【スピリチュアル】金色のオーラを持つ人の特徴とは?色別に診断する意味・性格・適職・恋愛・相性
2020.09.15
「あなたにはオーラがある」と言われたことはありませんか?そう言われたことがある人は意外と多いはずです。オーラとは一体何なのか。オーラとはもちろん好きな色ではありません。誰の目にも見えるものではありません。
その中でも最強と言われる「金色オーラ」。そう聞いただけでも最強さが分かります。どこが最強なのか、どう唯一無二なのか、それでいてマイナスな要素はないのか、他の色は何を意味するのか、じっくり検証してみました。
オーラとは?
オーラの意味
「あの人オーラがあるよね」など、日常会話で聞くこともあるオーラという言葉ですが、その意味について深く考えたことがある人はあまり多くはないでしょう。
オーラとは、人間や動物、植物など、あらゆる生体が発散しているとされる、霊的なエネルギーまたは放射体のこと。また日常会話の中で用いられるオーラには、特定の人物や物体が発する独自の雰囲気や、威圧感、なんとなく感じるエネルギー的なものといった意味合いがあります。
オーラの語源となったのはラテン語のアウラ(aura)、もしくはギリシア語のアウラー( αὔρα)という言葉で、アウラには「風」「輝き」「香気」といった意味が、アウラーには「朝の爽快な空気」「そよ風」といった意味がそれぞれあります。
オーラは人類の歴史の古くから認知される概念であり、多種多様な解釈が存在します。現代ではオーラは物体から放たれ、その物体を取り囲むエネルギーのようなものだという考えが一般的です。光の一種であるとも考えられていますが、科学的に計測できる光とはまったく異なるものです。
オーラを実際に目で見ることができる人々の多くは、人間の周りを取り囲んでいるオーラの色や形状を見れば、その人の特徴や、思考、そして感情やコンディションなどを見抜くことができるといいます。
オーラの色の種類
オーラの色は感じ取る色ともいえるのではっきりと分けられるものではありません。
代表的な色としては
- 深い紅色
- 赤色
- オレンジ色
- オレンジイエロー
- 黄色
- 緑色
- 深い緑色
- 青色
- 藍色
- 紫色
- ラベンダー色
- 白色
- 金色
- 黒色
の14色が挙げられます。
自分がどの色のオーラを持っているのか、相手が何色なのかを知っておくことは人間関係を続けていく上でとても大事なことです。相性が合うかどうか、仕事関係だと目標を共有できるかどうか、結婚相手だと一生支えあっていけるかどうか、等々必要不可欠な事です。
オーラの調べ方
オーラの調べ方は1つだけではありません。オーリングテストやオーラを可視化して自ら見る方法、機械でオーラを可視化する方法、またはオーラを見ることができる人に診断してもらう方法など、様々な手段があります。中でも最も気軽に行える方法は心理テストです。
インターネットで「オーラ 診断」と検索すると、たくさんのページがヒットします。なんとなく自分のオーラの色を知ってみたいというぐらいの軽い気持ちなら、心理テストで調べる方法が手軽にできるのでおすすめです。
自己診断であるため結果はまちまちですが、いくつかの心理テストをやってみると、大体似通った色が答えとして出てくるはずです。しかしあくまでも自己診断なので、自分の希望や思い込みが答えに反映されてしまうことは否めません。
自分で自分のことを知ろうとすると、無意識のうちにバイアスが掛かり、正確な診断を得ることが難しくなります。もっと確実にオーラの色や質を調べたいというのであれば、やはり専門家にオーラを見てもらう方がいいでしょう。
オーラを見ることができる占い師やヒーラー、もしくは霊能力を持つ人に見てもらうことができれば、先入観や期待にとらわれない純粋な結果を知ることができるでしょう。
オーラの色が意味するもの
深い紅色の性格・適職・恋愛・相性
性格:情に厚く現実主義。時として支配的な部分も持ち合わせています。
適職:整備士、農業、トラックの運転手、バーテンダー、引っ越し業者、建設現場作業員、ボディーガード、警察官、消防士、スポーツコーチ。
