最近彼からの連絡の頻度が減った……最近彼と会っていない……もしかしてこのまま自然消滅してしまうのではと不安になっていませんか？自然消滅でもいいやと考えているのであれば問題ありませんが、もし自然消滅をしたくない、という場合にはすぐに対策をしましょう。

まずは自然消滅の危険度チェックで今の状況を確認し、その後手遅れになる前に自然消滅を防ぐための方法について確認しましょう。まだ自然消滅の危険度は低いけれど、自然消滅は絶対に避けたいという方もぜひ読んでくださいね！

自然消滅の危険度チェック！

彼とはもう2週間以上連絡をとっていない

出張や仕事のプロジェクトなど、特別な事情がないにも関わらず、2週間以上連絡をとっていない状態です。会う・電話・LINE・メール・SNSすべてを含めても互いにコミュニケーションを取っていなければ該当します。

会う頻度は月に1回以下だ

理由の有無にかかわらず、会う頻度が月に1回以下であればかなり少ないと言えるでしょう。たとえお互いに忙しい場合や、そこまで毎日会いたいタイプでなくとも、昼食だけ・晩御飯だけでも顔を見て話すことは恋人同士には大切なコミュニケーションです。

遠距離恋愛である

遠距離恋愛の場合必然的に会う頻度が減ってしまうと同時に、互いの状況がわかりづらく連絡を取らないという悪循環に陥ってしまいます。可能であれば「月２回以上行き来する」などルールを決めておきたいものです。

共通の友人はほとんど、あるいは全くいない

共通の友人がいれば、みんなで集まる機会があったり、友人たちがアシストやフォローしてくれたりすることもあります。しかし、共通の友人がいない場合はそのチャンスや互いの様子を知る機会もなくなってしまいます。

あまりお互いのことを話さないタイプである

お互いのことを話さないタイプは、それだけ今日1日にあったことや、今思っていることを話さない傾向にあります。なにか悩みや相手に伝えたいことがあっても「明日でいいか……」と後回しにしてしまいがちでもあります。

男性のいる飲み会に参加しても嫉妬されない

彼氏があなたに対し嫉妬しない状況は、あなたへの興味を失っている可能性が高いです。もともと嫉妬しないタイプの可能性もありますが、詳細を聞いてこないということはあまり興味がないということになります。

最後のデートで会った彼がなんだか疲れているようだった

最後に会ったときに、疲れていた、あるいはつまらなさそうだったのであれば、あなたと会う必要を感じていなかったり、あるいはあなたといることに対し苦痛を感じている可能性があります。

はっきりと自分の意見を言えないタイプである

自分の意見をはっきりといえないタイプであれば、「会いたい」「もっと連絡をしてほしい」などのわがままも言えないと思います。それだけ彼氏に甘えることもできず、お願い事も苦手なため、自然消滅してしまう危険が高いです。

彼は今仕事がそこまで忙しいわけではなさそう

仕事が忙しいタイミングであれば、連絡頻度や会う頻度が少なくても仕方がありません。しかし、そこまで忙しいわけではないにも関わらず、連絡が少なかったり、デートに誘ってもなぜか会えないことが続いた場合には自然消滅を狙っている可能性があります。

彼にLINEや電話をしても返事が返ってこない・もしくは12時間以上あけて返ってくる

自然消滅を狙っている彼氏の場合、あるいはあなたへの興味を失っている場合は返事をしなかったり、敢えて遅く返信をすることがあります。

……あなたはいくつ当てはまりましたか？

■1～2個、危険度30％

まだ自然消滅の危険性は低いと言えます。しかし、油断するとあっというまに可能性が高まりますので決して油断せず、もっとコミュニケーションを密にとりましょう。

■3～5個、危険度50％

かなり危険な状態です。もしかしたら彼はあなたといることに価値を感じなくなってきている可能性があります。しかし、まだ挽回できるチャンスはあります。諦めないでがんばってみましょう。

■6～8個、危険度80％

ほとんど自然消滅しかけています。普段お互いに相手のことを思い出さないのでは……？もしまだ彼のことを好きなのであれば、今すぐ会いに行きましょう！

■9～10個、危険度99%

自然消滅しているといって良いでしょう。もはや手遅れレベルです。しかし、それでも何とかしたいのであれば、彼にダメ元でも良いので思いをぶつけてみましょう！

自然消滅狙いなの？連絡くれない男性の心理

本当に忙しい

本当に仕事や趣味などで忙しい場合男性は連絡をしません。女性は比較的忙しい時でも合間をぬって連絡しようとしますが、男性は1つのことに集中していると、そこまで気が回らないことが多くあります。

