男ウケ狙いすぎ!?髪型・アレンジの悪い例14選!これを避ければ間違いなし!?
2018.10.06
男ウケすると思っていたり、実際に情報コンテンツなどで紹介されているものを真似たとしても、全く評価されないことに悩んでいる女性は少なからずいると思います。
大人気の女優さんやアイドルと同じ髪型やヘアカラーをチョイスしているのに、どうして? なぜ? と思われるかもしれません。
結論からいえば、自身のキャラクターにミスマッチしているというパターンもありますし、そもそも顔の作りや顔の大きさなどで無理があるというケースも考えられます。
しかし、ほとんどの場合には、リサーチが不十分であり、女性主導の観点で勝手に「思い込んでいるだけ」というケースが多いものです。ここでは、狙いすぎて男ウケが悪くなってしまっている髪型や、そのアレンジ方法についても紹介していきましょう。
男ウケを狙うなら外せない条件
女性目線は捨てる
男ウケというものだけをターゲットにしているのであれば、やはり女性視点で考えていると、ミスマッチして失敗するケースがほとんどです。
女性脳や男性脳なんて言葉があるように、結局は同じ人間なのだから、趣味や価値観はそれぞれの人次第という考えを持つのは理解出来ます。
しかし、あなたが考える以上に「性差」という差は、非常に大きなものなのです。とあるジャンルで行われた実験では、男性と女性との考え方は180度も違っているなんて結果も当たり前のように出ています。
男ウケを目的として、ヘアスタイルの変化を考えているなら、男性視点で評価される髪型を考えるべきなのです。そこで重要なのは、男ウケをするために外せない条件を覚えておくことです。
カワイイと思わせるのが大前提
男性というのは、プライドの高い生き物です。社会的ステータスや、経済力を持ち合わせていれば、当然にそれと釣り合いが取れている異性を求めるものです。
こういうことを言うと、すれ違った男性が全て振り返ってしまうような超絶美人がモテると思われがちですが、それは大きな間違いです。なぜならば、そういったステータスの持ち主は全体の男性の10パーセントにも満たない比率だからです。
つまり、そんな女性と釣り合う人間だと思っている男性は、わずかな人口しかおらず、普通の生活レベルを送っている場合には、そうそうお目に掛かることが出来ないんです。
男ウケとは、万人ウケすることですから、たかだか10パーセントにも満たないターゲットに気に入られようとする必要はありません。
つまり、何のツッコミの余地もないパーフェクト美人よりも、ちょっと隙があるカワイイ女子を男性は求めるものだと考えましょう。これが基本的な考えであり、男ウケを目指すなら指針にすべき目標になります。
カワイイけれど、隙があり、なんだか放っておくことが出来ない。こういった女子を演出するための髪型を目指すようにするべきです。
実は男ウケが悪い髪型は?
女子の中では「カワイイ」と評価されるものの、男性の中では、そうではないし、理解不能。こういった行動やファッション、髪型は確実に存在しています。
まずは、性差によって生まれるこのような男性的思考があるということを覚えておきましょう。その上で、典型的な実は男ウケの悪い髪型を覚えておくべきなのです。
ショート
・M字バング
これはアニメやマンガのキャラクターに多いスタイルですね。このため、こういったオタク気質がある男子にしかウケが良くありません。
二次元キャラクターよりも、リアルな女性を好きな男性にとっては、敢えてなんでM字にするのか?というのが最大の疑問として残ります。
もっと可愛く見せられる髪型があるだろ?ってことです。オタクに支持されたい!付き合いたいという女子でない限り、行うべきではありませんね。
・ベリーショート
最後は刈り上げなども駆使したベリーショートです。確かにカッコイイ女性が行えば、魅力的に感じる髪型になります。
しかしながら、顔立ちやスタイル、雰囲気や生き様などが揃って初めて評価される髪型になります。男女間のみならず、人間の感覚の中には、類似性と相違性というものがあります。
仲良くなるためには、類は友を呼ぶのような類似性が肝心ですが、恋愛関係のようにより深い関係になるのは相違性が重要だと言われています。
ロン毛の男性を不潔と思ったり、ダサいと思うように、髪の毛が短すぎる女性も、男性の中では、女性らしさを感じられず、本能的に敬遠してしまうことになってしまいかねません。
