なんだか最近気になる職場のあの上司！噂によると独身で彼女もいないとか。

これはぜひお近づきになりたい☆でも、お近づきになるためにはどうすればよいのでしょうか？突然デートに誘うなんて、相手に引かれるのも不安だし……。まずは、二人での食事をしてみなくては始まらないですよね！

今回は、気になる上司に食事に誘ってもらうためのポイントをご紹介します！自分から押して誘うのではなく、あくまで「相手に誘わせる」のが今回のポイント。上司が誘いたくなる部下とは？上司に誘わせるための秘訣とは？その極意をたっぷりとご紹介していきますよ♡

まずは上司の好みをリサーチ☆

 住んでいる場所、好きな食べ物

まずは目当ての上司の住んでいる地元をしっかりとチェック。知っているものだと思いつつ、意外と「どこに住んでいるんですか？」とは聞きづらいものですよね。周りの人間からの情報でもＯＫなので、住んでいるエリアを特定していきましょう。

そこから尚且つ、本人の好きな食べ物をリサーチ！同時に嫌いな食べ物や、アレルギーなども分かれば御の字です。昼食に何を食べていることが多いかなど、チェックポイントはたくさんあります。ＳＮＳなどでアップしている料理の写真も注目！

交友関係、金銭状況

そこから、上司と仲の良い人間やよく食事に行く人間に探りを入れていきましょう。協力的な人物だと思えば、作戦を一緒に考えてもらえるように気持ちを打ち明けるのも一つの手でしょう。

「○○さんって食べ物何が好きなんですかね？」と素直に聞くのが良し！そしてできれば金銭状況も……。最近大きな買い物をしたばかりとなると、部下を食事に連れて行くことも大変になってしまいそうですからね。余裕のあるタイミングで声をかけたいものです！

 相手の好みを全肯定することから始めてみよう！

本人と会話をする機会があったら、なるべく相手の意見を全部肯定するような物言いで「自分の話を話しやすい相手」であるように努めましょう。自炊している話になったら「得意料理何ですか？」「ってことは、それ、好きなんですか？」と楽しく話題を広げられるような心配りを。

誘っていそうで実は誘い待ち？誘われるために仕掛ける罠♡

「相談したいことがあるんですけれど……」

男女の食事の口実として圧倒的人気を誇る「相談」！結局何を相談するんだなんてことはどうだっていいんです。明確に相手に伝えるべきは「会社では相談しづらいこと」だということ。「○○さんだからこそ相談したいんですけれど、社内じゃ少し話しづらくて……」は鉄板です。

「少し長くなってしまいそうなので、どこかで纏まった時間が取れればいいんですけれどね……」と困った風に伝えてみましょう。

ある程度の信頼関係のある相手であれば、食事という提案をしてくれる可能性が高いです！喫茶店でも居酒屋でも、まずは「誘わせる」ことが大切ですものね。

「 ○○（男性の好きなもの）が食べたいです！」

男性から誘わせるには、男性のホームグラウンドから攻めるのが吉。事前にリサーチしておいた相手の好きな食べ物に焦点を絞り、「○○が美味しいお店に行ってみたいです！」と伝えてみましょう。余程詳しい男性相手なら、細かな指定をすればさらに乗り気になってくれるかも。

例えばカレーだったら「グリーンカレーが美味しいお店で、ラッシーも好きなので美味しいと嬉しいです！」など。相手を得意な気持ちにさせて優越感を抱かせるような言い方がポイントです！「○○さんがおすすめのお店なら間違いないと思って」などのダメ押しも！

食事の趣味が合うことを存分に伝えておく

特に食事のお誘い待ちに関しては、自分と相手の味覚の趣味が合うのを事前に伝えておくのが大切です。

もしも飲み会などでグループの食事をする機会があったら、それとなく相手にメニューを見せて「○○さんは何食べたいですか？」「私もです！食の趣味が合いますね～」などアピールを。

社内での会話でもぜひ「気が合う」ことを伝えておきましょう！それにより相手に「味覚が似ているから、自分がおすすめするお店や行きたいお店も、きっと喜んでもらえるだろう」と食事に前向きになってもらいやすくなります。社食のメニューチョイスなど、小さな情報も見逃さないで！

それでもダメならトドメの一撃！確実に誘ってもらう裏ワザ

 「私、○○さんにごはん誘ってもらいたいです♡」

やはり素直に言うのがいいんですよ世の中！ある程度上司とのコミュニケーションが取れている上で、尚且つ友好度が高い関係性ではないとなかなか難しいのですが、誘ってもらえるのが難しいと思ったら正直に頼んでしまいましょう！時にはその方が可愛げがあるというものです。

嘘をつかずに素直に話しているので、こちらとしても後ろめたい気持ちが無く、バレて困る演技などがありません。「自分から誘いたかったんですけれど、誘ってもらえる方が嬉しいから言っちゃいました！」なんて笑顔で部下に言われたら、誘うしかないと思いませんか？

