社内不倫をバレずにする方法13選!会社は危険で溢れてる?バレた時のリスクと対処法も
2020.09.28
この記事は2017年6月1日の記事を再編集したものです。
不倫の中で、一番多いのが“社内不倫”。家庭と切り離された空間で同じ目標に向かう異性と接触する機会が多ければ、それはそれで仕方のないことかもしれません。とはいえ、会社という空間は他人の目が多いので、不倫がバレやすいのもまた事実。
彼と長く不倫を続けていくのならば注意しないといけないことが多々あります。また、実際、社内不倫がバレてしまったら、一体どうなってしまうのでしょうか? そこで知っておきたいのが、“社内不倫がバレるきっかけ”と“バレずに不倫を続ける方法”の二つです。
これらをきちんと知っておくことで、バレる可能性を少しでも減らせるかも知れませんよ。今回はそういった、社内不倫をした後、心配な『不倫バレ』についてご紹介いたします。
皆どこでバレてしまうの?社内不倫がバレるきっかけTOP3!
会社の関係者に目撃されたから
社内にいるのは、もちろん不倫相手だけではありません。同僚、上司、部下、取引先の人、また会社によっては、清掃会社・配送会社などの外部の人間も出入りしています。不倫がバレるきっかけの多くは会社関係者の目撃による“タレコミ”です。タレコミ先は、会社の上層部だったり、不倫している人の奥さんを始めとする家族だったりと、いずれ大問題に発展する場所ばかりです。本人たちはもちろん気をつけていても、目撃されることは多いのです。人の目はなかなか鋭く侮れません。
スマホ、パソコンでバレることが多い
仕事をする上で欠かせないのが、パソコンやスマホなどの電子機器です。業務連絡の手段として、メールやLINEを使っているところも多いと思います。そんなパソコンやメールでの誤使用で、社内不倫がバレてしまうことが多々あります。不倫相手に送ろうとしたメッセージを、間違えて同僚に送ってしまった、というのが代表例です。
他にも、スマホに残っていた2人の写真を見られた、ちょうど会社の人と一緒にいるときに、彼からラインが届いて通知を見られてしまった、などあげれば切りがないほど、パソコン・スマホが原因になってバレたケースが見受けられます。誤使用はもちろん注意しなければいけませんが、通知など便利な機能にも気をつけておく必要があります。
家族が不審に思って、会社に連絡
奥さんなど家族が不倫を疑って、バレてしまったケースもあります。残業だと言い訳をして不倫相手に会っていると、『急に残業が続くなんておかしい』と奥さんが疑ったり、休日出勤だとウソをついてデートをしているときに『親が事故にあった!ケータイがつながらないから会社に連絡を!』と奥さんが会社に問い合わせをして、出勤していないことがバレたりして、結果、会社にも家族にもバレてしまうケースです。
家族を騙したりウソをつくと、やはりどこかに無理が生じるのかもしれませんね。
こっそり愛を育みたい…社内不倫をバレずにする方法13選!
1 視線に気をつける
目は口ほどに…ということわざがある通り、人は無意識に気になる方を見てしまう傾向があります。もちろん、当人たちはバレたくないので見ないようにしているつもりでも、無意識に視線が不倫相手の方に向いてしまいます。特に男性は好きなものを目で追う習性があるので、周囲の人が気付いてしまうことがあります。目はその人の心を表します。視線には注意しすぎるくらいでちょうど良いのかもしれません。
2 他人には絶対に話さない
社内不倫は秘密の共有が楽しいものですが、彼と喧嘩をしたり他の女子社員と話しているのを見かけて嫉妬をしたり、悩むことも多いものです。そんなとき、つい誰かに相談したくなることがあります。
悩みがない時でも、仲の良い同僚に『好きな人いないの?』『付き合っている人は?』などと聞かれた時に、みんなの恋愛の話の流れで、つい『いる』と言ってしまう女性は多いもの。同じ時間を長く過ごす同僚ですから、相手に関する詳細な情報は伏せていても、ピンときて不倫していることが分かってしまうかもしれません。それに、注意すべきは会社の人だけではありません。
会社には全く関係のないはずの友達に不倫だと隠して恋愛相談したら、実は友達と同僚が知り合いで、話が巡りめぐってバレてしまったというケースもあります。人はどう繋がっているか分かりません。中には悪意を持ってバラす人もいます。人に言えないことと分かって不倫をしているのですから、どんなに辛くても、誰にも話さないようにしましょう。
3 シフトを合わせない
