付き合う前デート、会う頻度は?次会うまでの間隔教えます。男性心理を考慮して!
2018.11.17
気になる彼に会いたい!……でも、この前会ったばかりで、すぐ誘っても鬱陶しがられるかな? 会いすぎたら飽きられてしまうかも?それでも私から誘っても良いのかな?あぁ、どのくらいの頻度で会えばちょうどいいのか分からない!でもデートはしたい!
と、悩んだ事はありませんか?小さな悩みにみえますが実際のところさじ加減が難しい事ですよね。そんな悩みを持っている方のために、付き合う前のデートについてベストな頻度、間隔をリサーチしてみました。ぜひ参考にしてみて下さいね。
ベストな会う頻度とは?
付き合う前は3~5回のデートを目安に
1、2カ月の間に3~5回のデートを重ねて交際をスタートさせるのが理想的です。初めてのデートは、緊張して上手く会話が弾まない事も考えて、映画や水族館などにすると良いですよ。
共通の話題がなくても、映画が終わった後に感想を話しながら食事をしたり、動物たちを見て、一緒に楽しい気持ちを共有することができ、次第に緊張もほぐれていくことでしょう。
そうして、爽やかな場所で健全なデートを重ねてあなたと共有する時間が楽しく過ごせるよう意識していきましょう。
量より質
付き合う前のデートは、お互いの事を知る上でとっても大切です。気になるからとりあえずデートしてみてなんとなく1日過ごして……では、相手の事は何も知っていけないですよね。回数をこなせば、相手をよく知れて、仲が深まるというわけでもありません。
3~5回のデートの間に、相手の事をよく見て、知ろうとして下さいね。早く恋人が欲しいと焦ってデートを重ねてせっかく付き合えても、全く価値観が合わなかったり、思ってた彼と違かった……という事のないようにしっかり見極めて質の高いデートにしていきましょう。
お互いなかなか時間がとれない
社会人ですから、仕事が忙しかったり、出会って間もない2人の場合、女性は予定を先々まで詰めていたりますし、なかなか二人の予定が会わない事もありますよね。
そんな時は、仕事の合間のお昼にランチをしたり、仕事が終わるのが遅くても夜カフェでお茶したり、1時間、数十分でも時間を作るようにしましょう。会いすぎるのも良くはないですが、会わなさすぎるのも良くないです。会えなさすぎるときは、短時間でも会いましょう!
忙しすぎても、最初のデートから1カ月経たないうちに1回は必ず会うようにしてください。1カ月経ってしまうと、印象が薄くなって恋愛に発展しにくくなってしまいますし、1カ月もの間に他に良い女性を見つけてしまう恐れもあります。
こちらもおすすめ:付き合う前の連絡頻度って?告白を誘うLINEや電話の使い方3選もご紹介
ベストな次のデートまでの間隔とは?
2週間に1回のデートで会いたいと思わせる
女性は男性に追われる立場でいるのがその恋愛を成功させる鉄則です。まれに女性から押されないとダメな男性もいるようですが、そのパターンは別として、とにかく男性は狩猟民族。
女性を追い求めて狩りにでるのです。ですから、会いすぎると特別感がなくなってしまう為あまり良いとはいえないです。
最初の2、3回目のデートまでは、2週間に1回のペースでデートするのが理想です。もちろんお互いの都合を合わせた上でスケジュールを調整して予定を立てて下さいね。自分の都合を押し付けるのは絶対NGです。お互いに会いたい気持ちが強いならば1週間に1回のデートでもOKです。
会っていない時は相手の事を考える時間を作らせ、会いたいという気持ちを膨らませるようにもっていきましょう。
連絡をとるようにする
できるだけメールやLINEで連絡をとるようにしましょう。付き合う前だと、毎日でも会いたいと思う人もいると思いますが、恋人でないうちはそれも難しいですよね。
ですから、会っていない時に連絡を取り合うのもお互いを知っていく上で大切な事です。連絡をとっているとある程度の生活パターンも分かってきますし、会っているときだけでは分からなかった事も見えてきます。会いたいと思わせるのにも効果的です。
自分の存在をアピールする事もできますし、暇な時間が合えばたわいもない話をして幸せな気持ちをかみしめることもできます。会ってない時間がしっかりある方が、次会える時の喜びもひとしおです。
もし、デートの誘いがあったのに都合がつかず断ってしまった時もしっかり連絡をとってフォローしましょう。男の人も断られると不安になります。本当は会いたかったのに都合がつかなかった事をきちんと伝えてくださいね。
会いたいアピールしすぎない
2、3回デートして、好きという気持ちが固まったら会いたくて会いたくて仕方なくなりますよね。でもココで、間違ってはいけません。
相手から誘われていないのに、たびたび会いたいアピールをしてしまうと、相手には好きな気持ちがバレてしまい、軽くみられるどころか、あなたの必死なアピールによって気持ちがサッと冷めてしまう事にもなりかねません。
前述にもあるように、男性は狩猟民族です。落ちたと分かっている相手にわざわざ一生懸命アピールしようと必死になろうとはしないですし、いつでも会えると思ってしまわれれば、優先順位はドーンと下がってしまいます。
デートのペースは相手に合わせて、好意は「俺に気があるの?どうなの?気になる!」と、思わせる程度にちらほら見せていきましょう。自分の「会いたい!」と、高ぶる気持ちを上手にコントロールしていくことが、上手く交際に発展するかどうかの重要なポイントにもなります。
告白させるように仕向ける!!
