【福岡】博多女子の特徴10選!性格は明るくしっかり者で美意識が高い!恋愛にも積極的!?
2020.08.24
日本三大美人といえば、秋田美人に京都美人、そして博多美人でしょう。長きに亘って常に美人度ランキングの上位に君臨しているからには、きっとみんなが知らない隠れたヒミツもたくさんあるはずですよね。
一般に“気が強いしっかり者”なんていわれる九州の女性。その中でも博多女子ってどんな特徴をもっているのでしょうか?ここでは、博多女子の特徴10選と題して、美しいと言われるその理由や魅力について迫ってみましょう。
また、美人の宝庫としてだけでなく、最近注目度が高まっている博多の街についても触れていきましょう。博多の女子に興味のある人もない人も、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
愛すべきキャラ!?これが博多女子の特徴だ!
性格はラテンのノリで明るさ満点!?
明るくてハツラツとした性格は、女子だけに限らず福岡の県民性そのものに由来しているかもしれません。何事にもオープンな方が多く、温厚な気候風土も博多女子の魅力を倍増させている理由の一つでしょう。さらに博多といえば、祭り好きな人が多いことでも知られています。
地域ごとの伝統の祭りの数も多いのですが、男女を問わず積極的に参加する傾向が強いような印象。例えば勇壮な「山笠」では男性を立てて黒子に徹し、「博多どんたく」では個性を生かして踊りまくる!これも博多女子のあり方です。
恋愛の主導権はワタシ!?
一般的なイメージでは、九州男児=亭主関白。だから女性は三歩下がって付いてこい!なんて聞いたことありませんか!?でもこれ、かなり古い!古すぎるんです!
今を生きる博多女子は、恋愛に対してとても前向き。定説を覆すと言わんばかりに、かえって男性の方が押され気味なんですよ。しっかりしているというか世話女房的というか、付き合ったらしっかり主導権を握るというのが博多女子の実態です。
豊かな食に支えられている
メディアに登場しない日はないと言えるくらい、福岡発の食が紹介されることって多いですよね。とんこつラーメン・鶏の水炊き・もつ鍋。最近では“鶏皮の焼き鳥”なんていうのも密かなブームです。
地元民にとっては正にソウルフードともいえるこれらには、美の元であるコラーゲンが豊富!福岡=コラーゲンなんてダイレクトに結びつける人もいる程です。
博多女子は料理上手!?
子供のころから美味しい食に慣れ親しんでいる博多女子。そのお蔭もあってか、実際に作り手としての腕前もなかなかのようです。男性を落とすなら、まず胃袋を掴めなんていいますからね。
博多女子はその点でも◎なのかもしれません。九州独特の甘めの醤油を使った煮物なんかが得意分野みたいです。
美容にかけるお金に糸目をつけない!?
博多の女性が年間にかける美容代は、平均でも10万円を軽く超えるらしく、これは東京や名古屋などの大都市圏に住む女性よりも多い額であるそうです。
その効果の現れでしょうか?博多女子には、お肌がキレイな方が多いとお見受けします。先ほどの食の効果とも相まって、美しさにより磨きをかけているといったところでしょうか。
日本一の店舗数が博多女子の“美”を支える!?
さらに、美容代を費やすサロンや美容院の多さも日本一。この結果は人口に対しての集中度ということですが、確かに博多のオシャレ発信地でもある天神地区は、女性の美がひしめき合っている……という感じで、特に美容室は多いですね。
カットモデルとして地元雑誌を飾る博多女子の顔ぶれも、思わず見入ってしまう程の可愛さ!自分をより魅力的に見せてくれるサロンなら、少々の出費も痛くはないのかもしれませんね。
流行に敏感
博多女子の特徴は、美容だけでなく、もちろんファッションにも気を抜かない所。街を歩けば、トレンドに身を包んだ女性がわんさかいます!
でも、なぜかやりすぎ、盛り過ぎというのではなく、その人らしさを生かした絶妙のバランスが保たれているような気がして……つまるところ、博多女子にはオシャレ上級者が多いということかもしれません。
全体的な人口に対して、オシャレでカワイイ女子が多ければ、自ずと“博多の街=美人が多い”という図式が成り立ちますよね……。
高さゆえに衝突も
博多女子の特徴を探っていくと、女性としてはなんだかとってもパーフェクトな感じがしてくるのですが、ある意味難点ともいえるこんな特徴もしっかり持っています。
それは“プライドが高い”ということ。自分の身の回りにお金を使い磨きをかければ、当然ほっておかないのが、世の男性方。
博多女子の誰もがみんなそうであるとは言いませんが、それでも、チヤホヤされることに慣れた女性が多い傾向かと思います。
故に、大学や社会に出てから始めて博多女子に接する男性の中には、ちょっと引いてしまう……そんな事をおっしゃる方もあります。特に関東圏の男性にはちょっと強すぎで、単純に合わないと感じる人も多いようです。
自己主張をハッキリする、という面が前に出過ぎた場合の結果かもしれませんが、もしあなたの身近にいる男友達や兄弟で、博多女子のハートを射止めたい男性がいるなら、こうアドバイスして欲しいと思います「博多女子は、とにかく褒めてみて!」。
芸能人に向いている!?