シフトの希望を出すときに、不倫相手と同じ希望を出すことでバレてしまうことがあります。不倫の中でも、特に2人で会う時間が限られる社内不倫では、休みを一緒にして出かけたく気持ちは分かります。でも、シフトが何度も重なるのは、やはり怪しいもの。特に有給の申請など、承認が必要なものを合わせるのは避けるべきでしょう。
4 写真を撮らない
2人で過ごす貴重な時間を記念に残したい、と写真を撮ると、足をひっぱることになるかもしれません。写真を撮るということは、記録に残るということです。2人が不倫していることはあくまでも秘密。誰にも知られてはなりません。不倫している事実は、ないものとして過ごさないとバレに繋がります。
記録に残った写真は、間違いなく不倫の証拠になります。もし他の人の手に渡ればどうなるのかは想像に難くありません。写真の入ったスマホを盗まれるかもしれません。誤送信してしまうかもしれません。偶然写真を見られてしまうかもしれません。社内不倫を続けるのなら、自ら証拠を残すことはやめましょう。
5 LINE、メールの履歴は全部消す
不倫がバレないようにするため、当然の対策です。LINE、メールの履歴は全消去しましょう。通話履歴も同様です。ロックをはずして、そのまま他の人に渡しても全く心配のないくらいに消してしまいましょう。特に会社から支給されているケータイやスマホ、パソコンは、ほぼログ(記録)が取られています。
内容までは記録を取られていないかもしれませんが、“いつ誰と連絡をしたか”くらいは見られていると思って、不倫相手への連絡に使うのは一切やめましょう。
6 位置情報サービスを切る
いわゆる、“GPSで居場所が分かる機能”は停止させましょう。以前は、「どこにいるか」「どのルートを通っているか」だけで利用されていましたが、現在では位置情報サービスはさまざまなで使われています。まず、写真を撮る際、設定によっては、撮影場所が一緒に記録されることがあります。フェイスブックでも位置情報を使う機能があります。健康系のアプリで、『今日の歩行記録』などが残っていることがあります。
もし家族に「今日は1日会社で過ごした」と話していたのに、スマホには会社以外の位置情報が残っていたらどうでしょう?社内不倫でなくても、不倫をしているのならば、必ず位置情報サービスは切りましょう。
7 スマホの予測変換の停止や入力履歴の削除をする
ケータイやスマホには、過去に入力した言葉を記録し学習しておいて、次の入力の際に予測・変換してくれる機能がついています。楽に入力出来て、とても便利ですよね!でも、これは社内不倫がばれる元になることも…。
例えば、不倫を疑った奥さんが、旦那さんのメールやLINEをチェックすることは想定内ですよね。そのため、メッセージの履歴は消しておく人が多いはずです。そのことは上の項目でもご紹介しました。しかし、もし奥さんがメッセージ画面で“あ”と入力したときに「愛してる」「会いたい」など、予測変換に出てきたらどうでしょうか?自分に送られていない愛の単語が予測欄に出ていたら、不信感を抱くと思いませんか?
さらに、予測変換は賢い機能なので、単語を入力したあと、前回入力した続きが予測として表示される場合もあります。
「こ」→「今度」「いつ」「会える」「?」
万が一にもバレる訳にはいかない社内不倫です。設定で予測変換の停止や学習した内容のリセットが出来るはず。入力履歴の削除と合わせて、設定の変更もしましょう。
8 職場から離れたところで、現地集合・現地解散
職場での不倫ですから、職場の関係者に見られてはいけませんよね。2人の逢瀬は、なるべく職場から離れたところにしましょう。そして、その行き帰りの道のりでさえ、見られている可能性は高いもの。たとえ、夜中に車で移動していたとしても、見られていることは考えられます。会うなら、現地集合・現地解散をして、2人で一緒にいる時間を短くすることが、リスクを減らすことに繋がります。
9 髪型や服装を変えない
男性でも女性でも、好きな人が出来ると、少し、服や髪型に気をつかいたくなりますよね。同じ職場に相手がいるのですから、いつ見られても恥ずかしくない格好でいたいと思うのは当然の心理だと思います。でも、その変化に気付くのは同僚も同じです。メイクを変えた、服の色が明るくなったなど、ちょっとした変化なのに、同僚は違和感を感じて、それが不倫バレのきっかけになることがあります。
気持ちは表情を含めて外見に出てしまいます。相手の好みに合わせたり、心境に合った服をチョイスしたりと、つい雰囲気を変えたくなってしまいますが、意識して変えない努力も必要ではないでしょうか?
