彼女に依存する男性の特徴5つ!彼女依存診断と対処法!
2018.12.04
愛してくれるのは嬉しいけれど、なんだかちょっと異常に重くも感じる彼氏の愛情。今回は「彼女に依存してしまう彼氏」の特徴や診断をご紹介します!自分への自信が持てずに彼女に依存をしてしまう困った彼氏。ですが、今からでも改善できるポイントもあるのです。
あなたの彼氏は大丈夫?彼女依存度診断
彼女依存度診断をしてみよう!
あなたの彼氏があなたに依存をしているのかチェックするための、彼女依存度診断をしてみましょう。以下の質問に当てはまる彼氏の特徴を選んでくださいね!当てはまった数ごとに依存度レベルを診断していきます。
彼女依存度診断1.スキンシップが多い
1つ目は「スキンシップが多い」ことです。もちろん恋人としてのスキンシップが多いのは嬉しいことですが、人前なのにキスやハグをせがんできたり、それを断ると子どものように拗ねて面倒臭くなったりなど、大人の男性としては未熟さを感じるレベルではないでしょうか。
彼女依存度診断2.感情的になりやすい
2つ目は「感情的になりやすい」ことです。彼氏は喜怒哀楽のふり幅が広い人ではありませんか?またはあなたと口論になった時に、必要以上に怒鳴ったり泣いたりするような感情の起伏が激しい人ではないでしょうか。
彼女依存度診断3.心配性である
3つ目は「心配性である」ことです。あなたが友達と食事に行くだけでも大袈裟に心配してきたりしませんか。その相手が男友達だった場合は「俺も行く!」と言い出して聞かないかもしれませんね。グループの中に男性がいるだけで大慌てです。
彼女依存度診断4.束縛をしてくる
4つ目は「束縛をしてくる」ことです。俺も行くというのはまだ良い方で、「行くな」「行くってことは別れたいってことね?」などの束縛をしてくる場合はチェックをしましょう。束縛って、愛情と紙一重なんですよね。
彼女依存度診断5.無趣味である
5つ目は「無趣味である」ことです。休日でも特にやりたいことなど無く、スマホやパソコンを見てボーッと過ごしてしまう彼氏であればチェック。彼女以外との時間の過ごし方が乏しい人、恋愛にも彼女にも依存しやすくなるのは明白です。
彼女依存度診断6.仕事が嫌いである
6つ目は「仕事が嫌いである」ことです。男性にとって、生き甲斐でもある仕事が嫌いであったりモチベーションが上がらなかったりする場合、女性や恋愛への倒錯を生みやすいと言えます。仕事をしている時間に集中しきれないということになりますからね。
彼女依存度診断7.父子家庭である
7つ目は「父子家庭である」ことです。特に子供の頃に親が離婚して父子家庭になった場合、大人になった今でも彼女に母親の面影を求めている可能性があります。また母親が気性が激しく躾が厳しかったような男性も、彼女に依存をしやすいです。
チェックの数が0~2個
チェックの数が0~2個の場合、彼氏の依存度は低めです。精神的に安定しており、大人として生きるのに最低限の自己価値を自分で生成できます。自分への自信を持って生きることができるので、彼女の一挙一動にアイデンティティが揺らぐことも少ないです。
チェックの数が3~5個
チェックの数が3~5個の場合、彼女への依存度は中レベルです。長時間彼女に会えないと心のバランスを取るのが難しくなってきます。彼女との丁度いい距離感や趣味などを見つけさえすれば、ジャストな関係性と愛情の伝え方のバランスが取れるかもしれません。
チェックの数が6個以上
チェックの数が6個以上であった場合、彼氏の恋愛・彼女依存度はかなり高いと言えるでしょう。彼女にとってどれだけ愛されているかが自分の価値そのもののように感じてしまっています。彼女こそが生き甲斐となってしまっているかもしれません。
彼女に依存しやすい男性の特徴5つ
彼女に依存しやすい男性の特徴1.体裁にこだわる
彼女に依存しやすい男性の特徴の1つ目は、体裁にこだわることです。自分に自信がある男性であれば彼女に執着し依存することはありません。何か満たされないアイデンティティがあるからこそ、彼女の存在の中に自己価値を見つけ出そうとするのです。
そしてそんな自信が無い男性は、ステータスや体裁を気にします。自分が人からどう思われているかをいつも気にしていて、自分の思い通りに生きることが怖くてできません。悪口を言われていないか怯えていて、その癖に自分は輪から外れたくないので悪口を言います。
彼女に依存しやすい男性の特徴2.口が立たない
彼女に依存しやすい男性の特徴の2つ目は、口が立たないことです。自分が何を感じているかを上手に伝えることができません。
その結果、自分の気持ちが伝わっているかどうかを相手の判断基準に任せてしまうのです。伝えることに億劫さを感じてしまう人は、相手に自己価値を求めがちです。
彼女に依存しやすい男性の特徴3.嫌われるのが怖い