恋愛:心を開いても長期間維持することは苦手です。でもいったん心を許すと熱心に相手に気遣う人です。
相性:〇 オレンジイエロー、青色、緑色
☓ 白色、ラベンダー色、深緑色
赤色の性格・適職・恋愛・相性
性格:エネルギッシュでパワフルです。また、短期で攻撃的な部分も持ち合わせています。負けず嫌いです。
適職:事業家、スポーツ選手、セールスマン、会社役員、経営者、外科医、モデル、ダンサー、リーダー的業務。
恋愛:オープンな関係を長続きさせることが苦手です。出会ってすぐの情熱的な関係やその時の興奮でいい関係を作り上げていく傾向にあります。
相性:〇 深い紅色、赤色、オレンジ色、黄色、緑色、深い緑色、紫色
△ 青色、藍色、ラベンダー色、白色
オレンジ色の性格・適職・恋愛・相性
性格:チャレンジ精神が旺盛で華やかな反面、失敗に対する恐怖心があり計算高い一面も。やや協調性に欠けます。成功を他人に認められたい。
適職:スタントマン、登山家、冒険家、デザイナー、開発者、建築士、探検家、探偵、ビジネスマン、セールスマン。
恋愛:パートナーや恋人を簡単に見つけられます。しかし、長期間の交際やパートナー、結婚、家族より冒険やプロジェクトに興味を示します。
相性:〇 深い紅色、黄色、青色
△ 紫色、オレンジ色、赤色、ラベンダー色、白色
☓ 緑色、深い緑色
オレンジイエローの性格・適職・恋愛・相性
性格:知的で華やかな光を放ちます。理論的で細かい分析をしたがります。理屈っぽい面も。自分で分析して認めてから行動に移るタイプです。
適職:建築士、簿記係、コンピューター専門家、プログラマー、銀行員、技術専門家、研究者、科学者、医者、図書館員、エンジニア、事務員。
恋愛:パートナーに対してとても献身的です。お互い世話をし合いながら安全な家庭を築くことができます。それが一番の目的です。
相性:〇 深い紅色、深い緑色、黄色、赤色、オレンジ色
☓ 青色、藍色
黄色の性格・適職・恋愛・相性
性格:頭脳明晰。ユーモアがあり子供のような性格。いつも思春期のように明るい。半面神経質で臆病、わがままな寂しがり屋の面もあります。
適職:アスリート、コメディアン、音楽家、画家、芸術家、哲学者、心理学者、コンピューター専門家、科学者、医者、セラピスト、整備士。
恋愛:恋愛に関して感受性豊かで思いやりがあります。共に笑いサポートし配慮してくれて逆らわない、自由を奪わないパートナーが合います。
相性:〇 赤色、オレンジ色、黄色、紫色、ラベンダー色、白色
△ 青色
☓ 深い紅色、深い緑色
緑色の性格・適職・恋愛・相性
性格:協調性がありバランス感覚の持ち主。半面、自分を表現できない。優柔不断なところもあります。調和を求める平凡で平和主義です。
適職:庭師、環境学者、研究者、農業、ソーシャルワーカー、獣医、教師、セラピスト、カウンセラー、秘書。
恋愛:考えや感情を分かち合える人を求めます。自然を愛する人を好みます。しかし、深い関係を持つことが困難かもしれません。
相性:〇 深い緑色、紫色、深い紅色、赤色、黄色
△ 青色
深い緑色の性格・適職・恋愛・相性
性格:目標志向が高い。一方、ずる賢く野心家で、人を選びます。明るく知的で話好き、エネルギッシュな人です。
適職:銀行員、事業家、弁護士、マーケティングアドバイザー、不動産業、財政コンサルタント、株式市場のブローカー、取締役。
恋愛:完全無欠なパートナーと出会うことは難しいかもしれません。悪い部分が目についてうんざりして関係を解消しようとします。
相性:〇 紫色、赤色、深い紅色、オレンジイエロー
△ 黄色
☓ オレンジ色、青色、藍色
青色の性格・適職・恋愛・相性
性格:冷静沈着な判断力があります。愛情のコミュニケーションが不全で冷ややかな面も。愛し愛されたい性格で調和の取れた家庭を作ります。
適職:看護婦、弁護士、聖職者、修道女、保父母、サービス業、ソーシャルワーカー、カウンセラー、セラピスト、ヒーラー、ボランティア。
恋愛:心を開き長期間の繊細な関係を維持することが苦手。しかし、一旦心を許すと大変忠実で熱心に相手を気遣う人になります。
相性:〇 深い紅色、オレンジイエロー、深い緑色、紫色、ラベンダー色、白色
