初デート後のLINEはどう送るべき?次に繋げる為の方法をご紹介!脈ありのサインも
2020.01.28
初デートが終わった後、何かLINEを送ろうと思うけどどう送ったらいいか分からない!そんな経験、皆さんはありませんか?
どう送るかで今後の展開も変わりそうですし、ここは慎重に、彼がもう一度デートしたいなと思うような内容を送りたいですよね。
今回は初デート後に送るべきLINEの内容や、彼の反応で分かる気持ち、次に繋げる為の方法をご紹介していきましょう。
初デート後はLINEを送るべき?
デートの後のLINEは男性から?女性から?
どちらからが良いという正解はありません。「俺から先に送りたかったのに……」と言って気を悪くする男性などそうそういないでしょうし、女性からデート後のLINEがくることを嬉しいと感じる男性の方が多いでしょう。
逆に、男性にエスコートされたいのであれば、彼からのLINEを待ってみるというのも悪くはありません。結局のところ、男性からでも女性からでもかまわないのです。
初デート後に送るLINEのタイミング
デート後のLINEは、彼とさよならしてお互いの姿が見えなくなってからの方が良いでしょう。後姿を見送りながらLINEというのも、なんだか不自然ですしね。
もしくは、帰りの電車の中。またはあなたの帰宅後。「彼もそろそろ家かな?」などと思っても、意外と男性はデート後の寄り道が好きだったりします。
タイミングは彼の姿が見えなくなってしばらくしてから、あなたの感覚で送れば問題ないしょう。
LINEを送る頻度はどれくらい?
こればかりは相手によって異なるため、普段のLINEのラリーからベストタイミングを見極めるしかないでしょう。
仕事の関係で、主に昼休みに必要事項をサクッと伝える程度だったり、マメな彼ならば夜のくつろぎタイムに、活発なやりとりを好んだり。データを取る感覚で楽しみながら、彼のLINEが来る時間と頻度を分析してみましょう。
ただ、LINEの文字打ちが面倒で電話で話したがる男性もいるため、そのあたりはきちんとコミュニケーションの中から確認しておきましょう。
素直な喜びを伝えよう!初デート後に送るべきLINEの内容7選
家に着いたとすぐに報告する
家まで彼が送ってくれなかったのであれば、まずは無事家にたどり着いたと自身の安否報告をしましょう。彼が心配している、していないに関わらず、家に着いたと一報を入れるのは社交辞令でもありますし、LINEでメッセージのやり取りをするきっかけにもなります。
また、明るい文面でメッセージを送る事で、彼が家まで送ってくれなかった事についてマイナスの印象を持っていないと伝える事にもなります。特に気を使ってしまうタイプの彼には出来るだけ明るい言葉を使うように心掛けましょう。
相手の安否を確認する
自分の安否を伝えたのなら、次は彼の安否を確認しましょう。まだ家に着いていないのであれば「気を付けて帰ってね」と彼を心配している気持ちを伝えましょう。
子供扱いされるのを嫌う男性もいる為、過剰に心配したりするとマイナスの印象を与えてしまうので、「夜の運転だから気を付けてね」程度に留めておく方が良いです。
また、お互いの安否確認をする事で、デートが終わった後も彼の状況を知りたい、もっと繋がっていたいという気持ちを表現する事にもなるので、状況の確認をする事は大切ですよ。
仕事頑張ってと伝える
休日にデートをし、その翌日には仕事に行かなければいけないというパターンが多いのではないでしょうか。そして、男性は仕事にプライドを持っており、自分の立場や身分を気にしていたり、誰かに認めて貰いたいと常に思っていたりするものです。
単純に仕事を応援してもらえるというだけでとてもうれしく思いますし、デートの中で仕事のやりがいや大変さ、翌日の仕事の内容を聞くことが出来たのであれば、「明日は会議もあって大変だろうけど頑張ってね」等と伝えるととてもうれしく思います。
彼の仕事に対して理解があり、彼の仕事内容を認め評価できる女性であれば、男性はもっと話を聞いてほしいと思い、今後も付き合いを続けたいと思うものですよ。
楽しかったと喜びを伝える
何より大切なのは今日のデートがどうであったのかという事です。デートが楽しかった、またデートしたいと素直な気持ちを伝える事が出来れば、彼もまた素直に嬉しく思うはずです。
男性によっては、デートがつまらなかったんじゃないのか、下手に誘って断られると嫌だからもう止めておこう。このように弱気になって消極的になる人もいます。デートが楽しかったと伝える事が出来れば、彼の方からも次の誘いをしやすくなりますよ。
具体的に印象的だったデートの内容を伝える
デートが楽しかったと伝えるだけでなく、具体的に何が楽しかったのかを伝えるようにしましょう。
実際に楽しかったと言われても、次のデートで全く同じ事をするわけにはいきませんし、何を楽しく思うのかが分かれば、彼としても次のデートのプランを立てやすくなり、デートの誘いをしやすくなりますよ。
「一緒にいられるだけで楽しい」等という言葉は言われるとうれしいものですが、次のデートの参考にならない為、「あの公園の景色がとても綺麗で、のんびり散歩するのが私は楽しかった」等と具体的伝えましょう。
