イケメンなのは顔だけじゃない!言動までカッコいい男性のエピソード11選!
2018.02.09
イケメンの定義とはなんしょうか。
世のかっこいい男性のことを「イケメン」と呼びますね。ですが、イケメンという言葉が使われるのは顔だけだと思っている女性も多いのではないでしょうか?
実は顔だけでなく、イケメン心を持ち合わせている「真のイケメン」はいます!
今回は、顔だけではなく、中身までイケメンな男性のエピソードをたっぷりご紹介!さらに、中身までイケメンな男性はどのように見極めればいいのかもご紹介します。みなさんも周りにいる真のイケメンを見逃さないよう、ぜひ目を光らせてみてください。
良い印象は顔だけ?イケメンはどういうイメージをもたれるのか
「イケメン」というだけで悪いイメージを持たれることも多い
イケメンは華やかで人気者だ、というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?俳優さんやモデルの方々のようにいつも素敵な笑顔でたくさんの人に慕われる印象があります。しかし、その見た目や人気者であるが故に悪いイメージをもたれることもあります。
例えば、イケメンは女性にモテるので女ったらしと思われたり、外見ばかり気にするナルシストと思われたり、調子に乗っているなどと陰口を言われることもあります。
もちろん、イケメンなのを利用して浮気を繰り返すなどの悪事を働く人がいるのは事実です。そのせいで、本当はとても性格が良いのに、イケメンというだけで悪い人だと判断されてしまうのは悲しいことです。
相手に与える第一印象は良いことが多い
人を外見で判断してはいけないと言いますが、見た目は印象を決める重要なポイントです。
初対面の場合、たったの3秒で第一印象が決まってしまいます。さらに、印象を決める理由は“声”や“動き”などいくつかあるのですが、50%は“見た目”だということが分かっています。
私たちは見た目の印象で、その相手とどのように付き合っていくのかを無意識に変えているのです。イケメンはそのキレイな見た目のおかげで、相手に最初から好印象を与えることができるので、人付き合いではとても有利です。
ただ、第一印象とその後の付き合い方は別問題です。顔がよければ、それだけでみんなから慕われる人気者になるとは限りません。真のイケメンは、外見だけでなくその内面もイケメンです。そういう心もかっこいい人は、友達も多く周りから自然と慕われるものです。
女性にガツガツいかない
イケメンといえばモテるイメージがありますよね。一方で、「女性に対するアプローチはあまりガツガツしていなさそう」という印象を持つ女性が多いようです。
「自分から行かなくても寄ってくるから」「その子がダメでも他に行けば良いだけだから」という、女性に困らないイメージが強いようですね。
それを「軽い」と取るか、「ガツガツしていなくて良い」と取るかは受け取り側それぞれと言ったところでしょう。
振る舞いすらイケてるなんて素敵…言動までカッコいい男性のエピソード11選!
1.イケメン高校生の神対応
あるイケメン高校生がカフェで店員さんにコーヒーをこぼされ、ノートにかかってしまいました。拭いてもなかなか落ちず謝る店員さんに対して「受験生なので逆に縁起がいいです」と笑顔で伝えたエピソードがあります。
店員さんのミスで持ち物を汚されるという、本来なら怒ってクレームを入れてもおかしくない状況で、店員さんの気持ちも救われるようなセリフを言えるのはさすがです。
普段から丁寧な対応や言葉遣いやをしていないとなかなかとっさには出てきません。本当のイケメンはどんな相手にでも丁寧な対応ができるのですね。
2.イケメンを鼻にかけない
ある会社の取引先にとてもイケメンな男性がいたそうです。「イケメンですね~女だったら惚れてました~」と言われたイケメンはさらっと「いいですよ、男でも、好きになってくれる分には。」と答えたそう!