ただし、プライドの高さはネガティブ要素だけではありませんよね。自分への飽くなき挑戦ということで、次々と高みを目指していく姿勢は、正に芸能人向き!
純粋な博多出身とは言えなくとも、福岡全体で見れば、かなりの数の女性芸能人が、第一線で活躍されています。気が付けばアノ人もコノ人も、博多っ子の特徴を携えていればこその輝きを放っている……そんな感じかもしれません。
やんわりとろける、博多女子の言葉
先ほど、関東圏の男性にとっての博多女子について触れました。“強い”と感じながらも、結局は博多女子が好まれる理由って何なのでしょうか?
芯の通ったしっかり者?見た目?それもそうでしょうが、ふとした瞬間に出る独特の博多弁。これも実際には相手を痺れさせる特徴の一つかもしれません。
「〇〇君の事好いとーよ!」とか「好きっちゃん」とか、単純に“好き”という二文字も不思議と可愛らしく感じる……。それは、博多女子を押す男性の中には少なからず含まれることかもしれません。
福岡県出身女性の恋愛傾向・結婚観
恋愛には積極的!
恋愛に対して前向きで美意識が高いゆえに自分に自信のある福岡県女性は、好きな男性に対して積極的にアプローチしていくことができる模様。しかし好きアピールはするけれど、肝心な告白は男性からしてもらいたいと考えている女性が多いです。
だから意中の男性から告白してもらうためにあの手この手でアプローチしますが、自分から決定打を放つことはありません。福岡の県民性として女性があまり出しゃばるのをよしとしない空気があるので、あくまでも男性からの告白で交際が始まる形が理想的なのです。
男性に尽くして上手に転がす
福岡県女性は愛する男性に一生懸命尽くしますが、ただ尽くしてばかりではありません!尽くした上で手のひらの上で上手に転がすことができるという一面があります。
そもそも福岡県女性が交際相手に尽くすのは、自分を守ってくれる頼りがいのある男でいてもらいたいから。だからその分男性には男らしさを求めますし、そういう関係を築けるように水面下で男性を操作します。
扱いにくい人が多いと言われる福岡県男性ですが、福岡県女性は駆け引き上手でただ男性を図に乗らせて調子づかせるのではなく、泳がすところは泳がして締めるところは締めることができる賢い女性が多いのです。
実は未婚率が高い?
結婚したら夫に尽くし家庭を守る、まさに良妻賢母になれる才能を持つ福岡県女性ですが、意外にも未婚率が高い現実があります。
実際のデータとして平成27年に行われた調査によると、全国の30代前半の女性の未婚率が33.7%なのに対して、福岡市の同年代女性の未婚率は42.1%と、10%近くの開きがあります。
この結果には福岡県の人口の男女差も影響していると考えられます。福岡は男性よりも女性の人口が多く、実際に福岡県が公表したデータによると、男女比は男性が1なら女性は1.12倍になり、人数にすると約90,000人も女性の方が多いのです。
つまり福岡県女性が地元で結婚相手を見つけるなら自分から積極的に探していかないと、他の女性に先を越されてしまう可能性が高いのだとか。美人が多くて男が少ないという男性にとっては理想的な環境ですが、福岡県女性の婚活はなかなか苦労するようです。
参考:ARNE/福岡には未婚女性が多い?“想像以上で驚く”男女比から紐解く結婚事情【福岡女子婚活道#1】
お酒に強い男性が好き!