ミディアム
・ぱっつんバング
まずはパッツンバングです。前髪を直線的にカットしている髪型なのですが、あるコンテンツでは男ウケ抜群とも評価されています。
奇抜なカットの仕方や、あまりに個性的な印象を与えるもの。またマッシュルームカットまで行き着いてしまうと、男ウケは極端に悪くなるものです。
この手の髪型というのは、それがゆるされるキャラクターや顔の作りでないと、なかなか使いこなすのは難しいのです。
・インナーカラー
派手な色のインナーカラーが女子の間で流行っていて、さりげなくオシャレにカラーリングを取り入れることができると人気になっています。
この個性的でカッコよく女子ウケするインナーカラーも、実は個性的過ぎると男性からのウケはあまり良くありません。個性的な女性は怖い印象があり、人を寄せつけず、とっつきにくいというイメージを与えるからという理由のようです。
似合っていても、オシャレでも、カッコよくても、結局男性はクラシックな安定した女性らしいヘアスタイルを好む傾向は今も昔も変わらないということでしょう。
セミロング
・いかにもな金髪や奇抜なカラーリング
次にあまりにも奇抜なカラーリングのヘアスタイルは、男ウケが悪いです。目立つ=ウケが良いというイメージがあるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
女優さんやタレント、ミュージシャンなどの特殊な職業ではなく、あくまでも一般人ということを考えた場合、奇抜な見た目の女性というのは、男性からしてみると「危険」と判断されます。
学生であれば、まだ許されるかもしれませんが、社会人で仕事をしているとなれば、「そんなので大丈夫なの?」と思われるのがオチなのです。
特に金髪というのは難しくて、色味やツヤなどによっては、「怖い人」と「おしゃれな人」の差がハッキリと出て来るもの。つまり、ある程度に熟知している方でない限り、そのコントロールが難しいので、レベルが高い髪色といえるのです。
・スパイラルパーマ
次に紹介するのがスパイラルパーマです。簡単に言ってしまうと、強い度合いのパーマで、毛の動きが強すぎるパーマのことです。
クールビューティーに見える上、その見た目からは想像できないほどに手入れが非常に楽な髪型ですから女性の中では支持が高いものですよね。
例えば毛先だけに動きを出すためJカールを当てるといった場合には、毎朝のように長時間コテを当てて作る必要があります。こういったものと比較しても、手入れが非常に楽なのがスパイラルパーマです。しかし、男ウケが良い髪型なのかというと、それは話が別です。
やはり見た目的にちょっとうねりが強すぎるパーマであるため、キレイやカワイイといったものとは程遠い評価になってしまうのです。
・センター分け
センター分けは潔く、知的なイメージを与えるヘアスタイルではありますが、ロングで黒髪、センター分けを組み合わせることにより、猛烈に地味な雰囲気を醸し出してしまいます。
重く暗い印象となってしまうセンター分けは、ある意味個性派ヘアスタイルとなってしまいますので、男性ウケを良くしたいと考えるのであれば、避けた方がよいでしょう。
ロング
・度が過ぎた巻きヘアー
巻き髪も賛否が分かれてしまう髪型の一つです。なぜこういったことが起こるのか。それはナイトワーク系の女性を想像してしまうからです。
あまりに派手で目立つような髪型などをしていると、「遊んでいる」「誰とでも寝る」「商売人っぽい」といったイメージを抱くものです。
巻き髪の中でも、名古屋巻きや縦巻き。更にはミックス巻きなどの巻き髪スタイルは、性格がキツそうだとか、遊び倒しているというイメージを抱かれがちになります。
・お団子ヘア
一見すると、男性が大好きな年齢マイナスヘアの代表格であり、評判が良さげに思われそうですがお団子ヘアも男性には不評なことが多いです。ツインテールまでは、許容範囲だけれど、お団子までいくと、幼さが強調されすぎて痛いという意見です。
また、昭和のおばあちゃんのイメージが強く、ちょっとでもほつれなどがあれば、疲労感を強く感じるヘアスタイルになります。
ロリ志向な男性ならばともかく、大人の色気のある女性を求めている男性からは、完全に恋愛対象外にされてしまいますから、注意が必要なのです。