そのため、やむを得ない理由がある可能性はおおいにあります。その場合は放ってあげつつも、タイミングを見て理由を聞いてみましょう。

一緒にいても楽しくない・憂鬱である

あなたと一緒にいても楽しくないと感じていたり、逆にストレスが溜まるなど、あなたの存在が憂鬱にさせる要因を持っている場合、男性は連絡を避けようとします。会うたびにわがままや愚痴ばかりで彼氏のことを気遣ってあげられなかった……など自分に原因がないかを考えてみましょう。

できればこのまま自然消滅してくれれば楽だと思っている

すでにあなたへの興味を失っているか、他に好きな人がいる場合、男性は自分から別れを告げてあなたのことを傷つけたり、面倒なことになったりするのを避けたいと考えます。

そこで、連絡をしなかったり、会わなかったりすることであわよくば自然消滅してくれれば楽でいいのにな、と考えている可能性があります。

自然消滅を防ぐためにできる3つの対策

一緒にいて楽しい・元気がもらえると思ってもらうように努力する

せっかく彼女といるのに、いつもわがまま放題であったり、愚痴や文句ばかりネガティブなことを言っていたりしたら、誰だって憂鬱な気持ちになります。

しかしだからといって、「別れる」というほどの大きな理由ではないかも？となんだか考えすぎてしまい、自然消滅を狙う男性は多くいます。

もちろん、自然消滅を狙っていなかったとしても単純に「会うことが憂鬱」「仕事で疲れているのにさらに彼女に会って疲れるのは嫌だ」という心理が働き、連絡をとったりわざわざ会ったりする意味が見いだせないことだってあります。

一緒にいる時間を「お互いが楽しく過ごせるように気遣う」ことでこういった憂鬱な気持ちになってしまうことを防ぐことができます。むしろ、「彼女と会うと、一緒にいて楽しいし、元気が出るからもっと会いたい！」と思ってもらうことができます。

コミュニケーションは少しでもいいので毎日取る

どんなに仲が良かったとしても、連絡の頻度が少ないと人は相手のことを後回しにして優先順位を下げてしまいます。普段はあまりLINEや電話などをしないタイプの方も、どんなに小さなことでも良いので毎日1回は連絡を取るようにしてみましょう。

例えば朝起きたときに「おはよう！今日も頑張ろうね！」など、ポジティブな挨拶をするだけでも構いません。さらにそこに、彼氏の状況に合わせたコメントを入れることができるとなお良いでしょう。

例えば、「寒くなってきたから風邪ひかないようにね」とか、「こないだ教えてもらったあのドリンク買ってみたら美味しかったよ！」など、自分の存在を認めてもらえる内容や、前に話題になった内容について触れるのも良いでしょう。

例え会う頻度が少ないとしても、自分の毎日の生活の中に相手との交流をする時間が組み込まれる、という状態にすることが必要です。

あなたのことばかりではなく、相手のことを常に気遣う

連絡を多くしたり、会う頻度を増やしても、いつもあなたのことばかりを話していては、彼もうんざりしてしまいます。

また、「私だって大変なんだからもっと優しくしてよ！」といった要求も、男性にとっては響かないどころか「俺だって疲れているんだ！」と嫌な気持ちにしかなりません。

男性が彼女に求めることは、癒してくれることや、一緒にいるとホッとすることです。可能な限り、相手を気遣い、「いつも心配しているよ」「いつもあなたのことを応援しているよ」というメッセージを伝えることを心がけましょう。

自然と彼もあなたのことを気遣ってくれるようになるうえに、あなたの存在が元気の源となり、欠かせない存在になるはずです！

まとめ

せっかく恋人同士になることができたのに、自然消滅はあまりにももやもやする終わり方です。その後「本当に別れたのかな」「どうして自然消滅になってしまったのかな」とあなた自身がその恋を引きずってしまうことにもなりかねません。

できれば早い段階から自然消滅を防ぐための方法を実践し、彼氏にとってあなたが「絶対に日常に欠かせない存在」になる必要があります。まずは毎朝「おはよう！」など挨拶のLINEを送るところから始めてみましょう！