彼女に依存しやすい男性の特徴の3つ目は、嫌われるのが怖いことです。他人と他人が付き合うのですから「相性が合わなかった」というのは当然ありえる話です。ですが依存しやすい男性は「別れ」を以上に恐れます。自分が捨てられることが同義だと思うからです。
なので普段からも彼女に嫌われないようにかなり気を使っています。彼女の顔色を伺ったり、時には試してしまうような行動を取ります。自分が撒いた種で彼女の機嫌が悪くなったとしてもあくまで被害者ぶり、「嫌われた」「捨てられる」と怯えるのです。
彼女に依存しやすい男性の特徴4.暴力で解決しようとする
彼女に依存しやすい男性の特徴の4つ目は、暴力で解決しようとすることです。精神的に自立できていないということなので、幼い考え方の人が多いです。その結果、相手を力で屈服させようとする浅はかさがあります。
DVカップルは共依存状態であるとは聞きますよね。暴力は「自分の方が強い」と誇示するだけではなく「相手が逃げないでくれている安心感」も感じられます。言葉の暴力も同じことです。その矮小な方法でしか繋ぎ止められないほどに、自己が確立できていません。
彼女に依存しやすい男性の特徴5.無趣味
彼女に依存しやすい男性の特徴の5つ目は、無趣味であることです。彼女以外に気を紛らわせることができる時間の過ごし方を知りません。
日常や仕事のストレスの癒しを全て彼女に求めてしまうので、その彼女がいなくなってしまったら自分の心のコントロールの術も失ってしまうのです。
彼女に依存してしまう男性の心理
彼女に依存してしまう男性の心理1.根本的に自分に自信が無い
彼女に依存してしまう男性の心理の1つ目は、根本的に自分に自信が無いことです。自分への自信が無いので、彼女がいつ自分を捨ててしまうのかと不安に思っています。
捨てられてさらに自信が無くなってしまうのが怖いです。「彼女がいてくれる限り自分には価値がある」と思っています。
彼女に依存してしまう男性の心理2.今まで辛い恋愛が多かった
彼女に依存してしまう男性の心理の2つ目は、今まで辛い恋愛が多かったことです。過去に浮気をされてしまったり、ひどい振られ方をしてしまって傷ついたことがあります。その傷がトラウマとなり、もう2度と傷つきたくない想いから彼女に執着し、依存をしてしまうのです。
彼女に依存してしまう男性の心理3.母親へのコンプレックスがある
彼女に依存してしまう男性の心理の3つ目は、母親へのコンプレックスがあることです。男性は母親から受けた対応のフォローを彼女に求めることが多いです。
とても厳しく感情的な母親に躾けられたのなら、穏やかで優しい彼女に依存して「捨てられたくない」と思うのは自然なことなのかもしれません。
彼女に依存している彼氏への対処法5選
彼女に依存している彼氏への対処法1.褒めて伸ばす
彼女に依存している彼氏への対処法の1つ目は、相手をけなさずに褒めて伸ばすことです。多少大袈裟でも相手を褒めて長所を伸ばし、自らのアイデンティティを気付かせていきます。自分は価値のある人間だと自ら自覚することができれば、他者への依存心も収まります。
彼女に依存している彼氏への対処法2.感謝を伝える
彼女に依存している彼氏への対処法の2つ目は、感謝を伝えることです。こちらも自尊心を取り戻すための秘訣です。小さなことでも必ずありがとうと言葉で伝え、彼自身に「自分は感謝をされることができる人間だ」「人に喜びを感じさせることのできる人間だ」と自覚させましょう。
彼女に依存している彼氏への対処法3.趣味を作らせる
彼女に依存している彼氏への対処法の3つ目は、趣味を作らせることです。彼女に依存している男性は、生活の主軸が恋愛に偏りすぎています。1日の中で彼女以外のことを考えている時間を作らせて、恋愛以外でのシーンで自己価値を高められるようにサポートしましょう。
彼女に依存している彼氏への対処法4.束縛はしない
彼女に依存している彼氏への対処法の4つ目は、束縛はしないことです。彼女が彼氏を自分の元に縛り付けるほどに、彼氏の依存心も高まってしまいます。彼を自由に行動させることで彼の中でも「信頼されている」と思うことができますし、お互いに精神的な成長も見込めます。
彼女に依存している彼氏への対処法5.男性としての自信を取り戻させる
彼女に依存している彼氏への対処法の5つ目は、男性としての自信を取り戻させることです。自分に自信が無いからこそ彼女の中に自分の価値を見出そうとしてしまっています。自分の中だけで尊厳を守れるような男性に育てることで、精神的な彼女離れをサポートします。
まとめ
いかがでしたか?彼女に依存をしてしまう彼氏の特徴や診断、そして対処法をご紹介しました。彼氏の依存は迷惑だったとしても愛情そのものは嬉しいですよね。下手に冷たくする必要はありません!彼氏の中の自尊心だけを磨き、育てていきましょう。