・ポンパドールスタイル
ポンパドールは、女子からはかっこ良いという高評価なのに、男ウケが悪い髪型の一つですね。60年代から70年代にかけて流行した「リーゼント」のような髪型になりますよね。男性としては「ヤンキー」「不良」が好む髪型としてイメージしているケースが多いのです。
全くそういった人生を送ってきていなくても、見た目だけでどうしても想像してしまうことになるのです。あのスタイルでメイクがある程度に濃く、ラフな格好をしていると、完全にヤンキーと認識されてしまいます。
おしゃれとしては理解してくれないケースがほとんどですから、気をつけるようしましょう。
・三つ編み
きっちりとしてパーフェクトな三つ編みも評判はとても悪いです。どうしても、学生時代を思い出させます。
またそこで想像されるのは、クラスのみならず、学年や学校中のマドンナであるイケてる女性ではなく、堅苦しく、何の面白みもない真面目なだけが取り柄の委員長といった女性。
その当時は頭が良く、出来る女子だったのかもしれませんが、社会人になった後では、型どおりのことしか出来ないつまらない女でしかないのです。
こういった思いがある場合の行き着く先は、ただただ「ダサい」という結論になりますから、男ウケは悪いのです。
幼い=三つ編みというのは、方向性を間違っているわけですから、成人を越えたいい大人が三つ編みをするのは危険すぎる行為と考えましょう。
・ツインテール
こちらも、男ウケが良いと思ったつもりで行った行為が大失敗に終わったという典型的なパターンになります。ツインテールのみならず、ハーフテールであってもアウトと評価されるケースが多い髪型の典型なのです。
正直言って若い女性が好きな男子は多いですが、幼児などまで行くいわゆる「ロリコン」志向というのは特殊と考えましょう。子供っぽければいいんでしょ?という典型的な間違いを犯している女性が行う失敗な髪型がツインテールなのです。
マンガやアニメといった現実とはかけ離れている世界に存在しているキャラクターだからこそ許される話であり、現実と仮想現実をごっちゃにしている男性というのは、本当にごく一部な男性なのだということを覚えておきましょう。
・オン眉
オンザ眉毛と呼ばれるぱっつん前髪も、男性陣からのウケが良くないヘアスタイルの1つです。オン眉は似合う人が限られてしまうヘアスタイルですので、男ウケを重視するのであれば、よほど可愛く見せる自信がある人以外はチャレンジしない方が無難と言えるでしょう。
ちなみにオン眉が似合う人とは、目鼻立ちがくっきりしていて小顔、オリエンタルビューティーの雰囲気を醸し出せる人になります。
つまり、なかなか似合う人は一般人にはいないということになりますので、彼氏募集中、婚活中という人にはおススメできません。似合わない人がしてしまうと、顔が大きく見えてしまうなどのデメリットもありますので要注意です。
・あまりに長すぎるロングストレートヘア
男性ウケする人気ヘアスタイルの代表というイメージがあるロングヘアも、実はあまりに長いストレートヘアの場合は鬱陶しいと感じてしまうようです。
ロングでもまだパーマをかけていれば短くなってカールも出て可愛くなりますが、腰まであるような超ロングのストレートヘアは少し引いてしまう、という男性が少なくないようです。
特に、背が低い人の長いロングストレートヘアは、見た目にバランスが悪く、あまり良い印象を持ってもらえないのが実情のようです。
つねに綺麗にケアできていたり、ヘアアレンジをしているようであれば長いロングヘアでも気にならないようですが、ただ手抜きをしていると見られてしまうような、もっさりした長さのあるロングヘアの場合は、少し短くするか、ヘアアレンジをこまめにするなどの工夫が必要となるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?女子の中では、おしゃれだと評価されたり、カワイイと評価され、マネすることも多い髪型であったとしても、男性の中ではイマイチと思われてしまう髪型も多くあるのです。
自分視点で判断するのではなく、男ウケを狙うのであれば、あくまでも異性というものを意識して髪型のスタイルを決めるべきです。センスが良いのか悪いのかではなく、世間一般の男性にウケの良い髪型を作り、アプローチをしていくべきでしょう。