小さい頃から「かっこいい」「素敵」と言われてきているイケメンは、自分がハンサムであることを自覚しています。
しかしそれが当たり前なので、とりわけひけらかす必要がないようです。自分がイケメンであることは受け入れて、かつ、それを嫌味なく伝えることができるのはさすがですね。
3.女性にがっつかず友達を気遣う
あるイケメンと同僚の男性が合コンに行きました。同僚の男性は元々人見知りで、今回は数合わせでの参加だったので乗り気ではなかったそうです。
それに、とてもモテるイケメンに少し嫉妬をしていました。しかし、いざ合コンが始まるとイケメンは女性にアプローチをするのではなく、乗り気ではない同僚の男性を気遣い、料理をとったり一緒にカラオケを歌ったりと同僚の男性が楽しめるように振舞っていたそうです。
イケメンが周りから持たれる印象通り、イケメンの周りには自然と女性が集まってきます。必死になって女性にアプローチをする必要はありません。
しかし、合コンという女性を誘う絶好の場でも、女性にがっつくどころか男友達を気遣う姿は真のイケメンです。きっとその姿を見た女性も、イケメンを紳士に感じたのではないでしょうか。
4.人の悪口を言わない
これは小学生のエピソードですが、ある女の子が男の子たちに『ブース!』と悪口を言われていました。
そのとき、別のイケメンの男の子があらわれ『ブスじゃない!』とフォローに入ったそうです。さらにそのイケメンの男の子は『自分の好みじゃないだけで女の子にブスなんて言うな』と注意をしたとのこと。
男子、女子の区別がまだまだ根強く、横並びの意識が強い小学生時代ですが、友達と一緒に女の子をからかうのではなく、紳士的に女の子をフォローできる姿勢はまさにイケメンです。
5.女性だけでなく男性からも人気がある
本当のイケメンは女性にモテますが、同じように男友達も多いようです。
街を歩くと道行く人が振り返るほどのイケメン男子。その見た目から女性たちから人気がありましたが、実はそれ以上に男友達が多く、とても慕われていました。男友達曰く「一緒にいると自然でいられて楽しい」とのこと。
イケメンの彼は、幼い頃からチヤホヤもされるけれど、嫉妬の対象になることも多かったそうです。そのため、自然と対人スキルが上がり、相手が心地よく過ごせると自分もラクに過ごせることが分かっているので、無意識に気遣いができるようになっていったそうです。
見た目だけではなく、中身で男性にも人気が出るとは、やはり普段からの振る舞いがステキなのでしょう。
6.影で努力をしている
本当のイケメンは自分を高める努力を忘れません。
イケメンが合コンに参加したときのことです。女性たちから出身大学はどこか?という質問をされました。他の男性陣はみんな一流有名大学を出ていると答えます。そんな中そのイケメンは「中卒です」と答えます。落胆の色が隠せない女性たち。
でも、イケメンはさらに続けます。「でも、勉強して、今は弁護士してます」と。そこで露骨に女性陣の目が輝くというオチがつく話ですが、超有名大学卒がかすんでしまうくらいの大逆転劇です。
ここ数年の司法試験の合格率は25%前後で超難関なのは明らかですし、元々大学や大学院を出ている上での受験がほとんどなので、中卒から弁護士になったこのイケメンは相当の努力をしていことが伺えます。
7.ポジティブな前向き思考
ひと口にイケメンと言っても様々な性格の人がいますが、中身もイケメンだなと思わせるためにはポジティブな考え方が必要です。
ある兄弟の話です。イケメンな弟が腐女子の意味が分からないと言い出します。兄は、偏見を持つなんてまだまだだな、と思いながら理由を尋ねます。するとイケメン弟は「何か好きな事があってさ、それを追いかけてる人達は”腐って”ないよね。誰よりも輝いてるよね。」と答えます。
腐女子と呼ばれる当の本人たちでさえ、人に堂々と言える趣味とは思っていないでしょう。それでも輝いていると言えるのは、好きなことを追いかける気持ちを理解していることの表れではないでしょうか。本質を見抜いて、前向きにとらえるのはカッコいいですね。
8.気遣いが上手
気遣いとはこういうもの、というお手本のようなイケメンエピソードをご紹介します。
小学生2人が自動販売機前で、10円足りなくて困っていたときのことです。「これじゃ買えないよー!」と騒ぐ小学生たち。イケメンは財布から出した10円を、さも拾ったふりをしながら「僕たちこれ落としてたよ」と渡していたというのです。
たったの10円とは言え、自分のお金を出してあげるのも優しいところですが、小学生がどうしたら受け取りやすいかを考えての行動に、このイケメンの気遣いを感じます。