福岡県女性は自分自身もお酒に強い人が多く、男性もお酒に強い人の方がモテやすい傾向があります。福岡県では老いも若きも飲み会で親睦を深める文化が今も残っており、お酒が飲めない男性は男らしくない!と判断されてしまうのです。
後先を考えてお酒の量をセーブできる男性は、東京では自分を律することができるしっかりした男性として見られますが、福岡では細々していて男らしくない性格だと見なされます。むしろお酒での失敗は男の勲章や武勇伝になるくらいです。
なので大酒飲みで豪快で、細かいことは気にしない!そんな男性に福岡県女性は心惹かれてしまうようです。しかし福岡県女性にモテたいからといって無理矢理飲めないお酒を飲むのは体に悪いので、下戸の男子は他の魅力を磨いてアピールしていきましょう。
結婚しても美容には手を抜かない
美人が多い上に美意識が高い福岡県女性はたとえ結婚して子どもを生んだとしても、おしゃれを諦めて所帯じみていくことをよしとはしません。
むしろ子どもが自慢に思ってくれるようなおしゃれで美しいママでいるために、ママ友同士で切磋琢磨して美容やファッションへの意識を高めていく女性が多いです。
そこで必要になってくるのが、自分の美にかけられる費用を捻出できる経済力です。たとえ共働きでも夫の稼ぎが少なければ生活するのに精一杯で、美容費になんか回せません。なので福岡県女性が男性に求める経済力は、他の都市よりも若干高い傾向があります。
福岡県女性と相性のいい男性は?
男性に対して尽くすタイプで恋愛に積極的、そして美容やおしゃれにも手を抜かない福岡県女性と相性がいいのは、細かいことを気にせず福岡県女性の積極性を大らかに受け止めてくれて、かつ相手にしてもらったことに感謝することを忘れないタイプの男性です。
浮気をしない一途な性格も求められます。
お金に細かく神経質な男性は、根本的にかみ合いません。女性に自分の気持ちを察してもらいたくて遠回しな言い方をする男性も、福岡県女性にとっては面倒くさい男性として見られてしまうでしょう。
福岡県民あるある7選!
肉まんには酢醤油とからしが必須!
福岡を含む九州では肉まんには酢醤油とからしがつくのが定番で、たとえコンビニでも肉まんを買えば何も言わずとも酢醤油とからしがセットでついてきます。
なので九州から関東に出てきた人はコンビニで肉まんを買った時に酢醤油がもらえないと、まるでいじわるをされたような気持ちになってしまうこともあるようです。
そもそも関東のコンビニではからしはおでんに付ける物があったとしても、小袋の酢醤油が常備されていることはまずありません。しかしそれを知らない九州人は、肉まんに何もつかないことにカルチャーショックを受けてしまうのだとか。
実はラーメンよりうどんをよく食べる
福岡といえば博多、博多といえば屋台の豚骨ラーメンというようにラーメン県のイメージが強いですが、実は福岡県民が日常的に食べているのはうどんの方が多いのだとか。
しかも関東でうどんといえば讃岐うどんのようなコシの強いうどんが持てはやされますが、福岡でうどんと言えばお出汁をたっぷり吸った、箸で難なく切れるような柔らかいうどんが主流なのです。
そもそも有名な屋台ラーメンは、福岡県民にとっては観光客が好んで食べるものであり地元民はあまり行かないといいます。ふわふわもちもちの柔らかいうどんにごぼ天や丸天を乗っけた福岡うどんが、福岡県民にとってのスタンダードなのです。
車の運転が荒い
福岡県民は車の運転が荒いことでも有名です。一般車に限らず、客を乗せて走るタクシーも運転が荒いというのですから、それはもうそういう交通文化となっているのでしょう。
信号がギリギリ赤に変わる寸前なら迷わずに突っ切りますし、停車線などはあってないようなもので、横断歩道に停車するのは当たり前。しかしそんなに運転が荒いのに、不思議と煽り運転をするような不届き者は少ないようです。
地元愛が強い
福岡県民は地元愛が強い県民性もよく知られています。福岡県民以外にとっては日本三大都市といえば東京、大阪、名古屋ですが、福岡県民は当然のように東京、大阪、福岡が三大都市だと信じて疑いません。
また福岡愛だけでなく九州愛も強く、福岡県民のプライドが高いと言われるのは地元の風土や食べ物、文化に誇りを持っているからこそでしょう。
春はマスクが必須アイテム
春になると関東でも花粉情報が気になり始める人が多いと思いますが、福岡ではそれに加えて黄砂情報もとても重要視されます。位置的に大陸に近い福岡は、中国から飛んでくる黄砂の影響をダイレクトに受けてしまうのです。
車には汚れや傷がつき、洗濯物も外干しすれば黄砂まみれになり、空中を舞う黄砂を多量に吸い込んでしまえば喉がやられてしまいます。なので福岡では花粉症じゃない人でも、春はマスクが必須アイテムなのです。
学校での掛け声は「ヤー!」
福岡県の小学校の体育の授業や運動会では、「起立!」の号令がかかれば「ヤー!」と叫びながら立ち、「座れ!」の号令がかかれば「ヤー!」と叫びながら座るのが当たり前。
「ヤー!」の声が揃わなかったり小さかったりすると、やり直しをさせられることも福岡県民にとってはあるあるなのだとか。
「ヤー!」の由来には諸説あり、福岡県のお祭り「博多祇園山笠」のかけ声である「ヤー!」をまねたという説と、ドイツ語でYesを意味する「Ja」からきているという説があります。
待ち合わせは大画面前で
東京の人にとってのハチ公前やアルタ前と似たようなもので、福岡で待ち合わせといえば大画面前が定番です。しかし他県民が福岡県民に「11時に大画面前で!」といきなり言われても、大画面ってどの大画面?固有名詞はないの?と戸惑ってしまいますよね。
大画面とは西鉄福岡(天神)駅の北口エスカレーターを降りた、ソラリアステージの下にある「ソラリアステージ広場ビジョン」のことを指しています。天神に遊びに行く時はぜひ大画面前もチェックしてみてくださいね!