LINEできているだけでうれしいと伝える
少し大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、男性の中には女性の気持ちを図り、「断りたいけど断りたいんじゃないか」「合わせてLINEしてくれてるだけじゃないのか」と考えてしまう場合もあります。
連絡を取り合っても大丈夫、もしくは好意を抱いているのであれば少し大袈裟目にしてでもはっきり相手に伝えておきましょう。
他の人とは違うと特別感を伝える
男性は社会的地位や権利を大事に思っている人が多く、他人と比べて自分が優位であったり特別であったりするという事にとても喜びを感じます。
「〇〇さんとだから楽しかった」「今までの男性とは少し違う」等の言葉を使うと、男性は特別感を感じて嬉しく思いますし、あなたに対する責任感というものも発生します。素直な気持ちを伝え、うまく彼を誉めたたえましょう。
彼からLINEは返ってくるとしても、実際に彼がどういう風に思っているのか不安になってしまいますよね。次は彼があなたに対して好感、好意を示しているサインとなるLINEの特徴をご紹介していきましょう。
初デート後に送ってはいけないNGなLINEの内容とは
デート内容の文句
デート後のLINE文面の基本は、「今日のデートは楽しかった」というのが前提の方が当然良いわけです。
それにも関わらず、「お昼に行ったお店、ご飯が美味しくなかったね」だとか、「今日は雨がひどかったからお気に入りの服が濡れてテンション下がった」などという、デートの文句は、決してLINEで言ってはいけません。
女性と楽しい時間を過ごしたいとデートで頑張った男性側からすれば、「え?ホントは楽しくなかったの?」と、ショックを受けてしまうもの。
もちろん、デート中にハプニングやアクシデントはつきものですが、そんなトラブルごと楽しめてこそ、次につなげていけるのではないでしょうか?
ブログのような長文
デートの後の感想は、シンプルがおすすめ。どんなに長くても最初のメッセージは3行ぐらいにまとめましょう。あまりにも長文だと読むのに疲れるし、行間がぎっしり詰まっていたりすると読む気持ちさえ失せます。
気持ちをあれこれ伝えたいのは分かりますが、それは彼と一緒にいる時に言葉で伝えるほうが良いでしょう。
彼へのダメ出し
「ずっと気になってたんだけどさ……〇〇するの、やめた方がいいよ?」などといった言葉。言うならば、彼の欠点や行動に対するダメ出しもNG!せっかく良い感じにデートを終えても、一気に台無しにしてしまいます。
ダメ出しをしたくなったら、自分自身も彼からのダメ出しを受け止める覚悟ができるぐらい、親密な関係になってから。そして、欠点や短所は誰にでもあることなので、なるべく良い所に目を向けるようにしましょう。
スタンプ1個ですべてを伝えようとする
例えば、彼が時間をかけて文面を考え、送ってくれたLINEメッセージに対して、スタンプ1個で答えるのはおすすめしません。
確かに、LINEのやりとりにスタンプがあると、会話も楽しくなりますよね。やりとりの締めくくりにも、スタンプはなにかと重宝するアイテムと言えるでしょう。
でも、時にはスタンプは使い方を間違うとせっかくのデート後LINEを残念なものにしてしまいます。自分の気持ちをスタンプだけで伝えるのではなく、ある程度は文字を打ってきちんと言葉を投げかけることを意識しましょう。
付き合ってないのに彼女気どり
デートこそするものの、まだ正式に付き合っているかはっきりしない時期がある場合も。ましてや、まだ1回目のデートです。1回デートしたからといっていきなり距離を縮め、恋人気どりになるようなLINEはやめましょう。
例を挙げると、「他の女性のことを可愛いって言わないで」「そういや、今度遊びに行くって言ってたけど女の子も一緒?」などと束縛や嫉妬の滲んだメッセージなどです。
それだけでは、まだまだ相手のことを全て知るのは無理がありますし、彼も時間をかけて恋人を作りたいタイプなのかもしれません。
これは向こうもその気かも…初デート後のLINEで分かる脈ありサイン
次のデートを誘ってくる
あからさまかもしれませんが、次のデートのお誘いがあるのなら、彼は少なくともあなたに好感を持っているといえるでしょう。
社交辞令として「また今度行きましょうね」等ではなく、「次は〇〇に行きませんか?」等と現実味を帯びた言葉であれば、デートを繰り返してあなたの事をもっと知りたいと思っているはずです。
そして、具体的なお誘いには具体的な返事が必要です。もし指定された日が無理なのであれば、別の日を提案したり指定したりするようにしましょう。
別れてすぐにLINEを送ってくる
デート後すぐにLINEを送ってくるのは、あなたの事を心配していたり、別れるのが淋しいと思っていたりする証拠です。
煩わしい挨拶を早くすませたいと思う場合もありますが、その場合はメッセージのやり取りは続かず、彼の方からすぐにLINEを切り上げようとしたり、返事が返って来なくなったりするのですぐに分かります。