△ オレンジ色
☓ 黄色。
藍色の性格・適職・恋愛・相性
性格:落ち着きがあり愛情深いです。客観的の厳格で孤独感が強く引きこもりになりがちです。深い内面の感情で人生を送っていきます。
適職:スピリチュアルヒーラー、教師、ミュージシャン、芸術家、看護師、ソーシャルワーカー、保父母、作家、デザイナー。
恋愛:自立心や好奇心を認めてくれる人が必要。パートナー選びは慎重だが一旦決めると相手に対し誠実忠実で一途になるでしょう。
相性:〇 ラベンダー色、紫色、白色、黄色、緑色
☓ 赤色、オレンジ色、オレンジイエロー、深い紅色
紫色の性格・適職・恋愛・相性
性格:感受性、美意識が高く情緒豊かで芸術派。現実を直視しない自虐的な面も。カリスマ性がありパワフルで先見力があります。
適職:俳優、音楽家、芸術家、作家、講師、デザイナー、プロデューサー、ディレクター、カメラマン、心理学者、政治家、発明家。SW。
恋愛:相手との関係重視で友達関係を忘れてしまう。相手に自分と同じくらいの情熱がないと感じると欲求不満や親密さを他人に求めます。
相性:〇 赤色、紫色、深い緑色、オレンジイエロー、黄色、青色
☓ オレンジ色。
ラベンダー色の性格・適職・恋愛・相性
性格:神秘的で想像力豊かで繊細です。情緒不安定。非現実的で幻想と夢の中で生きることを好みます。創造や空想で時間を費やします。
適職:話し家、芸術家、作家、道化役者、俳優、ダンサー、デザイナー、スピリチュアル講師、ヒーラー、インテリアデザイナー。
恋愛:繊細であるがため力強い理解者が必要です。物質的安定を与えてくれる人が必要。内気でシャイなため長続きの関係が困難です。
相性:〇 赤色、深い紅色、オレンジ色、黄色、緑色、深い緑色、白色
☓ オレンジイエロー、青色。
白色の性格・適職・恋愛・相性
性格:プラスな性格もマイナスな性格も、すべてを持ち合わせています。崇高で清潔で純粋な、それでいて様々な苦難を乗り越えてきています。
適職:ヒーラー、セラピスト、スピリチュアル講師、聖職者、修道女、修道士、秘書、図書館員、受付係、芸術家。
恋愛:慎重で、恋愛に対しても保守的です。自分自身の時間が大切で心地よく過ごしたいため孤独を好みます。平和に対する自信があります。
相性:〇 ラベンダー色、紫色、藍色、白色、緑色
△ 青色、赤色、オレンジ色、白色
☓ 黄色
黒色の性格・適職・恋愛・相性
性格:強い個性で、感性を大事にする。静かで落ち着いた一面と激しい感情をあらわにする嫉妬心も。一緒にいると周りを癒す面もあります。
適職:スポーツ選手、政治家、芸能人。
恋愛:相性の良い人に巡り合えると、ほとんど何も言わなくても相手の気持ちがわかるような、なくてはならない存在になるでしょう。
相性:〇 白色、金色
☓ 緑色、黄色、オレンジ色
金色の性格・適職・恋愛・相性
性格:大きな目標を持ち現在よりはるか未来を見つめています。自由奔放、ポジティブ、楽観的で、知性があり人を見抜きます。
適職:芸能人、経営者、政治家、芸術家、演説家、教祖、指揮者。
恋愛:どこかに近寄りがたい空気を持っているのでパートナーは探しにくいでしょう。自由にしてくれる人を求めがちです。
相性:〇 赤色
☓ 青色、紫色、緑色
各オーラを持つ人の心理状態とは
深い紅色の心理状態
深い紅色のオーラを持つ人は、とても活気にあふれていて率先してリーダシップを発揮できる状態となっています。
男性なら統率力を発揮しながら仕事をバリバリこなせますし、女性なら男性顔負けの働きぶりでパートナーと張り合ってしまうほどです。母性愛にもあふれた状態なので、面倒見も良くなるでしょう。
周囲を巻き込むほどエネルギッシュなので、一緒にいる人も元気になれるほどです。あふれんばかりの優しさと情熱に満たされている状態といえるでしょう。
赤色の心理状態
赤色のオーラは、情熱に満ち今にも行動し始めようとするエネルギッシュな状態を表します。生命力に満ちあふれていて、湧き上がる衝動を抑えきれないほどです。
現在何らかの目標があるなら、その目標に向かって邁進できるエネルギーがみなぎっている状態です。周囲にも影響力があるので、自分の目標を達成するために周りの人を巻き込んでいくことになるでしょう。