福岡県出身の芸能人・有名人
橋本環奈さん
「女子がなりたい顔ナンバー1」にも選ばれた、元アイドルで女優の橋本環奈さんは福岡県出身の芸能人です。お人形さんのようなきれいで愛らしい顔立ちと、コミカルな役にも果敢に挑戦する明るいキャラクターは、まさに福岡女性の特徴に当てはまります。
21歳という立派な成人女性なのにまるで少女のような透明感を感じさせる橋本環奈さんですが、意外なことに週7日でお酒を嗜み、しかも2杯までなら休肝日と豪語する酒豪という一面があります。
そんなギャップも魅力的ではありますが、将来有望な女優さんですからぜひとも今のうちから健康には気を付けてほしいものですね。
蒼井優さん
南海キャンディーズの山ちゃんとの電撃結婚で話題になった蒼井優さんは、福岡県春日市出身の女優さんです。
独身時代は恋愛に関する色々な噂を流されて大変だったようですが今はとても幸せそうで、テレビで山ちゃんとの結婚生活の話を聞いてほっこりしている人も多いのではないでしょうか。
そんな蒼井優さんもお酒が好きで料理上手、そして男性に尽くすという、まさに福岡女性の特徴を持つ女性です。
山ちゃんは料理はまったくされないそうですが、蒼井優さんは初めから「家事を妻が100、夫が0ととらえていたほうが楽」という考えを持っているそうで、それが夫婦円満の秘訣でもあるようです。
結婚記者会見の蒼井優さんを守るような山ちゃんの発言も、妻を守り前に立つ夫と、夫に守られつつ寄り添い支える妻という古き良き夫婦像を体現していますよね。
氷川きよしさん
中性的なビジュアルへのイメチェンが話題になった歌手の氷川きよしさんは、福岡県福岡市出身の根っからの福岡っ子です。
九州男児とはかけ離れたイメージがありますが、氷川きよしさん自身がジェンダーレス男子であることをカムアウトされていて、どちらかというと福岡女性との共通点が多いようです。
42歳という年齢で身体的な性別は男性であるにも関わらず中性的な美貌を保つ美意識の高さや、プロ並みと言われる料理の腕前は福岡女性に通ずる一面です。
本来の自分らしさを公に表現できるようになった氷川さんには、これからも同じジェンダーレスな方々にとっての希望であり続けていただきたいですね。
森口博子さん
元祖バラドルとして知られ、今もテレビに歌手活動にと活躍されている森口博子さんは福岡県福岡市南区出身の福岡っ子です。52歳にしてブログで初公開されたすっぴん姿は透明感にあふれ、福岡女性としての美意識の高さが伺えます。
美人なのにトークが軽快で、特技はモノマネという明るい性格がチャームポイントの森口さん。ご結婚はされていませんが、独身生活をポジティブに楽しんでいる姿も魅力的です。
博多華丸さん・大吉さん
福岡県出身の芸能人といえば、まずこの2人を思い出す人も多いのではないでしょうか。
博多華丸さんは福岡県福岡市早良区出身、博多大吉さんは福岡県古賀市出身で2人揃って福岡出身の漫才コンビです。お2人は福岡大学で出会ってコンビを結成し、福岡で活躍した後に東京に進出したそうです。
お2人共それぞれで、街にロケに繰り出し酒場を渡り歩くテレビ番組に出演しており、プライベートでもお酒が大好きなまさに福岡男子という酒豪ぶりでも知られています。
ちなみに上京した福岡県民は東京のテレビで博多華丸・大吉コンビを見かけると、親戚のおじさんに久々に会うような懐かしい気持ちになるそうです。
タモリさん
日本のお笑いビッグ3の1人とされるタモリさんは、福岡県福岡市南区出身で、卒業した福岡市立高宮中学校の後輩には前述の森口博子さんや博多華丸さん、氷川きよしさんなど、芸能人が多数います。
一般的に福岡男子は家事ができないと言われていますがタモリさんは料理ができる男性で、タモリさんが小学生の頃に当時にしては先進的な考え方を持ったお祖母さまに料理を指南されたそう。
多趣味で様々なジャンルに造詣が深く、才能豊かで多くの芸能人から慕われるタモリさんを、誇りに思っている福岡県民も多いようです。
博多女子のお膝下、住んでみたい街って!?
