友だちから呼ばれていった合コン。服装も髪型もばっちりで自信があったはずなのに、何故かそれよりモテる女子がいる！

頑張っている私よりあの子の方が男性に持てるのは何故？！と思うでしょう。

お化粧にもファッションにも気を遣う完璧主義のあなた、でも男性は意外とバシッと決まった女性よりも、ちょっと隙がある子の方が好きという噂が。今回は男性が大好きな「隙」をどうやったら作れるのかについてご紹介します♪

隙って何…？まずは、服装から♪

基本的には綺麗目カジュアルで！

そう言われてもどうやったら隙が出るのか分からない！という人は、まずはファッションから隙を取り入れてみましょう。

とは言え、基本的に男性は清潔で女性らしい、綺麗な格好を好みます。基本的には白やパステルカラー、フレアスカートといった綺麗目のカジュアルな格好が◎。

ただしあまりハイブランドの時計やバックなどを身に着けていると、一部の男性からは「この子ブランド好きなのかも…」と敬遠されてしまうことも。

パーティーなどの公式の場では必要なブランドものですが、気軽な飲み会や合コンといった場では、もっと使いやすい普段使いのものの方がよさそうです。どうしてもハイブランドのものを持ちたいというのであれば、時計だけ、バックだけというようにどれか一つだけにしましょう。

「これがほしくて頑張ってお給料をためた」なんていう方が、盛り上がるかもしれません。

個性的過ぎるファッションは控えめに

また赤や黄色の原色を多く取り入れたファッションや、海外セレブが着るような奇抜なワンピースなど、女友達の間では称賛されるかもしれませんが、男性にはその良さがなかなか伝わらないことも。

本来ファッションは、異性の目を気にせず自由に楽しむべきものなのですが、男性に少しでもモテたいと思うのであれば、出会いのその場だけは我慢しましょう。

お付き合いを始めてから、少しずつ「実はこういうファッションが好きで…」と明かしていけば、きっと彼氏も理解を示してくれるはず。残念ながら人の第一印象は見た目によるものがほとんど。最初の出会いで変わった子という印象を植え付けないためにも、奇抜ファッションは一時封印しましょう。

三つの首を出そう

隙のある服装としてよく言われるのが露出ですが、単に肌を出せばいいというものではありません。胸元が大きく開いた衣装などは、当然好きな男性が多いですが、やや性的に見られて嫌な思いをすることも。また人によっては下品だなと思う男性もいます。

隙のある露出をしたいのであれば、三つの首を出すことを意識しましょう。三つの首とは、鎖骨・手首・足首です。

首筋からすっと伸びる綺麗なデコルテラインは女性ならではの美しさがあります。また手首や足首を見せることで、華奢な印象を与えることも。ボートネックの服を選んだり、袖をまくる、ジーンズを折り返すなど、すぐにでも出来る工夫がたくさんあります。

更に注目を狙うのであれば、小さなアクセサリーをつけることもおすすめです。ブレスレットやアンクレットといった、キラキラと揺れるものに男性は目を引かれるようです。

即答するのはNG！すぐに実践できる会話テク☆

ちょっと迷ってみる

隙のある服装が分かったところで、今度は隙のある会話のテクニックについてみていきましょう。隙のある会話というと難しいですが、ゆったりとしたペースで相手の話を受け止めることが出来れば誰にでも実践できます。とはいえ具体的にどういった会話を指すのでしょうか。

例えば飲み物の注文を取る時でも「とりあえず生ビールジョッキで！」と高らかに言う女性と、「何があるのかな、〇〇さん、何にします？」という女性では、モテる層がかなり違ってきそうですよね。

個人的にはさっぱりした女性も素敵なのですが、男性目線で行くとあまりきっぱりと答えを出す子より、ちょっと悩んだり困ったりするこの方が「かわいい」と見えるようです。

相手の言葉を否定しない

仕事をばりばりこなすキャリア型の女性に多いのですが、男性が話した内容に「でもそれは～じゃない？」「それよりは～したほうが」とより向上心のある会話をしてしまう人がいます。

確かに仕事のパートナーとしては有能なのですが、男性は日々の生活に癒しを求めています。仕事ではない席くらいは、向上心を忘れて話を聞いてもらいたいもの。

男性が言うことに対して、うんうんと相槌を打つ、何事にも肯定してくれるといった女性は、やはり話していて気が置けない相手として人気があるようです。ついつい相手の言うことにダメ出ししてはいませんか？

警戒心がうすい

女性として、知らない男性に気を付けるのは必要なことなのですが、あまり神経過敏に警戒していると、男性からも声を掛けるタイミングを見失ってしまうことも。連絡先を聞いても教えない、ごはんに誘ってスルーされるといったことが続くと、さすがの男性も心が折れてしまいます。