自信と勇気に満ちあふれ、とてもパワフルでエネルギッシュな分、物事が順調にいかないと欲求不満にも陥りやすいです。
じっとしているとストレスや鬱憤が溜まるので、とりあえず何か行動してみましょう。
オレンジ色の心理状態
オレンジ色のオーラは、チャレンジ精神旺盛なやる気に満ちあふれた状態を表します。新しい分野のことに挑戦したり、新しいものを創造したり、クリエイティブなエネルギーがみなぎっているのです。
自分のこれまでの経験や培ってきた能力を活かし、どんな困難にも立ち向かえる意欲が備わっている状態です。かといって衝動的ではなく、きちんと計画を立てて行動することができます。
自分の限界を超えるぐらいの挑戦や困難にも、恐れず挑んでいける心理状態といえるでしょう。
オレンジイエローの心理状態
オレンジイエローのオーラは、責任感と安心感に満ちた人が放つものです。どんなに些細なことでもきちんと分析して理解しようとするので、周囲の人からも頼りにされます。
しっかりと地に足がついた考え方ができるので、現実主義な一面もあります。
心が満たされている状態なので、周りの人の心も休まり、信頼されている状態です。
黄色の心理状態緑色の心理状態
黄色のオーラを放つ人は、心身のバランスが整っていて、幸福感に満ちています。感覚が研ぎ澄まされていて様々な情報をすんなり理解することができ、優れた理解力を持っている状態です。
何かを創作したり、独自の発想力を活かしてアイデアを生み出したりするのに最適な状態ともいえるでしょう。
周囲の人の心の機微にもよく気が付き、太陽のように周りを明るくするパワーにもあふれています。ただネガティブな状態に傾いてしまうと、やる気を失い周囲に依存するようになってしまいます。
感情が表に出やすいので、周りに指摘されることもあるでしょう。
緑色の心理状態
緑色のオーラを放っている人は、心がとても穏やかで満たされている状態です。多くを望むことはなく、平凡ですが平和な毎日に満足していて、貪欲さや情熱的な向上心はない状態ともいえます。
自分自身が幸福で満たされているので他人にもとても親切ですが、時には自分を思いやり、欲求を満たしてあげることも必要です。
人との関りを大切にしていて、より多くの人との関りを欲している状態ともいえるでしょう。
深い緑色の心理状態
深い緑色のオーラを放つ人は、明るくエネルギッシュで、頭の回転も速くコミュニケーション能力がとても優れている状態にあります。
他者との会話の中で素早くポイントを作って話を盛り上げることができて、自分に必要なもの、欲しいものを正確に理解しており、確固たる根拠の下に自信を持って自分を表現することができます。
また深緑色は自然やバランス、調和を意味する色でもあり、バランスのとれた心身を欲し、精神的に充実した人生を送りたいという願望を抱いている状態です。
青色の心理状態
青色のオーラを放つ人は、愛情を求めていて傷つきやすい繊細な心理状態になっています。他人のエネルギーの影響をすぐに受けてしまい、ちょっとしたことに過敏に反応して傷ついてしまいます。
愛されたいという気持ちが強く、近付いてくる人なら誰でも受け入れてしまう状態なので、自分と他人とをきちんと区別して自分自身を守ることも大切です。
自分が愛されているということを認識したい気持ちが強く、少しでも気を引くために自分自身を犠牲にしてでも相手の言いなりになってしまうこともあるでしょう。
藍色の心理状態
藍色のオーラを放つ人は、直感力に優れていて想像力にも満ちあふれ、とても明るい心理状態にあるといえます。心が愛情と思いやりに満ちていて、自分だけでなく他人のこともよく見えているのでよく気が付き、気を利かせることができます。
信念を貫き、自分が納得できなければ決して妥協しない芯の強い心理状態であり、ブレがありません。
自分の内面に対しても洞察力を働かせ、知識も豊富で強いエネルギーを持ち、独自のクリエイティビティを発揮したくてうずうずしている状態ともいえます。他の人が気付かないことにも敏感に反応する、突出した直感力を持っています。
紫色の心理状態