10 お互いの家に行かない
社内不倫ですから、お互いの家に行くことは、不倫がバレるリスクが高くなります。家族と住んでいる家に行けば、もちろんその家族にバレるかもしれないですし、証拠品を残してしまうかもしれません。また、単身赴任などでお互いが家族と住んでいなくても、会社の人が、彼の家に入るあなたを見かけるかもしれません。その逆もあるでしょう。
当然、同じ会社の人なら、誰がどの辺に住んでいるかを知っていてもおかしくないはず。「今○○さんが、入った家ってもしかして…」など勘ぐられて、そこから不倫がバレることも考えられます。お互いの家の行き来はやめましょう。
11 彼との距離感が近くなっていることを自覚する
体の関係が出来ると、2人の距離感は非常に近くなります。他人なら入れないようなパーソナルスペースに入っても、違和感を感じなくなるからです。ボディタッチが増えることもあるでしょう。同僚としては、以前より距離の近い二人を見て、『なんだか怪しい』と感じるかもしれません。
いっそのこと、出来る限り近づかない、接触しない、くらいの気持ちの方がバレにくいでしょう。もし、急に距離をとる方が不自然でも、今までと同じ感覚で接すると無意識に近づいている可能性がありますので、少し遠めにいることを心がけましょう。
12 クレジットカードやレシートに注意する
外でお金を使うとき、クレジットカードでの支払いは危険です。クレジットカードは、いつ、どこで、いくら使ったのかの履歴が残ります。明細はネットでも分かりますので、奥さんが家計管理の一環としてチェックするかも知れません。不倫デートでは、現金払いが鉄則です。
またレシートは、すぐ捨てることが大切です。レシートには日付や金額などの他、レストランでは何人で利用したかなども表示が残る場合があります。食べたもの、買ったものから、不倫がバレることもあります。レシートはもらわないか、すぐ捨てるようにしましょう。
13 連絡を取る時間帯を制限する
“連絡は、家を出てから会社に着くまで”と決めるなど連絡のとり方のルール決めが大切です。家族がいるときに連絡があっても出られませんし、でも逆に出ないのも不自然になります。また会社にいるときに、2人が私物のケータイをいじっているのもおかしな光景です。それに、やり取りしているメッセージを通りすがりの同僚に見られてしまうかも知れません。
もちろん、会社のパソコンでのやり取りでバレないようにしているという不倫カップルもいますが、それこそ、記録を取られていてバレてしまうことが考えられます。最低限、家にいるときと会社では連絡を取らない、などのルールを決めましょう。
不倫にはリスクがつきもの。社内不倫がバレた時の恐ろしいリスクとは?
会社から処分を受ける
社内不倫を認める会社はほぼないといって良いでしょう。不貞行為を働く人を置いておくことは、会社のイメージを損なうので会社の信頼に傷をつけることになります。特に、家族から不倫の件で会社に“監督責任”を問われたら、会社にとっては厄介で大きな問題です。
辞めさせられることはなくとも、何かしらの処罰は受けることになるでしょう。今までと同じ待遇で仕事を続けることはほぼ不可能と言えます。
慰謝料を支払う
当然バレたからには、相手の配偶者から慰謝料を請求されることが考えられます。特に体の関係があるという証拠があれば、不倫ではほぼ間違いなく負けてしまうでしょう。慰謝料は高額になる上、職を失って、路頭に迷う人もいます。
周囲からの白い目
社内不倫がバレた場合、噂になることは想像に難くありません。噂は、一人歩きをして、事実からかけ離れ、ひどい内容で拡散されていきます。
「あの人は誰とでも寝る」
「あの人は枕営業している」
など、『一人と不倫をしただけなのに、なんでこんな事を言われなきゃいけないの?』というくらい酷いことを噂されることもあります。でも、そもそも不倫は白い目で見られて当然の行為です。
次の就職が噂のせいで決まらなかったり、新しい彼氏の耳にその噂が入ってすぐにお別れすることになったりと、周囲の噂というのは、その後の人生にも影響を与えます。それに今はネットで拡散される可能性もあります。名指しで拡散されたら、不倫のことが一生ついてまわるでしょう。
慎重に、冷静に。社内不倫がバレた時の3つの対処法
仕事を辞める
会社によっては、退職処分にまではならないかも知れません。降格や左遷といった処分で納まる可能性もあります。しかし、一緒に働く仲間たちに白い目・好奇の目で見られることは間違いありません。なぜなら、いくら隠していても社内通達で処分内容(降格や左遷など)と理由(不貞行為など)が晒されることは多いにありえるからです。
その状態で仕事を続けるのは、かなりの神経の太さが必要になります。結局、会社に居づらくなって退職するケースがほとんどです。不倫がバレたら職を失う覚悟はしておきましょう。
相手の配偶者への謝罪
当然、社内不倫がバレたのですから、一番の被害者である相手の配偶者への謝罪は必要です。罵られることもあるでしょう。訴えられることもあるでしょう。それでも、それは自分がまいた種です。いくら、彼が誘ってきたのがきっかけだとしても、断ることも出来たはず。でも、きっかけはどうであれ、社内不倫の道を選んだのはあなたです。誠心誠意、謝罪をすることは必要です。
彼とお別れをする
不倫がバレた以上、彼とお別れするのが筋でしょう。裁判ではほぼ確実に負ける立場です。特に社内不倫がバレた時、会社の人、お互いの家族、友人らみんながあなたの不倫を知る可能性が高くなります。不倫を非難する人の方が多いのが現実です。別れるのは寂しいですが、ここはきっちり清算をして筋を通さないと、慰謝料などでのお金・仕事・人間関係すべてを失うことになるでしょう。
まとめ
社内不倫はバレるリスクが高いことがお分かりいただけたと思います。仕事でも使うパソコンやスマホからバレてしまったり、周囲の目が厳しかったりと、不倫を疑われやすい環境にあります。細心の注意を払って、バレないような工夫をすることが大事ですが、万が一バレてしまったら、人生そのものを失う可能性もあります。
もし社内不倫を続けるのであれば、許されないことをしているという自覚をもって、強い自制心が必要ではないでしょうか?