元彼に復縁を迫られる・告白された…復縁するか迷うときの判断基準は?
2020.12.02
元彼から復縁を迫られた時、相手のことが好きであれば即OKしたいところですよね。でも、まわりの意見や心のどこかに迷いがあると、よりを戻すべきか迷ってしまいます。
この記事では、元彼に復縁を迫られ、結論をなかなか出せずにいる女性へのお役立ち情報を紹介しています。判断基準をどこに設定するかなど、参考にしてくださいね。
元彼から告白された!復縁を迫られたらOKしても良い判断基準
元彼から告白された・復縁を迫られたとき。復縁しても大丈夫そうな場合について紹介します。その判断基準となるものを挙げているので、参考にしてくださいね。
些細なケンカで別れてしまった場合
勢いでケンカをしてしまっても、別れてみたら「どうしてあんなしょうもない理由で別れてしまったんだろう」「勢いで『別れる!』なんて言わなければよかった」と後悔していませんか?
彼の方から復縁を迫られている場合は、この機会を再スタートのチャンスに変えましょう。
復縁後、幸せな未来がイメージできる
一度は失敗しても、良い思い出の方が圧倒的に多い場合。もしくは、2人がもう少し気持ち的に大人になってやり直せば、幸せな未来をイメージできる……。
このような場合も、復縁する価値が充分にあるといえます。
まわりの友人に復縁のため背中を押される
まわりの友人に、「より戻しなよ」「バカ!そんなことで別れたの?」などと背中を押されるような復縁は、ほぼ間違いがありません。
できれば2人の関係をよく知る友人2人以上に相談し、応援される復縁かどうかを確かめるとよいでしょう。
別れた理由が明確である
何が原因で別れたのか明確であること。これが重要ポイントになってきます。なぜならここをしっかり理解して解消する努力をしていないと、また同じ理由で別れる可能性が高いからです。
「あのことがマズかったね」「二度と繰り返さないよう頑張ろうね」と双方が意識できていれば、復縁を受け入れて良いといえるでしょう。
自分の未熟さが引き金となって別れた場合
相手の都合を考えなさすぎていたり、自分のわがままが過ぎていたと反省していたり……。自分の未熟さのせいで別れに至った場合は、相手から復縁を迫ってくれることは「ラストチャンスかもしれない」と思って頑張っていい時。
自分の内面を整え、次こそは彼と一緒に幸せになると決めましょう。
元彼から告白された!復縁を迫られても断るべき判断基準
ここでは元彼から告白された・復縁を迫られたとき、復縁しないほうがいい場合について紹介しています。後悔しないためにも、ぜひ知っておいてください。
彼の浮気が原因で別れた
別れた原因が彼の浮気である場合は、復縁しない方がよいでしょう。一度の浮気は目をつぶったとしても、二度、三度繰り返すことが多いです。
浮気性や女癖の悪さは、残念ながらほぼ改善することはありません。
元彼からDV・モラハラがあった
実際に殴る、蹴るなど女性に手を挙げるような暴力行為は言語道断。そればかりでなく、言葉であなたの人格を否定するようなモラハラなどが交際時にあった場合は、絶対に復縁してはいけません。
「もう二度と殴らない」「絶対に変わるから」と泣きながらすがりつく傾向がありますが、情に流されやすいあなたの優しさを利用している可能性もあります。
第三者から復縁を反対されている
友人や家族から「別れて正解」と言われる恋愛もあります。復縁を迫られたことを相談した時、第三者から「復縁はやめた方がいい」と言われた場合は、すぐによりを戻すのをいったん考え直しましょう。
まわりの人はあなたが元彼と交際中、「あの男と付き合ってから、なんだか変だよ」「あの人と付き合ってる時、なんか幸せそうじゃなかったよ」と、あなたの様子を見た上で言ってくれていることを忘れてはいけません。
これまでに別れと復縁を繰り返している
別れてはよりを戻し、またしばらくしたらケンカ別れして……。このような負のループに陥ってはいませんでしたか?