紫色のオーラを放つ人は、愛情にあふれていて直感力にも優れた状態です。紫という色がクールな青と情熱的な赤が混じった色であるように、紫のオーラを放つ人は周囲からは冷たい印象を持つ人に思われますが、じつは深い愛情を秘めているのです。
しかしとても繊細で傷つきやすいため、防御のために他人に対して冷たく接してしまい、冷たい人だと思われてしまうようです。
内側にはエネルギーが満ちあふれていますが、それを表に出すことはなくあくまでも冷静を装います。気分が少しでも落ち込んでしまうと、自己中心的になってしまうこともあるでしょう。
一度にたくさんの問題を抱えると対処が追い付かなくなり、苦しむ事があるので注意が必要です。
ラベンダー色の心理状態
ラベンダー色のオーラを放つ人は、想像力に満ちあふれていて、とても自由でクリエイティブな発想ができる状態になっています。
立ちはだかる障害を乗り越えていく器用さもあり、機転を利かせることができるので、他の人にはできないようなユニークで革新的なアイデアを思いつくことができます。
ただし行動力はあまりないので、何かを成すためには行動を促して手助けしてくれる存在が必要です。
エネルギーが不足してくると現実から目を背け、空想の世界に浸る傾向があり、注意力散漫で物事を忘れっぽくなります。
白色の心理状態
白いオーラを放っている人は真っ白なキャンバスのように、純粋でなんでも吸収していける心理状態にあります。とても安定していて穏やかであり、直感力も鋭い状態です。
自分自身と向き合うための時間を大切にしたいとも考えており、思うがままに自由自在に変化することができます。清廉潔白なエネルギーを持っているので周りの人も癒すことができて、深い安らぎを与える存在です。
しかし繊細で傷つきやすい一面もあり、自信をなくしやすく方向性も見失いやすいので、落ち込みやすい状態でもあるといえます。
黒色の心理状態
黒色のオーラを放つ人は、体と心がとても疲弊していて、どうして自分だけがこんな目に合わなければならないのかという攻撃的な心理状態になってしまっています。
激しい感情を外に放つ面と、冷静で落ち着きのある面が自分の中に同居していて、両極端な感情を併せ持っています。
嫉妬などのネガティブな感情が特に強いので、周囲の人からは怖がられ避けられることもありますが、しかしその一方で一緒にいる人の長所を引き出し、癒しを与えることもできる存在です。
自分自身が抱える嫉妬心が、ネガティブなものを引き寄せてさらなる悪循環に陥りがちですが、目的達成のために強い意志と信念を持ち続けることができる、強い心を持っている状態でもあります。
金色の心理状態
ひと際まばゆい金色のオーラを放つ人は、菩薩のように慈悲深く、とても神秘的なエネルギーに満ち、常に未来を見据えることができるポジティブな心理状態にあります。
慈愛に満ちた優しさにあふれていますが、神秘的で近寄りがたいところがあるので、ごく親しい間柄の人との付き合いのみに落ち着きがちです。
自由な発想ができてアーティスティックな才能を発揮する準備が整っており、目先のことよりもはるか先の未来を見据えて行動を起こすので、周りの人から変わり者だと思われて摩擦が生じることもあります。
高い知性を持ち物事を楽観視しているので、陰口を言われても特にダメージは受けません。ただ独自の基準で相手を判断する節があり、敵を作ってしまいやすい状態でもあります。
オーラを持つ人が運気をアップさせる方法
食事や飲み物で運気をアップ
オーラの輝きを強めたり、ネガティブになったオーラを浄化させたりして運気をアップさせるためには、波動の高い土地で作られた食べ物を食べたり、波動が高い国で作られたワインやお酒を飲んだりすることも効果的です。
この世のありとあらゆるものには固有の振動数があるといわれています。そしてそのものの個性や霊的な格によって振動の質は異なり、ポジティブで調和や平和、愛情に満たされている状態や、美しい自然、高次元とのつながりをもつものは高い波動を発するのです。