「博多」は、住んでみたい街ナンバーワン
九州新幹線が全線開業したことで博多駅周辺もさらにグレードアップし、東京や大阪などへのアクセスもより便利になりました。博多女子が住むこの街は、人気サイト:Jタウン研究所が主催するアンケートにより、“住んでみたい都道府県ナンバーワン”に選ばれています。
出典:Jタウンネット東京都
物理的な利便性に富み、一方では古くからの伝統も重んじる街「博多」。東京などの大都市に憧れはありつつも、この街のあたたかさ、住みやすさを積極的に選んでいる博多女子も珍しくありません。
進学や就職で一度は福岡を離れた人も、結婚を機に奥様の地元、博多に戻ってくるなんてケースも良くあるんですよ!
博多女子の魅力を後押しするファッションイベント
「福岡アジアコレクション(通称FACo)」は、毎年博多の街を女子色にしてくれる華やかなイベントです。福岡にゆかりのある女優やモデルをはじめ、美容家のIKKOさんなどアッと驚くゲストが登場する事でも有名。
当日は日本全国からはもちろん、海外からもこのイベントを心待ちにしていた女子達で一杯となり、毎回大盛況!
しかもコレクションで発表されたアイテムは、公式サイトを通じて購入できるシステム。見て・体感して・買ってと何通りもの楽しみ方ができるイベントです。これだけ若い女子に特化したファッションイベントは他にないかも。
惜しまれつつ姿を消した“カワイイ区”
残念ながら2015年3月でその歴史に幕を閉じた、福岡の仮装行政区「カワイイ区」。初代の区長は元AKB48の篠田麻里子さんでした。
設置からの2年半には、博多女子をよりイメージアップしてくれるような様々な催しが開催され、博多を擁する福岡市全体のPRとしては大成功だったように思います。博多らしいユニークな発想だったのに……個人的には、また何かの形で復活してくれるといいなと思います。
博多女子出没エリアはココ!
天神西通り~大名方面
博多のバスセンターやメインの百貨店などが並ぶ通りから一歩入ったところにある、天神西通り(てんじんにしどおり)と大名(だいみょう)。
ここには多くの美容系サロンがあるほか、オシャレな街並みと隠れ家的な食も楽しめるスポット。男女ともにオシャレさんはこのエリアが大好きです。当然、博多女子ご用達のショップもたくさんありますので、観光で博多を訪れる際には必ずチェックして下さいね。
天神地下街
博多の中心、天神地区に広がる地下のショッピングスポットは、地元民から天地下(てんちか)の愛称で親しまれています。
女子好みのショップが入るほか、市営地下鉄と連動した出入り口がたくさんあるので、雨が降っても大丈夫。この天地下を使いこなしてこそホンモノの博多女子と言えるかもしれません。
中州
九州最大の歓楽街である、中州。名物の屋台が立ち並び、夜の博多の代名詞でもありますよね。気楽な立ち飲みスタイルや一品料理がおいしいお店など、博多女子のお気に入りスポットとしていつも賑わっています。
川沿いの屋台から漏れ出る提灯のあかりや、街のネオンが程よく水面に映え、美しい夜景が楽しめる場所でもあります。
まとめ
今回ご紹介しました博多女子にまつわるいろいろ、いかがでしたか!?各地方によって女性に求めるイメージも様々あるとは思いますが、博多の女性は“強くてチャーミング”そんな印象を受けます。女性として、またいつかやってくるであろう母親の立場として、それは大切なことですよね。
未来の姿を目指してひた向きな努力を惜しまない、真面目で粘り強いハートを持ち合わせた人。それが多くの人から信頼され愛される博多女子の正体かもしれませんね。