 周りを使う！

恋愛攻略方法に有効な手口は、上司攻略方法でも効果的♡ということで、周りで協力してくれる人を捕まえましょう！「○○さん、一緒に食事行きたがってましたよ」「自分から声をかける勇気がなくてどうしよう、って言ってましたよ」のように、本人に伝えてもらうことをおすすめします！

逆にそれでも尚誘ってもらえなかったとしたら、まだ二人で食事に行くのは時期尚早かもしれません。それが分かるだけでも儲け物ですよ！自分が誘って断られて気まずい思いをするよりは、事前にその距離感を分かっていた方がダメージも少なくて済むというものです。

 「美味しいもの食べたいです♡」

こちらも裏技でありつつ力技となりますが、自分からは「連れて行ってください」とは誘わずに「美味しいものが食べたいです♡」「おなかが空きました♡」などと間接的に「連れて行って」という気持ちを伝えてみるのもおすすめ。

可愛げが肝心です！「仕方ないな」と思わせればこっちのもの。はにかみながらイタズラっぽく頼むのがポイントです。間違ってもツンツンしながら言ってはいけませんよ！お金を払うのは上司ですからね。

無愛想に「おなか空きました」なんて言われても、「お、おう。そうか。」としか思えません（笑）。女は愛嬌！武器を使っていきましょう！

次の約束の取り付け方♪

「その日中の行動」が超大事！

デートなどにも同じことが言えるのですが、相手との次の予定の取り付けは「その日」が何より大切。時間が経てば経つほどに相手への気持ちのボルテージは下がっていってしまいます。まだ熱が冷めやらないうちに、積極的に次の予定を決めていく姿勢を持ちましょう！

食事があった帰り道、「次は○○さんが言っていた□□ってお店に連れて行ってください！」「次っていつが空いていますか？私は来週の○曜日が空いていますが、いかがでしょうか？」など、食事に対して前向きに次を期待しているという気持ちを明確に伝えることです。

 食事中だって大事♡

食事をしている最中にも、次に繋がるようなトークを心がけて。「○○さんって、いつもこうゆうお店が多いんですか？」「他のお店もぜひ連れて行ってもらいたいです！私この店、気に入っちゃって」「お店選びのセンスがいいですねー！」など、男性をその気にさせる肯定的な発言を！

イケそう？と思ったら、「私のおすすめのお店があるんですけれど、今度はぜひ私からお誘いしたいです」「一緒に行きたいお店があるんですよね！」だなんて積極的な発言も◎。もちろん帰り際のリアクションも大事ですよ！「また行きましょうね～！」と笑顔で挨拶を。

 「女モード」と「社会人モード」の使い分けが重要です！

愛嬌や可愛げを前面に押し出しつつ可愛がられたいものですが、時と場合を守ってしっかりと「社会人としてのマナー」の使いどころは見極めましょう。例えば「お酒が入った時の言葉遣い」です。親しくなってきた時こそ肝心！親しき仲にも礼儀ありです。

気をつけたいのは、気が緩んだ時の「タメ語ボーダーライン」。あくまで相手は上司ですので、お酒を言い訳にせずに終始相手を立てるような物言いをすべきです。敬語の中でニュアンスが砕けるのは距離感が縮まって良いですが、それとタメ語は全く違いますからね！

また、奢ってもらったらしっかりと頭を下げてお礼を言うこと。ありがとうございました、と丁寧に伝わるように言うべき。細かいことかもしれませんが、そんなマナーの一つ一つで「次も連れていきたいか」が決まります。

 もう一度言います、「女は愛嬌」です！

男性が「また一緒に食事に行きたい女性」というのは、「一緒にいて気分が良くなる女性」「奢ることにメリットを感じる女性」です。あなたがモデル級の美人でない限りは、男性に何かしらのホスピタリティー・サービスを与えて自尊心を満足させることが重要となってきます。

とは言え難しいことではないのです。食事をしてとても嬉しそうに「美味しい！」と素直に喜ぶ女性は、やはり「連れてきて良かった」と感じるもの。お金の出し甲斐もあります。

「○○さんとこんなに美味しい食事が食べられるなんて、幸せです～！」のように、多少大袈裟でも感情をしっかりとアピールして！

まとめ

いかがでしたか？上司に食事に誘ってもらう方法や、その後の広げ方などについてご紹介しました！男性を食事に誘うのって、断られたらどうしよう……という不安があるほどに足踏みしてしまいますよね。なんとか男性の方から食事に誘うように仕向けたいところです！

相手が上司になると必然的に「自分が多く出すor奢るだろう」と思うはずなので、おねだりするとしてもまずはリーズナブルなお店やコスパがいいお店に狙いを定めるべきでしょう。「奢り甲斐のある可愛い部下」を演じて、お互いがハッピーに過ごせるような時間作りを♡