少しでもいいなと思った男性であれば、少しだけ警戒心を緩めて連絡先を教えたりごはんの約束を取り付けてしまうのもいいでしょう。同性から見れば「あの子は隙だらけで危なっかしい」と思われそうですが、そういう女性がモテるのもまたしかりです。

ただし本当に気持ちがない、遠慮したい男性であれば、変な気を持たせることをせず断る方がいいかもしれません。変に気を許してしまうと、それを好きと勘違いされるパターンも。

ギャップがある

普段しっかりしている人が、なんだか可愛いミスをしたり、怖そうに思っていた人がしゃべると何だか面白かったりといった「ギャップ」も女性のもつ隙として大切な要素です。

普段頑張って生きている女性からすると、失敗談を話すなんて恥ずかしいと思うかもしれませんが、人間だれしも失敗するもの。話してしまった方が「こんなにしっかりしてそうなのに、そんなミスをするんだ」と親近感を持ってもらえるかも。

逆に「天然はモテる」という言葉を信じて、それはさすがにないだろうというような失敗をでっちあげて話す人もいますが、行き過ぎた天然は同性・異性どちらからも嫌われてしまいます。「天然になろう」などと思わず、養殖らしく素直の自分のまま話をしてみてくださいね。

それでもだめならお酒に頼ってみる

それてもどうしても隙のある話し方が出来ない！という人は、最終手段お酒を飲んでしまうのも手です。

普段は自分のイメージや性格的なものがあって真面目にしか振舞えない女性でも、お酒が入っているという状態をつくることで、ちょっと普段と違う自分でいても許してもらえる感じになります。可愛く酔っている女性はかわいいと思う男性も。

万一あまりに自分のキャラと違う発言をしてしまっても、「昨日は酔っていたので…」という口実にもなります。ただし飲むと言っても本気で泥酔するのはＮＧ。出来ればきちんと自分の意識がコントロールできるところでやめておきましょう。

いくら隙がある女性がモテるといっても、自分の足で歩けないくらいまで意識を失ってしまうのは厳禁です。お酒は節度を守って、みんなが楽しく飲めるところまでにしておきましょう♪

頑張りすぎない…自然体に隙はできる

無理をした行動はいつかばれる

隙のある女性になりたくて頑張ってみたけどなんだか疲れた…ということもあるでしょう。本来隙は自然と生まれるものであって、頑張って作り出すには限界があります。

もちろん飲み会の席など、気になる男性がいる時に頑張ることは大切ですが、普段の生活にもちょっとした隙を作ることで、より自然に隙のあるモテる女性になれるはずですよ。

お付き合いがスタートしたものの、いつまでも自分の本当の性格を見せられなくてイライラ…なんてことになったら大変ですよね。そうならないためにも、ちょっとだけ頑張りすぎる自分に余裕を与えてあげるようにしましょう。

スケジュールに隙を作ろう

自然な隙を生み出すためには、まずスケジュールに隙を作りましょう。連日夜は飲み会、土日はジムに旅行、コンサートにイベントと、スケジュール帳がぎっしりになっている人はいませんか？

毎日仕事も頑張って、プライベートも全力で生きていたら、隙が生まれるチャンスがありません。また、せっかくいいなと思う男性が現われても、デートの予定を合わせられずそのまま消滅なんてことも。

一週間に一日で良いので、自分の心と体を休める「隙」の時間を作りましょう。その日は掃除をしたり昼寝をしたり、ただゆっくりと過ごすことで大切な隙が生まれてきます。心に隙が出来ることで、また新しい何かに繋がることも。

スマホを止めて隙を作る

あと意外と多いのが、移動中通勤中にスマホを見続けている人。音楽を聴いたりスマホゲームをしたり、好きなことをするのは良いのですが、はたからみると周囲に無関心、完璧なガードを張っているようにも見えます。これでは何かあっても話しかける隙がありませんよね。

時々で良いのでスマホとつながるのを止めてみましょう。そして周囲の人の様子を見たり、外の風景を眺めてみたり。新しいお店が出来ていないか探すのも良いかもしれません。

大切なのは自分とスマホだけの閉じた世界にいるのではなく、他の人があなたと接する隙のある世界を作ることが大切なのです。普段からスマホとばかり向き合っていませんか？少しだけでいいので、あなたの周りにどんなものがあるか、見つける癖をつけるといいかもしれませんね。

まとめ

隙のあるはモテると頑張るのも大切ですが、本当に大切な隙は無理やり作りだすものではありません。こんな性格ではモテない…と思っている、真面目で完璧主義な性格はあなたの良いところでもあります。

それを無理に捻じ曲げるのではなく、少しだけ弱い面やだらしない面を見せる勇気を持つだけで、ぐっとあなたの魅力が増しますよ♪　日々「隙」を取り入れて、頑張ってくださいね。