自分からも誘ってみる
いくら女性は追われる立場でいる方が良いといっても、男性も自分が誘ってばかりでは「向こうは俺の事好きじゃないのかな?」と、不安になってしまいます。
男性にとって気になる存在でいなければいけませんが、相手が諦めきってしまうくらい好意を隠しすぎると恋愛が成立しなくなってしまいます。
毎回相手からデートに誘ってもらっていて、二人の距離も少しずつ近づいてきて、相手もあなたに好意を寄せている事がある程度分かってきたら、次のデートはあなたから誘ってみましょう。そうすれば、相手もあなたをさらに意識して、告白させる可能性を高める事にもつながります。
断るのも手
男性側の気持ちがとても大きいと、あなたに会いたい会いたいと猛アピールで、デートの間隔が短くなり頻繁になる事があります。あなたにも好きな気持ちがあれば、もちろん嬉しい事ですし、誘われればすぐに一つ返事で「会えるよ」と、言ってしまうでしょう。
しかし、最近はこの付き合う前の楽しい時間を共有できる関係が告白する事によって崩れてしまう事を恐れ、臆病になって告白しないで、そのままの関係を続けようとする草食男子が増えてきています。
そういう男性には、あえて誘いを断るのも一つの手です。会いたいのに会えないもどかしさを感じさせるのがポイントです。ただでは、思うままに会えないわよ、と思いしらせるのです。
誘われるままに会っていれば、付き合わなくても誘えば会えるし楽しいし、わざわざ付き合わなくても一緒にいれる存在だと認識される危険性があります。
このように男性側が頻繁に誘ってくる場合でも、こちらが会う頻度をコントロールしていきましょう。そうして断られたことによって、男性に焦りの気持ちを持たせて告白を意識させるように仕向けるのです。
雰囲気高まるデートスポットへ
2、3回デートして、ある程度お互いを知れて、恋人のような雰囲気も漂わせるくらいいい感じになってきたら、1度デートスポットへ誘ってみましょう。
男性にあなたをただの友達の1人としてではなく、恋人候補である事を意識させるのです。周りにカップルしかいないような雰囲気のある場所がオススメです。例えば、キレイな夜景の見える場所、夕日が見える海、観覧車の中、高級なレストランなどです。
あまり頻繁に誘うとプレッシャーを与えて、引かれかねません。まずは、1度行ってみて様子を見てください。相手に何の変化もなければ、もう1度連れ出しましょう。数回行っても何の変化もなければ、相当鈍いか、あなたを全く恋人にしたい人として思っていないかのどちらかです。
それでも進展がみえてこないならば
5回程度デートをしてきて、会えば恋人めいた雰囲気もあり、お互いの距離感も近くなってきているのに、全く相手から何のアクションもない……どういう事!?と、パニックにもなりますよね。そういう時男性は、あなたとのこの心地よい距離感に甘えている可能性があります。
付き合う付き合わないやらの面倒な事は置いといて、この心地よい付き合う前のドキドキや楽しい時間を共有できる関係を続けていきたいと思っている。もしくは、いつかは告白したいとは思っているけれど、先延ばしにしているのかもしれません。
そういう時は、会う頻度をグッと落としてみましょう。今まで定期的に会えていたのに急に会えなくなり、あなたが去ってしまうのでは?!、という不安に焦りを感じさせるのです。
そうすれば、自ずとあなたに告白して付き合うか、それともこのままの関係をを貫き通そうとするかの二択になります。
それでも、告白してこないのなら、そこまでの気持ちだったんだな。と、切り替えて次の恋愛を見つけた方が良いでしょう。
はたまた、まさかの実はすでに彼女がいるというパターンもあるのでその場合は要注意です。彼女がいるのなら、良い感じでも告白してこないのは当たり前ですよね。
筆者の友人に過去に気になる人がいて、誘えば飲み行ったり、遊びに行ったりと断られる事もなくデートをしていたのですが、3カ月くらいそれが続いても何か動きがあるわけでもなく、でも誘いを断られる事もないので、どう思っているのか分からずもんもんとしていたそうです。
ある時しびれをきらした友人が酔った勢いで告白したのですが、そんな風に見たことがなかったからビックリしたとフラれてしまったそうです。
そこで、吹っ切れてその後別の人とお付き合いして、気になっていた男性とは友達として付き合いを続けていました。ある時その友人が以前好きだった彼に彼氏ができた事を話すと、相手にもだいぶ前から彼女がいる事が判明したのです。
友人と出会った頃は彼女はいなかったけれど、出会って間もなく彼女ができていた。と、教えてくれたそうです。それもどこまで本当かは分かりませんが、それで全てに納得がいったと言っていました。
定期的に誘ってくれたり、こちらからの誘いに応じてくれても3カ月以上の長期に渡って何のアクションもなければ、あなたに気がなく友達として見られているか、他に女の影があると考えてまず間違いないでしょう。
ですから、5回程デートを重ねても何もなければ会うのを控えて様子を見ましょう!あなたのことをちゃんと想ってくれている人なら何かしら動きがあるはずですよ。
まとめ
付き合う前のデートの頻度や間隔が、いかに付き合うまでの工程において大切な事かお分かり頂けたでしょうか。時には、会いたい気持ちをコントロールする事も恋を成就させるためには必要なのですね。
付き合う前のドキドキや新鮮さは恋の始まりの醍醐味でもありますから、考えすぎずストレスを溜め過ぎない程度に、ドキドキ感を楽しんで素敵な恋愛をしてくださいね!