恋人同士であれば当然ケンカもあるでしょう。しかし、あまりにも不安定な関係が続くようであれば。結局この恋は幸せになれないということです。
復縁したとしても、また別れる可能性が非常に高いケースでもあります。
元彼のまわりが女だらけ
元彼に女友達が多く、しょっちゅう連絡を取り合っては遊んでいる場合や、彼女がいながらあなたに復縁を迫ってきた場合は、問答無用で断ってかまいません。
浮気をされたり、セフレやキープ扱いされたりするリスクが非常に高く、復縁後も大切にされないことがほとんどです。
元彼に告白された・復縁を迫られたけど…復縁しても幸せになれない男性の特徴
たとえ元彼から告白された・復縁を迫られた結果復縁しても、女性(元カノ)が幸せにはなれない男性(元彼)の特徴を紹介しています。
自分の非を認めない
謝るのが嫌いで、自分の非を決して認めようとしない男性と復縁しても、幸せの可能性は非常に薄いです。ケンカになれば「お前がこうだからいけないんだ」「俺は悪くない」。
何かあれば、それは全て人のせい。そのような感覚を持っています。そんな男性から常に否定的な言葉をかけられることで、あなた自身が「全部私のせいなんだ」と自分を責めてしまうようになります。
DV・モラハラ気質である
交際中に殴る、蹴るの暴力があった場合はもちろん、人格否定など言葉の暴力などが見られる男性も、復縁に値しないといえます。
また、過剰な束縛やマイルールでの支配も、DV・モラハラに含みます。「カッとしたり怒ったりすると、少々乱暴になるだけだ」などと楽観視せず、復縁後にエスカレートする可能性を危惧する方が賢明です。
金遣いが荒い
車などの高価な物を次から次へと購入したり、自分の収入に見合わないほどの贅沢をしたりといった男性とも、復縁はしない方がよいでしょう。
またギャンブル癖があったり、欲しいものは借金してでも手に入れたりするような性格の男性も、あまり関わらない方が無難です。
女癖が悪く、浮気症である
女癖の悪さや浮気性といった性格は、「一生治らない」と割り切ってしまう方が身のためです。でも、決してあなたに魅力がないわけではありません。
相手の男性自身が、「彼女1人だけに愛されるだけで満たされない」「複数の女性に認められている(と感じる)ことで、自尊心を保っている」「女性が常にまわりにいると安定する」といった状態だと考えてください。
夢ばかりを語り、仕事が続かない
「将来は海外を飛び回る」「世界で評価される大物になる」と、身の丈に合わないような夢を語る男性は要注意。言うことに対して行動が伴っていない場合が多いです。
しかも、こういったタイプにありがちなのが「自分のような人間にふさわしい場所じゃない」と言いつつ、転職をくり返しがち。環境のせいにして、永遠に自分の居場所を探し続けるでしょう。
彼が定職に就かず、親にも紹介できないといったこともよく起こります。
元彼に告白された・復縁を迫られたとき返事をするまでの間にすべきこと
元彼に告白された・復縁を迫られた後、復縁するかどうかの返事をする間に見るべき・確かめるべきことなど、ポイントとなることについて紹介していきます。
自分の気持ちを整理する
元彼と上手くいかなくなった時、どのような気持ちでしたか?復縁を迫られたものの、相手の勢いや情、或いは寂しさやその場の勢いで、それを受け入れようとしていませんか?
この機会に、しっかりと自分の気持ちを整理することが必要です。また、「今度これをされたらきっぱり別れよう」と、自分の中にボーダーラインを設けることもおすすめです。
友達期間を置いてみる
恋人として上手くいかなくても、友人としては良好な関係を持続できるカップルもいます。相手からの復縁を即座に受け入れるのではなく、いったん友達期間を置いてみるのも悪くはないでしょう。
この方法は特に慎重派の女性、または恋愛で傷つくことをできるだけ避けたい場合にも有効です。様子を見つつ、復縁しても良さそうだと感じたらアクションを起こしてみてはいかがでしょうか?
2人をよく知る友人などに相談する
付き合った期間がある程度あり、友人なども2人の関係を周知している場合は、復縁を迷った時にぜひ相談してみてください。
あなたには見えなくても、第三者の目で客観的に見える意見を聞くことも、今後のために大切です。あなたにとっては「いつものこと」と見過ごしていた元彼の言動ですら、第三者から見たら「それ、異常だよ?」と感じることもあるわけです。
意見やアドバイスは、あくまで参考や判断材料に。最後に決めるのはあなた自身です。
別れた理由について納得しておく
別れた原因を把握し、納得しておくこと。そして、改善する努力をすること。できれば、根本解消してから復縁する方が上手くいきます。
両者が変わらないまま復縁しても、また同じことが原因で別れてしまうことにならないためにも、一度復縁前に2人で話し合う機会を設けることをおすすめします。
寂しさや依存心が大きくなっていないか考える
元彼と別れた寂しさや喪失感から、何も考えずに復縁を受け入れそうになったら、自分が相手に依存していないかを今一度考えてみてください。
そのような状態で復縁すると、相手を必要以上に束縛したり監視したり、わがままを押し付けて相手を困らせたりしやすくなります。
思い当たるのであれば、まずは自分の心を整えること。寂しさや依存心を良い方向へ分散できるよう、夢中になれることを見つけたり、人間関係を広げたりするなどの動きを始めてみましょう。
元彼に復縁を迫られたけど…告白されたときの対処法
元彼に告白された・復縁を迫られたとき、断る場合の対処法について紹介しています。元彼ではなく、自分自身を軸に置いて考えてみてください。
復縁する気がないという意志を伝える
元彼からの復縁を受け入れる意思がないこと。もう気持ちはないことをしっかりと言葉で伝えること。基本ではありますが、大切なことです。
相手が何を言っても泣いてすがって来ても、「復縁してもまた別れると思う」「私はもう前に進みたい」と繰り返し、あなたの中ではもう終わったということを分からせましょう。
LINEなどの文字では淡々と応じる
LINEなどで復縁を迫られた場合は、とにかく淡々と事務的に終わらせることがポイント。できれば返事は敬語で、絵文字もスタンプも使わないこと。
電話がかかってきても取らない方がよいでしょう。それでも引き下がらない場合は、思い切ってブロックしてしまうことも考えましょう。
ストーカー化した場合は警察への相談も検討
場合によっては、相手がストーカー化することも。例えば、家の前で待ち伏せされたり、他の友人を利用して繋がろうとしてきたり。
ひどい場合は、職場まで電話をかけてきたり、実際に乗り込んできたりするケースもあります。そうともなるとまわりにも迷惑がかかり、2人だけの問題では済まなくなります。
その時は、「これ以上続けるなら警察に相談する」と警告すること。そして、ストーカー行為の相談を検討することです。。
まとめ
元彼から復縁を迫られた時、受け入れるべきか断るべきかの判断に迷うのは仕方のないことです。迷ったら、結論をすぐに出そうとしないこと。
友人に相談したり、交際中の彼の言動や自分の気持ちを振り返ったりと、総合的な判断材料から自分にふさわしい結果を見つけてください。
復縁するにせよ新しい恋に進むにせよ、あなたの幸せな恋愛を応援しています。