別ですから、色数が豊富であればより自分に合う色が見つけやすいと言えるでしょう。
まつげのポイントメイクが楽しめる
普通のマスカラでは難しかったまつげのポイントメイクも、色の種類が多い眉マスカラを使えばおしゃれを楽しむことが可能です。控えめなアイメイクも素敵ですが、イベントなどでは個性を強めたいときもありますよね。
そんなときに、眉マスカラならまつげにグラデーションをつけたり、目じり側のまつげだけメッシュのように色をつけたりして遊ぶことができてしまいます。
もちろん、ベーシックな色を掛け合わせて普段使いでもOK。眉マスカラを使いまわすことで、メイクテクニックも格段に上達することができるでしょう。
カラーコンタクトが映える
めがねをかけた女子もたくさんいますが、カラーコンタクトが欠かせないという人もいますよね。自分に似合う色のカラコンを装着すれば、いつもと違う雰囲気の私を味わえるものです。
しかし、瞳の雰囲気はイイ感じなのに、なんだかまつげの黒さがもうひとつカラコンにマッチしていないと違和感を持ったことがある女子もいるのでは?そんなお悩み女子が解決策としてまつげに使っているのが眉マスカラです。
お使いのカラコンに似合う色を見つければ、目元の女っぷりをグッと上げることができてしまいますよ。眉マスカラならカラコンに合わせたメイクも思いのままということなのです。
色素薄い系メイクができる
SNSなどで話題の「色素薄い系メイク」。日本人なのにハーフに近い雰囲気になれるため、挑戦している女子もたくさんいるものです。
意外に、この色素薄い系メイクを完成させるために欠かせない必須アイテムが眉マスカラ。髪の毛はカラーリングすればいいし、瞳はカラーコンタクトがあるし、眉毛は眉マスカラで透明感を増やすことができてしまいます。
しかし、まつげだけは色豊かな眉マスカラを代用しなければ、色素薄い系メイクを実現させることは難しいのでは?普通のマスカラでは作れない雰囲気をいとも簡単に作り出せることが一番の魅力であると言えるでしょう。
一味違うまつげで目元の印象UP◎眉マスカラをまつげに塗ってみよう
もっと抜け感が欲しい!ナチュラル系ブラウン
次はまつげにどんな色の眉マスカラをつけようか悩んでいる女の子のために、おすすめの色選びをご提案していきましょう。まず、今以上に柔らかさが欲しいという女子はナチュラル系ブラウンはいかがでしょうか。
髪の毛の色に合わせて眉毛も眉マスカラでブラウン系に、さらにまつげもブラウンで統一することによって、さらなる柔らかさや抜け感を表情にプラスすることが可能です。
初体験!ゴールドで色素薄い系メイク
前述した通り、ゴールドやベージュ色のものを使って色素の薄い可愛らしいメイクにチャレンジすることもオススメ。きっと、ここまでこだわれば次はカラーコンタクトに興味も出てきて、おしゃれの幅が広がるのでは?
女の子はメイクによって、「いつもと違ういろんな私」を探索することができます。どんな色の眉マスカラにしようか悩んでいる女子は、ぜひ普段選ばないようなカラーにもチャレンジしてみてくださいね。
ピンクで女子力アップ!パーティーメイクにも
眉マスカラの色味の需要としてジワジワ高まっているのがピンク系のブラウンです。赤みがかった髪色なら、眉毛も暖かみのあるピンク系に統一したいと思いますよね。
さらに、それならまつげも併せてピンクブラウンにしてしまえば可愛さも倍増、ピンク色ですから女子力アップ効果も見込めるでしょう。パーティーメイクにもおすすめです。
まつげと眉毛の二刀流が出来る?おすすめ眉マスカラはコレ
マジョリカマジョルカ ブロー&ラッシュ カラーリスト
パッケージの可愛さやポップなのに深みのあるカラー展開が魅力のマジョリカマジョルカ。まつげと眉毛の二刀流が簡単に実現できてしまうのが、ブロー&ラッシュ カラーリストです。
気になる色味はバニラブラウンとマロンブラウンの2色。サイズがコンパクトなので、旅行や外出先へ持っていてもかさばってしまうことがないためおすすめです。
メーカー:資生堂フィティット
発売日:2012年5月12日
値段:950円
ヘビーローテーション カラーリングアイブロー
眉専用マスカラであるものの、プチプラで買いやすく、カラーバリエーションも7色展開と豊富なため、まつげに使ってみる女子が後を絶たないヘビーローテーション カラーリングアイブロー。
汗や皮脂に強く、発色も良いのでまつげに塗ってみる価値はあると言えるでしょう。先にまつげ用のマスカラを塗って、最後に眉マスカラでお好きな色をつけるという使い方もオススメです。
メーカー:キスミー
発売日:2011年8月1日
値段:800円
ケイト 3Dアイブロウカラー
こちらも眉毛用のマスカラであるものの、使いやすい実力派ブラシが魅力的なケイト 3Dアイブロウカラー。先端が細くなったコンパクトブラシなので、眉毛もまつげもアレンジが自由に利いて頼もしくあります。
乾いてもパリパリにならないとの声も多くありますから、主張する眉毛も色を乗せてみたいまつげも、両方ふんわり柔らかく仕上がるかも?カラーは4色ですが、不思議とどんな髪色にも馴染んでしまうところが驚きです。
メーカー:ケイト
発売日:2017年5月1日
値段:850円
通常のマスカラとは素材も役割も別物。眉マスカラをまつげに塗るときの注意点
目に入らないようにする
「眉マスカラでまつげをおしゃれにしてみたい」という女子は多くいるでしょう。しかし、眉マスカラは通常のマスカラとは素材も役割も全く違うものであることをきちんと理解しておかなくてはなりません。
例えば、眉マスカラはまつげ用のマスカラとは違ってラメやパールが入っていたり、幅広い色展開を実現するために着色料も配合されていたりします。これらが目に入ってしまえば、目が痛くなってしまうことも。
眉マスカラをまつげに使うときは、くれぐれも目の中に入ってしまわないように気をつけて使うようにしましょう。
カールキープやボリュームアップの役割はない
通常のマスカラはまつげの量を多く見せるためにファイバーが入っていたり、目をパッチリ見せるためにカールをキープしてくれる役割があったりします。しかし、当然ながら眉マスカラにはこのような効果はありません。
眉マスカラをまつげに塗るときは色をチェンジするだけと割り切っておくと良いでしょう。もしくは、まつげ用のマスカラを塗った後に眉マスカラでカラーチェンジしても素敵ですね。
2WAYでないものの使用は自己責任
メーカーによっては先にご紹介したマジョリカマジョルカのアイテムのように、眉にもまつげにも両方使えるマスカラが販売されています。しかし、とくに表記のない眉マスカラは基本的に眉毛専用となります。
そのため、眉マスカラをまつげに塗って、もし目が痛くなったり、皮膚がかゆくなったりといった事態になっても自己責任。心配な人は2WAYタイプの眉マスカラを選ぶことがおすすめであると言えるでしょう。
まとめ
以上のように、眉マスカラをまつげに塗ることは通常のマスカラとして代用できる他にも、多様な色味で眉毛とまつげの色を合わせることができるなどメリットがいっぱい。
しかしその反面、2WAYと表記のない眉マスカラの使用に関しては、何かあっても自分で責任をとるというスタンスでいることが必要です。
だからこそ少しでも心配のある人は、眉毛にもまつげにもどちらにも使えると謳っている眉マスカラでおしゃれを楽しむことをおすすめします。上手にオシャレして毎日を楽しく過ごしていけるようにしましょうね。