9.頼りがいがある
電車の中で具合悪そうに立っている妊婦さんがいました。車内はスマホに夢中になっている人ばかりで、みんな下を向き気付いていません。
そこに、その妊婦さんに気付いたイケメン男性がいました。そのイケメン男性は妊婦さんに近づくと、座っている人に席を空けるように頼み、腕を支えて席まで誘導してあげたそうです。
自分が譲ったり席を譲るところを見たり、ということは良くあることです。しかし、このイケメン男性は自分が立っている状況だったのに、席が必要な妊婦さんのために、知らない人にお願いをして席を作ることをしました。
この妊婦さんはどれだけ救われたことでしょうか。ここまで出来る人はなかなかいません。イケメンで頼りがいのある男性は間違いなく素敵ですよね。
10.ユーモアがある
こちらも電車内でのエピソードです。あるイケメンが電車に乗ってきたおばあさんに「席どうぞ」と譲ったところ、「まだそんな年じゃないですよ!」と機嫌が悪くなってしまったおばあさん。
しかし、それに対して「ただのレディーファーストですよ、お姉さん」と、ウィンクをして返したというイケメン。さすがのおばあさんも赤面したそうです。
普通なら、せっかく席を譲ったのに相手から文句を言われたら、こちらも気分悪くなって車内の雰囲気もピリピリしてしまいそうなシチュエーションですよね。
しかし、そこでユーモアを交えて自分も相手も周りにも悪い空気にさせない素晴らしい神対応です。
11.男性にも優しい
ある男子大学生が出会ったイケメンの話です。
イケメンが自動販売機で当たりが出たのに気がつかず立ち去ろうとしていたので、「当たってますよ」とイケメンに伝えました。
すると「あっ本当だ……うーん、おすすめどれですか?」と聞かれたので、「えーと、烏龍茶ですかね」と自分のお気に入りをとっさに言ったところ、烏龍茶のボタンを押して「はいこれ、どうぞ」と彼にくれたそうです。
当たりが出た時点で彼に譲るよりも、彼のお気に入りを聞いて烏龍茶を手渡すところがなんともスマートです。女性に限らず誰にでも優しいのがイケメンですね。
身も心もイケメンな人を見つけ出そう。本当のイケメンを見極める3つのポイント
1.男女年齢問わず慕われている
いくら顔がハンサムでも、それだけでは周りに人は集まってきませんよね。部下や後輩に対して上から目線で傲慢な態度とったり、若い女の子や可愛い子に対してだけ優しいなど、周りに対する接し方に偏りがあるような人は真のイケメンとは言えません。
見た目だけでなく心もイケメンな人は、誰に対しても優しかったり、平等に接していたり、周りに対して心遣いができるものです。そういう人は、男女年齢問わず周りから好かれ、慕われています。自然と友達や仲間が集まってくるのでしょう。
2.サプライズが上手
サプライズはやられると嬉しいものですが、仕掛ける方は意外と大変なもの。事前の準備やタイミングを見計らったりなど、相手を驚かせつつ喜ばせるサプライズというのは結構難しかったりします。
しかし、中身もイケメンな人は、そんなサプライズも用意周到に準備してさらりと成功させることができるもの。
そういう人は、相手がどんなことなら喜ぶか、どういうタイミングで行えば成功するかなど、決して自分本位ではなく相手の気持ちを考えて行動しているのです。また、事前の準備も怠りません。
誕生日やクリスマス、記念日など、彼女や奥さんを喜ばせるために一生懸命サプライズを考案して行動してくれる姿は、まさに彼女想い、奥さん想いのイケメンですね。
3.人の悪口を言わない
誰しも気の合わない人は1人や2人はいるもの。しかし、心もイケメンな人は、合わない相手がいたり嫌な気持ちになることがあっても、相手を卑下するようなことはしません。代わりに、次からどう接すれば良いかを考えたり、相手の良い面を見ようと努力します。
悪口を言うのは簡単ですが、それではなんの解決にもならないことをわかっているのですね。対人関係に関しても前向きでポジティブな姿勢は、人としても尊敬されるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。街中のイケメンエピソードも多数ご紹介しましたが、心までイケメンな男性は、イケメンを鼻にかけず、相手を気遣えること、ポジティブで前向きな思考の持ち主であることが多いようですね。
顔がハンサムなのも魅力的ですが、付き合っていく上で大切なのは、やはり断然中身です!みなさんも中身までイケメンな男性を見極めて、お互いに大切に想い合えるお相手ができると良いですね。