その逆に低い波動を放つものは、バランスが乱れていたり、怒りや嫉妬に満ちていたり、自暴自棄になっていたりと、ネガティブな状態にあるとされています。汚れた場所、欲望渦巻く繁華街、添加物たっぷりのジャンクフードなども低い波動を放つものです。
波動の高い食べ物は、出来立ての手作りの料理や全粒粉を使った食べ物、蜂蜜、オーガニック野菜などが例に挙げられます。ワインも飲み過ぎは逆効果ですが、リラックスするための1、2杯に抑えれば、オーラの状態が整って運気を上げる効果があります。
パワーストーンも効果的
パワーストーンにはオーラを浄化する働きをするものがあります。パワーストーンの力を借りて、オーラの中に存在するネガティブなエネルギー、トラウマ、ストレスなどをきれいにすることができるのです。
オーラそのものを浄化してしまうわけではなく、オーラに内包されるエネルギーを浄化する手助けをしてくれるものとして考えましょう。家の中の淀んだ感じがする場所に置いたり、アクセサリーとして身に付けたり、様々な活用方法があります。
オーラを整えたり、浄化したりする効果のあるパワーストーンには、アクアオーラ、オーラクリスタル、レインボーオーラなどのオーラ系パワーストーンや、フェナカイト、アゼツライト、アマゼツ、ラブラドライト、レーザークリスタルなどがあります。
人間関係や生活習慣を見直す
身近な人間関係や生活習慣など、まず自分自身や身の回りを整えることによっても波動は高まるので、開運効果が期待できます。
タバコや深酒が習慣化している人はまずは禁煙やお酒の量を減らすことにチャレンジしてみましょう。適度な運動や入浴で汗を流すことも効果的です。リラックスするために波動を高めるフランキンセンスなどのお香を焚くのもおすすめです。
人間関係では、愚痴が多かったり嫉妬深かったり、一緒にいて疲れを感じるような波動の低い人とは、できるだけ付き合わないようにしましょう。波動が低い人と過ごしているとネガティブな感情が伝染し、オーラにもネガティブな気が溜まってしまいます。
波動が高い人に会う機会を増やすと、自然と自分の波動も高まります。波動の高い人とはいつも朗らかで前向きで、人に対する思いやりのある人です。一緒にいて前向きな気持ちになれる人と、親しくすることを意識しましょう。
旅行でも運気アップができる
時間と費用があるなら、波動の高い国や地域に旅行するのも波動を変えることができるのでおすすめです。海外旅行に行くなら治安が良く自然の美しく、そして前から行ってみたかった国を訪ねてみるといいでしょう。
波動の高い場所を選べば、もちろん国内旅行でも運気を上げることができます。可能なら日帰りや一泊旅行よりも、数日羽根を伸ばせる旅行の方が高い効果が見込めます。
パワースポットと呼ばれる土地や自然豊かな場所、中でも温泉地が高い波動を発しているので、数日時間を作って温泉旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
「オーラがない」という人の意味するもの
オーラが見えない人はどんな人?
オーラがない人も存在します。そういう人はどういう人かというと、人体には「チャクラ」と呼ばれる個所が7か所あります。チャクラとは身体に気を取り込む場所です。
「生殖器」「下腹部」「おへその上」「心臓」「喉」「眉間」「頭頂部」この辺りです。そのチャクラが不安定と言えます。
チャクラの不安定からくる不安・自信のなさ・決定できないなど、すべてが不安材料になっています。黒とは他の色からの気を奪い取って起きる現象です。したがって他の色が持つ良い部分を逆の意味に変えてしまいます。青みのある黒は病気の前兆です。早期の対処が良いでしょう。
まとめ
いかがでした?オーラと一言で言っても良くも悪くもいろんな意味を持っています。よく芸能人の方は「オーラを持ってる」や「オーラを放ってる」と言われます。一般の人でも同じです。その存在だけで回りをパッと明るくしてくれます。
オーラを放つのではなく、逆にオーラが見える人もいます。色として見えなくてもその人から感じるもの。
それは気のせいや先入観からきているのではなく、実際に感じているのだからそれが「オーラを感じた」ことになります。「オーラの色」は人間関係にも大いに役立つことになるはずです。