すぐに連絡があり、やり取りがその後も続くのであれば、あなたとの関係を続けたいと思っていると捉えて良いでしょう。
質問をしてくる
質問をしてくるという事はあなたに興味を持っている証拠です。もちろんデート中に直接聞いて会話が盛り上がる方が良いのですが、デート中に聞き逃した事や、LINEだからこそ気軽に聞ける事等もあります。
また、メッセージのやり取りをする口実を作る為に、あえて聞きたい事を残しておこうとする人もいます。デート中もデート後も、関係を発展させる機会はあり続けるという事ですね。
自分の事を伝えてくる
自分の事を伝えてくるという事は、彼はあなたに自分の事を知ってほしいと思っているわけです。ただただ自慢話をしたいという気持ちもあるかもしれませんが、仲良くなりたくない人には自分の事を伝えようとはしないはずです。
彼が自分の話をし出したのなら、気持ち良く話が出来るように、興味を示したり質問をしたりしましょう。
具体的なデートの感想を伝えてくる
これは彼がデートを振り返り、素直に楽しかったという気持ちが強く、あなたとその思いを共有したいという事の現れです。次のデートに繋げる為の絶好のチャンスである為、あなたもどんな所が楽しかったのかを伝え、次のデート場所の提案等を切り出してみてもいいでしょう。
デートの後、LINEで良い反応が来ればいいのですが、実際はそうでない場合もありますよね。次は少し残念な、脈無しのサインとも言えるパターンをご紹介します。
社交辞令は断りの証し?LINEで分かる脈なしのサイン
また機会があればと言われる
また機会があればという言葉は、こちらからは積極的にデートの日程を決めるつもりはないという事にもなります。
あなたの反応がいまいちであった為、気持ちとは裏腹に、遠慮してこのような表現をする場合もありますが、ほとんどの場合は積極的な感情を持っていないと考えて良いでしょう。
お礼だけで終わってしまう
お礼とまた今度という言葉を使う社交辞令的な文章よりも、さらにそっけなく、お礼だけという最低限の挨拶だけで済ませるというのはもうほとんど脈なしだと思って良いでしょう。
しかし、中にはメールやLINE等でメッセージを送るのが極端に苦手な人もいる為、実際に会った時とギャップが大きい場合にはもしかしたらLINEが苦手なだけかもしれません。
LINEで会話を続けようとしない
こちらから色々LINEを送っても、あまり返ってこなかったり、長く続けようとせずにすぐ切り上げようとしたりする場合もあります。それも、ただ単にメールやLINEが苦手という場合もありますが、積極性がないというのはあまり連絡を取りたくないという事の現れです。
苦手なだけであったとしても、あまりしつこく連絡を取ろうとすると嫌がられる可能性が高いので、しつこい連絡は控えた方が良いでしょう。
彼から良い反応がなく、脈がないのかもと思うような場合でも、まだまだ諦めるには早いですよ。誰でも一回デートしたぐらいでは相手の事を100%知るなんて事はできませんし、失敗する事はだって誰にだってあるのです。
もし彼があまり乗り気でなかったとしても、何度もアプローチしている間に気持ちが変わっていくというのも良くある話です。次はいい反応がなかった場合の対処法、次に繋げる為の方法をご紹介します。
まだまだ諦めるには早い。いい反応がなかった場合の対処法
次にデートしたい場所を具体的に伝える
彼があまり乗り気でなかった場合、自分でデートプランを考える手間を考えると、めんどくさいしもうデートしなくていいやと思ってしまいがちですが、こちらから具体的なデートの場所等を伝えると、「場所まで決めてくれるのなら」とデートに応じてくれやすくなります。
デートを繰り返すうちに彼の気持ちもどんどん変わってくる事があります。取り合えずでも彼をデートに誘い出し、チャンスを作り出しましょう。
デートの終わり際に本当は帰りたくないとアピール
デートの終わり際に素っ気なく帰ってしまうと、彼は「あまり楽しくなかったのかな?」と思ってしまい、その後の展開にも消極的になりがちです。
帰りたくない様子が見られれば「喜んでくれたのならまた誘ってもいいのかな」と次のデートに誘いやすくなります。しかし、あまり過剰にアピールすると腰の軽い女だと思われてしまうので、程々にアピールしましょう。
共通点を見つけておき一緒に楽しめる物を提示する
もしその日のデートがあまり楽しくなかったとしても共通点や一緒に楽しめる物を見つけておければ、次のデートに誘う口実になりますし、一緒に楽しめる物であれば違う一面が見れるのではないかと期待を抱く可能性もあります。
また、男性の趣味として多いバイクやゲーム、釣りや楽器等に興味を示せたり、一緒に楽しみたいと思えたりするのあれば男性からの好感はとても高くなります。一緒に趣味として始める事は出来なくても、彼の休日に同行したいとお願いすれば、喜ばれる事間違いなしですよ。
まとめ
何歳になろうとも初デートというものはドキドキしますよね。失敗する事もありますし、嫌われたんじゃないかと不安になる事もあると思います。しかし、一回のデートを失敗したとしてもまだまだチャンスはあります。素直な気持ちを伝えて次のデートに繋がるチャンスを掴みましょう。